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『覚醒』 作者: イル・プリンチベ
CAUTION!
・東方Projectの二次創作ですが、原作と比較すると著しくキャラ設定の変更がありますので、それが耐えられない方はここではないどこかへ行った方が望ましいと思います。
・ホモセクシャルの表現がありますので、それが苦手な方はこのSSを読まない方が望ましいと思います。
・すべてを受け入れることができる方や、このSSをネタとして笑ってすませるユーモアを持たれている方はここから先に進んでください。
―起―
「うーん。今日は久々に外に出て仕入れ作業をしたんだけど、調子を扱いてたら台車を全部品物で埋め尽くしてしまったようだね。」
香霖堂の店主である森近霖之助は定期的に無縁塚に来るのだが、その目的は外界から幻想入りしてしまった品物を回収してそれに値段を付けて販売することを目的としていたのだが、しばらくの間外出しないうちに幻想入りしきっていないものですら手に入れることができた事に喜んでいた。
「ふ〜む、これはWCCFという名のゲームの個体でこっちは三国志対戦という名のゲームの個体だね。これらはゲームセンターというところで稼働するものらしいけど、見た目は割と感じ新しいものなんだけど最近外界は不景気だと聞くから、もう使われなくなってしまったのだろうね。」
霖之助はそこそこのサイズの機体に触れるとその名を露にして、新しいタイプのコンピュータを使ったゲーム機だと思うと興味深いものがあったのだが、如何せんバカでかいサイズを誇るので香霖堂の店頭における代物じゃなかったので、
「面白そうだと思うんだけど、これほど重い物を運ぶにはぼくの力じゃ到底無理だからあきらめるしかないね。」
霖之助にとってゲーム機の個体は非常に目新しく見えてしまったためにそれが興味深く映ったとしても、いかんせん半妖の中で最低レベルの腕力しか持たないので諦めるしかなかった。
ゲーム機の付近に何やら縦長の長方形のサイズの厚紙が落ちていたので霖之助は拾ってみたのだが、
「これはリーフファイトという名のトレーディングカードゲームで、二人以上で対戦し相手を打ち負かすというものだね。裏面を見ると角スレが酷く痛みが激しいんだが、何とか商品になりそうなレベルだね。しかもレアリティが低いコモンだからたいした値段をつけられないよ。」
霖之助はそこらじゅうに落ちていたトレーディングカートらしきものを拾い続けると、今度はやや反り上がっているも光沢を帯びたものを拾ってからそれを見つめると、
「おおっ、これはWCCFのレアカードと呼ばれるものじゃないか!しかもこれはロケーションテストで排出されたもので非常に希少度の高い代物だよ。選手名はフランチェスコ・トッティとアンドリー・シェフチェンコときたものだ。これはなかなか状態がよく高く売れるかもしれないぞ!」
霖之助は希少度の高いカードを手に入れた事を知ると、
「これを八雲紫に通じて外界のコレクター連中に売りつけたら、僕は計り知れないほどの臨時収入を得られるね。」
それ以降霖之助はレアカードを回収するうまみを知ったのか、そこらじゅうに落ちているトレーディングカードを拾っていくも割と希少度の低いコモンやアンコモンに該当するカードしかかき集めれなかった。
「あれ以降はさっぱりだが、んんっ!?これは18禁ゲームのPiaキャロットへようこそという奴のトレーディングカードじゃないか。こんな扇情的なイラストはいつもの常連客連中には売れないと思うんだけど、霧雨の親父さん達に受ける可能性があるかもしれないね。」
調子に乗った霖之助は扇情的なイラストが描かれたトレーディングカードや、かつては一世を風靡したアイドルの写真が映し出されたトレーディングカードや、野球選手やサッカー選手の写真が映し出されたトレーディングカードを余すことなく回収していった。
「これは18禁の漫画で、山川純一の単行本で君にニャンニャンとアニキにド・キ・ド・キだね。これも外界のその手のマニアに高い値段が付きそうだ!どれ、どういう内容か読んでみようじゃないか。」
霖之助は仕入れ作業をそっちのけで漫画を読もうとすると、なんとそれは男同士の同性愛が書かれた漫画であったので、
