Deprecated : Function get_magic_quotes_gpc() is deprecated in /home/thewaterducts/www/php/waterducts/neet/req/util.php on line 270
Warning : Cannot modify header information - headers already sent by (output started at /home/thewaterducts/www/php/waterducts/neet/req/util.php:270) in /home/thewaterducts/www/php/waterducts/neet/req/global.php on line 40
『超無縁塚 第三話』 作者: ND
話が終わった瞬間、歩く音がこちらに近づいてきたのが分かった。
さっき聞いた話、
幻想郷を捨てるって。何をいってるんだ?
しばらくして、扉が開いたのか、目の前で隙間が出き、光が差し込んだ。
『大人しく来てくれるか?』
偉そうな態度を取ったそいつは、私に毛布をかぶせた後、手錠をかけた。
おもちゃの手錠だった。
壊せそうだったが、力を入れようとすると吸い取られて行くようになった
吸い取られ過ぎて、貧血を起こし、膝がガクンとなり、崩れてしまった。
『力を入れない方がいいぞ』
巨大なおもちゃの兵隊は、槍で私を持ち上げ、引きずるように私を連れて進んだ。
兵隊と、偉そうな奴と一緒に進んだそこは、
私が捕まった、観覧車の場所だった
人形に掴まって、もう1時間は経った。
霊夢は、姿勢がきついまま捕まったのか、呼吸が荒くなっていた
本当に、僕たちはどこまでこの状態で捕まっていなくてはならないのだろうか。
瞬間、圧迫が少しだけ弱くなった。
そして人形たちは僕たちを解放した。
だが、人形は瞬時に僕たちの手足を縛り、動けない様にしていた。
霊夢や早苗やアリスなどは、おもちゃの手錠をさせられている。
アルミニウムで出来たパチモノであるにも関わらず、力づくで開けようとしても壊れなかった。
逆に、皆は体力を奪われているようだった、外そうとした人全員の顔色が悪くなっていた
『やぁ、よく来たね。』
高い声がくぐもった声で響いた。
目を上げると、そこにはこの世界の主となる者が座っていた
『僕たちを捨てている、人達さん。』
主の姿は、巨大な熊の人形だった。
目はプラスチックで、黒眼だけで小さく
鼻も付けているもので、口が無かった。
所々、縫われている跡があった。
『私達をどうする気よ』
『うるさいよ。ちょっと黙っててよ』
くまの人形は、声のトーンを落として脅すように言った。
『ここがどういうところか、知ってるよね?』
その時、ザハンズは反発するように言った。
『王様!!この人達は優しい人だよ!私達を食べようともしなかった!!』
それは間違った誤解なのだから、当然なのだが、
その熊の人形の返答は、予想とは違った
『当り前だよ。人を食べるなんて誰が言ったの?』
それを聞いて、ザハンズの目は見開いた
『僕はそんな事何も言ってないよ。言ったのは、上の奴らは悪い奴らだって事だけだよ。私達を食うって広めたのは他の奴らだよ』
『ほとんど同じ事じゃないの!私達が悪人だって誰が!!』
『悪人じゃないか。少なくとも僕たちにとってはね。』
熊の人形はアリスの上に漂っていた、手錠をかけられた上海を掴んだ
『この人形を作りだす時だって、完成に近づけると共に要らない物を作っていくだろ?君達は僕たちをそれ以下だと思っている人間だ。
悪人だと思わないで何がおかしい』
アリスは、何も言えないで居た。
確かに、僕も道具を作る時はゴミを作ってしまう時がある。
だが、それはしょうが無い事ではないのか?
