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『美鈴のパーフェクトお料理教室「お糞汁」』 作者: kyoune
はい、どうも皆さんこんにちは。いつも元気な紅美鈴です。
「みすず」じゃなくて「めいりん」です。しっかり覚えて下さいね。
はい、それでは第一回突発企画「美鈴のお料理教室」を始めたいと思います。
普段お料理をしないような方でも簡単に作れるメニューですので、よかったらテレビの前の皆さんも一緒に作ってみてくださいね。
これでも私、料理は得意なんです! 頑張っちゃいますよ〜!
それでは最初に材料の紹介です!
水……240ml
特製味噌……12g
煮干……5〜6ヶ
長ネギ……8g
豆腐……26g
わかめ……4g(塩抜き済みのもの)
これだけです!
勘のいい人は分かるかもしれませんが、今回作るお料理は「お味噌汁」です。料理の基本だけあって人によっては腕が問われますよね。
飲んだ人が「美味しい」と言ってくれるお味噌汁を頑張って作りましょう。
それでは早速、手順に沿って作っていきます!
最初に出汁用の煮干の頭と内臓を綺麗に取り除きます。その後お鍋に水240mlを入れ、火をつけたら煮干を入れます。沸騰したら2〜3分のあいだ煮て、それから煮干を取り出しましょう。これで出汁は取り終わりました。
次に長ネギとお豆腐を30秒・50秒ずつの間隔で入れ、さいごにわかめを入れたら火を消します。ここまででひとまずベースの出来上がりです。
さぁ、ここからがお味噌汁作りの本番ですよ! いよいよお鍋の中に味噌を入れていきます。
しかしここで一つ。今回私が使う味噌はかなり高級な特製のものなので、普通のお味噌とは味も香りもぜんぜん違うのです。手に入れるのが難しい分、このお味噌で作れたら感動もひとしおですよね。
そこで! この番組の最後に限定で1名様に、私が使う特製のお味噌をプレゼントしちゃいたいと思います! 一度飲んだら病み付きになっちゃいますよ!
と言う訳で、番組は最後まで見てくださいね〜。……えへへ、宣伝失礼しました。
まずはお味噌汁作りを再開する前に、このお味噌の素晴らしさをテレビの前の皆さんにも十分にお伝えしたいと思います。
まずは色。濃い茶色がベースですが少し赤みを帯びていて、そちらの世界で言うと東北地方のお味噌に近いかもしれませんね。たまに小さな粒粒が混じっていたりするのも特徴です。
そして味。これについては皆さん恐らく、普通の人は食べた経験など無いのではと思います。それくらいこのお味噌は特製で高級なのです。私が前に食べた感想だと少しピリッとしてて、喉に絡みつく独特の食感がいい感じでした。今回はチェックもかねて、少し材料を味見してみたいと思います。
……ん。ちゅっ。……うん、やっぱり美味しいですね。気のせいか以前食べたときより更に味が熟成されているような感じがします。大変良い事ですね♪
そして最後に香りですが、他の一般的なお味噌に比べると非常に独特な香りです。慣れないうちは少し違和感を感じるかもしれませんが、慣れてしまえばいい香りな事この上ないと私が保障します。
それにこのお味噌は作り手の食べた物や体調によって、微妙に色合い・味・香りも変化するのが特徴なのです。覚えておいて下さいね。
……え? 誰が作った味噌かって?
ふふっ、私が使う味噌なんだから、咲夜さんの以外ありえないじゃないですか。変な事聞くんですねぇ。
さて、味噌は本来香りを楽しむものでもありますものね。という事で、少し……。
すうう〜っ……
……はぁぁ、やっぱりいい香りです。癖になっちゃいます……。
……あ、すみません私ったら、夢中になっちゃって……退屈でしたか?
それにお味噌汁も作りっぱなしでしたね。早いところ続きを作っちゃいましょう!
さて、ではさっきの出汁にいよいよお味噌を溶かしていきたいと思います。
いきなり全て鍋の中に入れるのではなく、おたまの上で少しずつ溶かしていくのがポイントです。こうすると一層香りも立って美味しくなります。ただし煮汁の量が多すぎると味噌が溶けづらくなるので、煮汁の量はあまり多すぎないのがベストです。
おたまの上で味噌を溶かしたら、一気にお鍋の中に入れてしまいます。
余談ですが、この味噌を入れたときに一気に鍋の中の色が変わる瞬間が、私はお味噌汁作りの中で一番好きな瞬間だったりします。今まで無色だった出汁も、お豆腐も、ネギも、わかめも、みんなお味噌の色に染まるところは凄く達成感がありますよね。
さてさて、お次は弱火で火をつけます。ここからお鍋を加熱していくのです。
だいたい十分くらいでしょうか。それくらいしたら汁が「ぷくっ」ときますので、それが合図です。お椀によそってしまいましょう。
ハイ、これで出来上がりです!
