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『酒と宴と本格遊戯』 作者: ぐう
魔法の森の一角に存在する大きな木。その尋常ではない大きさからして樹齢1000年は軽く越えていることだろう。
窓やドアが点在しているこの木は、かの三月精たちの住処だった。
よく見ると葉の生い茂った部分に提灯がぶら下がっており、そこでは・・・
「んじゃ、今年も春が無事に迎えられたことだし、乾杯!」
『乾杯!』
木の天辺部分は平らに舗装されており、そこにテーブルや椅子の数々が配置されてある。
まるでビアガーデンのようなその場所で、三人の妖精が酒の入ったグラスを打ち合わせた。
彼女たちこそこの家の主、三月精。見た目は幼子だが推定年齢は軽く人間の成人を越えているため酒も問題ない。
「去年はついにやったわね、私たち妖精の力での異変!」
「サニー、あれって異変っていうのかしら?」
「結局あの氷の妖精に返り討ちにされただけだと思うけれど・・・」
先の異変の元凶は他ならぬ彼女たち。「妖精の力でいつか異変を起こす!」とサニーの発言だけでいつもは終わっているのだが、今回は一味違うものとなった。
実際には彼女たちの挑発に乗った氷の妖精チルノが、打倒三月精を目標に立ち向かうというもの。
彼女たちにしてみれば戦争の名の通りの激戦なのだが、あくまで異変に関与したのは敵見方含めて全て妖精。全く関わっていない他種族の者たちからすれば、酒の肴(さかな)に過ぎない話だった。
そしてルナとスターの発言通り、結局は返り討ちに終わってしまったのだ。もっともチルノを倒していたとしても、幻想郷全土を揺るがす力が彼女たちにあったかどうかはわからないが。
「二人ともいつもそんな弱気な発言だからいけないのよ! 向上心がなきゃ向上心が!」
酒を一気に飲み干し、そのグラスを勢いよく叩きつけるサニー。
「確かに今回は私たち妖精だけの内輪の異変になってしまったけど、次こそは幻想郷全土を震撼させてやるのよ!」
月、すなわち夜を尊重する妖精でありながら、それと正反対の太陽の名を持つサニー。もちろん名だけでなく、単純な実力でいうのなら三人の中ではダントツであり、妖精の中でも上位に入るだろう。
毎度の異変を起こす発言も、その実力故の過信からきているのだが、そのほとんどが災難として自分に返ってくるのが玉に瑕。
良く言えば強い信念の塊、悪く言えば性懲りがない、といったところだろう。
「まぁやるのはいいんだけど、そのためには私たちの実力を高めなければならないし、また結構時間が掛かるわよ」
「少なくとも他の妖精たちに絶対負けないくらいはね」
『また始まった・・・』と嫌そうな顔をしながら返すルナとスター。彼女たちも単純な実力なら普通の妖精よりは強いのだが、さすがにサニーには及ばないレベルだ。
その発言がサニーの心に火をつけ、太陽のように燃え上がらせた。
「なら明日からまた弾幕の特訓よ! 一日三時間は・・・みっちり・・・と・・・」
そしてまたしても飛び出たサニーの大胆発言。彼女たちも先の異変でスペルカードが使えるようになり、それを更に強めるというものだろう。
しかし次第にサニーの声は弱くなっていき、話し終わる前にあっけなくテーブルに伏せてしまった。
テーブルで寝息を立てるサニーを見て、呆れ顔をする二人。
「サニーったら毎度毎度、よく性懲りもない大胆発言ができるわね」
「まぁいいじゃない、酒の席くらい言いたいこと言わせるくらいは」
「・・・そうね。じゃあスター、しばらく私たちだけでいただこうか」
すっかり眠りについたサニーをよそに、ルナとスターは宴を続けた。
「ん、ふあぁぁぁあぁ・・・」
「あらサニー、やっと目が覚めた?」
それから一時間後、眠りこけていたサニーがやっと目を覚ました。
