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『神聖薔薇色地獄紅櫻少女覚醒夢見帝國・學』 作者: 中中中
玩具箱をひっくり返して兵隊さんを一つ取り出しドミノの中に加えますショッキングピンクの光るお姫様は王子のお馬さんになってぱからぱかららんたった騎士は岸辺で眠るベッドの端で落ちそうな猫さん笑笑笑微笑み微睡みマリアさまガスストーブの上に置いておいたビニール人形が溶けてしまった目玉がとろりとろとろ吐瀉物どろどろ生まれたトラブル知らないトランプ一枚増えていましたジャックが五人とクイーンが一人ハートのエイトが三枚我儘三昧お前をいつかいつか。ああ。彼岸菓子みたいに甘いんだか何だか分からない粉っぽさが私の口に貼り付いて離れようとしない喉が熱い焼けるように熱いそれを見て声帯が妬いた私も焼いてと妬いた声が出せなくなりましたというか声を出しても誰も気付かない穴に落ちても気付かないエントランスでふらふらりん。ああ。ああ。嗚呼、ああ。足を玉結びにされた白熊が唇のソファに腰掛けている私の口腔には蝿が一匹黒と赤のコントラストが夜のようで素敵だといつか紅魔の吸血鬼が言っていた緑の瞳はまだ開かない盥を頭に落としても帽子を手品師のように翻してもスカートを脱いでもノータリンのノーパンになっても未だに終末はやってこない週末はとうに過ぎたというのに貴女は来ないまだ来ない氷の中に一つ落としたターコイズの涙さえ気付かない閉じ込められた朱色も出てこない。はらは。ひゅるりヒューストン重力加速度基盤に奇抜なピエロはらは。はらり。緊張の一瞬始まりは頭痛鈍痛ロゼオールは何処ですかサイコパス緑の瞳はまだ開かない青林檎赤林檎どっちを齧れば爆発するでしょうしゅんしゅんやかんが音をたてて泣き始めたぞぴーっぴーっ兵隊さんがドミノ倒し始めました帆を揚げ歩を進めほゆんほゆんと乳が揺れえるえるえると泣く。非力な馬は一度逝き朽ち枯れ彼はまたかと呟いて石畳をあとにした騎士は波に溺れ猫はベッドから落ち死んだ幸い頭が割れた程度で済んだらしく生き返りました。苦苦苦とマリアさまは大爆笑そこに鴉が糞を落としたものだから口の中に苦いヨーグルトか広がって絶妙なハーモニーを醸し出しマリアは激怒成り上がりの金持ちである貧乏くさい鴉は殺されました。ふと便器に斧を落としたかと思えば吃驚仰天神が現れ禿げ面のおぞましい九尾の狐が現れたのです恐ろしや。河童は川に流され桃の中から生まれたそうな鬼は退治され旧都には誰も居なくなった。黄色の巫女が(彼女曰くゲロまみれの鼠に子宮を食い破られたらしいところで子宮と言えば昨日気色悪い羽を持つどっかの誰かさんの妹が地下室でゴキブリの子を孕み死んだらしいよゴキブリと言えば太陽の畑でパンジーを踏み荒らしていた蟲蟲くんが年増の若作り女に殺されたらしいよしかも日傘でぶすりと日傘といえば自称スキマ妖怪の紫鏡は隙間産業が隙間風吹かれて式の式纏めて一文無しの屑に成り果てたそうだ馬鹿馬鹿しいね)祝詞を捧げ紅白糞する扮する粉する白黒が呪文唱えておじゃんだそうだ。ひょろろろろ。ひりりりり。あはは、死にたいね死にたいね死にたいね黒は金色金は黒色って確か大富豪のお嬢様も宣っておられたでしょうバキバキに折られたそうじゃないまるでセントラルパークの噴水の如く血を吐いていたらしいヮ地下にはね私と私の分身と私に似た気狂いが住んでいるらしいの横顔が地面から生えてただただただただ妬ましいって緑の瞳でぎょろり一瞥無差別殺人とかいって人間も妖怪も喰っちゃうのよその犠牲者がもふもふ尻尾の教師って訳なのですざまあないね月姫さまは白髪似非妖怪と今日もおはじきだそうです自称天才他称天才は兎とぴょんぴょん頭がパンパン須萸パーンぱんぱぱーんぱんぱんぱんぱんぱかぱーんファンファーレを吹く偽物奏者三人組は幻想の海でうみねこの嘴でつんつくつんそもそも海なんて無いのに真夏に海水浴なんてするからこうなってしまうのよ徳利セェタァで首を絞められた黴と花瓶を割った悪魔が。