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『幻想侵略記0』 作者: IMAMI
「蓮子。実は会わせたい人がいるのよ」
蓮子が大学の食堂でタラスパを食べていると、マエリベリー・ハーン、通称メリーが話しかけてきた。
「会わせたい人………
男の人?」
「ちょっ、なんでそうなるのよ。女よ」
そうなるに決まっている。
メリーは最近蓮子と疎遠だったのだ。
いつも一緒に遊ぼうとしたら、だいたいは電話に出ないし家にもいない。コンタクトとれても用事があるから。の一点張り。
大学にも最近来なくて、メリーの姿すら見ていない。
彼氏でも出来たのだろう。しかしだとしてもなぜ自分に言ってくれないのか。
悶々とした日々を過ごしていたら、突然メリーが話しかけてきたのだ。
「そうなるに決まっているじゃない。どうしちゃったのよ」
「ごめんね。最近その人が気になったの。会ってくれないかしら?」
「もちろん」
蓮子はメリーを夢中にさせる女の顔を拝んでやろうと良い返事を出して立ち上がった。
「電車?バス?」
「もう大学前にいるわ」
それはまた親切な話だ。
タラスパをかきこんで、そのあと蓮子はメリーと二人で大学を出る。メリーは大学近くにあるパチンコ屋の駐車場に止まっているスモークがかかった車を示した。
「コレよ。この車
お待たせ。」
メリーが車をノックすると、髪が背中の半分まで伸びた長髪の男が顔をだした。
「ああ、その子ですか?」
「そうよ。さぁ蓮子乗って」
メリーに促されて蓮子は後部座席に乗り込んだ。メリーが乗ると、エンジンがかかって車が走り出す。
「メリー、どこまで?」
「永野県よ」
「は!?」
ついうっかり声を上げてしまった。永野県なんてここからどれぐらいかかると思っているのだ。
「ち、ちょっと………なによ永野って」
「どうしても会わせたいの。ね、いいでしょ?」
そう言われたら仕方無い。付き合ってやることにしよう。他でもないメリーの頼みだ。
「わかったわ。どこでも行くわよもう………」
かくして、久しぶりに会う友人と奇妙な、そして歪な旅行は始まった───
「到着です」
長髪の男が永野の山の中に佇む屋敷の前で車を止めた。
「蓮子。ついたわ。出て」
蓮子はゆっくりと車から一番先に降りる。自分が住む街とは違う良い意味でも悪い意味でも澄んだ空気を全身で感じる。
「このお屋敷に済んでいるの?
………私麻雀なんかできないわよ?」
「ナニソレ?
まぁ、いいから!」
「もしもし。マエリベリー・ハーン氏とそのご友人をお連れしました」
長髪の男がインターホンを鳴らして声をかける。
『今開けるぜ』
自分より年下の少女の声がそう答える。
「今の人?」
「ううん。その人の助手」
そんな会話を交わしているとゆっくりとドアが開き、水兵服を着た活発そうな少女が現れた。
「遠い所からようこそ。さぁ、こちらだぜ」
水兵服の少女は蓮子とメリー、長髪の男が屋敷の中に入ると、蓮子とメリーだけが応接間へと通された。
応接間には既に赤髪の妙な雰囲気を放つ女、いや、蓮子と同じぐらいの少女がソファーに腰かけていた。
「どうぞ」
蓮子は言われるがままに赤髪の少女の向かいのソファーに蓮子は腰をかけた。
「我が屋敷へようこそ。宇佐見蓮子さん。
私は岡崎夢美。とある学問の教授をやっているわ」
「え、名前………」
「マエリベリから聞いたわ。メリーって言うのはあなたにだけ許されたあだ名なんでしょう?」
蓮子はメリーを見る。そんなことをもう話しているのか。
「そっちは北白河ちゆり。私の助手よ」
「よろしくお願いするんだぜ」
ちゆりは人数分のコーヒーを配りながら挨拶する。
「ちゆり。あと、アレもお願いするわ」
「うーい」