しかしサニー目の前には、酒の入ったグラス以外は何も置いてなかった。
「あれ? あれ? ちょっと二人とも、私のご飯はどこなのよ!」
「後でまた出すわよ、それよりちょっと待ってて」
よく見るとテーブルには大きな紙が敷かれており、様々なことが小さな枠ごとに書かれてあった。
そして紙の隅に置いてあるサイコロと三つの小さなコマ。
「・・・でスター、この大きな紙は何なのよ?」
「サニー知らないの? これは双六(すごろく)よ」
双六といえば、ご存知サイコロを振って出た目の数だけ進め、マスごとに書いてある指示に従いながらゴールを目指す遊びである。
いうなれば子供の遊びなのだが、運が大きく絡むため場合によっては大人でも熱中させかねず、ある意味で中毒性が強い。
それに加えて何やら大きなモニターが配置されてあり、双六にしてはやたら大掛かりではないかと思わせる。
「双六なら知ってるけど、このモニターは何なの?」
「何でもこの双六は本格的なもので、止まったマスの詳細をこのモニターが写してくれるそうよ」
「本格的っていっても何が本格的なのかは知らないけどね」
サニーを尻目に、次々とセッティングを進めるルナとスター。
そして準備を済ませると、席についてそれぞれのコマを手に取った。
「酒飲んで話すのもいいけど、たまにはこうして気分転換するのもいいんじゃない?」
「なるほどね」
「じゃあジャンケンで順番決めましょ」
その後のジャンケンで、スター→サニー→ルナという順番になった。
「ちえっ、私二番目か」
「いいじゃないサニー、私最後よ」
「じゃあ本格的双六、三月オンってとこかしら」
どこかで聞いたことあるような台詞とともに、三人の双六対決が始まった。
「じゃあ私からね、それっ」
まずは先手スター、サイコロを振って出た数字は4。早速その通りにコマを進めてゆく。
するとコマを配置したところで、モニターに文字が表示された。
「『はの4番目が出るよ』? 何これ?」
「指示を謎かけ形式で出すのかしら」
モニターに表示されたのは、何とも訳のわからない言葉。
スターはもちろん、他の二人も理解できない様子。すると・・・
ブウッ!
「きゃっ!?」
考えている三人に水を注すように放たれる間抜けな音、そして突然のことに出る声。
二人はその声のほうへ顔を向け、疑いの眼差しを浴びせた。
「スター・・・」
「ちっ違うの! 急にお尻の穴が開いて・・・」
「すごい音出しておいてよく・・・ん?」
音の発生源は顔を左右に振って必死に否定するスター。
違うといっても今のおならをしたのはスターしかいないのだが、ここでルナがあることに気がついた。
「ねぇ、モニターに出た『はの4番目』って、おならを意味する『へ』ってことじゃない?」
「あっ確かに。そういえばその文字が出た途端に急におならしたくなってきて・・・」
「そんなこと言って素で出したんじゃないの?」
「んもー、サニーの意地悪!」
確かにルナの言うとおりなら、スターが途端に屁意を催したのも納得がいく。
唯一サニーだけは信じていないようなのだが・・・
「次は私の番ね」
二番手はサニー。狙うはもちろん6だが、なんと狙い通り6が出たのである。
「やったー! ふふ、スターお先にね」
ホクホク顔でコマを進めていった先、モニターに表示されたのは・・・
「『夜でなくてもお星さまキラキラ』? 今ちょうど夜だし星見えてるわよ?」
「これも謎かけかしら」
さっきと同様何とも意味のわからない指示。サニーの言うとおり今宵は快晴で、夜空には無数の星が瞬いている。
それなのに『夜でなくても』というのはどういうことなのだろうか。
「意味がわからな・・・はっ、はっ、はっ・・・」
意味を考えていると、突然サニーは鼻がむずつき、くしゃみの兆候を感じた。
そして盛大に・・・
「はっくしゅ・・・ぐあっ!」
ガンッ!