「うわっ!こ、こんな破廉恥な漫画があっていいのか!?いや、いけないだろう!?これは、他の幻想郷の住人に見せてはいけない危険な代物だから、香霖堂の倉庫にしまっておこう。そうしよう。」
霖之助はあちらこちらに落ちていた漫画をかき集めると、回収した漫画のほとんどが18禁のエロ漫画だったので、引きこもり癖があり童貞歴100年以上の彼にとってものすごく刺激が強すぎたために顔をすっかり赤らめてしまったのだった。
「ぼ、僕は一体何を考えているんだい!?い、今は仕事に専念しないといけないじゃないか!」
生まれてこのから彼女いない歴100年以上の森近霖之助は、過激な表現をした18禁のエロ漫画の事を必死に振り払おうとするも、心は仕事に専念しようとしても身体はそうはいかずいつしか自分の息子はいきり立ってしまったのだった。
「今の僕は少し気が触れているのかもしれない。とにかく仕事に専念しないといけないじゃないか。」
霖之助は屈みながら仕入れ作業を行ったのは勃起した一物が原因で、一向に作業のペースが上がらずにいたのだが、霖之助の頭の中に思い描かれていたのは男同士が睦み合うもので、いつも香霖堂にやってくる博麗霊夢や霧雨魔理沙などではなく、筋肉があまりない自分と異なり逞しい体つきをした男の裸姿だった。
「なんだっていうんだい?僕は男の裸に欲情してしまったっていうんじゃないだろうか?」
比較的容姿端麗な霖之助の心を射止めようと、霊夢や魔理沙を始め昨夜やレミリアや早苗や妖夢や紫達が、霖之助に自分に目を引かせる為にワザと胸チラを見せたり、体の一部分をあえて当ててみたり、ドロワーズやショーツやブラジャーなどの下着を露骨に見せるなどしたりして彼に対し行為を露にしていたのだが、そんな霖之助はどこ吹く風、それらを見ても何ら興奮することがなかったのだ。
「そんな事はどうでもいいから仕事をしないといけないね。」
霖之助は必死になって男同士が睦み合う妄想を振り払って品物を回収すると、いつの間にか台車は回収した品物でぎっしり積み重なってしたのだった。
―承―
「ふう、我ながら僕も頑張ったと思うよ。今日の収穫は今まで手一番だったんじゃないかなと思うほどのものだったしね。玩具やゲームの類を中心だったけど、今までの香霖堂で取り扱っていない品物ばかりだから、お客様は関心を持ったついでに買ってくれるかもしれない。」
霖之助は台車を引いて帰宅してしばらく経ったときに車輪が溝にはまってしまい、何とかしてそこから脱出させようとしても非力な霖之助にはままならないので、引くも押すも台車はぴくりとも動かないので途方に暮れていたその時、
「半妖のお兄さん、どうしたんだい?」
霖之助の後ろから一人の妖怪の男の声が聞こえてきたので、
「誰だ。」
慌てて後ろを振り向くとそこには鴉天狗と黒河童の男の妖怪がいたので、霖之助は殺されるか品物を奪われるかを覚悟した。
「そんなに驚かなくてもいいよ。俺達は人間を必要以上に襲う事はないし、変なことさえしなければ紳士的に振る舞うからさ。」
褐色の肌をした河童の妖怪もとい黒河童が霖之助の警戒を解こうとすると、
「お兄さん。台車の車輪が溝にはまって抜け出せなくなったんだろう?大の男がそれぐらい抜け出せないんじゃ情けない話なんだが、お兄さんが困っているから俺達が助けてやろうっていうわけだよ。」
鴉天狗は霖之助の非力さを馬鹿にするとともに、車輪が溝にはまって抜け出せなくなっているのを放っておけなくなったので助けてやろうと思ったのだった。
「すまないね。恩に着るよ。」
霖之助は自分の非力さを嘆き、日頃から体を鍛えた方がいいかと思うも彼らの助けなしでは現状を解決できないので、ここは素直に手を借りることにした。
「お兄さん、あんた引きこもりがちなんだろう?そんなんじゃいけないから、もっと体を鍛えた方がいいよ。」
黒河童は霖之助の身体を着物越しでまじまじ見つめて台車を見つめると、
「こんなもん俺達にとっちゃ朝飯前で楽勝なんだが、お兄さんにとっちゃ凄くしんどいんだろうよ。」
鴉天狗は霖之助の身体を意味深な視線で見つめるとともに、台車の後ろ側に回って押すと霖之助が溝から抜け出すためにあれだけ苦戦したのに、彼の手にかかるとあっけなく溝から脱出してしまうのだった。
「男だったらこれぐらいやれないと恥ずかしいぜ。人間の男だって多少なり鍛えればなんとかなるもんだ。」
