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『☆楽しい妖精の肉料理☆』 作者: 幻想保査長
※当作品は☆良い子の妖精の捕り方☆の続編ですが、読まなくても
楽しめれると思います。多分。
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人里郊外にある、ひっそりと存在している高い塀に囲まれた西洋屋敷があった。
大きさは幻想郷の紅魔館や夢幻館よりやや小さめ。
この屋敷には誰も近寄りたがらない。
単に遠いという理由ではない。
この屋敷に住む住人・主人は全員狂人だという。
特に屋敷の主人は人の形をした妖怪だとの噂らしい。
そんな屋敷にある一団が向かってきた。
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やーやーやー!みんなー、元気にしてるかい?サイコパスお兄さんも元気だよ!
さぁて、今日はみんなを招いたのは元料理人のお兄さんのおいしい手料理を食べ
てもらう為に呼んだんだよー。
今日はなんと・・・捕ったばかりの新鮮な妖精を使った肉料理ですー♪
「イヤッホー!」
「イェー!」
「ヒャッハー!」
巨大な地下ステージとは云え、こう大勢で叫ばれてはかなり喧しい。
おぉう・・・お兄さんちょっと圧倒されちゃいましたよ。
さて、睦月ちゃんアレ持ってきてくれない?
「ケヒッ」
暗がりから中央ステージに現れたのはボサボサの長髪の女中はフラフラとした足
取りで暗闇に入って消えた。
使用人が肉をもってくるまでお兄さんの愛用の包丁を紹介するよー♪
これがお兄さんの愛用包丁、「椿」だよー。
この包丁は妖精の肉をスパスパ切断できる妖刀ならぬ妖包丁ですー♪
あと長年愛用して刃がちょっと刃こぼれしている鋸です♪
この鋸はちょいと肉を鳴かせるようなので楽しみにしてね♪
「ケヒッ」
いつの間にか彼の傍に先程の女中が現れた。大きい麻袋を背負って。
麻袋は台の上に置かれ、無地の風呂敷を被せられた。
さぁて、サイコパスお兄さんがみんなにちょっとした手品を披露するよー。
わん、つー、すりぃー・・・そぉーれ!
風呂敷を取るとそこには拘束具で縛られ、全裸状態で大の字で寝かせられた手枷
足枷の緑髪のサイドテールの妖精が居た。
眠っていた妖精は目覚め、驚愕の表情を浮かべた。
「え・・・?こ、ここどこ・・・?(ジャラ)え?な、なんでわたしはだかなの?
あ、あなたちだれですか?あ、あの!おにいさん!これ、はずしてください!」
妖精の驚愕の表情は見知らぬ空間と見知らぬ人達を見て羞恥よりも怯えが勝り、自
分を拘束している拘束具を外してもらえるよう自分を誘拐した本人にお願いしたが
彼は無視した。
妖精は彼の握っている包丁と笊に入っている野菜と調味料の小瓶が視界に入った。
横に顔を動かすと見慣れない調理器具と金属製の箱が置いてあった。
自分が何されると察した妖精は恐怖の顔に変わり暴れ、周囲に助けを求が招待客は
ニヤニヤを笑みを浮かべるだけだった。
おー激しい(^ω^)生きのいい妖精だ♪
じゃあまず包丁の切れ味確認の為に右腕の肘をザンッといっちゃいましょうか♪
「!?やだやだやだ!やめてー!いやー!きらいないでぇー!!だれか!!だれかた
すけてーーーー!!!」
あぁもう・・・狙いが定まりまんせんねぇ・・・睦月!如月!皐月!肉を押さえてく
れませんか?
