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『魔理沙と6つのキノコ汁+G』 作者: ぐう
普通の人間ならまず訪れない魔法の森、そんな物騒な中を、歩いてゆく一人の男。
彼は別に命知らずでも血迷った訳でもなく、れっきとした理由があってここに踏み込んだのだ。
鬱蒼とした木々を抜けると、大きなキノコをモチーフとした一軒の家が現れた。
男は迷うことなく、入り口のドアをノックした。
コンコンコンッ
「誰だ? 勧誘や押し売りならお断りだぜ。っておお、お前か」
中から出てきたのは金髪の年頃の少女。かの白黒の魔法使い、霧雨魔理沙だった。
「お前か」と気安く男を出迎える辺り、知り合いか彼氏かどちらかだろう。
「まぁ、ここで立ち話も何だ。上がってくれ」
魔理沙は警戒する様子も何もなく、すんなりと男を家に招いた。
それほどまでに彼と交流があるようで、恐らくは彼氏だろう。
男は魔理沙に導かれ、家の中に入っていった。
「最近来ないからどうしたかと思ったぜ。まさか私以外の女に鼻の下を伸ばしてないだろうな?」
男を案内しながら、魔理沙は言った。男はそんなことないと笑いながら否定した。
「さてと、お前何飲むんだ? お前確か紅茶好きだったよな」
居間に到着すると、魔理沙は男に飲みたいものを尋ねた。そこまで相手を理解できるのは、相当の信頼関係の証だ。
しかし男は両腕を伸ばし・・・
むにっ
「きゃっ!?」
後ろから魔理沙の胸元をつかんだ。
「こ・・・こら、やめろって・・・」
男は魔理沙の胸をつかんだだけでなく、そのままむにむにと揉みはじめていた。
というのも、魔理沙の胸は公式とは桁違い、ざっと幽香や小町すら凌駕するほどの巨乳だった。
「んもう・・・、お前がそうやっていつも私の胸を揉むから・・・んっ」
魔理沙は元からこんなに大きかった訳ではなく、最初はせいぜいBカップ程度だった。
それがこうして男の手ほどきを受けた結果、幻想郷でも有数の巨乳となってしまったのである。
「ちょっ、いい加減にしないと・・・」
魔理沙の忠告もおかまいなしに、男は尚も豊満な胸を揉み続ける。
業を煮やした魔理沙はついに・・・
「ていっ!」
勢いをつけて横に半回転し、胸の衝撃で男を弾き飛ばした。
予想外の反撃に男はよろめき、偶然後ろにあったソファへと倒れてしまった。
男を見下す魔理沙は、胸の大きさもあってか威圧感が抜群である。
「そんなに私のおっぱいが好きなら、いいぜ・・・」
次にどうくるかわからない魔理沙、男がそれを警戒して固唾を飲み込むと・・・
突然胸元をはだけ、爆発的な二つの乳房を露わにした。そして男のズボンの上を手でさすり、にやりと笑ってこう言った。
「私のおっぱいで、お前のをたくさん搾ってやるぜ」
目の前に迫る胸の圧迫感に、男は動けなかった。
まさか自分の手ほどきの賜物とはいえ、大きくなった胸がこれほどのものとは思わなかった。
「いつもお前に主導権握られてばかりだからな、今日くらいは私が好きにさせてもらうからな」
魔理沙はそう言いながら、男のズボンと下着を同時に脱がした。
赤+肌色の、そして黒みがかかっている松茸、そう言ってもいいような肉棒が既に硬度と大きさを限界まで高めていた。
「まだ何もしてないのにこんなにビンビンにしやがって、このスケベめ。ん・・・」
男の肉棒を尻目に、魔理沙は自分の胸へとローションを塗りはじめた。
ぬるぬるし、そして滑りを良くするジェルのような液体が、胸元に広がってゆく。
「それじゃ、いくぞ」
谷間の中までローションを塗り終えると、魔理沙は自らの乳房を広げ、身動きをとらない男の肉棒を挟み込んだ。
ぬるんと滑り、ただ挟まれただけで、男の肉棒は反応した。
「ふふん、挟んだだけでお前のちんちんは正直だぜ。だが今のはスタートラインに立ったにすぎないんだ」