勢いよくくしゃみをしたのはいいが、その勢いが強すぎて頭が大きく前に動き、テーブルに思いっ切り前頭部をぶつけてしまった。
角でないのが幸いだが、それでもこの勢いで頭をぶつけるのは相当痛いはず。
「サニー大丈夫? 今相当凄い勢いでぶつけたけど」
「はひらほひら・・・おほひはまはいっはひ(お星さまがいっぱい)・・・」
「いろんな意味で大丈夫じゃないかも・・・って次私か」
目を回しているサニーをよそに、自分の番がきたルナはサイコロを振った。
出た目はたった2、他の二人より遅れをとってしまうことに。
「『君の瞳は肩こり解消、3マス進む』 3マス進めるのも肩こり解消もいいけど、瞳がどう関係するのか意味がわからないわ」
「とりあえずマッサージしてくれるってことかしら?」
「でもマッサージってどうやって・・・ん?」
またしても謎かけ。肩こり解消がそうくるのか、ルナはわからなかった。
すると、モニターが小さくビリビリと音を出したかと思うと・・・
ビリビリビリビリ!
「あびゃびびびあがががががが! じびれるううううううううううううう!」
モニターから凄まじい電流が放射され、ルナの全身に強烈な痺れを与えた。
決してモニターがショートや漏電を起こした訳ではないが、ざっと100万ボルトあってもおかしくない。
「か・・・肩に効いたけど・・・しびれりゅうぅ・・・・」
「ねぇさっきから思ってたけど、この本格的っていうのはマスの指示が実際にあるってこと? スターのおならは知らないけど」
「だ・か・らあれは指示のやつなの! ・・・それはいいとして、面白そうだから香霖堂ってとこで買ったんだけど、まさかそんな仕掛けがあるなんて思ってなかったから」
どうやらこの双六はサニーの読みの通りらしい。それを決定つけるのが今のルナが受けた指示。
あれだけの電気を出してモニターが故障してないのも証拠のひとつといえよう。
「やめようよこの双六、下手したらもっと痛いのがくるかもしれないわよ」
「そうね、宴会でケガなんて洒落にならないわ」
「あびび・・・やめたほうがいいよ・・・」
三人はこれ以上のプレイは危険と感じ、双六の中断を決意した。
と、その時・・・
ごぽごぽっ! ぐりりりりりっ! ぎゅるぎゅるぎゅるっ!
「あっ!」
「いっ!」
「うっ!」
三人から別々に聞こえる腸音、そしてきりきりとお腹を締め付ける痛み。三人は突然の腹痛にお腹を押さえて床に伏した。
そしてよく見るとこの木の頂上をドーム状のフィールドが包み、同時にモニターにはこう書いてあった。
『途中でやめたら腹下る。誰か一人でも上がるまで続く』と・・・
「そ、そんなぁ・・・途中でやめられないなんて・・・」
腹を押さえながら、サニーは離脱できない現実を改めて確認した。
包むフィールドは三人の便意を刺激し、かつ並大抵の弾幕では破壊できない硬度を誇るものだった。
三人の力はまさにその並大抵のものであるし、うかつに触れば先ほどのルナのようになりかねないだろう。
「仕方ないけどこうなったら、みんなでゴールを目指すしかないわね・・・」
モニターに書いてある通り、誰か一人でもゴールしない限り双六は終わらない。いうなれば便意の苦しみから解放されることもトイレに行くこともできない。
三人は無言でうなずき、とにかくゴールを目指して双六を続けることにした。
「こ・・・こんなお腹痛いのに『腹筋30回』なんて・・・いつつ・・・」
「『3回回って1回休み』って、別に回る必要ないじゃない・・・」
「あびびびびび!『隣の壁をノックしましょう』ってこれ(フィールド)しか壁ないんだもんんんん!」
その後も三人を襲う難題な指示の数々。それをこなすことによって数マス進めたりするのもあるのだが、腹痛の三人にはようよう厳しい課題もあった。
しかしトイレを賭けて三人は指示に耐え、サイコロを振り続けた。
すると、ルナがあるマスへとコマを進めた。
「何これ? 『ボーナスチャレンジ』?」
マスにはそう書いてあるが、それ以外のことは書いてない。するとモニターにこう表示された。
