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『ゆかりんの日本列島スカトロダーツの旅』 作者: 液便
「ゆかりんの日本列島スカトロダーツの旅」
※ 塗糞、食糞など、ハードなスカトロ描写があります。苦手な方は閲覧をお控えください。
※ 名無しの男性キャラクターが登場します。
※実在の地名が登場しますが別にその土地に対してどうとかいうのは全く無いのであしからず
「まーた何する気ですか?紫様」
それは東武東上線沿線住まいのOLが飲み会翌日の朝っぱらによく見せるような、
まるでやる気というものの感じられないような表情で八雲藍は日本地図を壁に掛けた。
八雲紫は得意気に手に持つダーツをチラッ、チラッ、と藍に見せ付けながら言う。
「まあ見てなさい、この私の腕前を」
ダーツとはご存知、外界のちょっとしたオサレアイテムであるような気がしないわけでもない、
ぽんと放り投げてぱんと刺さるアレである。
それを紫が得意気に持つ姿を見ると、藍は場末のスナックに迷い込んだような気がしてきた。
「よいしょっと!」
紫がダーツをぶん投げる。どこか野球の投球を思わせるフォームで。
モーションの際に多少腰をひねった音がした気がするが藍は聞かなかった事にした。
ダーツは紀伊半島の下のほう、太平洋のど真ん中に突き刺さる。
「もう一回……よっこらせっと!」
今度こそグキッという音がしたと思ったが藍はあくまで聞かなかった事にした。
「神奈川県……ね」
ダーツは東京のちょっと下のほう、川崎か横浜か大体その辺に刺さっていた。
紫は壁に掛かる日本地図を腰に手を当てながらまじまじと見た後、
傍らにある葉書の山を探り始め、一枚の葉書を引き抜いた。
「神奈川県横浜市○○区○○町9-3コーポエルドラド9号室、PN糞達磨」
「……いかすわね、このPN。気に入ったわ。この殿方のお宅にお邪魔しましょう」
なんだかムンムンと呟いている紫の傍らで、藍はふわああと欠伸をする。
藍は考える。神奈川なら湯河原あたりの温泉で橙とゆっくり湯治がしたいものだと。
そして鋭敏な頭脳を持つ彼女が
「ついでにこの老人を近くの温泉付ケアハウスにぶち込めば一挙両得なのでは?」
という恐るべき策を編み出したところで振り向くと、既に紫はどこかへ消えていた。
(ふっふっふっ、今に見てなさい、藍……)
(どうせあなたもこの私を、ババアと侮っているんでしょう!)
……事の発端は、
紫がネットサーフィン中に見かけた、幻想郷における電子掲示板のとあるスレッドである。
「第一回うんち食べさせてほしい幻想郷の女の子ランキング」という糞スレにおいて、
一人一票のランキング形式によって「うんち食べさせて欲しい」人気序列を付けようという試みが行われていたわけだが、結果は以下の通りであった。
1位 四季映姫・ヤマザナドゥ 685票
2位 レミリア・スカーレット 578票(但し同一ホストによる多重投稿の疑いアリ)
3位 魂魄妖夢 349票
4位 古明寺さとり 256票
5位 西行寺幽々子 222票
(中略)
65位 雲山 19票
66位 八雲紫 17票
この結果を見て紫は憤慨したのだ。
なぜだ。1位の四季映姫はなんとなく誰もが納得しそうだからいいとしよう。
しかし、幻想郷の管理者にして妖怪大賢者たる自分が10位以内はおろか66位、それも、それも明らかにネタ目的の投票であろう雲山の真下に位置しているとは、いったいどういうことか。例えペドフィリア共が多かったランキングとしても、西行寺幽々子が立派に5位にランクしているではないか。それにひきかえ自分の扱いはいったいどういうことか。
紫は震える手でうんちランキングスレに書き込んだ。以下の如く。
708 名前:うんこ! 投稿日: 2010/12/19(日) 20:42:30 ID:SuKim/Bba
みんな、あの可憐な17歳少女・八雲ゆかりんの事忘れてない?食べたくないの?
