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『100分の1紅魔館』 作者: ポリ燐酸ナトリウム

100分の1紅魔館

作品集: 28 投稿日時: 2011/08/15 19:19:39 更新日時: 2011/08/25 21:08:55
週刊トレジャー100分の1紅魔館(創刊号)

毎号、紅魔館の100分の1パーツがついてくる。全巻集めて君だけの紅魔館を作ろう!

創刊号は定価8€の所6€しかも、毎号紅魔館キャラクターカードがついてくる。第1弾は紅魔館1番人気のパチュリー・ノーレッジだ!

提供 (株)チレイデンテンーニ



パチュリー「これ色々著作権侵害なんじゃない、でも私だけの紅魔館ほしいわ」

新しく買った本に、広告に目を通していたパチュリーは、週刊トレジャー紅魔館に大変興味を持ちました。最近暇つぶしが無くて困っていたパチュリーは100分の1紅魔館を作ってみたくなりました。しかも、広告ではパチュリーが紅魔館1番人気だと書いてあることがとても気に入りました。早速小悪魔に買ってこさせることにしました。

そして1年の歳月が流れました。

週刊トレジャー100分の1紅魔館(最終号)

いよいよ、今号で100分の1紅魔館は完成だ!最終号は、フランドール・スカーレットの地下室のパーツが付いて来ます。さらに最終回特別!パチュリー・ノーレッジの直筆サインが付いて来ます。



提供 (有)チレイデンテンーニ

パチュリーはサインなどは書いてませんが気にしないことにしました。とにかく100分の1紅魔館をコンプリートしたいのでした。
一年間集めていると、最初は暇つぶしだった物が宝物になっていました。しかも100分の1紅魔館は細部まで完璧に再現されている匠の一品でした。そして、とくに書いてはありませんでしたが、毎号100分の1サイズのフィギアまでついていました。

パチュリー「とうとうあと1回で完成ね!」

週刊トレジャー紅魔館を買いに行かせ、いよいよ最終号を手に入れたのでした。

小悪魔「パチュリー様いよいよ完成ですね!」

パーツの組み合わせはパチュリーが、やっていましたが買いに行っているのは小悪魔なのでうれしそうです。

パチュリー「よし!ここに、100分の1フランを置いて完成だわ!」

あと少しで完成するときでした。突然図書館の壁から極太レーザーが100分の1紅魔館を襲ったのです。そのせいで100分の1紅魔館は粉々になってしまいました。

魔理沙「今日も本を借りに来たぜ!」

魔理沙が壊れた壁から入ってきました。

パチュリー「魔理沙!なんてことしてくれたの!」

魔理沙「なんだ?ゴミかそれ?」

魔理沙は図書館に何度も略奪に来ているのでそれがなんだか解かっていてそういう風にこたえました。そして魔理沙はパチュリーが怒っていることには気がついていました。しかしいつもの調子で答えてしまい逆鱗に触れてしまいました。



パチュリー「ねえ、コア?1分の1魔理沙作ることにしたわ」

小悪魔「私が毎号分解してパチュリー様に提供すればいいですか?」

パチュリー「はいそれ決定!魔理沙ちゃんは拷問を受けることに決定しました!良かったね!」

 今まで聞いたことの無いパチュリーのやさしい声でした。魔理沙はパチュリーが怒っていることには気がついていました。しかしいつもの調子で答えてしまい逆鱗に触れてしまいました。

パチュリー「コア!魔理沙を捕まえて!」

小悪魔「あい、あい、さー了解しましたー」

魔理沙は逃げようとしましたがすぐに捕まってしまいました。それから、魔理沙は拘束され台に寝かされました。

パチュリー「じゃあこれから、魔理沙を拷問したあと1分の1にするわよ」

パチュリーは蕎麦を切る包丁?を持っています。


魔理沙「ごめんなさい」

魔理沙は本気で 誤 ま りました。

パチュリー「じゃあ罪を認めるのね、いいわ罪を減刑してあげるわ。」
ちゃんと反省できたようなので、罪を減らしてあげることにしました。
魔理沙「ごめんなさい、ごめんなさい」