「『力を合わせて三位一体、そうすればゴールへひとっとび』? どういうこと?」
すると突然周りの景色が一変し、三人はどこかの建物のような場所に飛ばされた。
三位一体がどうとか、そしてこの課題をこなせばゴールに行けるというのは出ていたのだが。
「わっ! な、何これ!?」
「きゃああああ!?」
三人が辺りを見回していると、途端にあちこちから無数の魔物たちが湧き出してきた。
姿こそかわいらしいのだが意外と好戦的で、三人に次々と攻撃を仕掛けてきた。
「いたたたた、痛い痛い!」
「お願いだからお腹はやめて!」
「あいたっ! あっちいっ・・・ぶっ!」
もちろん三人が腹痛なのは露知らず、攻撃を仕掛けてくる魔物たち。
攻撃に致死性こそないが、腹痛に見舞われている今の状態では便意の進行になりかねない。
「こんなかわいいのに手を出したくないけど、二人ともっ!」
『OK!』
サニーは二人に指示を出すと、何とか立ち上がり両手を前にかざした。
遅れて二人も立ち上がり・・・
「日符『ダイレクトサンライト』!」
「月符『ルナティックレイン』!」
「星符『トゥインクルサファイア』!」
腹痛をこらえ、三位一体のスペルカード発動。三人から放たれる無数の弾幕が、次々と魔物たちを蹴散らしてゆく。
妖精のためそこまでの力はないが、いざとなればざっとこんなもの。窮鼠猫をかむとは正にこのことである。
「ふぅ、これで・・・いっ!?」
しかし倒したと思った魔物たちは、まるで巣からわき出る蜂のように次々と現れてくる。
このままではいくらスペルカードを使ったところでらちがあかないし、いずれ限界を迎えてしまう。
「・・・はっ、そうだわ! 二人とも、あれを使うわよ!」
「あれ? いいけどまたこいつらすぐに復活するわよ」
「いいからやるのよ! ほら、早く!」
「あっなるほど、三位一体ってそういうことね」
三人は今度は息を合わせ、声を揃えた。
「『フェアリーオーバードライブ』!!!」
さすがに三人協力のスペルカードは先ほどとは桁違い。魔物たちを一網打尽に蹴散らした。
すると、辺りがぼんやりと歪み・・・
「あっ、元に戻ったわ」
「やっぱり三位一体って私たちの協力のことを言ってたのね」
「じゃあ早速ゴールに進めるわよ」
気がつくと元の木の上に戻っており、魔物たちの姿はなかった。
更にモニターには『ゴールへ』と書いてあり、ルナのコマはゴールに進んでいた。
これで誰か一人でもゴールに着いたため、フィールドが消えてトイレに行けるはず。
「やったー! これでトイレに行けるわ!」
「まったくもう、途中でやめようとしたらお腹痛くするフィールド張るなんてひどいわ」
「早速行くわよ・・・あびびびびびびびび!」
しかし、我先にトイレへと向かおうとしたスターが聞き覚えのある声を出して倒れた。
二人がまさかと思って振り向いてみると・・・
「あれ!? フィールドが消えてない!」
「どういうこと? 確かにゴールに着いたはずなのに」
ルナの言うとおり、ゴールにちゃんと着いたのだが何故かフィールドが未だ消えていなかった。
先ほどのスターの声は、このフィールドに触れて感電したものである。
「でもどうして・・・あーーーっ!」
「どうしたのサニー?」
突如双六のボードを見て大きな声を出すサニー。そこには思わぬことが書かれていた。
「この双六『ゴール』が終わりじゃないわ! 本当の終わりは『上がり』なのよ!」
「えーーーっ!?」
そう、よく見ると『ゴール』と書いてあるマスから更に進んだところに『上がり』というマスが存在し、そこが終点、いわば本当のゴールである。
三人が着いた『ゴール』のマスは、あくまで近道の終着点(ゴール)でしかなかったのだ。モニターに書いてあった『上がるまで続く』とはそういうこと。
つまりこのフィールドを解除するには、まだ『上がり』まで続けなければならない。
「そ・・・そんなの聞いてないわ・・・」
「私もう・・・もう無理・・・」