しかし紫のレスに対するいくつかの返答は、更に彼女の心を鋭く抉る事となる。
709 名前:うんこ! 投稿日: 2010/12/19(日) 20:43:24 ID:Sato/bitoA
>>708いや、なんつーか許容範囲を越えた臭いがしそうというか……ごめん
710 名前:うんこ! 投稿日: 2010/12/19(日) 20:44:51 ID:Pe/doSukab
>>708賞味期限って言葉知ってっか?うんちのほうも腹ん中で既に賞味期限切れてそう
711 名前:うんこ! 投稿日: 2010/12/19(日) 20:44:59 ID:Youki/Con0
よーむのうんちくいて絵
712 名前:うんこ! 投稿日: 2010/12/19(日) 20:45:16 ID:Suk/atorojy
>>708クッソ汚ねえ肛門から思わず漏れ出るクソババァの糞はさすがにNG
この時、紫の中で何かが弾けた。
(見てなさい……今に見てなさいスカトロジスト共!)
(私の真の価値を思い知らせてやる、何がババアよ)
(いずれ私のクソが幻想郷内で高値で取引されるようにしてやる)
とはいえ、幻想郷内では既に自分の市場株価は暴落しているようだったので、
まずは外界においてスカトロジストたちの支持を取り付け、捲土重来を目指すことにした。
そこで紫は外界のしかるべき媒体で
「私とスカトロプレイしてくれる人!お葉書募集中」と顔写真付きで掲載したところ、
来るわ来るわ大量の葉書が。
紫はニヤケ顔でその300通余りの葉書に目を通した後、
外界のとあるバラエティ番組を模してか、ダーツによって日本列島のどこかに照準を当て、
その土地における誰か一人のスカトロジストのお宅に訪問する事とした。
こうして本文冒頭にあるようなやりとりを経て選ばれたのが、
「PN糞達磨」さんだったというわけだ。
(ふふふ……横浜市、ここから私の捲土重来は始まる)
神奈川県横浜市○○区○○町9-3コーポエルドラド9号室。
PN糞達磨の住居たる安アパートの一室の深夜、ずんずんずんと異様な音楽が鳴り響いていた。
床に散らばるCDはスリップノット、スターリン、毒殺テロリスト、暴力温泉芸者など、
どれもこれも良い趣味とは言い難い、酒の席でドン引き必須の音楽群。
本棚には得意気にセリーヌ「死体派」と三島由紀夫全集が飾ってあるが、多分読んでない。
「クソババアーーーーーーーー!!!!!」
ローソンにおいて500円で買ったワックスで髪をぎんぎんに固めたPN糞達磨こと、
男(28歳無職)は『蒼天航路』の呂布が陳宮を想い絶叫するのと同じ要領で、
激しくヘッドバンドしながら虚空というか天井に向かって叫んだのだった。
そして……
「きたわよ!」
にゅっ、と部屋の天井付近に空いたスキマから紫が顔を出す。
この登場方法では正直男は面食らうかと思いきや、
激しくヘッドバンドする男に動揺する様子は無い。
「きやがったなクソババア!俺にクソを食わせに来てくれたな!それにしても遅いぞ、ははあ、ババアてめえさては、あれか、よくクソ田舎でよくやる『こちら○○市広報です。先程、89歳の女性が行方不明になりました。服装は紺のジャージ、見かけた方は市役所までご連絡……』ってやつ、あれの当事者やってたな!そうだろ!?」
紫は早口でまくし立てる男を華麗にスルーすると、男の部屋を見渡す。
ペットボトルや精液を包んだティッシュの散乱したいわゆる汚部屋というやつである。
「だめねえ、貴方。散らかりすぎよ。掃除してあげるから待ってなさい」
ここでいきなり紫の妖怪大賢者としてのスーパースキルのひとつ、『おかたづけ』が炸裂する!
