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『パチュリーの窒息死ガチレイプ』 作者: おにく
※このSSは産廃創想話の東方エログロ小説です。
大きな図書館の映像がスクリーンに映る。
遠くの壁がかすんで見えるほどに広い紅魔館の図書館には、人が一生を賭しても読み切れない知識がある。
その大図書館の隅にちょこんとあるのが、その主、パチュリー・ノーレッジの私室であった。
茶色い木の扉はすでに古びているが、取手の金色は曇りながらもまだ輝かしい。
わずかに捻ればそこはパチュリーの個人空間だ。
カメラはそこに遠慮もなく入り込んでゆく。
「む、きゅぅ……」
その小さな個室の中で、主は天井つきの豪華なベッドに沈んでいた。
彼女の茶色い羽毛ぶとんは今風の色合いではなかったが、その感触は極めて宜しい、絶品である。
吸血鬼の当主が命じて作らせたというそれは、育ちの良いパチュリーの肌にも合っていた。
「うぅん……」
ガサリと音がする。
やわらかい少女の身体が、寝返りをうって、茶色のベッドがきしむ。
その小さな体をやわらかいやわらかいマットが抱きしめた。
ふわふわの感触がここちよいのか、掛け布団はぎゅうと握られ、なかば抱きまくらである。
くしゃくしゃになってしまった掛け布団からは、白くすらりとした素足の先が、
なかば無防備にさらけ出されている。
カメラはそれを舐めるように写してから、その顔へ向かった。
「むきぅ……」
小さな口からかわいらしい声がこぼれた。
その小ぶりな穴からは薄い涎の川が一筋、桃色の頬を汚し、毛布にまで流れている
ゆったりとした寝顔は幼さが残り、顎からのラインは小さくも品があった。
ぽっちりと閉じたまぶたの奥にはよい大きさの瞳が隠されているのだろう。
そして紫の長髪は月の光に照らされこの上なく美しく、肌は琥珀のように細やかだった。
小さな肺から、小さな吐息が漏れる。静かなこの部屋では、それが唯一の音であった。
パチュリーは深い眠りの中で夢を楽しみ、幸せそうな顔で安らいでいる。
夢でも現でも楽しきこの世が永遠に続いてゆくかのような安心しきった顔をしている。
今日で人生が終わるとも知らずに。
「今日は紅魔館のパチュリーちゃんのお部屋に来ています、予想以上の美少女で、私も驚いておりますが……」
髭面の男が囁くような小声でカメラに話しかけた。
この男がこの動画の進行役であるらしい。
その手に握られるのは鋭い注射針。その先っちょが窓からの月明かりを薄く跳ね返した。
その注射器の中には無色透明の、しかしねばっこい液体がゆらゆらと揺れている。
「今からこのパチュリーちゃんに、毒薬を注射しようと思います……」
注射器の内容物は、呼吸筋を麻痺させる劇薬。打たれれば命はない。
人間とて妖怪とて例外は一人も居ないと、淡々と説明される。
「んきゅ……」
パチュリーはそんな危険をつゆも知らず、寝息を立てていた。
「126歳、人間で言えば十三歳にあたるでしょうか。十分生きているように思えるかも知れませんが、
魔法使いならまだ少女期、まだまだやりたいことがたくさんあるはずです」
パチュリーはぼそぼそと寝言を言っている。
「読みたい本も、愛したい人もおりましょう、しかしそれも今日で終わりです」
カメラがパチュリーの顔からズームアウトしてゆく。
すると司会の男の後ろにはこれまた若い人間が三人、いやらしい笑みを浮かべながらその様子を眺めていることが分かった。
針の先はゆらりゆらりと揺れている。
ただパチュリーの白い首根っこを犯そうと、慎重に慎重に近づいてゆく。
ふるえるその先が一点の静脈をめざし、その皮をつつく。突き破る。
そしてゆっくりとゆっくりと肉をかき分け、血管まで下っていった。