ちゆりは夢美に言われて"アレ"とやらを取りに行くため応接間を出ていった。
「………遅い」
30秒も立たない内に夢美は貧乏揺すりを始める。
「あと一分またせたら拳骨ね」
「あの………アレってなんですか?」
蓮子はおずおずと夢美に訊いた。夢美はただ意味深に笑っただけだった。
「お待たせなのぜー」
やがてちゆりは本当に一分も経たない内にやってきた。
皿に大量の苺をのせて。
(わぁ…)
蓮子は皿の苺を凝視する。ジンギスカン用というくらいのサイズにピラミッド型に盛られた苺はおそらく50個は下らないだろう。
「ありがとうちゆり」
夢美はフォークを手にとって苺を突き刺した。
「ほら、蓮子とメリーも食べてよ」
夢美は苺を口内に放り込む。とたんに夢美の顔が綻ぶ。
「やっぱ美味しいわぁ…苺」
「苺、大好きなのよ夢美教授」
メリーが耳打ちしてくる。
「口の中ではじける果汁と果肉………最高ね。
あ、そうそう。マエリベリと私のことも話さないとね」
夢美はフォークを動かしながら話し始めた。
「マエリベリとの出会いは大学よ。前に講義に呼ばれてね。そんなときにマエリベリは私の話を熱心に聞いてくれて、プライベートでも会うようになったの。
初恋の味は苺よね!あんな気味の悪い得体の知れない白い卑猥な水で薄めて飲む液体なんかにその座を渡せないわ。でも苺にかけて食べると美味しいのよね。さすが苺」
夢美はそんなことを話しはじめる。話してる間も手で押さえながら苺を咀嚼する。
「そのうちに私はマエリベリに私の研究の話をするようになった。マエリベリはそういう分野が大好きみたいで、ずいぶんのってきてくれたわ。研究の協力も約束してくれた。だからマエリベリはこの屋敷でいろいろと研究していたのよ。
苺ってね、様々な品種があって酸味と甘味、ジューシーさを無限の割合で楽しめるのよ。素敵よね!私は甘味が多いのが好きだけど、それだけじゃダメ。甘味がある中でも舌を優しく刺激するような酸味がほしいわね。
ごめんなさい。あなたの親友を独り占めしてしまって………」
やはり教授というだけあって夢美は喋る喋る。苺を大量に摂取しながら。
「マエリベリは飲み込みも早かったわ。それに、躊躇いも見せなかった。それどころかどんどんその分野にのめり込んでいったの。私が怖いくらいに。
幸せの味よ。苺は」
躊躇い?
動物の生態実験か何かか?
それにしても苺の話が多い。
夢美がティーカップからコーヒーを啜ると、苺とコーヒーは合わないわ。と呟き、微笑んで蓮子の顔を見ている。
まるでさっきの言葉に対する蓮子の言葉を待つかのように。蓮子は夢美がまっているのであろう言葉をつきつけた。
「それは、興味深いですね。
私にもそれを教えていただけますか?」
まるで英文を和訳したかのような言葉に夢美が待ってましたとばかりに頷いた。
「そうでしょう?やっぱり友達がやってることは気になるわよね。わかるわ」
「じゃあもう行くんですかいご主人様」
ちゆりが言うと夢美はぴしゃりと答えた。
「また苺が残っているわ」
「さいですかい。まぁゆっくり食べるがいいぜ」
「もちろん。
ほら、貴女達も」
大量の苺を片付けたあと、(ほとんど夢美の胃の中に片付いた)蓮子とメリーは地下室に通され、今その廊下を歩いている。ちゆりは仕事があるらしく、今いるのは蓮子とメリーと蓮子だけだ。
「地下はちょっと汚いのよ」
埃が舞う湿っぽい空間を歩きながら夢美はそう言った。
「いつも地下なの?」
「地下じゃないと出来ないのよ」
代わりにメリーが答えた。本当にどういうことなのだろう。
やがて1つの扉の前についた。木製扉に鉄の関貫は物々しさを醸し出してそこに存在している。夢美は関貫を外して中に案内する。真っ暗で何も見えない。妙な臭いが暗闇の中を漂っている。