どうですか? 結構簡単だったでしょう? 一杯分のお味噌汁でも美味しく作れますので、是非お試し下さいね♪
それでは早速飲んでみたいと思います。
ずずずっ……
はぁ……いつもこの素敵な香りには癒されます……。願わくは毎日でも飲みたいのですが、やはりあの特製お味噌は入手が難しいですからね……。
咲夜さんって結構一度に溜め込む方ですから、入手のチャンスが少ないんですよ。大体3〜4日に一回とか、そんな感じなんです。まぁ、だからこそ取れるときはいっぱい取れますし、味も香りもその分強くなりますから、別段困っているとい訳でもありませんけどね。
ずずずっ……
あああぁ……。この独特の味……、表現しがたい甘美なひと時は、なにものにも変え難いです……。
私、このお味噌汁が毎日飲めるなら、どんな事だってできるつもりですよ。
皆さんにも是非飲ませてあげたいです。素材が希少でなければですけどね。
それにしても……今回のお味噌はいつもより少し甘めですね。
あれかな? おととい咲夜さんおっきなチョコレートパフェ食べてたから、それが原因かなぁ。そういえばその前の日は果物とか結構食べてたし。だから少し味の変化が……。
ん、これはなんでしょう……? ……あっ、まだ消化されてないとうもろこしの粒だ! 凄ぉい、結構レアですよ。多分昨日のお夕飯に出てきたコーンスープの具のやつですね。
それから……香りも割りと強めですね。咲夜さん今回は特に出づらそうにしてたから、その分いっぱい溜まってたんでしょうね。結構ふんばってましたし。
あれ、もうお別れの時間が迫ってきてますね。
まだまだこのお味噌汁の良さを二割も伝えきれていないというのが残念ですが……。仕方ありません。この続きはまた今度にでも。
さてさて、それでは皆さんお待ちかねのプレゼントタイムです!
ハガキに住所・氏名・年齢・電話番号・「咲夜味噌」に対する情熱をありのままに書いて、紅魔館まで送って下さい! 皆さんの応募、待ってま〜す!
それでは皆さん! また次回! お楽しみに〜!
――番組収録後のお知らせ
今回放送した「美鈴のパーフェクト料理教室」ですが、放送中に誤表記のミスがありましたため、この場を借りて訂正させて頂きます。
「お味噌汁」→「お糞汁」
大変ご迷惑をお掛けしてしまった事、スタッフ一同心より反省しております。
なお、次回の「美鈴のパーフェクト料理教室」は人気御礼の為一時間スペシャルとし、
○「名古屋風の糞田楽」
○「ひじきとピーマンの糞ぼろ煮」
○「ヘルシー糞和えカルボナーラ」
○「季節のふんわり糞パン」
の四本を一挙放送する予定です。
作中に使用される味噌は勿論全て「十六夜咲夜製」ですので、ご安心下さい。
ども、kyouneです。
突発的なアイデアのみでこんな話を書いてしまった事、今は反省して(ry
kyoune
作品情報
作品集:
21
投稿日時:
2010/09/30 15:57:21
更新日時:
2010/10/01 16:00:49
分類
東方
短編
お料理教室
スカトロ
飲糞
それはさておき、美鈴は味噌の入手に咲夜さんの許可を得てるんだろうな?愚問か。
そのうち、咲夜さんのモツの味噌煮込みとかやったりしないだろうな?
ふと「カレーは飲み物」という言葉を思い出した
スカーレット姉妹やパチュリーの味噌はどんな味がするのか
個人的には秋姉妹の味噌が見てみたいですね
ですよねー。
>>2
ご心配なく。ソフトの辞書登録で『めいりん』→『美鈴』と設定しております。何せ嫁だかr(ry
咲夜さんの味噌モツ煮込みも美味しそうだけど、その話を書くならば美鈴に狂って貰わなければ。
>>3
どもです。
個人的に液体状になったうんちを飲み物として飲むのって結構興奮するので(どんな性癖なんだ)、気が向いたら飲糞ネタはまた書くかも。
『食ザー』『飲ザー』があるのと同じ理由で、『飲糞』って一般化しないかなぁ……。
カレーをルーだけで食ってる最中のこっちの身にもなれ!
それにしても「美鈴のパーフェクト料理教室」って・・・
サーセンww
そちらのおうじさまに「お大事に」とお伝え下さい。
名無権兵衛
0721-12-3456
この番組を見てより一層"咲夜味噌"が好きになりました!毎日使おうと思うので是非送ってください!!www
あっ糞をかけてみました♪
何故送ってくるんですか!
応募者は俺だけになるよう操作したはずなのにッ!
>>10
……糞まみれのひじりんを想像したら勃った私は異常ですか?
>>11
その「凄い」はどういう意味だよォー!
まさかあんなマイナーな所を、よりにもよって産廃の方に見られるとは……。
>>12
別にうまくないですww
>>13
今度構想しときます。
すごいですねー
自分はこんなにうまく書けません(/。\)
個人的には古明地姉妹のどっちかを書いてほしい(*゚▽゚*)
お願いします(できなくてもいいケド)