鴉天狗は上着を脱ぎ捨てると両腕にある逞しい上腕二頭筋を盛り上がらせると、見度ととしか言いようのない腹筋と大胸筋をまじまじと霖之助に見せつけると、
「俺ぐらい鍛え上げるとこの筋肉を見せるのが自慢したくなるんだよ。」
黒河童も上半身にまとっていた服を脱ぎだすと、一部の緩みもない見事な割れ目をもつ腹筋と大胸筋を霖之助に晒すのだった。
「これぐらい鍛えておかないと誰にだって自分の肌を見せたくないもんだ。お兄さんも今から頑張って男らしさをアピールできるようにしようじゃないか。」
鴉天狗は今まで鍛え上げた自分の筋肉を自慢げに霖之助に見せつけてからトレーン具をするように霖之助に促すと、
「生憎僕にそんな趣味はないんだがね。」
霖之助は今まで通り引き篭もりでいいと言ったのだが、
「その考えは改めないといけないな。お兄さんの体つきを見させてもたったんだけど、余計な脂肪はないけれどロクに筋肉がないから俺達がミッチリ鍛えてやるよ。」
鴉天狗と黒河童に肉体美を見せつけられた霖之助は、あまりの迫力に圧倒されてしまったのと彼らの男性美に魅かれてしまった事により、つい肉体改造計画の話に乗ってしまったのだった。
―転―
「さっきは本当にありがたかったよ、心から礼を言わせて貰うよ。僕は香霖堂の店主で森近霖之助というものだ。」
霖之助は台車を押してもらっている鴉天狗と黒河童に自己紹介をすると、
「知っているよ。外界の品物を取り扱っているお店だろう?俺は鴉天狗で髪甜刃新聞というしがない新聞を書いている大山崎健(おおやまざき けん)というものさ。」
鴉天狗は大山崎健と名乗ると、
「俺は黒河童のエンジニアをやっている田村まもる(たむら まもる)というものだよ。よろしくな。」
鴉天狗が霖之助に名乗った後に黒河童は田村まもると名乗り出た。
「君達にここまで世話になったんだから、何か特別な報酬を渡さないといけないね。何が欲しいかなぁ?非売品以外だったら君達に渡したって構わないよ。」
霖之助は感謝の気持ちをこめて健とまもるに何を報酬にすればよいのか尋ねてみたところ、
「その話はお店についてからでもいいじゃないか。今の俺達はたちの悪い妖怪から霖之助さんを護衛する所なんだから。」
健は支払われる報酬は、お店について決めてもいいと言ったので、
「そうだよ。報酬というのは成功して支払われるもんさ。ミッションを失敗して報酬を要求しているようじゃそいつは半人前だな。」
まもるも報酬の話は後でいいと霖之助に言った。
霖之助は強力な護衛と荷物持ちがついて大助かり出回りが見えなくなってしまったのだが、
「お兄さんのお尻の穴が美味しそうですね兄貴。ああ、早く食べたいですね。」
まもるは全長28センチ直径5センチのマグナムをいきり立たせてしまうと、兄貴分の健に霖之助の肛門を弄りたいと小声で言ったのだが、
「香霖堂につくまで我慢だ。ああっ、俺もあの尻を食べたい!」
健も守るに負けず劣らず全長35センチ直径6センチのショットガンを勃起させてしまい、霖之助に聞こえないように小声で犯したいと言ってしまったのだった。
―結―
あれから2時間以上歩き続けたと思われるのだが、無縁塚から香霖堂にたどり着くまで半妖と軽蔑されている霖之助が人間から退治されたり妖怪に襲われたりすることがなかったのは、単衣に鴉天狗と黒河童という強力な護衛がそばにいたからだ。
「やっと香霖堂についたね。台車はそこのガレージにおいていいから、早く店の中に入ってほしいんだ。」
霖之助は健とまもるに香霖堂の中に入るように促すと、
「店主さんが歓迎してくれるなら、遠慮なく入らせて貰うよ。」
健が堂々と店内に入っていった後に、
「それじゃ、お邪魔させていただきますよ。」
まもるは恭しく香霖堂に入店したのだった。
霖之助は健とまもると客間に招待して粗茶を差し出すと、
「あんまり美味しくないお茶だと思うんだけど、今はこれで勘弁してくれないかな?」
「いや、貴重なお茶を頂けるなんて有り難過ぎるよ。」
健は霊夢と違い厚かましい態度をとってこないので、霖之助は健に好感を抱いてしまうと、
「そうだよ。いっぱいのお茶の旨味が解らん小娘に、嗜好品を語る資格はないのさ。」
まもるはお茶の旨味がなんたるかを語ると、霖之助は彼となら本当の意味で友達になれると思ったのだった。