肉棒の反応を笑いながら確かめると、魔理沙は胸を上下に動かしはじめた。
ぬちゅぬちゅと音を立て、上下に動く魔理沙の胸。柔らかく、張りのある感触が肉棒をひくつかせた。
普段の愛撫も気持ちいいが、それとはまったく桁違いの快感。胸が動くごとに、男は肉棒ごと感じてゆく。
「どうだ、普段お前が揉んでるもので挟まれるのは? 予想以上に気持ちいいだろ、すごくビクビクしてるぜ」
気持ちいいのは言われなくてもわかっているが、言われてしまうと尚更反応してしまう。
次第に肉棒のひくつきが大きくなるはじめる。
「さっきよりひくついてきたな。もう射精(で)そうか? 射精(だ)したいんだろ?」
今までにない快感は、早くも男を絶頂に追い込んでいた。
このままではあと1分はおろか、30秒すらもたずに果ててしまうだろう。
「いいぜ、まずは一度射精してしまうんだ。ほらほらほらっ!」
魔理沙は追い討ちの如く胸を早く動かし、男が我慢できる時間をどんどん奪ってゆく。
激しく胸にしごかれる快感に、頭の中がどんどん真っ白になってゆく。限界までもう5秒、4秒、3、2、1・・・
「うひゃあっ! いっぱい出しやがったなぁ・・・」
カウントが0に近づくにつれて、胸の中でも肉棒は激しく暴れ続けていた。
そして0になった瞬間、胸の谷間から覗いていた亀頭の先端から、勢いよく白い液体を発射した。
白い液体、すなわち精液は谷間から垂直に魔理沙の顔の前まで飛び、そのまま重力に従って再び胸の上へと落ちていった。
相当の快感だった故か、精液は何度も噴射しては胸を白く染め上げてゆく。
「こんなにあっさり出すとは思わなかったが、これはこれで面白いな」
当の男はというと、射精の勢いに比例した絶頂の余韻に浸ってるのか、全身をひくつかせて動かなかった。
「おっと、まだ終わりじゃないぜ」
射精がようやく終わり、余韻から開放された男。
しかし魔理沙は肉棒を胸で挟んだまま離そうとはせず、意地悪く笑った。
「言っただろ? 今日は私が好きにさせてもらうって。今のはまだほんの挨拶代わりに過ぎないぜ」
そう言いながら、魔理沙はゆっくりと胸を動かして再び肉棒をこすりはじめた。
イったばかりなのもあってか、男の肉棒は刺激によって硬度を取り戻しはじめた。
「どうやら射精し足りないみたいだな、お前のちんちんは本当に正直者だ」
男はこれ以上果てさせられるのを恐れて、首を左右に振って必死に否定した。
しかし魔理沙が胸を強く寄せた瞬間、その言い訳は一瞬にして止まった。まるで「嘘をつくな」とでも言うかのような。
「お前自身は強情だな。まぁいいや、どんなに強がっても今の私の前には無意味だってのを教えてやるぜ」
魔理沙はそう言うと、その豊満な胸を動かしたまま舌先を亀頭の先端に付着させた。そのまま舌先で肉棒の愛撫を始めたのである。
胸の触感に加えてそれと異なる舌の触感に、肉棒はすぐにビクビクと反応を示した。
「んっ、れろ・・・。ろうら、きもひひいらろ・・・ひふひふひゃへへふへ・・・(どうだ、気持ちいいだろ。ヒクヒクさせてるぜ)」
男からしてみれば感じるのは当然だった。
ただでさえ盛大に射精させられたパイズリだけでも威力が高いのに、それに加えてフェラまでセットにされてしまえば、鬼に金棒といっていいくらいの破壊力だ。
「んちゅっ・・・んふぅ・・・ぷあっ・・・」
しかも舌先のみならず、直接口に含んでまで愛撫されるのだから尚更たまらない。
魔理沙がどこでこんなテクを身につけたのかは知らないが、そんなことどうでもよくなるくらいの気持ち良さが全身を包み込んだ。
「まふぁひふひふひへ・・・ほうへほうふぁ?(またビクビクして、もう射精そうか?)」
男は必死に射精しそうになるのを堪えながら、首を大きく縦に振った。
竿は胸に、そして先端は口にとことん愛撫されている。パイズリを今日まで未経験の男が耐えられるはずもなかった。
「ぷはっ。このまま射精してもいいぜ、お前の精液を私が飲んでやるから」