「今電気つけるわね」
夢美が壁のスイッチをつける。
「………!!」
「どうかしら。これ。マエリベリによく似ているでしょう?」
壁に掛かった無数の拷問道具。中には血がべったりついているものもある。
その部屋は、まるで拷問するためにあるかのような部屋だった。
部屋の中心に天井から手錠をかけられて吊るされている、メリーに似た金髪の女性を拷問するための。
「………!!」
吊るされた女性の目に怯えが走る。女性の身体は傷だらけで服を一切着ておらず、メリーと同じ豊満な肉体を惜しげもなく晒している。
「なに………これ…………」
蓮子はやっとの思いで声を絞り出した。
「私達が求める小さな箱庭の片割れよ」
「………」
意味がわからない。この人達は何を………
「この人間に似たやつの中にマエリベリを入れて、マエリベリには箱庭の片割れになってもらうのよ。その為にはこれの精神を屈伏させないといけないの。でもかなり頑丈なのよね」
「めっ、メリー!この人おかしいわ!」
蓮子は友人に向かってそう言った。
「何が?素晴らしいじゃない。私に世界を構成させてくれるのよ?素晴らしいわ」
「メリー!あなた、何をいっているのかわかってるの!?」
「あなたが何を言ってるのかがわからないわ」
メリーの眼はどこまでも正気だった。まるで蓮子が狂人だと言うかのように。
「メリー!あなた………なんで───」
ピシッ!
蓮子の声は、夢美が金髪の女性を鞭で打ち据える音にかきけされた。
「!!」
「もう少し痛め付けておこうかしらね。皮膚を引き裂く強力な得物よ」
夢美が笑みを浮かべて誰にともなく言った。金髪の女性の肌にはみみず腫れではなく、裂傷が刻まれた。
「………っ!」
金髪の女性は殆ど声を上げない。そんな気力もないほどに。
「メリー!やめさせて!」
「嫌。必要なことよ」
ほぼ叫びに似た懇願もメリーは冷酷にはね除ける。
「メリー!」
「………」
その間にも金髪の女性の肌には新しい裂傷が創られていく。
(………こうなったら!)
蓮子は壁にかかっていた黒い塊を取り外し、手に取った。コレの使い方は一応わかっている。スイッチを押して───
「ひきゃぁっ!?」
蓮子は手に持ったスタンガンを夢美の首筋につきつけた。夢美は鞭を持ったまま妙な悲鳴を上げて倒れた。
「れっ、蓮子!?あなた、何を───」
メリーが戸惑い、後ずさると、蓮子はスタンガンを構えたまま応えた。
「こんなこと、許されないわ。
メリー。私はあなたを警察に売りたくない。だから、ここから離れまし───!?」
「あぁあっ!」
蓮子はメリーが内線電話に手をかけたのを見て、慌ててメリーもスタンガンで気絶させた。さすがに武器があっても男を呼ばれては自信がない。
「待っててください!すぐに助けますから!」
蓮子は金髪の女性に声をかけて部屋の中に手錠を壊せるものがないか探す。
「………その女のブラウスの中に鍵が」
金髪の女性の弱々しい声を受けて夢美の胸ポケットを漁った。メリーほどではないが蓮子より胸が大きかった。
「あったわ。今あけます!」
軽い音を立てて手錠が外れ、金髪の女性が支えがなくなったことで汚れた床に崩れ落ちる。
「あっ、大丈夫───」
「ええ、なんとか立てるわ」
よろよろと立ち上がる金髪の女性。
「あ、今何か着るものを………
このマントなんかいいですね」
蓮子は壁にかかっている、色合い的に夢美のものらしいマントを金髪の女性に渡した。胴が短いためなんとか秘所まで隠れる。
「歩けます?ってか走れますか?」
「お願い。手を引いてくれないかしら」
「もちろんです」
蓮子は金髪の女性の血に濡れた手を引いて廊下を渡り、来たルートを通って扉の関貫を外した。なだれ込むように外へ出る。
(やったっ!)
