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『リーインスカーネイション準』 作者: ぐう
「こうなったら彼氏として責任とってよ」
決死の告白、そして彼女の思わぬ性癖・・・
男の魅魔への強い思いは、形がどうであれ見事に伝わった。
自分の全てを受け入れる男を信用し、恋人として受け入れた魅魔。
これから二人をどんな出来事が待ち構えているのか・・・
「へぇ、ここがあんたの家かい」
魅魔は帽子を手に持って上を見上げた。
夕焼けの空の下、外の世界とほぼ同じような一軒家が眩い夕日を受けていた。
「このマイホームを手にするのにどれだけの副職をやってきたことか、思い出すだけで涙が出るぜ・・・」
「あんたも苦労人だねぇ、あたしゃ少し前まで神社に居候してたよ」
それは里にあるような家々とは訳が違うため、建設にはもちろんそれなりの高額の費用が必要になる。
男はただ汗水流して働きつづけ、ローンの返済に全力を尽くし続け、先月ようやく全額返済を終えたばかりだった。
この家は、いわば男の汗と涙の結晶と言ってもいい。
「でもいいのかい? こんな立派な家にあたしが居候なんかしてさ」
「俺一人にはでかすぎるんだ、誰かがいるくらいが丁度いいんだよ」
「じゃあお言葉に甘えますかね」
築まだ数年くらいだろうか、家は全体的に傷んだ場所もなく綺麗。
二階建ての家で広さもそれなりにあるため、確かに男一人で暮らすには大きすぎることだろう。
「じゃあ魅魔様、上がって」
「おー、なかなかいいじゃないか」
家の中に案内され、魅魔は辺りをきょろきょろと見回した。
綺麗なのは外側だけでなく内側もで、神社では見ないようなものばかりが彼女の目についた。
「部屋も見て回ってもいいかい?」
「いいよ、ついてきて」
すっかり男の家に興味津々の魅魔は、男の後について案内された。
博麗神社とは全く違う内装になっており、見るもの一つ一つが魅魔には新発見だった。
「で、ここがバスルームだ」
「へぇー。あ、いきなり悪いけど、ちょっと身体洗ってもいいかな・・・」
魅魔は告白、すなわち男の目の前で自らの性癖を披露するために致した。そのためお尻のほうは未だ汚れたままである。
いくら自分からやったとはいえ、いつまでもこのままでいるのは気持ち悪いし衛生上いまひとつ。
「いいよ。着替えはどうするんだい?」
「明日にでも私物とかも含めて取りに行くよ。今日はあんたの寝巻きでも借りたいけど、いいかい?」
「俺のでいいんだったら用意しておくよ」
「すまないね」
男は着替えなどを用意するため、魅魔を残してバスルームを後にした。
さて、まずは汚れたお尻などから洗いたいところなのだが・・・
「うぅ・・・またお腹が・・・」
スカートをたくし上げようとした途端、再びお腹がぎゅるぎゅると鳴り出した。
先ほど男の前で致した時にかなりの量を出したはずなのに、まだ出し足りないというのだろうか。
ブッ・・・ププッ!
「あっ! ちょ、ちょっと待・・・」
一度出してしまったために括約筋が緩んだのか、腹鳴りからわずか数秒で便意が肛門を刺激した。
それと同時に放屁が放たれ、魅魔は咄嗟にお尻を押さえようとするが・・・
ブチュッ! ブスッブブブブ・・・
「ああぁ・・・」
ずらそうとしてた茶色の下着に、軟らかい茶色の汚水が打ちつけられた。
まだ完全に固まりきっていないドロドロの便が下着の中で激しく暴れる。
ビュブブ、ブリブビブゥ・・・
「うぅ・・・やばい、まだごろごろいってる・・・」
出てしまったものは仕方ないため、ひとまず魅魔はお尻を突き出してお腹に力を入れた。
しかしあれだけ出したにも関わらず、軟らかい便はお構いなしに排泄音を響かせた。
一体身体のどこにこんなに便が溜まっているのか、自分でも疑いたくなってしまう。
ブリュリュ・・・ブリッブリブリ・・・
「ま、まだ出る・・・あたしの腹はどうなってるんだい・・・」
尚出続ける自分の便に、魅魔は思わず突っ込んでしまわざるを得なかった。
下着からはみ出て足を流れてゆくドロドロの便が、それを物語っていた。
ベチイッ!