「それで話を変えるんだけど、報酬は何を支払えばいいのかね?さっきも言ったように非売品以外であれば何でも渡してあげるよ。」
霖之助は霊夢と魔理沙には決して見せない振る舞いを健とまもるにして、霖之助は何を希望するのか待ち遠しかった。
「そうだな。俺の報酬は霖之助さんのお尻の穴だよ。そこに俺の息子を突き刺してみたいんだ!」
健は真顔で霖之助のお尻が欲しいと言うと、
「ぼ、僕のお尻って…。け、健さん冗談はよしてくれたまえ。」
霖之助は健に冗談を言うのはやめて欲しいと促してから、
「健さんは後回しにしておいて、まもるさんに先に聞きたいんだけど何がいいんだい?お金買い、それとも外界のパソコンって奴かね?」
守るに支払うべき報酬の品を聞こうとする霖之助だったが、
「いや、お金や物はいらないんだ。俺が欲しいのは霖之助さんの初釜で、俺のいきり立った息子を思い切りぶち込みたいんだ!もしくは霖之助さんのお口に俺の息子を慰めて欲しいのさ。」
二人とも霖之助のお尻の穴を犯したいと言ったので、霖之助はこれらの要求に驚きを隠せずにいた。
「き、君達は気が触れているんだ…、だからそんなことを僕に要求出来るんだろう?」
霖之助は二人が正気でないという事を主張したのだが、
「何を言ってるんだい?霖之助さんだってさっきから息子が勃起しているっていうのに、俺達が正気じゃないと言えないだろう?」
健は勃起している霖之助の息子に触れると、上半身を裸にしてズボンを脱いでビキニパンツ一丁というあられもない姿を晒すと、
「霖之助さんだって俺たちと同じ仲間でゲイなんだろう?さっきおれたちの裸を見た時だって視線を無理針外そうとしてもついついみたそうにしてるじゃないか。」
まもるは霖之助がゲイであることを指摘すると、
「僕はゲイじゃないよ…。」
霖之助は精いっぱい否定したのだが、
「ゲイじゃなかったら男の裸を見てこんなになっているわけがないだろう?」
健は褌越しで霖之助の勃起している一物を激しく愛撫すると、
「霖之助さんはこれでもゲイじゃないっていうのかい?」
まもるは服を全部脱ぎ捨ててから下着も脱ぎ捨て四つん這いになって、アナルをひくつかせ霖之助を誘惑してみるとなんということか、霖之助の一物は最大限の興奮を見せたために、すっかり反りかえってしまい先端から先走り役が流れてしまうのだった。
「男になりたいんだろう?その様子だと霖之助さんは男とも女とも触れ合う事がなかったと思うんだ。どうせならひと思いにぶち込んでしまえばいいんだ!」
健は霖之助に向かってまもるの肛門にいきり立った霖之助自身をぶち込むように促すと、
「霖之助さん。遠慮しないで入れてくれよ。俺の肛門はタフだから並大抵じゃ裂けはしないぜ。」
まもるも霖之助の一物を入れるように言ってきたので、霖之助は自分の性癖がゲイであることを受け入れることを決めて、まもるの秘部に突き刺す事を決めたのだった。
「健さん、まもるさん、こんなひねくれた僕を仲間として受け入れてくれるんだね?ありがとう、本当に感謝するよ!入れるよ、まもるさん!」
霖之助は全長12センチ直径3センチの一物をまもるの秘部にあてがうと、自分の息子とまもるこ肛門に盛んに唾液を塗りたぐっていった。
「こい、霖之助!お前自身をぶち込んでしまえ!今日ここで本当の意味で男になるんだっ!」
まもるは霖之助を男にしたい一心で秘部を突きだすと、霖之助はたまらず一気にまもるの秘部に自分自身をつきいれるのだった。
「ああっ、これだよ!俺のケツに霖之助が入ってるよ!いいよ、これ、いいよ!霖之助、前後に出し入れしてみてくれよ!」
まもるは霖之助自身を自分の秘部に挿入された事で、すっかり興奮しきってしまったために自信の一物をいきり立たせてしまい、やがて先走り役を畳に垂れ流してしまうと、
「おおっ、たまらん!霖之助のキンタマがきもちいいっ!」
まもるはすっかりよがり狂ってしまうと、さらにケツの穴を締め付けて霖之助にさらなる快楽を与えようとする。
「ああ〜!気持ちいい〜!!!!!最高だぁ〜!!!!!」
霖之助はさらにピストン運動のペースを早め、さらなる快楽を得ようと躍起になっているも、射精感が一気に高まってしまった事により、
「おお〜!ダメだ、ダメだ、ダメだ!何かが出る!おわあああ〜!!!!!」
ドビュビュビュッ!ドビュドビュドビュッ!ドッ、ドピュッ!!!!!
