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『フランドールの廃人?生活?』 作者: スズケン
初投稿ですw
最近ここが過疎ってきたのでちょっと
自分でも書いてみようかなあと思いまして
そんなわけで誤字脱字、文章の書き方がテラへたくそでも
気にしないでください。
あと、文章を書くのになれていないので改行とかとにかく
ド素人なので暖かく見守ってください
いろいろ幻想入りしてます
私フランドール・スカレーットは今日始めて一人で紅魔館を抜け出して夜の幻想郷へと羽ばたいた。
そう簡単に紅魔館を抜け出せるものか、とお思いの方もいるかもしれない
しかし、
私の姉であるレミリア・スカーレットは紅魔異変の後、
博霊霊夢つまり、博霊の巫女である彼女と親交を深め
今では家族ぐるみ?と呼べるような付き合い方をしている
人間である彼女に生活パターンをあわせているため
最近ではお姉さまも太陽があがってくると起き
また、太陽が沈めば紅魔館へ帰ってきて寝るという生活だ
それに伴い瀟洒なメイドである十六夜咲夜もお姉さまと同じ時間に寝起きする
つまり、私を除いた紅魔館のメンバー全員が人間と同じ時間帯に活動している
私はみんなが寝静まる夜中にこっそり抜け出したわけ
抜け出したわ抜け出したけど、これからどこに行こう?
特別に行くあてがあるわけでもないし
人間でありただ一人の友人、霧雨魔理沙はきっと寝ているだろうし
まぁ、魔法の実験などをしていればまだおきているかもしれないが
邪魔すると悪いし、嫌われたくない
でも魔理沙なら「遠慮せずに来い!」とかいうんだろうけど
最終手段として残しておこう
さて、どうしたものか
そういえば最近人里の方で<ねっとかふぇ>とかいうものができたらしい
ねっと、というものは姫海棠が写真撮影(念写)をする時に使うカメラ機能付き携帯電話(防水仕様)に
使われている技術を応用したものらしく(一種の式神?とかそんな類のもの)
いろいろできるみたいだ
<かふぇ>というのは茶店の西洋風な言い方らしい
私は西洋で生まれたが、西洋の知識なんてこれっぽっちも持っていない
とりあえず、いいや
ねっとかふぇとやらに行ってみましょうか!
私は勢いよく羽ばたいた、空を飛んでいけばすぐつくはず
しばらく飛んでいると人里が見えてきた
ひとまず地面に降りる
どこにあるのかさっぱり見当もつかない
人里に来るのは初めてではないが
数えるほどしかきたことの無い私にしてみれば
まるで迷路だ
家の明かりは消えていてあたりは真っ暗だし
関所とかもやってないだろうしなぁ〜
私がそんなことを考えつつ人里の中を右往左往していると
突然声をかけられた
「こんな夜中になにをしているんだ?フラン?」
私に声をかけたのは、里の寺子屋の教師である上白沢慧音だった
なぜ彼女が私の名前を知っているかというと
お姉さまが私の家庭教師として紅魔館へ招いているからである
だから彼女とはそれなりに親交がある
「今一人旅をしているの!」
適当な嘘をつく
抜け出してきたなんていったら絶対につれもどされるから
「一人旅?ちゃんとご家族の方には言ってあるんんだろうな?」
ギクっ!!さすがに紅魔館に出入りしているだけあって
お姉さまの過保護ぶりをしっている
なんとかごまかさないと!!
「ほら!けーね先生も言ってたでしょ!かわいい子には旅をさせろって」
「確かに授業の中でフランに教えたことがあるな」
「それをお姉さまに言ったの!そしたら、「確かにフランはかわいいわね、・・・・・・はっ!つまりかわいいフランには旅をさせろってことなのね!!じゃぁ、早速準備しなきゃ!」って言ったのだからこうして一人旅に出ているの」
「なるほど!フランの姉であるレミリアなら大いにありうる」
「(ありえるんだ〜・・・・・)そうなの、それで人里に来た理由なんだけど、<ねっとかふぇ>というところにいってみたいの!けーね先生なら場所知ってるでしょ?教えてちょーだい!」
「ネットカフェのことか!いいだろう案内しよう」
私は歩き出したけーね先生の手を握った
ぎゅっって!