便意を催すフィールド内での双六、そして魔物たちとの戦いで力を使い果たした彼女たちに、これ以上我慢しながら続ける気力などもう残っていなかった。
ブッ・・・ビュッブブッ・・・
「はぁぁ・・・もうダメぇ・・・」
フィールドにぶつかって感電し、そのまま倒れていたスターから漏れた一言。
そして漏れたのはその一言に限らず、スカートの中に便混じりの腸液が浸透してゆく。
ブビュブブ・・・ブリッビッビチチ・・・
「ほ・・・星が綺麗だわ・・・ははは・・・」
倒れながらも二人の言葉をちゃんと聞いており、絶望的状況にもはや笑うしかなかった。
水っぽい便はやがてスカートから流れ、スターの足の周りまで茶色に染めてしまう。
この双六を購入したのは他ならぬ彼女自身。この後きっちりと二人の報復を受けてしまうことだろう。
ムリュッ、ムリムリュミチミチミチュ・・・
「あっやっ! んうううううう・・・」
唇を噛んで悔しそうな顔をしながら、サニーはお尻を後ろに突き出した。
他の二人と比べると短いスカートのため、見えるか見えないかの際どい位置取り。しかしモコモコと漏れる便が、嫌でも下着を見せるように膨張してゆく。
ブブッ、ムリムリブブブブ・・・
「こんなことなら・・・最初から我慢なんてしなきゃよかったのに・・・ぐすっ」
異変を起こした妖精が粗相をしてしまったなど、悔しいことこの上ないだろう。
サニー瞳からは涙が、そして下着からは便がそれぞれ足元にこぼれ落ちた。
ブリュブリブリ、ブッブブビュッ!
「だめ・・・うんち漏れちゃうぅ・・・」
唯一ゴールまでたどり着けたのに、その時の喜びはどこへやら。
喜びの天国からお漏らしの地獄、それを一番噛み締めているのは他ならぬルナだろう。
ブビブブビュブッ、ブブーーーッ!
「ふええええん・・・もうやだ・・・」
下着の中で便が途切れ、先ほどのスターにも負けないおならが勢いよく放たれた。
ビアガーデンはドーム状のフィールドに包まれており、それは臭いを遮断しないため、結果的におならの臭いは残る形になった。
しかし失禁による涙が終われど、双六はまだ終わった訳ではない。
結局三人は便臭がこもる中、上がりに到達するまで泣く泣く双六を続けるハメになった。
開放された後、双六は香霖堂に売却。そして購入主のスターを待っていたのは、サニーとルナからのとても言えない報復だった。
今回は久しぶりの三月精です。
妖精大戦争で活躍(?)した彼女たち、果たして本当の異変を起こすだけの力を持つのはいつのことやら。
ちなみにこの双六は形式が少し異なりますが、元ネタがあります。
10年くらい前のコ○○ロ読者なら案外わかるかも・・・
ぐう
- 作品情報
- 作品集:
- 26
- 投稿日時:
- 2011/04/26 03:30:03
- 更新日時:
- 2011/04/26 12:30:03
- 分類
- サニーミルク
- ルナチャイルド
- スターサファイア
- スカトロ
- お漏らし
ナニ、この充満時……変換ミス、ジュマンジ!?
この双六、ちゃんと金出して買ったのですか……。
ヤッちまう事が決まっているスカを回避せんと足掻く三月精の姿は美しいものです。
最後のほうのフィールドの遮断云々の記述は誤記ですか?
いつも傍観者を決め込んでいるスターが比較的酷い目に遭いましたね。
はてさて、どんな報復をされたことやら……。
今作も面白くて、仕事の合間合間に読ませていただきました。
次回作も楽しみにしています。
あとはあきゅうたんかさとりんかこいしちゃんか。
三月精の話では、実は一番被害を受けているのがスターです。
他二人より能力云々で目立たないからお漏らしで目立たせようとw
>名無し(2)さん
忘れた頃に誰かの家にひょこんと現れるかもしれません。
>イル・プリンチベさん
とりあえず返却されたので現在はこーりんの手元にあるのですが、果たして。
後はあきゅんをどうするか・・・あ、朱鷺子ごめんw
>名無し(4)さん
確かに取った札のことが本当に起こるカルタの話ならありました>カービィ
でも元ネタは別のマンガです。