スキマに食わせるのが手っ取り早いわけだが、紫は丁寧に、ゴミを収集袋に入れてゆく。
「ほらほら、そっちどきなさい。今片付けるから」
「ダメじゃない、カップ麺そのままにしといちゃ」
「くさくなるから、生ゴミは早めに片付けてね」
……この『おかたづけ』を食らって大人しくならない男は、宇宙上に存在しない。
「バ……ババァ……」
男はみるみるうちにシュンとなっていった。逆立てた髪がへたれる。
「っと、こんなところでいいかな」
紫の母性を感じるスーパースキルによって、見る間に男の部屋は綺麗に整頓された。
溜まりに溜まったスカトロ同人誌やAVの類はきっちり机の上に乗せてある。
「……バ、いや、お姉さん……ありがとう」
「貴方」
ぎゅっ、と紫は男の手を握ると、自らの豊かな胸に押し当てた。
「貴方は私の事が気になってこの部屋に呼んだの?それとも暴言を吐きたくて呼んだの?」
「ち……違います、暴言なんて吐きたくない、ただ紫さんの事が気になって……」
男は紫の豊満な胸の感触にしどろもどろになりながら、上擦った声で言う。
紫に真摯な眼で見つめられると、男は先程までババアと揶揄してきた女性が、
途方も無い女性美を湛え、それをむんむんと発露していることに気付く。
「そう、じゃあシャワーを借りようかな、一緒に入らない?」
「は、ハイ!」
脱衣室。というかバストイレ。
狭い空間で、男は紫と極めて近い距離で向き合う。
紫の体臭が男にも伝わり、男はむせ返りそうになり一物を反り立たせる。
「貴方、どうしてさっきはあんなに興奮していたのかしら?」
「あ、あの、僕、実は童貞で、女性のおっぱいを触ったのもさっきのが初めてなくらいで……、凄く緊張して怖かったんです、紫さんが綺麗な人だと思ったから余計にそうなって、だから紫さんに強い態度で接して、その緊張を解こうとして……ごめんなさい」
「ばか」
ぎゅっ、と紫は男に抱きつく。
男は鼻に当たる紫の髪の毛の匂いと、全身を包み込む紫の豊満な感覚に鼻血が出そうになる。
「そんなことしなくたって、いいのよ。普通に接してくれれば」
紫は微笑むと、男のシャツに手をかけ、ひとつひとつボタンを外していく。
そしてベルトに手を掛け、男の下半身を露わにさせた。
「あら、結構立派なおちんちんしてるじゃない」
男は赤面し、もう紫をまともに見ることが出来ない。
紫はいたずらっぽい笑みを浮かべ、男の陰茎の先にぴん、とでこぴんする。
「ひ、すいません、紫さん、もうそんな事されると、出そうで……」
「仕方ないねえ、コレ付けてなさい」
紫は髪のリボンを一つ、するりと外すと、男の陰茎の根本部分にぐいと結びつけた。
これで男は紫が許さぬ限り、永遠に生殺し状態を味わうハメとなった。
「すぐに出されちゃったら面白くないから……ね。じゃあ、お姉さんも脱ぎ脱ぎしよっかな」
そう言うと紫は自らの装束を脱ぎ始める。
男にわざと見せつけ、挑発するような艶めかしい手つきで。
ぼろん、と音を立てて現れるが如き巨きなおっぱい。
その下の決して太ってはいないが肉付きの良い下腹部。
そして紫はわざわざ男に背を向け、スカートを下ろす。
男の目に映る、これまた豊かな肉付きのお尻。
そして紫が男の方に振り向くと、
男の未だ現実に見ぬ女性の秘所が、金色の毛に包まれている。
「そうだよねえ、女の人の裸、見たことないなら……すぐ出ちゃいそうになるわよねえ」
「あわ、あわわわ」
もはや茹蛸のように顔を赤らめた男の手を取ると、紫は言う。
「さ、シャワー浴びましょ。……と言っても狭いわねえ……おっぱいで洗ったげる」
紫はすこすこ、と備え付けられたボディソープを手に取り泡立てると、
それを己の乳に塗りたくり、男の背中にぎゅっと抱きつく。そしてそのまま上下運動。
「どう?気持ちいい……?」
紫が男の耳元で、甘い声で囁く。
「き、気持ちよすぎて、今までの世界が全部嘘に思えます……」
紫は男の怒張しきった陰茎に手を伸ばし、石鹸の泡だった手でやさしく擦る。
「あひ、うひょわあああああ」
「ふふ、出したいでしょ?でも出せないし、出しちゃだめ。なぜなら……」
「これから、私のうんちでもっともっと気持ち良くなってもらうんだから」
シャワーを終えた二人は、裸体のまま部屋に戻る。
男は全裸だが、紫は被り物だけは身につけている。
紫は男から回収したスカトロ同人の類を改めて見物する。
男は荒い息遣いとともに、ベッドの上で仰向けになりスタンバイ状態となっている。
「ふーん、あなたこういう感じのが好きなのね……」
紫は若干思案した後、ベッドの上に乗り男を跨ぎ、男に顔を近づけて言う。
「じゃ、まずはおしっこからいってみよっか?