魔理沙は勝ち誇ったように、そしてどこか優しく笑いながら、男に射精を許可した。
そしてすぐさま男の肉棒を口に含み、ぐぽぐぽと音を立てて愛撫を続けた。
飲まれるというより、根こそぎ吸い取られてしまう。魔理沙の再開したパイフェラはそう例えられそうだ。
射精していいと言われたのもあり、男は無駄な抵抗をやめて肉棒に意識を集中させた。
そして、再び肉棒が魔理沙の胸の中で震えた後・・・
「んうっ!? んっ、んぐんううっ!」
魔理沙の口の中に、男は先ほど以上の勢いある射精を放った。
どくどくと音を立て、どんどん口内に精液が流れてゆく。
最初こそ射精の勢いに驚いたが、魔理沙も喉を動かして必死に精液を飲みだした。
しかし先ほどを越える勢いに喉が追いつかなくなり・・・
「げほっごほっ! げほげほげほっ!」
盛大に咳き込み、むせかけた精液を口から吐き出した。
「けほっけほっ・・・ふぁ・・・お前どんだけ溜めてたんだよ、飲み込みきれないぜ・・・」
苦しそうに、されど男が自分の胸で二度も果ててくれたのが嬉しかったからなのか、笑みを浮かべながら男に言った。
魔理沙の胸から離れてしまっても、肉棒からは更なる精液が流れ続けた。
「ふふふ・・・どうだ、入れたいか?」
パイズリとパイフェラの後、魔理沙は腰を上げて下着を少しずらした。
そして濡れそばっている秘部の先端をこすりつけながら、男を挑発した。
「でもまだ入れさせてやらないぜ。お前はまだまだ私のおっぱいでたくさん出さなきゃならないからな、ここはおあずけだ」
男は亀頭に触れる秘部に身体を小さくヒクヒクさせ、快感によって主導権を完全に奪われていた。
入れられるものなら今すぐにでも入れたい、このままでは立派な生殺しだ。
しかし常に主導権を握られている今日に至っては、魔理沙に勝てそうな気がせず、身体を動かせなかった。
入れたいけど入れられない、そんなもどかしさに脳内を支配されていた。
「ほーらどうだ? まさかあそこでこすられただけで射精そうとか、そんなことはないよなぁ」
魔理沙は意地悪く笑いながら、いやらしく腰を動かして男をより一層挑発した。
秘部だけでなく、尿道や肛門まで先端に触れるようになる。
触感が違う三つの穴は、男に更なるもどかしさを与えようとしていた。
しかし・・・
ズボッ!
「はうああっー!?」
入れたい欲求に耐えられなくなったのか、男は魔理沙の腰をつかんで下へと引き寄せた。
偶然にも肉棒は穴にすっぽりと入ったのだが、その穴というのは・・・
「あが・・・か・・・かはぁ・・・」
受け入れ態勢がばっちりなまでに濡れている秘部はお留守、肉棒が入り込んだのはそれよりも後ろ・・・
そう、お尻だった。
「おひり・・・おひりが・・・あああ・・・」
体液の数々で滑りやすくなっているとはいえ、まさか肉棒が不意に入り込むとは男も魔理沙も思ってなかっただろう。
そして突然の根元までの挿入は、痛みを通り越して一瞬にして魔理沙を絶頂へと導いた。
「はあああ・・・あ・・・何かお尻の中が熱い・・・」
絶頂に達したことで魔理沙は全身をひくつかせ、膣はもちろんお尻まで激しい締め付けをもたらした。
そんな締め付けに男が耐えられるはずもなく、魔理沙同様一瞬にして果て、お尻の中に精液を吐き出した。
「・・・・・・・」
全身をガクガクさせ、魔理沙は声も出ないままだった。
「ん・・・あれ?」
ふと気がつくと、魔理沙はソファの上で目をさました。
見渡してみると男の姿はなく、胸もいつものようなスレンダーなサイズに戻っていた。
「そうか、私こんな本を見てたらいつの間に寝て・・・だからあんな夢を見たのか・・・」
魔理沙の横にはパイズリに関するエロ本が置かれており、彼女の証言からして全て夢だったようである。
せっかく胸が大きくなれたし彼氏もいたというのに、夢であるのが惜しい話だった。
