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『幽々子のボクシング』 作者: 痛勤快速

幽々子のボクシング

作品集: 22 投稿日時: 2010/11/29 12:32:20 更新日時: 2010/11/29 21:41:14
話は突然だが紫がいきなりこんな話をした
紫「あなた。運動してみない?」
幽「どんな運動かしら?内容にもよるけれども・・・」
紫「人をいじめるのよ」
幽「ふーん、面白いかしら?」
紫「ミスティアあたりとやってみないかしら?」
幽「何でもいいけどそれよりその運動の名前は何かしら?」
紫「ボクシングっていうのよ」
幽「痛い?」
紫「まあ少しはね」
幽「しんどい?」
紫「そんなに。何より人をボコボコにする時の快感が味わえるわよ」
幽「ルールは?」
紫「説明するわ。こっちへ来て頂戴」

少女説明中

そして話は幽々子の初戦へ
といっても観客はなしセコンドとして妖夢がつくだけの試合

幽「さあミスティア。ボクシングしましょう」
ミ「あんたが腹を殴られるだけだけどいいのか?」
幽「まあひどいわ。とりあえず用意ができたらリングに上がってちょうだいな」

1R

幽「さあ。早く来なさいな。」
ミ「言われなくてもやってやんよ。」
幽「ひっ!早い!」
ドスッ ドスッ ドスッ
幽「うええ〜」
ミ「あんたがやりたいって言ったのにこんなざまなの?ほらまだまだ行くよ!シッ」
バクッ
幽「痛いっ!」
ドスッ ドスッ グリグリ
幽「ぎゃうう」
ズム ズム ズム
幽々子ついに膝をついてしまい吐き出す
幽「げぇぇぇ」
幽「良くも私にご飯を吐かせたわね」
ミ「早く立ちなよ」
幽「うう。いわなくても立つわよ」
ゴング「カーン」
 
インターバル
幽「げほげほ・・・苦しいわぁ。ねえ妖夢助けてぇ」
妖「駄目ですよ。幽々子様が売った喧嘩なんですから」
幽「そうよね。しっかりしなくちゃね。」
妖「そうですよ。その意気です!」

2R
ミ「あら、もうフラフラなの?だらしないわねぇ!」
幽「あらよっと」
ミ「!?」
幽「私がそんなに弱いと思われたなんて心外だわ〜。さて鬼さんこちら〜」
ミ「ムカッ!シッ!」
幽「カウンタ〜」
ミ「あっ!」
ドムッ
ミスティア一気に吹き飛ばされる!
ミ「げええええええええ」
幽「私に吐かせた分だけしっかりいじめてあげるんだから覚悟なさい!」
ドスドスドムドムグリュ
ミ「ギャ、うぐ、あうっ、ゲハァ、ぐええ!」
幽「まだまだよ〜これが私の大好きなコーナー攻めよ〜。」
ドスッ!
ミ「ぐええ」
ミ「苦しいよぉ、早く抜いてよぉ」
幽「嫌〜よ、グーリグリっと」
ミ「うええええええええ」
ゴング「カーン」  
ここで命のゴングが鳴る
ミ「ふえええ」
幽「ちぇっ」
──3R──
ミ「ううっ、幽々子めぇよくも」
幽「ふえっ?」
ミ「このー!」
幽「ああっ!」
妖「幽々子様!!」
ドムウウウウ
幽「げぇええええええ」
ミ「まだまだぁあ」
ドムッ ドムッ ドムッ ドムッ ドムッ ドムッ
幽「あうっ、あうう、ひぐう、げええええええ、うぐう、ごほごほ」
ダウンしようとする幽々子に非情なミスティアのアッパーが炸裂する!
ミ「たぁ!」
幽「ガハァ!」
幽々子ついにコーナーに追い詰められる
ミ「形勢逆転!」
ドムッ ドムッ ドムッ ドムッ ドムッ ドムッ ドムッ ドムッ ドムッ ドムッ ドムッ ドムッ
幽「うえええええええええ」
幽々子はこの攻撃でグロッキーに!
ミ「これで沈めぇええええええ」
幽「ひっ」
ゴング「カーン」
ミ「何っ!」
幽「助かったの私?」
ミ「次こそは止めをさしてやる!」
幽「ゲホッゲホッ。うう痛いわぁ。でもまた虐めてやるんだから」

