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『〜幽香に攫われたのでゴザル〜』 作者: 幻想保査長
〜〜〜〜〜〜〜〜〜注意〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
あなたが出ます。
嫌な人は戻る牡丹を。
そでも構わない方は読んでください。
○○←好きな名前をいれてね!
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
ここは太陽の畑。
年中様々な花が咲き乱れている美しい場所。
しかし、この場所に人も妖怪も近寄らない。
陽気な花妖精は例外として。
この花畑は風見幽香が住み着いている。
彼女は最も力の有る花妖怪。
サドな性格の持ち主で、人妖問わず弱者を嬲るのを趣味としている。
花をこよいなく愛しており、茎を折れば首をへし折られ、花を取れば鼻を毟り取られる。
残虐非道な人物である。
幽香の住処は太陽の畑の中心に建っている屋敷に住んでいる。
屋敷の名は夢幻館。
危険人物が住まう館に数人の人影が。
それぞれには銃で武装していた。
この武装集団は、特殊部隊「レインボー」。
某日、資産家の御曹司が風見幽香に拉致されたとの事件が起きた。
何故攫われたかは不明。
すぐさま彼を救出せよとの命令が下りた。
”「こちらレインボー2。位置についた」”
”「同じくレインボー4、俺は準備はできている…」”
”「こっちはいつでも突入はできているぞ…」”
”「位置に着いた。ご命令を…」”
”「こちらレインボー9、突入命令を」”
携帯用の小型無線から仲間が知らせる。
「よし…突入ッ!」
持っているARー33の銃底で窓ガラスを叩き割り、窓の鍵を解除する。
窓から侵入し、すぐさま銃を構え廊下の周囲を確認する。
「……」
誰もいない。
廊下の奥に扉を発見。
近接戦闘を想定して機関短銃のKLOBBに持ち変える。
勢いよく開けると目の前に下りの階段。
地下に続いていると思われる。
「こちらレインボー1。地下を発見した。VIPがいる可能性あり。捜索する」
”「了解。こちらも……!敵と接触した!攻撃する!」”
無線越しに銃声と弾幕音。
接敵したのは多分「くるみ」か「エリー」だろう。
「クッ…レインボー7が接敵!誰か援護に向かえ!」
”「了解!レインボー3、7の援護に向かいます!」”
彼らは熟練兵だ。
すぐに制圧できる。
そう判断し交信を切り、地下へと向かう階段を警戒しながら下りる。
長い螺旋階段を下りた先には、薄暗く空気の悪い牢獄だった。
牢の中に誰かいるが、暗くて分からない。
河城製の暗視ゴーグルを着けて見てみると、両手には壁に付いている鎖で繋がれ、グッタ
リと項垂れいる青年がいた。
恐らくVIPだろう。
牢の扉には施錠してあった。
鍵は近くにあるだろう。
見渡すと奥に木製の扉。
隙間から光が洩れており、敵がいること覚悟して扉を蹴る。
部屋に銃口を向けるが、いない。
安心し、鍵を捜索。
一畳の広さで、机と椅子と壁に小さな棚だけの部屋。
机には大きなランプと日記らしき物だけ。
棚に鍵があり、すぐに見つかった。
「これで牢を開けられる…VIPを救出してn」
『 誰 を 救 出 を す る の か し ら ? 』
「ッ!?」
異常な殺気を感じ、振り返ると暗闇にの向こうに二つの紅い目。
銃を構えようとするが身体が動かない。
見ると身体に床から生えてきている植物の蔦が身体に絡みついていた。
引き千切ろうとするが凄まじい力で身動きすらできない。
『ノックもせずに入ってきて…しかも私の可愛い娘達に怪我させようとするなんて…』
コッ…コッ…コッ…。
こちらに歩み寄ってくる。
『私の恋人を連れ去るなんて…余程の命知らずね…私は風見幽香よ?』
コッ…コッ…コッ…。
ランプの淡い光で見たくもないものが照らされてく。
『まるであの巫女と魔法使いみたいね』
目を逸らそうにも逸らせない。
『お嬢様、屋敷内の害虫を駆除完了致しました』
『ゆうかりん〜♪くるみ、たくさんころしたよ〜♪』
奴の傍に血濡れの鎌を持った女性と、翼をもつロングヘアーの少女が現れる。
二人は血濡れていた。
鎌の女性と翼の少女の手には生首。
首の顔はよく知っている顔。
忘れるはずもない。
全部、部隊のメンバーの顔なのだ。
『ちょっとエリー、くるみ!なに殺しているのよ!?』
『えっ!?い、いけませんでしたか?』
『あれ〜?いけなかったの〜?』
『当たり前よ!殺しちゃ虐めれないじゃない!』
『も、申し訳ありません…』
『あぅ…ごもんなさい……くすん…』
『まぁいいわ。こいつでたっぷりと虐めるわ♪あ、そのゴミはいつもの様にカタパルトで適当に放り棄てなさい』
『分かりました。お嬢様』
『すてる〜♪』
『さて、あなたにはお仕置きしなくちゃね♪』
幽香は顎を掴み、残酷な笑みを浮かべると鳩尾に鉄拳をくらわした。
「グホッ!?グウッ……うぶっ…うぉえぇぇッ!」
ビチャビチャビチャッ!!