液体が押し出される。あってはならない猛毒がパチュリーの血液に混ざってゆく。
注射器の中の液体はするすると血管へ流れてゆき、やがてなくなってしまった。
「ん……」
パチュリーはわずかな痛みに顔をしかめる。
しかし痛点は避けているようで、それだけで目をさますことはなかった。
この人間たちはこれまでも何度も同じ犯行を繰り返してきたのだろう。
手つきがスムーズだった。
注射器が慎重に抜き取られる。
先についたわずかな血液が、パチュリーのネグリジェに一点だけシミを残した。
その活き活きした色は、とても死にゆく者のそれには見えない。
そして一分間、なにもない時間があった。毒が回るには時間がかかるのであろう。
全く変わらない日常の寝顔が撮り続けられた。
見れば見るほど、小さく、保護欲をそそられる顔をしている。
パチュリーはまた、右から左へころりと、また大きな寝返りをうつ。
長い髪の毛もれそれにしたがって、ふさりと揺れる。
そしてまた静かな寝息を立て始めた。
しかし血液が体中を回り始め、心臓を抜け脳へ至ると、だんだんと変化が起こり始めた。
まずゆったりとした呼吸が、その間隔を縮めはじめる。
最初は少し苦しそうにするぐらいであったが、二十秒とかからず、
まるで走りきった後であるかのようにぜいぜいと酸素を求めるようになった。
そして時折、にわかに咳き込む。
「んグッ!?」
そうして突然、飛び起きた。すでに額には汗が滲んでいる。
自らの呼吸器の異常に気づき、毛布をはねのけ、心臓のあるあたりをぐっと押さえる。
胸がチクチクと痛むのだろう、眉間にシワが寄り、痛い痛いの表情をする。
「んはっ、んぎゅぅぅ……!!」
痙攣するようにかすかな悲鳴をあげる。
冷や汗が全身からふきだし、たまらなくなって身体を丸める。
パクパクと金魚のように、酸素を食べようとする。
しかし苦しさは増すばかりらしく、酸素を求めるほど息が続かなくなった。
弱々しくなってゆく筋肉でベッドを掴む。
なんとか這いでて助けを求めようと、この部屋を抜けだそうと、ベッドから床へころげ落ちる。
そこで異常に気がついた。
見知らぬ人間が何人も部屋にやってきていたのだ。
大きな靴がカーペットを踏んづけている。
パチュリーは力を振り絞って、その顔を見上げた。
それは屈強な大男たち。いずれもバットや刀など物騒なものを握っている。
穏便な目的で入り込んだわけではないのだろうというのは、火を見るよりも明らかであった。
口を開けて、きっと悲鳴をあげようとしたのだろう。
「かはっ……!? かはッ、こほッ!?」
しかしその口からは血が溢れてきたのだった。
喉が言うことを聞かないらしく、ヒューヒューと息だけが漏れた。
びちゃびちゃと、血液がカーペットを汚す。
悲鳴をあげるための空気を押し出すことすら、すでに出来なくなってしまっていた。
「君が寝ている間に毒を注射した、もうじき死ぬよ」
髭の茂る口元から、浮ついた声で絶望を告げられる。
その手には空の注射器が握られていた。
胸が痛く、反論することもできないようであったが、
一刻一刻と弱ってゆく呼吸筋が、脅しなどではないのだと理解させたのだろう。
パチュリーの目から強い光が消え、ぽろぽろと涙がこぼれ始めた。
急速にやってくる絶望と、そして死の恐怖。
彼女の表情はもうそればかりであった。
小さく白い歯が、カチカチと音を立て始めた。
そうして呼吸は弱くなり、とうとう全く酸素を取り込めなくなってしまった。
「くっ……!? かぁっ……!?」
わずかに残った空気が声帯を震わせているが、それももう長くないだろう。
口からはポタポタと血が溢れ、喉をほとんど塞いでしまう。
パチュリーは細い腕で自分の首をつかみ、足をばたつかせ、
