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『妖怪は自分勝手だから信じちゃダメだってお母さんから教わなかったの!?』 作者: 幻想保査長
~警告~
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ヽ○ノ<この作品は作者の妄想が炸裂しているぞ!嫌な者は早く作品集に戻るんだ!
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*選択肢*
「何をグズグズしている!?俺がくい止めている間に行くんだ!」
ニア『すまない・・・俺の力不足でこんな・・・』
『バカ野郎!死ぬ時は一緒だ!友よ!』
~警告~
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ヽ○ノ<お前・・・フッ、酔狂なやつだな
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.<L
*選択肢*
ニア『バカ野郎!死ぬ時は一緒だ!友よ!』
〜〜がんばれ幻想警察予備隊〜〜
こんにちは、私は警察予備隊第一三連隊に所属する佐藤三等警察士補です。
以後お見知りおきを。
さて、私の仕事はこの幻想都市と云う幻想郷唯一の大都市を警邏することです。
判り易く言えば我々は憲兵隊のようなものです。
大都市だけあって護る人が大勢いますので責任重大です。
知能の持たない低級妖怪達が襲撃していないか。
凶悪な武装犯罪組織が犯罪活動をしていないか。
気を張り詰めて決められた区画を巡回します。
あまりにも規模が大きいので我々はいくつかの小隊に分け、それぞれの区画を巡ります。
私共としては何も起こらない平和の一時を願っていますが、最近なにかと物騒になりまして・・・。
レミリアの社会主義や古明地さとりの革命的思想。
聖白蓮の平等による闘争に感化された者達は、一般市民の味方である我々を悪の暴力組織だと言い始めた。
ある地底の妖怪達の集団が「革命的古明地主義者同盟地底委員会」と云う名で結成された集団が地上に進出。
リーダーである古明地こいしと地底妖怪達は隔離された地底と地上との壁を破壊をすべきだと唱え、活動し
ているが、彼らの本当の目的は壁をなくすのではなく、地上征服なのだ。
新聞社や保安局・公共施設を襲撃する事件が何件も起きている。
彼らの本部は地底にある為、幻想郷の賢者達の決まりで手出しができない。
こいつらより酷いのが居る。
吸血鬼レミリア・スカーレットを病的に妄信する紅魔館の侍女達が主人の名により、幻想郷征服を目論む
武装テロ組織「紅魔赤軍」。
こいつらは重火器で武装し、我々と何度も衝突をしている。
私も戦闘経験をしているが、その場を目にした感想は・・・紅魔館の侍女達は狂人だ。
数は分隊規模だが、恐ろしいやつらだ。
こちらの銃弾の弾幕を恐れず銃を乱射しながら突撃してくるのだ。
しかも、狂気に孕んだ眼をこっちに向けて笑いながら突っ込んで来るんだ。
あの悪鬼羅刹共は分厚い防楯を胴体に装備してる為、頭部に打ちかまれない限り倒れない。
まぁ、胴体以外は露出しているがな。
足を撃っても這いつくばってこっちにくるし、両腕を撃って戦闘不能になれば逃げるかと思ったら奇声を発
しながらやってくる。
最近襲撃の頻度が少しずつ増えてきているみたいだ・・・。
その所為で同僚からノイローゼが出る始末・・・。
全く、勘弁してほしいよ。
ッ・・・!あぁ、スマン・・・。
あの時を思い出して頭痛がしてきた・・・。
そう言って彼は懐から白い錠剤を取り出し、錠剤を飲み水筒の水を仰いだ。
はぁ・・・、見苦しいところを見せてしまったな・・・。
話を続けよう・・・。
紅魔の次に厄介だったのが命蓮寺の尼の聖白蓮と狂信している信者達が立ち上げた「革命的命蓮協会」。
聖白蓮は妖怪と人間は平等であるびきだと主張している危険思想の人物だ。
巧みな話術をようい、妄誕無稽を並べて反人間・妖怪至上主義の者を取り入れている。
人間と妖怪は平等などと出鱈目を言っているが人間の信者はおらず、信者の殆どは妖怪である。