「うわ・・・こんなに汚れてたのか・・・」
その後ようやく腹痛が落ち着いたところで、魅魔は下着に手をかけて下ろした。
下着は浴室のタイルに勢いよく叩きつけられて、水音とともに軟便にまみれた茶色の姿を晒した。
男の前で致し、そしてたった今も出した便の数々。濃い茶色は全てを受け止めた証そのものだった。
「魅魔様、着替え置いとくよー」
「ひゃっ!? ど、どうもありがとねっ!」
「俺今から晩飯の仕度するから、ゆっくり洗っててもいいよ」
「う、うん」
下着をまじまじと眺めていると、突然脱衣所から男の声が聞こえてきた。
男の声にびっくりする魅魔だが、慌てながらも返事を返した。そして男の足音が遠くなると・・・
「びっくりした、うんちしてるの見られたかと思ったよ・・・」
ほっと胸を撫でおろし、残りの服を脱いでシャワーでお尻を洗い流した。
身体をじっくりと洗い終えると、魅魔は服を洗濯機に入れて男が用意してくれた寝巻きに着替えた。
幸い念のためにポケットに用意しておいた下着が替えとして使えるし、寝巻きも男ものとはいえ身長が高い魅魔には何の問題もなかった。
そして髪を乾かしてキッチンにやってきた魅魔を待っていたのは、色とりどりの料理の数々だった。
「服のサイズとかは大丈夫だった? 男ものだから魅魔様に不便かけると思うけど」
「あたしゃ背高いから問題ないよ。それよりこれ、あんたが作ったのかい?」
「まぁ一人暮らししてると、自然と料理するようになるんだよ。それに料理店でバイトしたことがあるし」
料理の数々は見事なできばえで、見た目だけ見てもなかなかのものだ。
芸は身を助けるという言葉はこの男にぴったりだろう。
魅魔は男と食卓を囲んで、料理に箸をつけた。
「あーうまかった。あんた男なのになかなかいい腕してるじゃないか」
「そうかい? 口に合ったなら俺も作った甲斐があるよ」
「明日からはあたしも手伝うから、その味教えてくれないかい?」
「いいぜ」
魅魔は男の料理が口に合ったのか、いつもよりたくさん召し上がった。
まさか男がこれほどまでに料理が上手いと思っていなかったし、自分も女として負けていられない。
これから長く世話になる身、魅魔は男の料理の腕を目指すことを密かに目指した。
男の家での初めての夜、魅魔は男とじっくりと楽しく話を続けた。
「じゃあ、行ってくるよ」
「ああ、頑張ってきな」
次の日、男は里での勤めがあるため早めに家を出た。それを手を振って見送る魅魔。
まだ付き合って一日しか経っていないのだが、はたから見れば新婚さんと間違えられてもおかしくなかった。
「さて、あたしも自分のものを取りに行くか」
魅魔は下半身を霊体に変化させ、空へと飛びたった。いわば居候のためのちょっとした引越しだが、作業は早いに越したことはない。
これから訪れる春、二人をどんな生活が待っているのだろうか。
またしても魅魔様です。最近自分の中で株が上がってきています。
これからこのシリーズは月一のペースで投稿しようと思っています。いわば第二の綿月姉妹シリーズと思ってください。
ちなみにタイトルの「準」は、これからの展開のための準備的作品という意味としています。
月一で出番がくるよ! やったね魅魔ちゃん!
ぐう
作品情報
作品集:
25
投稿日時:
2011/03/27 13:32:23
更新日時:
2011/03/27 22:32:23
分類
魅魔
スカトロ
お漏らし
やったね!!
魅魔様、早速新居にマーキングですか。
今後もいろんなところでやらかすんでしょうね。
新居が外界の家と同じ文化レベルで良かったですね。洗濯機やシャワーがあるし。
今回は準備段階だからスカは控えめでしたが、次回からの本格始動ではどうなってしまう事やら…。
続きを楽しみにしています。
マーキング・・・その発想はなかったwww
これから月一で致す魅魔様の姿、とくとご覧あれ。
>イル・プリンチベさん
最近魅魔様は「かっこいい」や「美しい」よりも「かわいい」のイメージが執着しています。
だからこそ致した時の羞恥の姿がたまらないのです。