すっかり夜の帳が降り、月と星が浮かんでいた。ここの位置も正確に把握できる。
「車があるわ。それを使うから乗ってください」
「うん」
さらに幸運なことに車にはキーが挿したままだった。仮免中だが、そんなことはいっていられない。蓮子は後部座席に金髪の女性を横たえてエンジンをかけ、車をゆっくりと走らせた。
山道で夜であるため、道が空いている。好都合だ。
(えーと、こっから麓に降りるには………)
星を眺めながら車を走らせる。仮免中の身からすれば前を見るより星を眺めながら運転した方がいいかもしれない。
「………八雲紫」
「えっ?」
いきなり何かを言った後部座席の女性に思わず聞き返した。
「………私の名前。八雲紫。小泉八雲の八雲にパープルよ」
「宇佐見蓮子。宇佐見の"み"はLookに蓮華の蓮です。
名前までメリーに似てるんですね」
蓮子は金髪の女性、八雲紫に対して自己紹介を返した。
「………麓に向かいます。そのあと一応通報したいのですが………大丈夫でしょうか?」
もしかしたら言えないようなことをされているかもしれない。蓮子はそう思って紫に言った。
「私は大丈夫だけど………舟を飲むような巨大な魚は網にはかからないわ。
それに、あなたのお友達は───」
ガコッ!
「きゃっ!?」
車が急停車する。蓮子は慌ててアクセルを踏んだり、エンジンをかけ直したりする。
「どうしたの!?」
「わからない!急に動かなくなりました!」
車のライトも消えている。故障だろうか。
「仕方ないわ。乗り捨てます」
蓮子がドアをあけて車から出た瞬間───!
バスッ!
蓮子の右大腿部がライフルに撃ち抜かれた。
「あ゛あっ……!!」
火がついたかのように右足に激痛が走る。
「蓮子っ!?」
車から出た紫が蓮子に寄る。
「ひぐっ………!!
いたい………いたい………!!」
「蓮子!蓮子!」
そのとき、蓮子の視界に泣きはらした紫の他にバイクに乗ってこちらに来る男の姿が見えた。
「ゆかり………あれ………」
「動くな」
バイクでやって来た男はナイフをちらつかせて告げた。その男は蓮子とメリーを送った長髪の男だった。
「抵抗せずにこちらに来い。八雲紫。俺はナイフに関しては素人だ。巧く刺すなんてことは出来ない。お前を殺したくはないんだ」
「いやぁぁぁあ!」
紫は金切り声のような悲鳴を上げて裸足でアスファルトを駆け出した。だが程なく長髪の男に捕まり、麻袋を被せられてアスファルトに顔面を叩きつけられて動かなくなった。
「うぐっ………!!」
蓮子もなんとか動こうとするが、撃たれた脚が動かない。
「おお、いい当たり所だな」
すると、道路から外れた所の森から一人の男が出てきた。蓮子は倒れているためよくわからないがかなりの長身の男だ。手にはライフル銃を持っている。この男が蓮子を撃ったのだろう。
「どうだい気分は?」
ニタニタと笑いながら長身の男は蓮子の顔を見て尋ねた。
「………最悪よ。あんたたち、こんなことしてタダで済むと思ってるの!?」
「ああ。タダで済むらしいぜ。岡崎がそう言ってた。
あと、冥土の土産にちょっとおしえてやる。この言葉使ってみたかったんだ。
お前の友人のマエリベリー・ハーンがお前を殺して欲しいそうだぞ」
「!?
