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『れみりゃ☆ザ☆とわいらいと』 作者: ぐう
新年も半月を過ぎ、幻想郷は寒さが続く冬の日々が続いていた。
ここは凡人が決して訪れることはない悪魔の館、紅魔館。
「誰か助けてええええええええええええええええ!」
館の中から響くか弱き少女の悲鳴。
何も知らずにうかつに足を踏み入れてしまい、悪魔たちにその命を狙われているのだろうか。
だが、その悲鳴の主はというと・・・
「咲夜お願いだからやめてえっ! 絶対嫌だからね!
「なりませんお嬢様、逃げていても何の解決もできません」
館の中をばたばたと走り回る紫色の髪の少女(?)と、その後を追いかける銀髪のメイド。
追われている少女はレミリア。この有様からは信じられないだろうが、この館の主の吸血鬼である。
そして追いかけるのはメイド長の咲夜。その手にはピンク色の容器を持っていた。
レミリアは必死に逃げ回るも、時を止めることができる咲夜から逃げきれるはずがなく、あっさりと御用となった。
ちなみに先ほどの少女の悲鳴も、レミリアが発したものである。
「普通の便秘の薬でいいから、それにしてよぉ・・・」
「申し訳ございませんお嬢様、他のメイド妖精たちが全ての便秘薬を使いきってしまったもので、今はこれしかないんです」
「いやだいやだいやだ! 『浣腸』なんて絶対にいやだー!」
咲夜に捕まりながらもあきらめず、ひたすら駄々をこねるレミリア。
その姿は『幼きカリスマ』という誇り高い二つ名とは程遠く、単に嫌がる幼女にしか見えないことだろう。
「咲夜離してー! やだやだやだやだ!」
咲夜に抱きかかえられたまま、レミリアは部屋まで逆戻りするハメになった。
実は彼女、不覚にもまたしても便秘となってしまったのである。
以前便秘だった時は、気分転換にフランと外に出た帰りで致してしまい、それ以来便秘にはトラウマを抱えていた。
「うー・・・どうしてもそれ入れなきゃいけないの?」
「そうです。このまま便秘が続いてお嬢様の体調に何かがあったら大変です!」
「どうしてこんな時に限って浣腸しかないの・・・」
先述のとおり、今の紅魔館は妖精メイドたちの服用によって便秘薬は一切なかった。
あるとするなら、パチュリーが持つあの超協力な下剤と咲夜が持つ浣腸だけだった。
前者の効果は語るまでもなく、後者もお尻に入れるというのがレミリアは好かないようだ。
「それともパチュリー様がお持ちのあの下剤にされますか?」
「あれは一番嫌! あれ効き目強すぎるもん」
「では浣腸に決まりですね。お嬢様、後ろを向いてお尻を向けてください」
咲夜はきゅぽっという音とともに浣腸のキャップを取り、レミリアに指示を出した。
下手に逃げようとしてもまた時を止められて捕まるのがオチ。こうなったら観念するしかなさそうだ。
しかしレミリアは、せめてと口を開いた。
「ねぇ咲夜、じゃあまず咲夜が自分に入れるお手本を見せて」
「えっ? わ、私がですか?」
「そうよ。もし咲夜が入れたら、私もおとなしくするから」
「・・・わかりましたお嬢様」
咲夜は一瞬躊躇ったが、しなければレミリアは観念しないだろう。
それに主の命令である以上、メイドの自分が逆らう理由もない。咲夜は生唾をゴクリと飲むと、レミリアに背を向けた。
「ではお嬢様、私が自ら入れるのをしっかりとご覧ください」
咲夜はそのまま跪くと、スカートをたくし上げた。レミリアの目に、ショーツに包まれた肉付きの良い尻が晒される。
それは普通の男ならまず間違いなく欲情し、彼女に襲い掛かることだろう。それほど撫で回したくなる尻だった。
(浣腸なんて久しぶりに入れるから、あぁ緊張するわ・・・)
ショーツをすっと下ろしながら、実は咲夜も緊張していた。
メイドとして食事の栄養バランスを考える身である以上、彼女の健康面はお通じも含めて健康そのものだった。
そのため浣腸などを使うことは滅多になく、実にどれくらい振りの使用となるだろうか。
しかし、ここで躊躇っていてはレミリアは絶対に浣腸を受け入れない。
咲夜は浣腸を軽く握り、液を肛門にぴゅっぴゅとつけた。
「んんあ・・・あっ! あぁううぅ・・・」
濡れた肛門に容器をゆっくり押し込み、咲夜は痛みをこらえながら容器をぎゅっと握った。
腸内を走る水の感触に、思わず身体が仰け反ってしまう。
「さ、さぁ次はお嬢様の番です・・・。お尻を私のほうに・・・向けてください」
「うぅ・・・わ、わかったわよ・・・うー」
咲夜が本当に入れたため今更逃げる訳にもいかず、レミリアは観念して小さなお尻を咲夜のほうに向けた。
正直に言えば怖いのだが、幼きカリスマの名を廃らせないためにも、覚悟を決めるしかなかった。
咲夜はもう一本の浣腸を取り出し、レミリアにも同じように肛門を濡らさせた。
「ではお嬢様、今から入れますのでお尻の力を抜いてくださいね」
「お願いだからゆっくり入れてよ・・・」
レミリアは半泣きの顔で咲夜の顔を見ると、前を向いて四つんばいの格好になった。