半狂乱になって空気を吸おうとするが、もはやそれは叶わなかった。
涙が、涙がまた溢れでてくる。
死にたくない、死にたくないと、全身が主張していた。
それでも誰も助けない。
むしろ性的興奮を招いたようで、男たちは外から分かるぐらいに性器を怒張させている。
男たちは窒息し痙攣し始めるパチュリーを押さえつけ、
そのネグリジェをビリビリと破りとった。
細やかに織り込まれた布は、あっというまにボロになり、代わりに柔らかな素肌が露出し始めた。
その身体にはむっちりと程よい脂肪が乗っている。
長年のインドア生活の賜であろうか。
触り心地のよいふともも、餅のような二の腕、白く大きく育った桃尻。
なによりその大きな乳房は、服の上からですら勃起を誘うようないやらしいフォルムをしていた。
揉めばそれだけ、その力に答えて形状を変えてゆく。
ただその肌は、危険な状態への焦りから脂汗にまみれ、細かい震えまでもが伝わってくる。
更に恐怖によるものだろうか。さっと鳥肌が立っている。
そしてドロワース。乙女の下着を指さし、男たちは大いに笑った。
白くふんわりとしたそれには、小便の黄ばんだシミがべっとりとついていたのだ。
もらしたのだ。失禁してしまったのだ。
息が出来なくなって、尿道を締めるどころではなくなっているのだろう。
カメラはその痴態をじっくりと目撃した。
普段なら赤面ものの失態であるが、半ば白目を向いているパチュリーに
弁解をするような能力は残されていなかった。
さらにドロワースを脱がすと、もっちりした尻と、控えめな恥丘、その全てが露出してしまう。
失禁はまだ続いているようで、大腸の奥からもりもりと大便が吐き出され、
尿が放物線を描き、カーペットやベッドを汚していた。
無配慮に排泄をする様子はまるで幼児だった。
本人はビクビクと震えるだけの存在になっており、悲鳴をあげることも、抵抗をすることもできない。
パチュリーは白目をむいて、舌をだらりと伸ばしている。
涎はだらだらとますます酷くなり、口周り全体がかなりべたついていた。
そのまま大の字に寝かせられる。いやらしい所が全て見える。
もうじたばたと抵抗することもできない。
意識も殆ど無いだろう。
ネグリジェとドロワースを破り捨て、パチュリーの身体を暴いていった男たちは、
それを見てギンギンに勃起し、挿入せずにはおさまらないほどにいきり立っていた。
そのうちまずは髭面の男が、パチュリーの産毛しかない幼い性器を乱暴に愛撫し始める。
太い指を二本あてがい、ぐちゅぐちゅとかき回す。大陰唇を広げ、膣口を容赦なくひっかく。
すると、死にかけの動物はよく発情するとの言葉通り、
パチュリーの女の子はあっという間にひくひくと収縮を始めた。
蜜もだらだらと溢れ、いくらかは尻にまでこぼれている。
それで十分だと判断したのか、男はおもむろにトランクスを脱ぎすて、
黒光りするペニスを幼い性器に差し込んだ。
血が溢れる。意外にも処女だった。
誰のためかは知らないが、貞操を大切にしていた女の子だった。
死に至る直前での初体験というわけである。
成人男性のペニスはやはり大きいのか、子宮口まで突いても根元が入らなかった。
しかし窒息しているおかげで身体に力が入っているのか、
幼いながらも蜜壺の締まりはとても良かった。
ペニスを出し入れする。
それとともに、全身が、特に大きな胸がゆさゆさと揺れる。
ただ、それだけでは飽きたらなかったらしい。
髭面の男は、瀕死のパチュリーの顔をベロベロ舐めまわし、さらにディープキスを試みた。
毛深い肉体が小さい裸体にのしかかり、さらなる興奮を求めた。
その汚い行為にもパチュリーは抵抗できない。
指先一本動かせない。
もう脳がどうにかなってしまってるのかもしれない。