「ケヒッ」
「あい」
「ヒヒヒ・・・」
暗闇からセミロングと短髪の女中がステージに現れ、暴れる妖精をガッチリと抑え込んだ。
「いやー!いやぁあああああああ!!!」
あ、やっぱ腕は鋸で切ろ♪
「やめてええええええええええ!!!!」
いっくよー♪あ、そーれ♪ギーコギコギコ♪
鋸の刃が妖精の腕に当て、彼思いっきり鋸を引くと刃が腕に肉が入り込み、妖精の腕
を切り裂いた。
「ぎゃあああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!」
少女が発する声とは思えない獣の叫びが地下空間に響いた。
鮮血が飛び散り、調理台は真紅に彩られていった。
「おぉ・・・素晴らしい・・・」
「いつ聴いてもよいものですな。絶叫は・・・」
「ああ、あの表情・・・とてもいい顔だわ・・・ゾクゾクするぅ」
「わたしも同感です。妖精の叫び声にイッちゃいましたよ♪」
「おやおや、稗田のお嬢も来ていらっしゃっていましたのか」
「ぎいいいいいいいいいいいい!!!だずげでええええええええええええ!!!!」
「見ろよあの顔m9(^Д^)」
よぉし、両腕脚切断完了!みんなもお兄さんのように眼鏡・マスクとエプロンしようね♪
血糊は服につくと洗濯しても中々落ちにくいから気をつけようね!
まずこの両腕両脚を捌いて中の骨を抜き取り、柔らかくなるまで肉叩機で叩きまく
り、粗微塵切りします。
あ、もちろん人参と玉葱も微塵切りします♪
このボウルに妖精挽肉、パン粉・卵・塩(適量)・胡椒(適量)をぶち込み、肉の色が
白っぽくなるまでよぉくこね合します♪
「あぎ・・・あ、ああ・・・・・わ・・・・・・・たしの・・・あし・・・・うで・・・」
今日はたくさんのお友達がきていますからたくさん作らなきゃね♪コネコネと。
「あれ?お兄さん今回はハンバーグなのか?」
はい、そうです!たまには大人の料理じゃなく、子供の頃だった大好物を食べてもら
おうかと思ったのです!
大人になると、こう云う子供の好きな料理を食べる機会減ってきてますよね?たまに
はいいんじゃないですか?
よし、あとは油をひいたフライパンに乗せて・・睦月と如月と霜月と皐月はこれ頼んだよ♪
「あい」
「ケヒッ」
「「・・・」」
さてと・・・偉いお友達来ていますからステーキも作らなきゃいけませんね。
彼は血塗られた鋸を流し台に放り込み、少し酸化した血で汚れた包丁を取り妖精に近寄った。
妖精は出血で肌は青白くなり、顔は涙と鼻水で滅茶苦茶になっており、目はもう焦点
が合っていない状態だった。
それじゃあ、頭は切り落として保存して胴体はスライスして。
「うぁ・・・・・ぁぅ・・・・・・・・」
なぜ?どうして?なんでわたしがこんなヒドイ目にあわなきゃならいないの?
わたしはチルノちゃんにはなかんむりつくっていただけなのに・・・。
あぁ・・・いたいよ・・・お手がなくなっちゃった・・・足がなくなっちゃった。
ルーミアちゃんとじゃんけんできない・・・。
もうリグルちゃんといっしょにおえかきできない・・・。
もうチルノちゃんとかけっこできない・・・。
もうミスティアちゃんと、ルナちゃんと、サニーちゃんと、スターちゃんと、それか
ら、それから・・・。
ダンッ!
首を切り落とされた妖精は絶命した。
どうも産廃の同志諸君。素敵ライフを送っているかい?
作家さんの気持ちが少しだけわかった気がするよ。
書くのがこんなにも難しいなんて・・・。
気が付いたら長く書いていたような気がするが別にそうでもなかった。
後半は力尽きたというより面倒臭kゲフンゲフン!
まあ、こんなんで産廃分補給できたら嬉しいです。
幻想保査長
作品情報
作品集:
22
投稿日時:
2010/12/27 10:14:11
更新日時:
2010/12/28 00:17:56
分類
オリキャラ
妖精肉料理
大妖精
一応グロ
↑で
腕切断にゃあ十分萌えたぜ!
後、たまには加虐側がエンタメ的に盛り上がるのもいいなあっと思った
せんせー、ぜひお代わりをー 訳:また書いてくだされば喜んで読ませていただきます
誤字修正しました
>>2
ありがいお言葉ありがとー!
ごちそうさまです!