パチュリー「いいのよ何度も謝らなくても、魔理沙の罪は1分の1からぎりぎり1分の1に減刑してあげるから。」

魔理沙「ぎりぎりじゃ駄目なんだよ!」

パチュリー「では、この信州蕎麦を魔理沙に食べさせます。魔理沙は蕎麦アレルギーだったわよね?違たっけ?」

魔理沙は蕎麦アレルギーではありませんでした。

魔理沙「あれ美味いな!」

 この蕎麦は本場信州で、丹念に作られた。高級蕎麦です不味い訳がありません。

パチュリー「そうじゃあ、今度はアカシアの花粉を蜂が一生懸命集めた蜂蜜を食べさせるわ、魔理沙は蜂蜜アレルギーだったわよね?違たっけ?」

魔理沙はべつに蜂蜜アレルギーではありませんでした。

魔理沙「あれ美味いな!結構高いだろこれ?」

 この蜂蜜は本場山口で養蜂家の皆さんが丹念に育てた蜂が集めた蜂蜜です不味い訳がありません。1kg9000円

パチュリー「そうじゃあ、今食べたのを出して貰います。」

パチュリーは、魔理沙の頭を軽く叩きました。

パチュリー「あれれ?おかしいな出ない、コアなんで出ないの?」

わざとらしく、小悪魔に聞くパチュリーでした。

小悪魔「きっと、角度が悪かったんですよ。わたしがやっていいですか?」

小悪魔も毎回週刊トレジャー紅魔館を買って来てようやく完成まじかだった100分の1紅魔館を楽しみにしていたのです。

パチュリー「いいわ、やってみて早く中身出さないと消化されちゃう」

小悪魔は魔理沙の頭を軽く叩きました。しかし、魔理沙は吐きませんでした。

魔理沙「なにするんだ!痛いだろ!頭なんか打っても今食べたものなんか吐かないぜ?」

魔理沙は拘束されているのにも関わらずいらいらしてきました。先ほどからパチュリー達は1分の1といいながら蕎麦や蜂蜜を食べさせたりとからかっているのではないかとおもいはじめていたのです。

パチュリー「じゃあ、ドコ打ったら吐いてくれるの教えてよ」

小悪魔「私にも教えてください」

魔理沙「そんなこと、、、私が知るわけないぜ」

パチュリー「なんだ〜魔理沙も知らないの?今辞書で調べるから」

パチュリーは分厚く重い辞書を魔理沙の腹に置きました。

魔理沙「、、、?」

パチュリー「この辞書には載っていないわ!」

今の辞書はそのままで次の辞書を魔理沙の腹の上に置きました。それを魔理沙の吐かせ方を調べるため何回も繰り返したのでした。

そしてとうとう18冊目でした。魔理沙は腹を圧迫され食べたものを吐いてしまったのでした。

魔理沙「げー」

蕎麦と蜂蜜が混ざったものが吐き出さされました。

パチュリー「うわ!きたない!」

魔理紗の腹の辺りで調べ物をしていたパチュリーに少しかかってしまいました。

パチュリー「本当汚い!勘弁してよ!」

パチュリーは、自分でわざと吐かせのにもかかわらず本当に汚がっていました。そして、着替えてくるからと魔理沙の処置を小悪魔に任せてどこかにいってしまいました。

小悪魔「…困りました。私はどうすればいいのですか?魔理沙さん?」

魔理紗「もう赦してくれ」

小悪魔「私のそういう権限は無いですから、次の選択死から選んで下さい」

1、このまま変にぬるい拷問を受ける!

2、本格的に拷問を受ける!

3、跪いて命乞いをする!