物を作れば、必ずゴミが出てくるのだ。無駄な物が湧いてくるのだ。
それを捨てなければ、部屋は散らかるし汚くなる
『要らない物……?』
ザハンズは、疑問の声を上げた。
『そうだよ、この世界はこいつらの要らない物が行きつく世界さ。つまりゴミさ。ゴミ。僕たちはゴミ』
熊の人形は、ザハンズに顔を近づけて不穏な声で言った
『お前も、こいつら上の世界の奴らに捨てられて此処に棲むはめになったんだ。こいつらの身勝手のせいさ』
ザハンズは固まっていた
ただ、熊の人形の顔を見つめて固まっていた。
『僕もね、産まれてすぐに捨てられたんだ。多分、不良品かなんか、作り主が気に入らなかったんだろうね。』
熊の人形は、再び椅子に座る
『上の人間って最低だよね。要らなかったら自分の子供だって捨てちゃうんだから。』
熊の人形は、首をだらんと下げた後、そのまま語りだした
『お前ら何か、お前ら何か上に立っている価値は無いんだ。』
その後、熊の人形の縫い目から、黒い煙のような物が溢れだした
『上の奴ら何か、幻想郷なんか、全部、全部捨ててやる』
その言葉を聞いて、僕たちは絶句した
この人形は、僕たちの棲む幻想郷を潰す事を考えていたのだ。
徐々に縫い目から溢れる黒い煙を出しながら、ぴくりとも動かない熊の人形に
最初に反発したのは、ザハンズだった
『でも!!霖之助達は!霊夢は!早苗は!アリスは関係無い!!王様にも私にも!何も関係ないじゃないか!』
『うるせぇんだよ格下が』
熊の人形は、見下すようにザハンズを叱咤した
ザハンズは、それにも怯まずに熊の人形を睨み続けた
『僕たちは、これからどうなる?』
『捨てるに決まってるじゃないか』
『ザハンズはどうするつもりだ?』
熊の人形は、間も空けずに語った
『安心して。君達と同じにするから』
その答えに反応したのは、早苗さんだった
『この子は貴方の世界の仲間なんですよ!?同じ気持ちを持っている仲間なのに………!!』
『だって僕、君達嫌いだもん。そんな奴と仲良くしている人って、僕嫌。』
ついに、霊夢が目覚めたように力を出して抗議しようとした。
だが、手錠に力を吸い取られ、すぐに倒れてしまった。
でも、口は動いていた
『………あんた、私達よりも偉そうで、勝手で、最低の奴になっているわよ……!!』
『僕たちよりも良い物食べてるくせに?』
この熊の人形には、おそらく何を言っても無駄だろう。
捨てられたと自覚してから、かなりの時間が経っているように見える。厚い性格が意志を固まっているのだ。
『………………っ』
もう僕たちは何も言う事ができなかった。
皆も妙な手錠をさせられていて、立ち向かおうにも、反発しようとするだけで力が抜けてしまうのだ。
だから、今闘っても勝てる気がしない。
熊の人形の縫い目から、黒い煙が出てこないようになると、また再び立ち上がった
『それじゃぁ、刑を実行しよう。』
人形たちは、手錠にひもをつけて僕たちを引っ張って行った。
辿り着いた場所は、最初に追われた場所だった。
『此処だ。』
何で動いているか分からない観覧車の前に立ち、僕たちはその下の崖の端に立たされた。
この下には、やはり何かがあるのだろうか。
『どうしてここに観覧車が立ってるんだ』
『ただの移動手段だよ』
瞬時に解答をする熊の人形は、また再び縫い目から黒い煙が溢れていた
『何なのよこの穴は。ここは私達の捨てた物で構成された世界でしょ?どうしてこんな穴があるのよ。』
熊の人形は、溢れる黒い煙を止めて、語りだした
『君達は、どうやってここに来たの?』
それは、話を逸らしているように見えた
『何よ一体』
アリスが、不満の声を出した。
だが、すぐに早苗さんが素直に答えた
『それは………皆で無縁塚に行こうって事になって……。そこで大きな穴を見つけて……』
『うん。それだよ。』
熊の人形は、さらにつらつらと語りだした