表は善良で慈悲深い人物を装っているが、裏では自分達を批難や反抗する者は徹底的に潰したり洗脳した
り等、左道の事を平然とと行う。
我々の事を妖怪を存在を脅かす殺戮軍団だと言って敵視し、我々に度々武力闘争を仕掛けてきました。
信者の中でも危険なのが、雲居一輪・村沙水蜜・虎丸星・封獣ぬえの四人の妖怪。
この四人は妖怪の中でもかなりの上位級の力を持つ妖怪でして、彼女らを一人撃退するのに多くの同僚が消
えた。
奴らは聖白蓮に狂信的に信仰しており、奴らの前で白蓮の陰口や批難なんかしたら即座に血祭りにされる。
四人の中でも最も厄介なのが封獣ぬえだ。
奴は鵺と謂う正体不明の妖怪で、姿形は見る者よっては違い本当の姿は不明。
命蓮寺の行いに快く思わず、我々に協力してくれる小さな大将の情報提供によると、ぬえは黒髪の短髪。
紅い眼で赤のリボンがついた黒のワンピースを着用。
小柄で少女の姿をしているらしい。
が、そんな情報は役にはたたない。
同僚達の証言によるとぬえは話した通り、姿を変える奴。
故に老人や男女や子供の姿で騙し、不意打ちを何度も喰らった。
最も危険なのが命蓮寺の僧侶聖白蓮だ。
白蓮は魔法使いであり、魔術で肉体を強靭な身体することができる。
拳は岩石を砕き、銃弾もを弾く身体。
鋼鉄の塊を踏み潰す脚に高速移動する能力に高速再生能力。
正に化け物の極みだ。
妖怪に対しては聖人君子だが、人間には慈悲を振り撒くが本性は人間を見下しているんだ。
彼女の野望は人間の排斥。
そして、妖怪だけの楽園を作ることだ。
どいつこいつも、恐ろしい思考を持つ妖怪しかいないのか?
低級妖怪と相手する方がよっぽどマシだ。
ジリリリリリリリリリリリリ!!!!!!!!
突然室内に鳴り響くベルの音。
暫く鳴り響いた後、放送がはいった。
”出動命令!出動命令!職員は直ちに治安出動せよ!現場は北区の・・・”
・・・どうやら仕事の時間です。
すぐ、終わりそうですか?
う〜ん・・・どうでしょう?
ああ、すぐ行かなければ。
お話はもうこれで。
はい、ありがとうございました。
お仕事、がんばって下さいね♪お怪我がありませんように。
どうも♪じゃっ、いってきます。
いってらっしゃい・・・。
今でも、鉄砲を担いで走り去る彼の後ろ姿は忘れられません。
あっ、違った。
訂正します。
”忘れない”でした。
私の能力上、忘れるなんてありえませんよね。
あははは♪
・・・もう一度彼に会いに行きたいです。
今度は綺麗な花を持って・・・。
またもややってしまいました。
もう・・・どーにでもなーれ♪
飽きるまで軍もので行こうかと思います。
ネタが尽きないからね☆
変なところあると思いますが、そこは温かい目で見逃して。
感想お待ちしてます。
幻想保査長
作品情報
作品集:
23
投稿日時:
2011/02/02 16:12:11
更新日時:
2011/02/03 18:38:47
分類
命蓮組
レミリア
古明地さとり
名前だけの出演
最後は阿求出る
軍事
政治?
ガチ殺りで妖精が徒党組むと一気に怖くなるよね
おぜうはいつから社会主義に目覚めたんだ?w紅魔館では粛正作業とかがあるのかな?w
ここは、ひょっとしたら、幻想入りした右や左の闘士達の掃き溜めなのかな?
過激思想を振りまいている妖怪達は、ごっこ遊びの延長でやってたりして…。
昔、フランスの金持ちのボンボンがベトコンやってたみたいに。
警察予備隊の過渡期の1ページは阿求によって残されました。
けど、これ、幻想郷縁起じゃなくて、道楽でやってないでしょうね!?
やがて数々の修羅場を潜り抜けた彼らが強大な軍事組織となろうとした時、
賢者達や博麗の巫女に、『幻想郷の敵』として、首都警特機隊みたいに潰されたりして…。
同じ相手を何度も何度も相手すると参るよね
>>2
自分的にはレミリアはソ連が似合います
>>3
運動している妖怪達は半分は本気。半分は暴れたいだけか、遊び感覚で参加しているだけです。
阿求は好奇心で彼らに会いに行ってるだけです。
あくまで彼らは弱い民間人の味方。ゆかりんや霊夢に喧嘩をうるようなことはしない・・・はず!
レミリアが共産主義を口実に暴れてもおかしくはないな。単に赤軍という響きが気に入っただけかもしれないが。