がぁ、悪魔がぁ、悪魔が悪魔が悪魔が悪魔が悪魔が悪魔が私を締め付けるのだぁ。ああああ。あああああ、ああ。銀盤の堕天使は銀色と青色の流れ星に当たって砕けて冥土に旅立ち隣にいた大木に刺さって怒られて梯子車から転落展覧会を開いたガラクタ楽々スイッチ一つで滑りを滑らかにするなめこを舐めてよ。あは、私のバースデイ。誰にも見せない秘密の絵画それによると私は白と青のオッドアイだそうです赤と青のオッドアイは彼女です唐傘おばけだよ〜んのね20日になって気付くこと其れは酷く非道く残酷ですだって亀のお友達の鶴の代理人の鳥ですら食べられてしまうんですものその仲間も二つの頭をもがれてね山の奴等は信用できないだって2つの電信柱のなり損ないに巫女が絡み付いてポールダンス踊っちゃうんだから良心の呵責が潰えて(←かわいこちゃん)四肢の先っちょの五指(睫毛も含む)を釘打ちしちゃうんだからめって言いますだってインドカレー屋なんて中国人が経営する中華料理店と同じでしょ?お、およ?おやゆ?おやゆよ?言ってるじゃないこのインテリインテルクソヤロウ。インフルエンザにかかって死ね鎖を千切れなかった鬼に詫びて父に乳を鷲掴みにされてレイプされてな!がーっはっはっは。ガーゴイル。エキセントリックな役者さんだこと流石は小鳥さん夜風揺らぐゲロマシーンと化したのだ!胃も干からびてからから唐傘おばけ再登場だい!ピアノの鍵盤に尻尾がひっかかってしまったのね可哀想な溝鼠亡霊になってもまだ消えない執着心は人一倍半分死んだ君もそう生きていて愉しいのと小さな蟻んこみたいな疑問を投げかけるも無ムカついたから踏み潰した私は掃いて捨てるほど居るからね豚みたいに泣きじゃくって赦して下さいとか言うから砕いたよ、妖精ですら甘すぎると渇きに耐えられずに粉々黒電話が大音量で鳴り続けるもうすぐ彼女は終わるから黒猫も笑いました裁判官も笑いました地獄の沙汰も金次第スカイブルーの海船長は哀しみのあまり愛憎と緑の森で首を吊った目の下の隈から汚染が広がり雲は蒸発した、りる、りる、り。厄払いはお済みですか先刻流れてきた桃の中をご覧になりましたかお雛様お内裏様血色の悪いお顔でセントラルパークは苔に包まれ核と去った秘密の絵画はオークションで売り裁かれた但し三十ニ個前のこの世で亀は甲羅から出てきやしないお父さんは逮捕されたわ大砲の的になり鶯がほう、ほ。ほ。ほう法華経と唱えれば隣の寅は十二の輪廻に一度の役目を終えて棄てられてうらうらと裏に恨めしいと綴りその場凌ぎの便宜に誤魔化されてしまいますきっとoとgrはとばっちりをくらう忘れ物はないですかさいですかまだ薄ぼんやりと光る楕円の正体が分らないのですが、それは視覚によっては死角で四角形に視えるかもしれないので巣に封じましょう秋も冬も春も永遠に来ない夏だけが廻りとうとう九千三百万億二千八銭旧零戦を迎えたまだ舟は沈まない距離などアテにならないから蔦は足から脳天へ張り巡らされる将棋も囲碁もぱっくりと裂けてチーズが溢れるケーキみたいのがね蟹味噌みたいのがねほら土蜘蛛をお食べなさいタラバだかズワイだかのご親族のお方弔辞を述べてあげるからほら玉将がにっこり日光で黒焦げ焦点が無いから昇天出来ない腐れまんこのお嬢さん雷が落ちてイき放題ついでに釣瓶も如何かしらん、いかいか?胃潰瘍なのかい、そうかい爽快総会誰も参加はせず果たしてこれで総て出揃ったかなぐじゅぐじゅになって冷蔵庫の裏から出てきた蜜柑にはなっていないか墓場を漂う死者みたいな障害者は居ないか足を落とされまいかと赤い布団から消えた足を除く小学生は居ないかホワイトチョコが口の端から垂れていやらし気持ちを誘う十六夜きへひひゃ、狂人のフリした仙人掌も緑の瞳は開けない。
「ほら、こんな文章の中じゃ私が誰だか分らないでしょう」
作品情報
作品集:
23
投稿日時:
2011/01/20 15:01:28
更新日時:
2011/01/21 00:01:28
分類
???ったら本当の気狂いなのね、死ね
途中のロング丸括弧で久々に迷った
ちょっと長くて読めませんでした。
にしても逆に凄い気が・・・