霖之助はまもるの肛門に今まで溜め込んだザーメンを注ぎ込んでいるのだが、それは恍惚とした表情を浮かべているので、これぞ自分が長年求めてきたものであると言わんばかりの顔を晒しているのだった。
「入れる気持ち良さを知ったなら、次は入れられる良さを教えてやらないとな。」
健は霖之助の肛門を盛んにベロで舐めつけ始めてしまうと、
「ああっ!健さん。それっ、気持ちいいです!もっと!もっと!!もっと!!!」
霖之助は健が施すアニクリングスに参ってしまい、
「じゃあ、霖之助に本当の男の味を教えてやるぜ!怪我したくなかったら力を抜きな!」
健は自分のいきり立った一物に盛んに唾液を塗りたぐってから霖之助の肛門にそれをあてがうと、
「挿入るぞ!おおお〜!!!」
ブニュッ!
健は亀頭秘部に入れるのだが、あまりの違和感と痛覚が霖之助に襲いかかってしまったために、
「うっ、うわあああああ!!!!!あっ、あっ、あっ、あっ、あああああー!!!!!」
想像を絶する痛みを霖之助が味わう事になっても、
「よし、全部入ったぞ!おおっ、締めてくる!初釜だからこの締め付け感がたまらないぞ!うっ、入れてるだけでいっちまいそうだ!こりゃ動かさずにはいられないな!」
健は霖之助相手にピストン運動を始めると、
パン!パン!パン!パン!パン!
霖之助の臀部と健の股間周りが当たるにつれて扇情的な音を出していくにつれて、霖之助の腸液と健の先走り汁が合わさりグチョグチョ鳴らしてしまうと、まもるは再び息子を勃起させてから、
「俺のこいつを気持ちよくしてくれよ。」
霖之助の口に自慢の一物を加えさせようとしたのだが、
「わかりました。でもどうすればいいんですか?」
霖之助はまもるにフェラチオのやり方を教えてもらうと、
「アイスキャンディーを舐める感じでやってみろ。尿道口の裏と亀頭の溝を適度にベロで刺激するんだが、歯を当てるんじゃないぞ。」
霖之助は県の一物が肛門に挿入されている痛みを忘れるため、まもるに言われた通りのやり方でフェラチオをやってみたのだが、
「おお、いいぞ…。上手いぞ、霖之助…。その調子だ…。凄く気持ちいいぞ…。霖之助はフェラのセンスが抜群にあるな。」
霖之助は唾液を潤滑液代わりにしてまもるの息子を気持ち良くするために奉仕した。
健とまもるが霖之助を犯し始めてから1時間が経過しそうになったその時、
「おおっ、イクぞ!お前のケツに俺のザーメンの注ぎ込んでやるからな!」
臨界点に達しそうになった健はピストン運動をより早くしだせば、
「おおお〜!俺も辛抱たまらん!もう我慢できないっ!お前の口の中の俺のザーメンを入れてやるから思う存分味わってくれよ!」
ドビュドビュドビュッ!!!!!
霖之助の肛門の中に健は白濁色の精液を注ぎ込むのだが、性欲が非常に強いと言われる天狗なのでその量は人間が出す量をはるかに上回っているので、健が霖之助の秘部からペニスを引き抜くと同時に大量のスペルマを漏らしてしまうと、
ビュビュビュビュッ!!!!!
まもるは健が幾度同時に霖之助の口の中にザーメンを吐きだしてしまい、霖之助も全てを飲み込もうとするもどうしても大半を吐きだしてしまうのだったが、まもるの吐き出したザーメンの臭いは人間よりさらに生臭いのにも拘らず霖之助はその匂いでアクメに達してしまいそうだったのだ。
「お前の息子がこんなになってかわいそうだから、気持ち良くさせてやるぜ。」
まもるは勃起した霖之助自身を高速でしごきだすと、三十秒もたたないうちに先走り役があふれ出してしまい恍惚とした表情を浮かべた霖之助は、
「あっ!あああー!!!!!イッ、イクッ!!!!!」
ドビュッ!!!!!