インターバル
妖「幽々子様大丈夫ですか」
幽「大丈夫なわけがないじゃない、ううぅ」
妖「幽霊でも効くんですか」
幽「効かなかったらこんなに吐かないわよ」
妖「まだ戦えますか?」
幽「当り前じゃない」
妖「それなら、無茶をなさらないように。御武運を祈ります」
幽「ありがとう、妖夢。見てなさい、真の私のパンチを」

4R
ミ「まだ立てたのかしら?」
幽「良くも言ってくれるじゃない?」
ミ「口はそうでも、体は正直よ。ホラッ」
幽「うぐう」
幽々子よろめきながら後ろへ
ミ「まだまだ!」
幽「げほ、げほ」
幽々子少し屈みぎみになる
ミ「止めぇ!」
幽「甘いわよ、わき腹がスカスカじゃない」
ミ「ヘッ?」
幽「必殺・レバーブロー!」
ミ「ぐえええええええええええええええ」
幽「私が2・3発で倒れるわけがないじゃない。レバーを狙うためにわざと痛がったのよ。」
ミスティアリングの中央でよろめく
幽「さて早く楽になりたいかしら?」
ミスティア無言で脇腹をおさえてえずきながらうなずく
幽「仕方ないわねぇホラッ!」
ミ「・・・ウッ!」
幽「どう?楽になれたかしら?私のみぞおちパンチでね!」
ミ「ぐえええ」
幽々子様の大好きなみぞおちパンチの連打が始まる
幽「ホラッ、どう?こんなに私のパンチが味わえるのよ!もっと吐いちゃいなさい。汚らしく、汚らわしいゲロをね!」
ミスティアついに吐血してしまう
幽「あら〜血を吐いたぐらいで私が許すとでも思っているのかしら?私にご飯を吐かせたのだからもっともっと罰を与えるわよ!」
この間に38HITのみぞおちパンチの急襲でミスティアついに失禁!
幽々子のみぞおちアッパーが炸裂!
ミ「ごえええええええええ」
ロープにだらしなくもたれ掛かるミスティアに幽々子が近づく
幽「腹筋もゆるゆるでこんなにたくさん吐いちゃってもまだ私のパンチを浴びたいのかしらねぇ?こんなにぽにょぽにょさせたお腹なんだから内臓で味わいたいんじゃないかしら!」
どすううううううう
ミ「げええええええええ」
ここで幽々子のレバーブローとみぞおちパンチの猛攻が再開される
一回意識を失っていたミスティアのお腹に強烈なパンチが襲う
ミ「ぐええええ、ええぅ、うぎゃああああああ、がはああああ」
幽「汚いわ〜」
ついに地獄の4R終了のゴングが鳴る
幽「あら?おしまいなのね。妖夢グローブを取って頂戴な」
妖「はい幽々子様」
妖「取れました」
幽「ねえ、妖夢少し止まりなさい」
妖「はい?」
幽「スポっとね」
妖「へっ?」
幽「さあ妖夢あの夜雀のお腹を殴ってきなさい」
妖「何でですか?もうカタはついたんじゃないんですか」
幽「妖夢のボクサー姿が見たいのよ。さあ妖夢。奴のお腹にきつーいのをたくさんあげなさい」
幽「まずはみぞおちにワンツーね。そして次に私の作ったおへそのあざにたっぷりパンチを打ってそのあとレバーと胃袋にきつーいのを打ちなさい。きっとあなたもボクシングが好きになるわよ。」
妖「はあ、そうですか・・・」
おしまい
初めての投稿であり、かなり稚拙な文章で正直お出ししていいものか悩みましたが物は試しということで投稿しました
描写がかなり甘いかもしれませんが、その辺は読者様各々の補完ということでw
また投稿するかもしれませんが、その時はよろしくお願いします。
痛勤快速
作品情報
作品集:
22
投稿日時:
2010/11/29 12:32:20
更新日時:
2010/11/29 21:41:14
分類
西行寺幽々子
ミスティアローレライ
1. 名無し ■2010/11/29 22:12:00
ww
2. 名無し ■2010/11/29 22:25:03
もう少し笑いと吐瀉物がほしいな
でもいい線だと思う

↑完全なる上から目線です。
普通に面白いよ!
3. 名無し ■2010/11/29 23:45:24
みぞおちにワンツーって難しそうだなw
4. 名無し ■2010/12/01 00:37:05
マウスピースつけてないのか。
爪で刺せないみすちーは大分不利だな。
5. 名無し ■2010/12/02 22:46:11
腹多めの攻撃だなw
ストレートをもっと喰らわせて顔ぐしゃぐしゃにしてやんよ!
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