ゆっくりと先端が押し込まれる度に、レミリアは身体をびくびくさせた。
「お嬢様、もう少し力を抜いて」
「だって痛いんだもん・・・んうっ! うううっ!」
お尻に何か入る違和感と痛みに苛まれながらも、レミリアは涙を浮かべながら浣腸に耐えた。
それから3分後、レミリアの部屋には二人のお腹の音がごろごろと鳴り続けている。
レミリアは座ったまま咲夜に抱き抱えられる姿勢となっており、浣腸によってチクチク痛むお腹を摩っていた。
「ねぇ咲夜ぁ・・・トイレ行かせて、お腹痛い・・・」
「ダメですお嬢様、わ・・・私も我慢しているんですから。それに浣腸はもっと我慢しなければなりません・・・」
咲夜は更なる我慢を告げ、レミリアの身体を離そうとはしなかった。
しかし年齢はともかく、幼女体系のレミリアの身体は浣腸の効果がよく行き届き、更なる強い便意を与えた。
レミリアは身体をもぞもぞと動かすが、咲夜は一向に解放を許そうとはしない。
「咲夜・・・本当にうんち出ちゃいそうなの・・・離してくれないとここで漏らしちゃうかもしれないんだから・・・」
「もう少しの辛抱です・・・私も出そうなのを我慢してるんですから・・・」
一体どれくらい耐えればいいのだろうか。レミリアはもう我慢の限界寸前だった。
これ以上咲夜が離さないのなら、絶対に漏れてしまう。レミリアは最後の力を振り絞って必死に身体を揺すった。
「もう離して咲夜! うんち出ちゃう!」
「あうっ! お嬢様、そんなにお腹を押さないで・・・・」
レミリアの揺すった身体が咲夜のお腹を強く刺激したのか、咲夜はレミリアを離してしまった。
しかし、離れて数歩歩いたところでレミリアのお腹は激しく鳴り、迫っていた便を一気に押し込んだ。
「だっだめぇっ! ああぁーっ!」
レミリアは部屋から出る間もなく、力尽きてドアにすがった。
ブブッ! ブリッブリュブリブリリ!
「ああっ! うんちだめっ、うんち出ないでっ!」
レミリアの身体がビクンと動いた直後、水気がやや多い便が一瞬で下着を茶色に変えた。
浣腸の効果が行き渡りすぎたことによって腸が過剰な運動をしてしまい、便そのものも緩くなってしまったのである。
ビュブブッ、ビチビチュビビュビュ・・・
「うんちいっぱい漏らしちゃった・・・。咲夜ぁ、後でお仕置きだからね・・・」
便秘で硬い便もすっかり溶かされてしまい、レミリアの下着に出るのは軟らかく溶かされた緩い便ばかり。
ガクガクと震える足を茶色の液体が垂れ流れ、その姿はカリスマと呼ぶには程遠い有様だった。
「お・・・お嬢さま・・・んんん」
プッ、ブリブブプ・・・ブリュブブ・・・
レミリアが漏らしてしまっている後ろで咲夜がゆっくりと立ち上がるが、その姿は後ろから見れば悲惨なものだった。
青を貴重としたスカートは茶色がかかってしまい、それに包まれている下着は茶色の便によってもこもこに膨らんでいた。
「その・・・我慢するよう言ったのはすぐに出すと浣腸の効果が出ないからでして・・・。その、申し訳ございませ・・・んああっ!」
ブリブリブリッ! ブブッブリュブブビチュ!
すぐに離さなかった理由を説明し、そして主に恥をかかせたことを素直に詫びた。
しかし迫る便意は謝罪すらさせず、自業自得と言わんばかりに下着を更に便で溢れさせた。
「あぁダメ・・・お腹が痛い、まだ出るぅ・・・」
ブプブブ・・・ピチピチピチャピチャピチャ・・・
咲夜の便は尚も止まることなく、更におしっこによってで足元を黄色の水溜りにしてしまう始末。
レミリアの部屋は、しばらく誰も立ち入り禁止となった。
そしてレミリアの便秘はその後なくなり、咲夜は一日一回「レミリアに浣腸を入れられて下着にうんちを漏らす」お仕置きを一ヶ月間させられるはめになった。
今回は個人的にすごく久しぶりのレミ咲です。
レミィに至っては新人以来なので、記憶の彼方まで飛んでしまうところでしたw
カリスマ? なにそれおいしいの?
ぐう
作品情報
作品集:
23
投稿日時:
2011/01/20 05:56:13
更新日時:
2011/01/20 14:56:13
分類
レミリア・スカーレット
十六夜咲夜
浣腸
スカトロ
お漏らし
カリスマブレイク
で、結局は、漏らす、と。
相変わらず、便器の使用率が低い幻想郷だこと。
咲夜さんはおぜうさまからお仕置きという名のご褒美を一月も頂戴するとは、羨ましい。
今度はまた、フランちゃんと分身達の話を読んでみたいな。
どんなに力が強い人でも、生理現象には勝てませんものね。
それにしても、ぐうさんのスカSSを読んで癒される私は変態ですよね。
便秘がちなのでちょっと硬いかもしれませんよw
>名無し(2)さん
むしろ「我々の業界ではご褒美です」かとw
>NutsIn先任曹長さん
この幻想郷(便想郷)では便器なんてほとんど飾りです。
あまり羨ましがってるとおぜうさまが浣腸持ってやってきますよ?
>イル・プリンチベさん
二人とも強さに限らず、気品や威厳なども相当高いはず。
そんな彼女たちだからこそ、お漏らしに抗う姿はより素晴らしいのです。
変態? いえ、変態という名(ry