『うわっ…ちょっと!汚いじゃない!』
ドコッ!
腹の次にアッパーを喰らう。
脳を揺らされて意識がブラックアウトする。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
『……い…………なさい』
「う”…うぅ…」
『おきなさい………ッ!』
誰かの声がする。
『起きなさい○○!』
あぁ…この声は知っている…。
『やっと起きたのね♪○○♪』
俺をこのクソみたいな場所に閉じ込めた奴。
『ほら、ご飯の時間よ♪』
「いい加減……ここから出せ……ッ!」
バシン!
痛ってぇ…。
『なんだって?♪聞こえなかったわ?♪』
「なんでもねぇよ……」
出す気ナッスィング。
『そう♪照れ屋さんねあなたは♪』
誰が照れ屋だよキチガイ。
ビシッ!
「グオォォォォォォォッ!!!!!」
『いけないわ、そんな汚い言葉つかっちゃ♪』
いつの間にかあいつは鞭を握っていた。
「そんなにっ……いたぶるのは楽しいのかッ?」
『えぇ♪恋人を虐めるのはとてもとても…気持ちいいわぁ♪』
「いつ俺がお前の恋人になったんだよ…?」
『何言ってるの?私達が恋人なのは決まってることなのよ?』
『○○はおかしな事いうのねぇ♪くすくす♪』
駄目こいつ…全然話が通じない…。
早苗状態になっていやがる…。
『ほら、はやく食べなさいよ♪私の手料理が冷めるじゃない♪』
皿に盛っているゲテモノ料理にスプーンで掬い、俺の口に押し当てる。
勿論食わないし、食いたくもない。
幽香の後ろにいるエリーは俺に殺意と嫉妬の眼差しを向けている。
殺すなら殺してくれよ。
「こんなもの食ったら人間じゃなくなるわ…!」
『食えよ』
無理矢理俺の口を開けさせてゲテモノを俺の口に詰み込ませると。
無理矢理咀嚼させ、無理矢理飲み込まられた。
全て食わされると奴は鞭を従者から取り換えた。
『食後の運動をしなくちゃ♪』
ひゅん!ひゅん!ひゅん!
棘付きの鞭を素振りする。
因みにあいつもゲテモノを喰った。
美味そうに。
あんなものは二度と食いたくないが、結局は食わされる。
畜生…。
『それじゃあいくわよ♪えいっ♪』
普通の鞭とは違い、皮膚を引き裂かれ激痛が襲う。
「ぐあぁぁおおお……ッ!」
『まだまだいくわよ〜♪』
もういやだ……誰でもいい誰か助けてくれ………誰か、誰か……。
ヤンデレ幽香を書いていた筈なのに…なぁにこれぇ?
天狗の仕業に違いない!
幻想保査長
作品情報
作品集:
24
投稿日時:
2011/02/26 10:03:33
更新日時:
2011/02/26 22:28:00
分類
軍事
幽香
エリー
くるみ
オリキャラ
あなた
今、私の傍らにはHK416とAKMが置いてありますが、
あのメンツには、5.56mmNATO弾も7.62mm×39mm弾もきかんだろうな…。
ゆうかりんにとって、恋人=玩具なのか。やはり、高い金を支払って、紅白巫女に依頼するしかないのか…。
でも屋内でAMRやGランチャーはまずいか そうだマグマ火炎砲にしよう(謎