『無縁塚は、外の世界で忘れ去られた物が流される。ここは、幻想郷で忘れ去られた物が流される場所。』
熊の人形は、杖を使って街の方に指した
『お前らは、この世界を【死の無縁塚】って呼んでる』
『死の無縁塚ぁ!?そんな事聞いた事も無いわよ!』
『それはそうだよ、だって君達は、わざわざこんなゴミ捨て場なんかに興味持たないだろ?』
さらに、熊の人形は話を進めた
『幻想郷のゴミ箱があるように、僕たちの世界にだってゴミ箱があるんだよ。』
その言葉を聞いた時、悪い察しがついた。
それは、本当に背筋が凍りそうなほどだ
『………どうする気?』
『言ったじゃないか。捨てるって』
全員、沈黙になった
次に口を開いたのは、早苗さんだった
『待ってください!!』
『待たないよ。それに行かないと、心配してるよ。』
心配
一瞬、何がなんだか分からなかった
『心配してるって、誰がよ』
『人間が一人、前に刑が執行されたから』
瞬時に、それが魔理沙だと分かった。
全員が、熊の人形の方に目を向けた
『僕たちから捨てられるって、どんな気持ち?』
熊の人形は、そう言いながら杖で早苗さんを押した
早苗さんは、宙に浮くように下に真っ逆さまになった
『きゃぁああああああああああああああああああああああああ!!』
早苗さんが捨てられた。
下に、下に落ちて行った
『飛べよ』
熊の人形は、冷酷にそう言った。
『………………』
アリスが、熊の人形に何かを言いたげに見ていた
『何?』
アリスの口が動いた
『…………幻想郷を捨てるなんて、あんたには絶対に無理よ。』
『僕には、能力があるんだ。』
そう言って、アリスの足に触れた。
瞬間、アリスは急に崩れてその場に倒れこんでしまった
『……………!?』
『もう、足は使えないよ』
そう言って、熊の人形はアリスを蹴って崖から落とした。
『ぅぁぁぁああああああああああああああああ!!』
アリスは、叫びながら落ちて行く
叫び声が聞こえなくなった後、次に僕たちを見た。
『あんた…………!!』
『僕の能力、教えてあげよっか?』
ザハンズが、その場でガタガタ震えている。
王様の恐ろしさを、まるで知っているかのようだった。
もう聞きたく無い、そんな顔をしていた
『僕の能力はね、失わせる事ができるんだ。能力や機能をね。そしてもう一つは、生物を作る事ができるんだ。全部自分より下等生物だけど』
そんなものすごい能力を持った奴が、こんなゴミ捨て場みたいな所で佇んでいたのか。
『んじゃぁ、とっとと落ちろよ』
熊の人形は、霊夢の襟首を掴んで、そのままぶん投げた
『きゃぁぁぁぁぁあああああああああああああああああ!!!』
霊夢の叫び声が、そこらじゅうに響き渡る。
熊の人形は、こちらに振り向く
『じゃぁ、次は君達だけだね』
そう言った瞬間、ザハンズの震えが止まった
そして、まっすぐに王様を見て襲いかかった
『うわあああああああああああああああああああああ!!』
至近距離だったので、力を吸い取られる前に王を押し倒す事ができた。
熊の人形は、後ろに倒れ、小さな悲鳴をあげながら腰をあげた。
『うわぁ!!』
熊の人形は、そのまま立ち上がろうとするが、腕から黒い煙があふれ出ていた。
おそらく、そこに傷ができたのだろう。
『わぁぁぁあああ!!』
熊の人形は、慌てるとザハンズの方を見て襲いかかろうとしていた。
ザハンズは、立ち向かおうと闘いの構えをしたが、
僕はすぐにザハンズを抱きかかえ、崖の方に落ちた
『霖之助!?』
このまま行けば、その王様に殺されていたかもしれなかったからだ。
そうなる前に、こいつだけはなんとしても生き残ってほしかった。
落ちてから間もなく、ついに地に落ちてしまった。
『霖之助さん!』
落ちた後、
その世界は、地は全て石だけであり、向こうを見ても恐らく石しか存在していないだろう。
空はさらに暗く、わずかに灰色で光はほとんど無い状態の世界だった。
雲と呼べるものは、完全に真っ黒になっていた。