いきなりうんちだと、吃驚しちゃうかもしれないし」
男はふんふんふん、と鼻息で返事する。
紫は男の顔の横に両膝を立てた姿勢を取る。
安っぽい蛍光灯のもと、男ははじめて女性の秘所を間近で見ることとなった。
紫は己の金色の毛に包まれた秘所を、男の面前でぐぱっと開く。
「ほーら、よく見える?これが女性のおまんこ。はじめてでしょ?
解説してあげるわね。ここがクリトリス、この襞が大陰唇……」
男は意識が朦朧とするのを感じながら、必死に紫の秘所を目に焼き付ける。
「そしておしっこが出る穴がここ……あっ、出ちゃう」
ぴゅ、と紫の尿道口から黄金水が漏れ出し、その後強い勢いで噴射される。
「御免なさいね、あ〜、おしっこ出ちゃった」
紫は悪戯っぽく微笑みながら、男の顔面への放尿を続ける。
男は水圧に堪え、なんとか口を開き、出来る限り紫の尿を口に入れようとする。
「おっ、偉いじゃない。ちゃんと飲んでくれた」
放尿を終えた紫は姿勢を崩し、男に添い寝する形となり、
己の小便まみれになった男の頬を優しく撫で、男に接吻する。
男は紫の小便も、唾も飲み干したいといった風に、ちゅうちゅうと紫の舌に吸い付いてくる。
アンモニア臭を鼻腔に感じつつ、紫は暫し男と舌を吸いあう。
「んっ……いい子じゃない、私の体液が大好きなのね。じゃあ、うんちも大丈夫かな?」
「はひ、はい」
「どこにして欲しい?お顔?それともおちんちん?」
「……ちんちんでお願いします!」
紫は男に股を開くように言い、その間に己がしゃがみ込む。
「あっ……ちょっとその前にいいかしら、お顔近づけてくれる?」
「あ…はい」
紫は男の肩にしなだれかかるように腕をまわし、男に顔をぐっと近づけ耳元で囁く。
「ねえ……私のこと、いきなりやってきてこんな事して、阿婆擦れみたいに思ってるかもしれないけど、本当はすっごく恥ずかしいんだよ。でもね、貴方が気持ち良いと私も気持ち良いし……してあげちゃくなっちゃう」
「は、はひ、今、僕とっても気持ちいです」
「そう……でもね、うんちってね、女の人の一番恥ずかしい、誰にも見られたくない姿なのよ。本当は絶対見せたくないの。だけど、貴方、最初変な子だと思ったけど、『ありがとう』『ごめんなさい』ってちゃんと言ってくれたじゃない?本当はすっごくいい子なのよ。私、あなたみたいないい子が大好き」
「僕も……紫さんのことが好きに、いや、大好きです!」
「うんちってね、自分を大好きになってくれる人にしか見せたくないの。でも、貴方がそう言ってくれるなら……見せてあげようかな。あと……私のことは、『ゆかりん』って呼んでいいからね。」
「……ゆかりん!お願いします!」
男の頬を一筋、涙が伝った。この瞬間を今までの人生どれ程待ち望んでいたことか。
「じゃあ……見せてあげる。顔は上げてていいから、ちゃんと見ててね」
紫は男の肩から腕を外し、排泄にふさわしい姿勢を、男の股の間でとる。
「んっ……」
すうっ、と紫の肛門から屁が漏れる。
「あははっ、くさあい……」
「いえ、いえ、いい匂いです」
だが、なかなか紫に便意はやってこない。
「ねえ……ちょっと出ない、かも……お尻の穴、少し舐めてくれない?優しくね」
「よ、喜んで」
男は姿勢を変え、まるで子牛が母親の乳を吸うが如き姿勢となり、紫の肛門に吸い付く。
肛門付近の毛を舌で掻き分け、つん、つん、と紫の若干黒ずんだ肛門を舌で突く。
紫もまた、己の下腹部を自分で押してみる。