ただお尻にモロに入れられたのは、むしろ夢なのが救いといっていいだろう。
「・・・でも何だろ、胸とお尻がむずむずする・・・」
しかしあれだけの夢を見たというのもあり、ほとんど平らになった胸と夢のような痛みはないお尻がうずいてたまらない様子。
そこで・・・
「あああんっ! ひあっ! ふああっ!」
昼間なのに全てのドアや窓に鍵をし、カーテンまで閉じる魔理沙。
かと思えば、普段のだぜ口調とはまったく違うの女の声を部屋中に響かせた。
服をはだけてせいぜいBカップ程度の胸を必死に弄り、お尻には以前にとりが製作した例のアナルバイブを入れて激しく振動させた。
もしこんなのを霊夢などに見られたら言われるかわからないが、こうでもしなければ彼女の身体の火照りは静まらないのだ。
「ダメッ! おっぱいいい! うんちもれちゃうっ! あっあああん!」
バイブは激しくお尻の中をかき回し、お腹にまで激しい振動を与えてゆく。
わずかな膨らみを持つ胸の上を計10本の指が行き来し、限界まで大きくなっている乳首を何度を弄り回した。
秋が深まって冷えてきたというのに、それに反して熱を帯びる魔理沙の身体。そして宿便はバイブに触れるまでに迫ってきていた。
「もっ・・・もう私・・・」
頭の中が真っ白になり、身体が燃え尽きそうなくらいに熱い。
それすら越えた波が、やがて魔理沙に天まで昇る心地を与え・・・
「ーーーーっ!!!」
瞬間、魔理沙は身体をビクンと身体仰け反らせ、そのまま全身をひくつかせて絶頂に達した。
仰け反った瞬間にお尻に入れていたバイブは抜け、それはいわば詮がなくなったのも同様のこと。すなわち・・・
ブビッブブビュブビビビ、ブリュリュリュリュ・・・
「あは・・・はああああ・・・」
バイブは下着を少しずらして入れた程度にすぎず、転がり出る便の出る先もその下着の中だった。
同時におしっこも流れ出し、下着はおろかスカートにまで浸透してゆく。
自分が汚いことをしているなど、火照りを静めるなどどうでもいい。快感の結晶ともいえる絶頂の前では、そういった細かいことなど無意味なのだ。
ブビビ・・・ブリュリュブビビビチチ・・・
「こんな・・・おっぱい弄りながらうんちするなんて・・・私って変態・・・」
魔理沙は荒い息を吐きながら、お尻に密着する便の熱を感じていた。
変な夢に動かされたとはいえ、こんなことをしてしまえば誰もが「変態」と言うこと間違いないだろう。
しかし、後片付け及び下着とスカートの洗濯が意外と面倒臭いことに気づき、この自慰が魔理沙の主流になることはなさそうだった。
今回はpixivに投稿した作品をスカ追加にしてみました。
pixivでの設定ならまだしも、こっちの設定ではやはり巨乳はちょっとということで夢オチにしました。
という訳で久々の魔理沙、扱いが霊夢と比べるとかなり難しいです。だからといってお漏らしから逃がしはさせませんよw
でもおっぱまりさのパイズリならちょっとされてみたいかも。
ぐう
作品情報
作品集:
29
投稿日時:
2011/10/11 06:58:40
更新日時:
2011/10/11 15:58:40
分類
霧雨魔理沙
パイズリ
オナニー
スカトロ
お漏らし
ぐうさんのまとも?なエロは新鮮です。
でもここは産廃。
で、こういうオチになった、と。
魔理沙といったら……。
毒キノコ食って食中毒。
アリスの家にあった消費期限切れのブラウニー食って食中毒。
パチュリーの元にあった便秘解消健康法の本を読んで速攻脱糞。
霊夢のところで一緒に少し痛んだ食事を頂き、貧乏巫女の鋼の胃袋を舐めてたよ……。
これは魔理沙ソロですが、出先のキャラを巻き込んでも良いでしょう。
こういう毛色の変わった作品も、偶にはお願いします。
魔理沙のフラグの4番目のなら似たようなので書いたことはあります。ただしターゲットは霊夢ですが。
毛色の変わった作品はなかなか難しいとです。