ここが、あの世界のゴミ箱なんだろうか
『店主さん………。ここが………』
早苗さんは、不安な顔をして僕に話しかけてきた。
あまり辺りが見えないようだ。手を下に、広げて前かがみに進んでいた。
『香霖………?』
魔理沙の声がした。
顔がうすらと見えるくらいに近づいてきた、
その顔は、とても寂しい顔だった。
魔理沙の顔が、安堵と涙に溢れると、僕に泣きながら抱きついてきた
『うわぁぁぁぁぁあああ!!ざけんな!ざけんな香霖!!ああああああ!!』
よほど、ここに居るのが不安だったのだろう。
なぜ、服ではなく毛布一枚かは、何があったのかは質問をしないようにした。
ザハンズは、不安そうな顔をして僕にしがみついていた。
彼女は、この世界について何か知っているようだ。様子が変だ
『ザハンズ?どうした?』
僕にしがみついたまま、悲しい声で言った。
『………私、捨てられたんだね。ずっと前からも。そして今も。』
『すぐに這い上がってやるさ。』
僕はそう言って、一つの石を拾った。
これで、5人の幻想郷の人間を捨てた。
まさか、ザハンズが僕に反発してくるとは想いもしなかったが、
『王様……腕が……』
ザハンズにやられた腕から、黒い煙があふれ出てきた。
この黒い煙は、僕の能力がこの世界に広がり、飛行能力を失くさせている物なので、いくら出しても良いのだが、
問題は、この傷が黒い煙を出すまで深い事だった。
おそらく、僕の部分にまで傷が及んでいるのだろう。
だが関係ない。これからやる事がある。
『行くぞ』
これで、計画は実行できる。
途中で、あの5人がこの世界に入ってきたため、排除させる必要があったが、
もう済んだ事だ。
これから、復讐をする
僕達を捨てた、あいつらに復讐
この世界の天井にある、上の世界につながる穴に目指しながら、僕は宙に浮いた。
穴の方に到達して、その穴の中に入って行った。
僕は、能力を失わせる能力を持っているせいで、コントロールが利かなくなったりする事があったが、
時が経つに連れ、そのような事は改善されて行った。
これで、ようやく上の世界に行ける
穴の向こうに、光が見えた瞬間、光が僕を包んだ
光に包まれた後、そこは見た事のない程明るい世界だった。
見た事のない緑色の物体、観た事のない建物等がどこからも見えた。
瞬間、化物が私の目の前に現れた。
それは、全身に茶色の毛の生やした牙と爪を持っている化物だった。
その化物は、僕に襲いかかろうとしたから、僕はそいつの全身の能力を失わせた。
化物は、人形のように倒れた。目も真っ白になり、動かなくなった。
それで、僕は達成感を味わった。
これから、もっと、もっと味わう
僕は、再び宙に浮いた。
そこからは、幻想郷の全てが見渡せた。
僕以外にも宙を浮いている人が居た。
僕は、まず幻想郷で飛んでいる奴を落とす事にした。
僕は、縫い目から全力で黒い煙を出して。大量の煙を発生させ、幻想郷を煙でいっぱいにした
飛んでいた人間や、妖怪や、鳥が皆パタパタ落ちていった。
再び飛ぼうとしても、皆飛べなくなって戸惑っていた。
『どういう事………?』
全員が疑問を持っている中、僕はもう一つを実行させた。
幻想郷の所々に穴を空ける。
思った通りに、幻想郷の森、街、城の近くに穴を出現させた。
穴の上に居た人達は、皆下に落ちていった。
それが愉快だった。
急に、僕の方にビームや弾幕を撃ってきた
おそらく、気づいてきたのだろう。僕はさらにどす黒い煙を出した。
すぐに充満して、皆は能力が使えなくなった。
弾幕も、こちらに全く来なくなった。
僕の作った穴は、まるでまだ足りないものを集めるかのように、人や生物を中に入れていった。
愉快だった
石だらけのこの世界に、さらに人や妖怪が落ちてきた
『うわぁ!!』
それは、幻想郷に居た人間や妖怪達だった
『店主さん!?』
妖夢や、幽々子も落ちてきていた。
店に来た、見覚えのある奴らもこのゴミ箱に落ちてきていた。