畳の上に自らのザーメンを大量に吐き出してしまうと、霖之助の寝室は健とまもると霖之助の三人の汗の臭いと精液独特の異臭が合わさってしまうことで、これでもかというぐらい男臭さで充満してしまったのだ。
霖之助が二度目の絶頂を迎えた後にも健とまもるは霖之助の身体を容赦なく犯しつくしたのだが、自らがゲイであるという事を受け入れた霖之助は誰から見ても幸せそうな顔をしていたのだった。
―おまけ―
霖之助がゲイの性癖に目覚めてから1年の月日がたったある日のことであった。健とまもるのアドバイスを忠実に聞いたと共に天狗と河童特製の栄養剤を飲み続けた事によって霖之助の身体は一回りも二回りも大きくなっていたのだった。
「よし!今日はこれで香霖堂を閉店させよう。」
霖之助はラジカセをつけると蛍の光が流れだしたので、香霖堂は閉店モードに突入したのだが、霖之助の息子と肛門はこれからが営業開始時間に突入するのだが、
「誰も来ないから今日は早く店を閉めるとするか。」
霖之助はラジカセの電源をオフにしてから、いきなり着物を脱ぎだしてから股間と肛門が露になるレザースーツに着替えると、そこには全身が筋肉で引き締められた体つきをした霖之助がいたのだった。かつての貧弱な体付きでしかなかった霖之助ではなく、
「香霖堂はこれからが本当の営業時間だね。今日も僕の肉欲を満たしてくれるいい男に出会えると思うと、どうしても興奮を抑えられないんだよね。」
香霖堂の灯りを消すと、霖之助は店から飛び出してしまうと幻想郷でハッテン場として名高い人里にあるサウナに目掛けて足を進めるのだった。
「今日はどんないい野郎に出会えるのかな?そしてどんなプレイをするのか今から楽しみで仕方ないよ。」
この間魔理沙と霊夢と妖夢の三人に立て続けに告白されたのだが、霖之助は彼女達の事を全くもって関心がなくただの常連客程度の認識でしかなかったので、あえなく交際することを拒否したのだが後悔の念は一切ないのだった。
彼女達が失恋の涙を流して香霖堂から立ち去ると、霖之助はいつも決まってこう言うのだった。
「僕は君達の事を必要としていないんだよ。僕に必要なのは、僕と同じ性癖と思考を持ったいい男なんだからね。掘っても気持ちいいし掘られても気持ちがいいんだから、やっぱり僕は生粋のゲイなんだよ。君たちはそうじゃなくても、僕にとって女の裸に興奮する要素なんて何一つないじゃないか!」
「ああっ、僕にとって男の汗の臭いを嗅ぐとどうしても興奮を抑えられないんだ!今更なんだけど、僕はゲイの性癖を持っていることに問題はないと思うし、今の僕が一番幸せなんだ!」
―あとがき―
霖之助さんにホモ・セックスをさせたかったので、こんな最低最悪なSSを執筆してしまいましたが、作者である私は決してゲイではありません。いたって普通なノーマルでエロい奴ですので誤解なきようお願いいたします。
イル・プリンチベ
- 作品情報
- 作品集:
- 26
- 投稿日時:
- 2011/05/11 12:13:13
- 更新日時:
- 2011/05/11 21:13:13
- 分類
- 森近霖之助
- オリキャラ
- ホモ・セックス
- ガチホモ
面白いとも思ってしまった(私はゲイではない)
レアなカードやゲーム機の話かと思いきや、こうきましたか。(私は分類を読まない)
暢気な気持ちで読み進めるうちに、ズブズブと泥沼に嵌っていく気持ちになりました。
ケレン味溢れる、御馴染みの台詞回しで読者に分かりやすい状況把握。
痛恨の一撃を喰らう事前提のキャスティング。
迫真の内容でしたが、たっぷり経験したんじゃないですか?
勉強したんじゃないですか?
ん〜? 私、貴方の文章の書き方が上手いですから、そのことを言っているんですけれど。
自由ですからね、嗜好は。(ニヤニヤ)
よくもまあ、こんなリアリティ溢れるホモ・セックス物を書けましたね。
人物像が矢鱈、具体的ですが、モデルがいるんですか?
ヤバイですよ、それ。
涙が……、喪失感が……、この作品を読み終えてから止まりません……。
イル・プリンチベさん、貴方、最高ですよ!!(貴方はゲイではない?)