なんでっ!」
蓮子の顔が驚愕に彩られる。メリーが自分を?そんなことがあるはずがない。
「さぁ?お前が死ぬより岡崎がスタンガン食らうほうが辛いんじゃないのか?」
長身の男の残忍な笑みを浮かべて蓮子の精神をなぶるように答えた。
「あと、マエリベリはもう人殺しだよ」
「嘘だ!メリーはそんなことは絶対にしないわ!」
蓮子は瞳を濡らしながら叫ぶように言った。
「まぁ、それは信じなくてもいいや。でも俺は嘘はつかない主義だ。
まだ10歳にもなってなさそうなガキ、それも女を楽しそうに岡崎とな。何人だと思う?四人だよ四人!幼女少女なら一人でも高い確率で死刑になる国で四人殺したんだぞ!お前の友人がな」
「やめてっ!いやぁっ!」
とうとう蓮子は発狂して耳を塞いで髪を振り立てた。嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ。メリーがそんなことできる筈がない。自分の知っているメリーはどちらかといえば内向的な女の子だ。嘘だ嘘だ。この男は嘘をついている。それに自分を殺すように口利きをする。そんなバカなことがあるわけがない。自分よりあんな狂った女の方が大切?そんなバカな話信じられない。メリーは、メリーは………
「メリー!メリィィィー!」
「ぐわっ!ヤだな女のカン高い悲鳴は。早く死ね」
銃声。
完全な補足回です。これで、月姉妹以外は出せるのかな。いや、くるみやサラやルイズも難しいか。くるみは出し忘れなんて死んでも言えない。
チラッとしか出ていない地霊殿もちゃんとシナリオ考えてはあります。どう考えても紅魔館より早く出すべきだった。
さて、黒幕正式発表です。
夢幻伝説 岡崎夢美。原作においての東方では間違いなく最強です。私はノーマルでギリギリ勝てるぐらい。ハード?まず朝倉と小兎姫が無理。
夢時空の後って多分夢美とちゆり住み着きましたよね。神社の境内に。ってことは旧作含めた博霊神社って
悪霊と騒霊が取り憑き
かなりの実力の魔法使いが店を出して
核燃料で動いてるアンドロイドがいて
喋る亀がいて
狂った教授と助手がいて
スキマ妖怪と鬼と吸血鬼とゴミク………盗賊が遊びにくるわけだ。吸血鬼は虹ですかね?
サニーミルク 手足を引きちぎられたあと、火炙りにされ死亡。
ルナチャイルド サニーミルクの骨で作ったナイフで滅多刺しにされて死亡。
スターサファイア 遅効性の毒を飲まされ、恐怖のあまり発狂。生きたまま中枢脳を破壊されて死亡。
リリーホワイト ハンマーで全身の骨を少しずつ砕かれて死亡。
八雲紫 マエリベリと同化する。
IMAMI
- 作品情報
- 作品集:
- 20
- 投稿日時:
- 2010/09/22 14:11:29
- 更新日時:
- 2010/09/23 00:10:22
恐ろしい
紫はメリーと同化か…
時系列的には一番最初かな?
洗脳ではなく、自分の意思で感化されたのかな。
それこそ、友達の命よりハジかれた教授殿の方が大事なくらいに。
三月精+春告精をエグい方法で殺せるくらいに。
苺。
車が制御できなくなったのは、長髪野郎の『例の能力』?
男達と教授殿は同志の間柄かな。教授殿を親しげに呼び捨てにしてるし。
そういえば前回も思いましたが、何で妖精が『死ぬ』のですか?
今回の戦死者リストに蓮子が載っていないことに、僅かな期待をさせていただきます。
今までの作品の行動だと明らかに非合理的すぎるが、何か理由あってのことなんだろうか。
続きが楽しみだ。
一番最初ですね。どのくらい最初かは未設定です。
>2
でも、赤髪の正体は旧作知ってる人ならすぐわかってしまうし、わからない人は徹底的にわからないしなぁ…
>3
別に全部のキャラを殺害するつもりは…ある
>4
>メリー、いや、マエリベリは教授殿の思想に、
洗脳ではなく、自分の意思で感化されたのかな。
それこそ、友達の命よりハジかれた教授殿の方が大事なくらいに。
三月精+春告精をエグい方法で殺せるくらいに。
教授が必死でやったのかも。メリーしかできない仕事だし。
>車が制御できなくなったのは、長髪野郎の『例の能力』?
男達と教授殿は同志の間柄かな。教授殿を親しげに呼び捨てにしてるし。
イエス。車を点灯させたりしないのは彼の冷静な一面。
同志ではないですな。それはピザだか誰だかが言ってます。
>そういえば前回も思いましたが、何で妖精が『死ぬ』のですか?
ゆかりん奥義。なんだけどチープだよなぁ…
>今回の戦死者リストに蓮子が載っていないことに、僅かな期待をさせていただきます。
それは人道的にはやめたほうがいいです。要するに産廃的には…
>5
ゆめみんさでずむ
ほぼ死なない存在である妖精を簡単に消滅させることができるっていうんだもの。
今さら何言ってんだ
どんな風に拷問を受けたのか知りたかったな