東方戦争？　　パート２

文の協力により集まった人達は少なかった。


霊夢

魔理沙

紫

にとり

文

アリス

椛

レミリア

咲夜

パチュリー


・・・・・・・の１０人であった。

文は文化帖を手に持ちながらドヤァ、と言った表情をしている


霊夢「文のスピードにしては少ない気がするわね」

魔理沙「ああ、そうだな」

文「ヒドイッ！！」

紫「まあ、いいんじゃないかしら」

紫「では私も・・・・・・」

紫が呟くと空間にスキマが現れ・・・・・


ドサ、ドサ、ドサドサドサ


スキマの中から藍と橙が出てきた、

続いて輝夜と妹紅と慧音が出てきた。


妹紅「いたたたっ、なんだぁ？輝夜と殺し合いしてたら・・・・・」

紫「こんにちは」

妹紅「？あぁ、いつか博霊の巫女と一緒にいた・・・・・・紫・・・だっけ？」

紫「ピンポーン」

輝夜「あら、私も妹紅に同じだわ」

慧音「まったく、いい加減に殺し合いなんてやめた方がいいぞ？そんな物騒な事・・・・」

・・・・と皆が雑談している時に

霊夢「これから戦争を始めるわよ」

霊夢以外「！？」

魔理沙「なにいってんだぜ？俺達は砲撃を見たいだけ・・・・・」

にとり「そうさ、砲撃が見たいだけだよ？」

霊夢「これだけ集まったならそーいうことも良いでしょ」

こうゆう物騒ぎな事が大好きな妹紅はもちろん


妹紅「賛成!!!!!！！！！！！！！！！！！！！！なんといっても賛成！！絶対賛成！！！」


輝夜「私も賛成よ」


魔理沙「しかたないなぁ・・・」

そんなこともあり戦争が行われることとなった



妹紅「折角１０人いるんだから５人ずつのチームに分かれない？」

霊夢「わかったわ、咲夜ここに新しい空間作ってくれない？」


咲夜「分かったわ」

ブゥゥゥゥン

すると博麗神社に他の奴等には見えない空間が現れた


咲夜「できたわ」

空間の中は何も無くただ真っ白な世界が広がっていた。

霊夢「紫、戦車もってきて」

紫「あいあいさー☆」

ゴットン　････ゴットン・････ゴトン


紫のスキマから投げ捨てるように戦車が飛び出てくる。



一同「こんなほのぼのしてていいのか？」



妹紅「じゃあチーム分けね」


霊夢が手に割り箸を持ちながら

霊夢「この割り箸を同時に引き抜いて」


せーのっ！！


バッ！！


Aチーム

霊夢

紫

レミリア

咲夜

妹紅





Bチーム

魔理沙

にとり

輝夜

文

パチュリー







とチームが分かれた

妹紅「輝夜にぜったい負けないわ」


輝夜「死ね」

妹紅「お前が死ね」


そんな死ね死ね合戦をしていると霊夢がルールを説明し始めた


霊夢「今回の戦争？はなんでも有りよ。でも妹紅と輝夜はリザレクションをしたら負けだから・・・・・・・・」



その後も説明していく霊夢、ルールはこうだった


１・物理攻撃をする事ができる『殴ることができる』

２・各チームの出発地点に戦車が在るのでそれを使用可能

３・スペル・弾幕で攻撃おｋ

４・どちらかのチームが全滅したら終了

５・妹紅･輝夜はリザレクションしたら終了

６・（霊夢により）負けたら１００００円ずつ貰える


一同「どこまで金大事！？」





アリス「私がチームに入ってないわよ」


霊夢「･････････････・・・・・・・・・・・・・・・・ゴメン、忘れてた」

他の奴等「・・・・・・・・・・・・ゴメン、俺達もだ」



アリス「なぜだああああぁあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁあぁぁぁぁ」


一同「アリスなら仕方ない」



　　　　　　　　　　　　　　　　　　つづく