「ふ、フラン!いきなり手をつなぐなんてびっくりするじゃないか!(フランの手はいつ見てもちっちゃくてかわいいな〜)」
「いいでしょ〜えへへー、だってけーね先生の手暖かくてお姉さまの手よりも大きいしだいすきなんだもん!」
それから私は<ねっとかふぇ>につくまで手をつないでいた
しばらく歩くと建物がひとつ見えてきた
「ほら、フランここがネットカフェだぞ」
私の目の前には全体的に緑色の落ち着いたカラーリングの建物が聳え立っている
ほう、ここが<ねっとかふぇ>なるほど
「ここに用事があるんだろ?」
ん〜なんだか思っていたほど楽しそうではないなぁ〜
「どうしたんだフラン?」
「ん〜、なんだかわたしが思っていたのと違ってあんまり楽しそうではないわ」
「そうか、私も実はあんまり好きではないんだ、幻想郷の歴史を知っている私からすれば図書館とかもあまり意味はないからな、フランも何か調べごとがあれば紅間館の図書館に行けばいいのと同じだ」
「なるほどね、でもこれからどうしようかなぁ〜」
私は行く当てがなくなってしまった
あっ!
最終手段の魔理沙のお家にいこう!
「私、魔理沙のお家にいく!!」
「霧雨商店の娘さんのところか?」
「うん!」
「なるほど、まぁたしょうの不安はあるが、あそこなら大丈夫だろう、おそらく」
「じゃぁ、いってくるね!またねー!けーね先生!」
私は地面を蹴って勢い欲跳躍する!!
体はあっという間に空たかくへと舞い上がる
そして魔法の森へと一直線に飛んでいく
魔法の森に住んでいるものは数少ない
私が知っているのは
七色の魔法使いアリス・マーガトロイド
そして私の友人である霧雨魔理沙だ
魔法の森に灯りが見える
あれが魔理沙のお家だわ
魔理沙亭の前に着地する
目の前には木の扉、私の部屋とは違ってどこか温かみがある扉だ
私は扉をノックする
コンコン
少し控えめに
だってけーね先生がこの方が淑女らしいっていったから
中から声がする
「誰だか知らないけど家の主は留守だZE☆」
えっ!どうどうと居留守なんて使うの?
今度はもっと強めにたたいてみる
どんどん、どか、ばこ
あっ!ドアが壊れた
「っ!誰なんだZE??扉を壊すなんて、それに家の主は留守だと言ったのに、ってフラン!!どうしたんだこんな夜中に?」
「ごめん、魔理沙、急に会いたくなってきちゃった!てへ!」
とか言ってみる、会いたかったのは本当だけど急にって言うのはうそ
「そうか、とりあえずここじゃ何だし中に入れよ緑茶ぐらいならでるZE☆」
「うん!」
私は勢いよく魔理沙に抱きついた
END
はじめまして、スズケンです
何で投稿したかといいますと今ちょうどネットカフェにいたので
適当に思いつきでその場のテンションで書き上げました
前々から投稿してみたいと思っていたのですが
なかなか時間も無く
そんなわけで今投稿したわけです
この話は
ただ単にフランちゃんのSSが過疎っていたので
なんかもりあげたいなぁと
おもいまして
この話は即席ですので
ご了承くださいませ
スズケン
作品情報
作品集:
26
投稿日時:
2011/06/11 17:21:55
更新日時:
2011/06/12 02:21:55
分類
フラン
フランドール
レミリア
レミリアスカーレット
違ったようだ