「やだ、それじゃ貴方、出した時顔にかかっちゃうじゃない……あっ?」
便意は突然だった。紫の直腸から押し出された大便は、瞬く間に肛門に達し、
ぶぽ、という音を立て、めりめりめりと排出される。そして男の顔に降り注いだ。
「い、いやっ……ごめんねっ」
流石の紫も、予想外の便意には驚いたか。
彼女の肛門を押し拡げ排出され、今寝そべる男の顔の傍らに置かれる大便は、
長さこそ大したことは無いものの、紫自身でも驚くような太さを誇っていた。
これを形容するならば、大きく実ったサツマイモ、が相応しいか。
色は茶よりも若干黄土色に近いか。表面に野菜粒であろうか、紅い色素も浮かぶ。
そして臭いは……もはや筆舌に尽くしがたいが、
男がこの部屋を退去する際に大家に咎められるかもしれない程の、
ぬっとりした鼻腔に絡みつくような類のものであった。
「ごめんね……お顔、ぐちゃぐちゃに汚しちゃって」
「ゆかりんの肛門……うんこ出るとき、すっごい拡がって……あああ」
男は奇跡を見た、というような表情をしている。目は既に虚ろである。
「でも、お楽しみはこれから」
紫は男の傍らに横たわるサツマイモ大の己の大便を手に取ると、
男にそれを見せ付けるようにして、ぐしゃ、と潰してみせる。臭いが拡散する。
「ほおら、すっごい臭いでしょう……お鼻、曲がりそうじゃない?」
紫は妖しい手つきで己の排泄物をこね回し、その中の一切れを指で摘み、
舌を出してぺろりと舐め、咀嚼してみせる。少女の如き紅い舌が黄金色に染まる。
むせ返りそうになりながら、艶かしい口調で言う。
「お姉さん、ね……変態かも。貴方……怖くない?厭じゃない?」
「いえ……僕も変態です。怖くなんか無いです。ゆかりんのうんちを……食べたいです」
「……ありがとう」
紫は己の排泄物をその豊満な胸に塗りたくる。比較的水分を多く含んだ便だったので、
白い紫の肌は見る間に黄金色に染まる。そしてその身体で男の身体の上にのしかかる。
「さっきは……石鹸で洗ってあげたけど、今度はうんちで洗ってあげる」
男の身体の上を紫が何度も這うと、互いの身体中が紫の排泄物まみれとなる。
強烈な臭いが二人を、そして男の部屋を包む。
男のベッドとシーツはもう使い物にならないだろう。
「気持ちいいでしょ……ほら、私のくっさいうんちまみれの舌も、おいしそうじゃない?」
紫は男の顔の上で、べええっ、と下品なほどに舌を出してみせる。
男はすぐさま反応し、紫の舌に吸い付き、その苦い味わいを愉しむ。
紫は口の奥にたっぷりと溜めたよだれを、男の口に流し込む。
「ほら、ちゃんとおっぱいも吸って……そう、子牛みたいに」
男は紫の排泄物にまみれた、若干大ぶりな乳首を摘むと、ちゅうちゅうと美味しそうに吸う。
最早男の嗅覚は麻痺しているのだろう、先程は口で呼吸していたが鼻呼吸に戻っている。
紫の嗅覚は麻痺こそしていないが、強烈に鼻腔に絡みつく己の排泄物の臭いは、
彼女自身を興奮せしめ、だらしなく口を半開きにして男の一物を求めさせるに至るのだった。
「だいぶ……愉しんでくれたかな。じゃあ、お姉さんが……」
紫は男の耳元で囁く。
「あなたの童貞を、私のうんちの穴で奪ってあげる」
男の目から大粒の涙が零れる。
「ありがとう……ありがとうございます」
「いいのよ……妙な縁だけど、一つの縁。それに、あなたなら……いいのよ」
紫は男の陰茎にたっぷりと己の排泄物をまぶす。
「うふふ、八雲紫の体内特製のうんちローションの使い心地は如何かしら?