魔理沙「3!3!を私は選択する!」

魔理沙は3を選択しました。

小悪魔「3ですか?じゃあやってみてください出来なければ、嘘つきなのでハリセンボン飲ませますよ!」

魔理沙は跪いて命乞いをしようとしましたが拘束されているので出来ませんでした。小悪魔は、針の準備を始めています。魔理紗はそれを見て震えだしました。

魔理沙「すまないこの拘束を解いてくれないと命乞い出来ない!」

小悪魔「なんだ無理なんですか?針飲むことになりますが?」

魔理沙「ごめんなさい、針は怖いです。赦してください」

小悪魔「怖いですか!でも駄目です!」

小悪魔は針を飲ませようと魔理沙の口を無理やり空けました。空けた所で魔理沙に話しかけます。

小悪魔「魔理沙さんも反省しているようなので、パチュリー様が戻ってくる前に拷問を受けた振りをして貰います。いいですか?」

魔理沙「助けてくれるのか?」

小悪魔「まあ、針のませるのは私が怖いのでやりたく無いだけなのですが」

魔理沙「ありがとう」

小悪魔「じゃあ、この血糊を口に含んでください、それでパチュリー様が戻ってきたら吐いてください」

魔理沙「わかったぜ」

魔理紗は血糊を飲ませて貰いました。

小悪魔「はいじゃあ、パチュリー様戻ってくるの待っていてください。ふふふ、ちなみに吐いたり飲んだりしたら特に何もしないと思いますか?」

魔理沙「ぐぐぐ」

小悪魔は魔理沙をくすぐり始めました。

小悪魔「おらはけよ!ばーか!」

小悪魔は豹変しました。そして、魔理紗は血糊を吐いてしまいました。

小悪魔「うわ!汚い本当汚い!」

小悪魔はどこかに行ってしまいました。

そこに影で見ていた、レミリアが現れたのです。

レミリア「なんか、楽しいことしているわね」

魔理紗「助けてくれ!お前の権力なら出来るだろ!」

レミリア「いいけど、ただじゃないわここにあるミンク鯨の刺身を10分で食べて貰うことになりますが?」

そこには、大量に盛られた鯨の刺身が盛られています。

魔理沙「また、吐かせるつもりだろ」

レミリア「いいえ、ちゃんと全部食べてくれればいいわ、食べ物を粗末にする奴等なんて地獄に落ちればいいのよ」

魔理沙「やるぜ!この拘束のままじゃ食べられないから拘束といてくれないか?」

レミリア「特別だよ。」

レミリアは魔理沙の拘束を解きました。

魔理沙「馬鹿め!誰が食べるか!」

魔理沙はレミリアに殴りかかりました。頭を叩かれたレミリアは死んでしまいました。

魔理沙「チャンス!」

魔理紗は逃げ出しました。

ところが、罠が仕掛けてありました。巨大トラバサミです。トラバサミが魔理紗第1弾は右足パーツを作りました。

魔理紗「ああああああああああしがーーーーーー!」







この男を覚えて居るだろうか?霊夢のコスプレをする男である。

彼が兵隊さんと、W号戦車及びX号戦車で訓練していた時の話で有った。

空から白黒ゴミが降りてきたのであった。

「ヨーシ!あれを打ち落とした奴には、この早苗の服をプレゼントだ!野郎どもやってしまえ!」

霊夢のコスプレをする男は今日もハイになっているのである。

「早苗!早苗!早苗!」

同じことを3回しかいえない兵隊さん達であった。そしてハイなのである。

 X号戦車に乗っていた兵隊さんがレーザーで攻撃!これを撃沈したのであった。

この兵隊さんは、この瞬間早苗のまねをするバルクマンになったのであった。
 
週刊トレジャー魔理紗(創刊号)

毎号、魔理紗の1分の1パーツがついてくる。全巻集めて君だけの魔理紗を作ろう!

創刊号は定価100000億$の所2円しかも、毎号魔理紗の肉声叫び声がついてくる。第1弾は右足パーツを作ったときの叫び声だ!


週刊トレジャー魔理紗創刊号)

毎号、魔理紗の1分の1パーツがついてくる。全巻集めて君だけの魔理紗を作ろう!

創刊号は定価100000億$の所2円しかも、毎号魔理紗の肉声叫び声がついてくる。第1弾は右足パーツを作ったときの叫び声だ!

1>>魔理沙なら人の大切なものでも言いそうです。

2>>完成前に飽きちゃいました。

3>>ぼったくり価格でしたね。

4>>あなたのコメントでこないだの続き思いつきました。
ポリ燐酸ナトリウム
作品情報
作品集:
28
投稿日時:
2011/08/15 19:19:39
更新日時:
2011/08/25 21:08:55
分類
紅魔館
再びコメント返信
加筆
1. NutsIn先任曹長 ■2011/08/16 05:01:55
ゴミか!? 一年の努力がゴミなのか!?
完全体でゴミ扱いなのに、分割すると有意義な暇つぶしになる魔理沙って一体……。
2. 名無し ■2011/08/17 10:06:38
完成したらゴミとして捨てるんですね
3. 名無し ■2011/08/17 10:57:44
ゴミを2円で売られてもなぁ
4. 幻想保査長 ■2011/08/20 12:59:13
組み立てても射撃の的にしか役に立たんぜ
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