そこで、文が僕の方に近づいてきた
『店主さん!空を飛んでいるときに急に誰かに落とされたんです!!一体何が起こってるんですか!?』
手にカメラを持ったまま、僕の服を掴んできた。
だが、すぐに紅魔館の紫色の人が文を押しのけて質問してきた。
『賢者の石がただの石ころになってるのよ!これは一体どういう事なの!?』
向こうの方で、かなり多くの人がざわついている
『そもそも、どうして空が飛べなくなってるの!!』
『人の心が読めなくなってる………!』
『なんでこの世界は石しか存在していないの!?』
『私達、普通の人間になったって事……?』
皆、状況が読めずに焦ってばかりいた。
僕も、この状況をどうすればいいか分からない。
熊の人形、王様は本格的に幻想郷を捨てようとしているのだ。
『紫………。紫は?』
僕がそう言った後、霊夢が希望を言うように言った
『そうよ!紫!!紫はそう簡単にやられる奴じゃないわ!!』
皆も希望を持ったらしく、少し落ち着きを取り戻していた
『そうですよ、この状況を紫さんが見逃すはずがありません。紫さんに、任せましょう』
瞬間、紫の声が聞こえた
『霖之助さん?良かったわ。そんな所に居ましたの。』
僕の近くに彼女が居た。
瞬間、全員の空気が凍りついた
『紫さん?』
『霖之助さん。なんだか、急に飛行能力が無くなった上にスキマも出せなくなってしまったの。』
紫は微笑みながら答えていたが、全員の表情は凍りついていた
『…………………』
『能力も、飛行能力も無くなった私は、これからどうしましょうか?』
霊夢は、しばらく黙った後、叫んだ
『こんの役立たず――――――――!!!!!』
幻想郷の全ての人間と妖怪は、僕たちによって捨てられた
そいつらが捨てた、僕たちによって。
幻想郷は、ほとんど穴だけという世界になっていた。
奥底にはゴミしかない。幻想郷は巨大なゴミ箱になったのだ。
結界の端から端まで、全て穴だ。一つの穴となった。
捨てられたんだ。お前らは、捨てられた
お前らよりも、下等生物に
復讐は終わらない。
お前ら全員が、そこでくたばるまで
永遠に、そこでくたばるまで
全滅するまで
僕たちのゴミ箱、【超無縁塚】で命を終えるがいい
僕は笑った。
そこでいっぱい、いっぱい笑った。
『ざまぁみろ!!ざまぁぁぁぁみろぉぉぉぉ!!ははははははははははは!!!!!』
でも、まだ僕は満足になれなかった
でも、僕はいっぱい、いっぱい笑った、
ずっと笑っている。
次回最終話です。
連載ほどの長さじゃない気がしますが、
前回の『光の都市』よりも、さらに前回の『女神と羽の降る街』よりも短い話になりそうです。
短いと思いますが、どうかお付き合いお願いいたします。
余談、
前にゴミ捨て場で寝てたおっさんを見かけましたが、そいつがこの世界に入ったら巨大なベットだと思ってはしゃぐんだろうか。とか考えてました。
ND
作品情報
作品集:
23
投稿日時:
2011/01/19 13:21:39
更新日時:
2011/01/19 22:21:39
分類
霖之助
霊夢
魔理沙
アリス
早苗
大長編
オリキャラ
無縁塚
嫌なら抗え!!反骨の意思まで失われたか!!
意思を振り絞り石を振りかぶれ!!
失わせようとする王の頭に一撃を!!
さすれば、頭が斃れた『失』は反撃の『矢』となるだろう!!
さあ、幻想郷の皆様がどん底に勢ぞろいいたしました!!
さあ、その手に石持ち、礫をぶつけろ!!
材料はごまんとあるぞ!!『作り手』達、創造しろ!!
『導き手』の資格無き王に『王手』をかけろ!!
最終回!!楽しみにしております!!
クマー!!
いや、食料が無いか
誰も捨てないから水すらないのか…
幻想郷からも忘れ去られたもの・・・ これは旧作キャラも入るか!?w
さて... 面白くなってきたな...クマ野朗のふざけた幻想ぶち壊そうか!!!
吹いたwwww