でも臭い……しばらくは取れないわよ」
「いひです、すっごく気持ちいひ、こんなローションがあるなんて」
男の陰茎の見た目はまるでバナナチョコのようになってしまう。臭いは強烈だが。
根本に可愛らしく結ばれた紫のリボンも、もはや無惨な有様である。
「あらら、おいしそうになっちゃって。でももう、取っちゃいましょうか、これ」
紫がしゅるっとリボンを解くと、男の陰茎はびくんと蠢く。
「大丈夫だよね……ちゃんと、我慢して」
紫は男の顔面に、排泄物にまみれた尻を押し付ける。
「はい……ちゃんと舐めてほぐしなさい、私のうんちの穴」
紫が肛門から少し力を抜くと、男の舌が紫の直腸内に侵入してくる。
さすがの紫も、この感覚には弱いらしく、身悶えして悦ぶ。
「ああ、ほら、もっと、もっと……じゃないとおちんちん、挿入らないから」
男は紫の排泄物の臭いと味わいで完全に舌を麻痺させながらも、懸命に紫の尻穴をほぐす。
「そろそろ……いいかな。じゃあ、挿れてみましょうか」
紫は男の顔面から尻を離すと、男の眼前で雌豹の姿勢となる。
「ほら、頑張って挿れてみなさい」
男の目に映る紫の尻。それは大きく安定感があり、
自らの一物をしっかりと受け入れてくれる、そんな感じがした。
そして紫の肛門は、安っぽい蛍光灯のもと、周囲を排泄物でぬらぬらと輝かせながら、
ひくひくと呼吸し生物のようないやらしい蠢きを見せている。
人によっては、これをグロテスクと思うかもしれないが、
今の男にとってはエロスの根源たりうるものであった。
男は陰茎を握り、紫の肛門にぐっとそれを押し当てる。
紫が肛門から力を抜くと、思ったよりも滑らかに、
するりするりと男の陰茎は紫の直腸に挿入されていく。
紫のうんちローションの効果も大きいのだろう。
「いいわあ……硬くて、熱い、ああ……臭くて、気持ちいい」
そして男の陰茎は、紫の直腸内で未だ体験したことの無い快感に見舞われる。
陰茎の亀頭部分を紫の直腸はぐっと捕らえ、離さないといった風にして射精を促す。
「うっ」
男は、まだ三回ほどしか陰茎を動かさぬうちに、あっけなく射精して果ててしまう。
紫の直腸内に男の精液がどばどばと大量に放出され、紫も思わず声をあげた。
「はあ、はあ……もう出しちゃったの。もうちょっと持って欲しかったな……
まあいいわ。精液浣腸してくれたし、最後にいいもの見せてあげる……」
そう言うと紫は、雌豹の姿勢のまま指で己の肛門を押し拡げ、
ぴゅっ、と先程男が出した精液を噴出してみせる。
「んっ」
紫が腹に力を入れると、更に彼女の肛門から男の精液が噴出し、
更にその後サイズこそ小さいが……男の精液に塗れたうんちが一本、
勢いよく排出され、男のベッドを汚した。
「ほら、精液うんち。厭らしいでしょう?」
だが男は既に虚脱状態である。外ではちゅんちゅんと雀が鳴く。もう夜更けである。
「……じゃあ、後片付けしましょうか」
紫が去ったその後、男はこの時出しすぎて腎虚になっていたとか、挙句の果てに医者にかかった際に調べられて「患者さん……申し上げにくいんですが、ウンコ食いましたね?」と言われたことなんかはどうでもいいので割愛。
これにて紫は己に少し自信を取り戻した。
そして今日も捲土重来のため、藍の冷たい視線を余所に日本列島地図を眺めている。
でもこの行動ってババアを返上するどころかクソババアと言われかねないわけだが、
そんなことはどうだっていい。
もしかすると、あなたのおうちにも、
素敵でエロくて艶かしい『クソ』ババアが訪れてくれるかもしれませんね。
おわり
もう本当にごめんなさい
頭の中真っ白にして書き上げました
12/20ちょっとだけ修正。すいません。
>>1おかたづけの後たくさん汚してほしいですね
>>2年上ってのがまたいいんですよね
>>3果実は腐りかけが一番ですね
>>4ああ〜^
>>5これぞくそみそ
>>6あ、あなたは女糞NGだったのでは
>>7モロに反映されてます(迫真)スカトロはただでさえニッチなのにその中でジャンルが細分化されるのでナンバーワンってのはそもそも無いと思うです でもスカトロジスタとか言われてみたい ファンタジスタみたいな
>>8ありがとうございます!
>>9いえいえ、プリンチベさんの作品もいつも楽しませて頂いております
液便
作品情報
作品集:
22
投稿日時:
2010/12/19 16:47:05
更新日時:
2011/01/14 23:58:09
分類
八雲紫
スカトロ
塗糞
食糞
俺の汚部屋にもゆかりん来て欲しい
女神のようだ
>712
お前らは何も分かっちゃいない。
画面から臭さが迸ってくるような描写が最高です!
早くも産廃トップスカトロジストの道を歩みつつある液便さん、次回作も期待しています。
マジで素晴らしすぎるよ!
脳汁がでまくりでした。
ゆかりんがエロすぎですよ。
素晴らしい作品をご馳走様でした。