一分ほど前後して、あっという間に中出しされる。
精子は子宮にたたきつけられ、ペニスが抜かれた後もぶくぶくと泡立っていた。
その後一時間に渡って、パチュリーは男たちに輪姦され続けた。
締りが良いのはおしりも同様であるらしく、ペニスにしゃぶりついて離さなかったが、
だんだんとその力も弱くなり、呼吸が終わって数分もすると、
かえってゆるゆるの二穴になってしまった。
しかしもともと身体が小さく、穴が狭かったのが幸いしてか、
太いペニスたちに十分ここちよさを提供してくれた。
精子はなんどもなんども放たれた。
白く溜まった精子は、カリによって掻き出され、また別の雄が種付けをする。
腸壁もやがて精子でベトベトになり、精子と腸液のまざりものが、
常にアナルから漏れているような娘になってしまった。
何発出されたのだろう。
優に二十発は射精されたのではないか。
パチュリーの身体を縦に揺すると、控えめに閉じていた膣から、
おならのような音とともに、精子と膣液のミックスジュースが流れ落ちてくる。
生きているなら妊娠確実であったろうが、ビデオの最後にパチュリーの脈が調べられて、
レイプの最中にすでに事切れていたのだと分かった。
残念であるが、赤ちゃんはできない。
息を止められて一時間、生きていられる生き物はいなかった。
魔女パチュリー・ノーレッジはこうして人間たちにより無残な最期を迎えさせられたのだった。
その死体は、血液と精子と糞尿でまみれた素敵なカーペットに放り投げられ、
糞臭と死臭にまみれたまま、仕上げとばかりに全体を観察された。
その肌には薄褐色の死斑が浮かび始めている。
それでももちもちした裸体の白は異性を興奮させるには十分で、
大きな胸はやはり、死体になっても良いものなのであった。
そして唐突に、画面は砂嵐になり、動画は終わった。
・おぜう
パチュリーが殺されたことにショックを受けるが、日々の宴会を通してなんとか克服。
紅魔館総出で犯人探しに取り組むが、思ったような成果は挙げられていない。
今ではもう咲夜だけが心の支え。
・咲夜さん
おぜうの言いつけで犯人グループの捜索に当たる。瀟洒に事を進めているようだが、
親友が死んでおぜうが自分にべったりになったので、パチュリーの死は嬉しい。
鼻血を漏らす毎日。
・フランちゃん
わりとどうでもよかったようで、パチュリー死亡の当日から、ごはんがすいすい喉を通る。
その後、ゲームボーイで遊び、積み木をぶんなげ、お人形をドカーンして普通に就寝。
・中国
門番としての責任を問われ死刑に。
・こあ
国に帰る。後に大悪魔に。
・魔理沙ちゃん
友人を殺され、異変だと飛び出し、犯人グループに接触することに成功した。
しかし産廃のトップアイドル魔理沙ちゃんは当然返り討ち、殺されてレイプされる。
・霊夢
様子見。いつものように茶をしばいている。
・H
葬式ムードの紅魔館の前でバカ騒ぎをしていたために、おぜうの怒りを買い、咲夜さんに刺殺される。
数日後に復活。
・大ちゃん
Hと一緒にいたというだけの理由で、咲夜さんに首をかっきられる。
一回休みをへて復活するが、その純粋な心までは復活しない。
・るみゃ
埋葬されたパチュリーの死体を目ざとく掘り返して食べた。おいしいです。
おにく
作品情報
作品集:
29
投稿日時:
2011/09/04 08:02:06
更新日時:
2011/09/04 17:02:06
分類
パチュリー
窒息
レイプ
撮影
輪姦
失禁
注射器
まぁ、産廃では内戦地域の仕掛け爆弾並みに日常茶飯事ですからね。
魔理沙ちゃんが殺られて犯られるのもいつも通り。
別に異変でも何でも無い、通常運行の幻想郷のちょっとした事件のお話、堪能しました。