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『ヤマメの特性毒下剤 〜2人目〜』 作者: サラミル
※この作品を読む前に、前作をご覧になられてください
この作品は『ヤマメの特性毒下剤 〜1人目〜』の続編です
パルスィとあーだこーだやった数日後……
ヤマメはついに……あれを完成させたのだ
「で、できたぞぉぉぉぉぉ!!」
「え?また下剤?」
「そうよ!けどあの時とは違う!水に薄めてもいいようにしたわ!」
「え、えぇ?」
「しかも注射器に入れれば超強力の『浣腸』にもなる!そんな夢のような下剤がついに完成したのよ!」
ヤマメはそう言うと綺麗な青色のドロドロした液体が入っている瓶をキスメに見せた
ところで、下剤と浣腸液って別だよね?あ、気にしたら負けか
「え、えっと……」
「これに水を加えれば当然薄くなり、効果時間を自由に調節できるのよ!」
「す、すごいのかな……それって……」
「凄い事よ!それじゃ早速行ってくるわ!」
「あ、ちょ、ヤマメ!?」
キスメはヤマメを止めようとしたが、ヤマメは出て行ってしまった
――――――――――
「とは言ったものの……どうしよう」
ヤマメは勢いで外に出たが、すぐに立ち止まった
何やら考え事をしているようだ
「流石に早速地上に出るのはあれだしなぁ……あ、そっか。地霊殿があった」
ヤマメはぽんっと手を叩くと、すぐさま走り出した
目的地は、地霊殿だ
――――――――――
「っくしゅん!」
ここは地霊殿、地底の奥にある……えっと……何て言うか……
……すみません、原作やったことないのでわかんないっす
まぁそれはどうでもいいとして
「……今、まともに地霊殿が説明されなかった気がするわ」
マジサーセン
えっと、このピンクと紫の間あたりの髪色の少女は『古明地 さとり』
この地霊殿の当主である
「(急にくしゃみが出るなんて……何かありそうだわ)」
さとりは自分のサードアイをきょろきょろさせながらそう思った
――――――――――
「つ、ついた……」
ヤマメはたった今地霊殿に到着したようだ
……なぜか少し疲れている
「(あの鬼……いきなり『力比べだ!』とか言って弾幕放ってくんだからびっくりしたわ)」
どうやら途中にいる鬼と力比べをしてきたようだ
……よく生きて帰ってこれたな
「さて、どうしよう……」
ヤマメはそう言うと地霊殿の扉を開けようと、押した
すると、すんなり開いた
「あ、あれ?鍵かけてない……まぁいいか」
そう言うとヤマメは地霊殿に入った
見事に不法侵入である
――――――――――
「……誰か入ってきたようね」
さとりは椅子に座り、そう呟いた
その時、扉がいきおいよく開いた
「おっす!ヤマーメ参上!」
「あら、土蜘蛛じゃない」
「あ、あれ?スルー?」
部屋に入ってきたのは、もちろんヤマメだ
「この地霊殿に何か用かしら?」
「えぇ、まぁね」
「そう……」
さとりはそう言うと能力を使い、ヤマメの心の中を覗いた
そう、さとりはサードアイを使って、相手の心の中を見る事ができるのだ
まぁ簡単にいえば心を読むのだ
で、さとりがヤマメの心を読んだ瞬間、さとりは顔を真っ赤に染めた
「な、なななな……」
「ありゃりゃー、バレちゃったか」
「あ、あなたはそんな事をするためにここまで!?」
「そうだよー、それじゃ早速……」
ヤマメはそう言うと瓶を取り出した
先ほどより中の液体が薄いが、おそらくヤマメが事前に薄めていたのだろう
ヤマメはさとりに近づこうとした
が、その時
2人の人影が現れた
「あ、そういえばこいつらの事忘れてた……」
ヤマメはそう言うと頭を抱えた
その2人とは
「さとり様!大丈夫ですか!」
「ここはあたいらに任せて!」
「なんだかよくわかんないけど!」
「さとり様はあたいらが!」
「「お守りするよ!」」
そう、お燐とお空だった
この2人はさとりの『ペット』であり、お燐は赤髪で猫耳の方で、お空がマントが凄い方である
「「さぁ、覚悟しろよ土蜘蛛!」」
2人がそう言った瞬間、2人の頭の上に桶が落ちた
「え!?」
「な!?」
2人は桶を思いっきり喰らったので、気絶してしまった
そしてその桶はヤマメの友達が使用している桶だった
「(キスメ……)」
「ちょ、ちょっと!起きなさい!」
さとりは気絶した2人を起こそうとしたが、起きなかった
その間にヤマメはさとりの目の前まで移動した
「ひっ……」
「では、喰らえぇ!」
ヤマメはそう言うと瓶の蓋を開け、さとりの口に瓶を突っ込んだ
「んぅ!?」
さとりは抵抗しようとじたばたしているが、意味がなく、液体をすべて飲みほしてしまった
「げほっ、げほっ!」
さとりは飲んでしまった液体を吐きだそうとしたが、意味がなかった
「あ、忘れてたけど、適当に薄めたからいつ効果が出るかわかんないから気を付けてね」
何この土蜘蛛怖い
「(ちょっとナレーター、自重しようか)」
サーセン
さとりは未だにせき込んでいる
そして液体を飲ませて数十秒の頃だった
ぐるるるぅ……
「うっ……」
さとりの腹から静かに唸るような音が聞こえた
「(結構薄めたし、これくらいか……まぁキツイのはこれからだけど)」
「くぅ……い、痛い……」
ギュルルルルゥ……
だんだん腹の音が大きくなり、さとりを更に苦しめた
さとりもあの時のパルスィのように腹を押さえて蹲っている
「どう?痛い?トイレ行きたい?」
「くぁ……い、行きたいに決まってるじゃ……うぅっ!」
ゴロゴロゴロ!グギュルルルル!
「だ、だめぇ……」
「いいねぇ、その声、余計行かせたくなくなったよ」
「いやぁ……」
さとりは蹲ったまま震えている。頑張って腹痛に耐えているのだろうか
……にしてもSだなぁ、ヤマメは
「(そろそろ……行かせてあげよう)」
ヤマメはそう思うとさとりを無理やり立たせた
「行ってきていいよ」
ヤマメがそう言うと、さとりはゆっくりと部屋を出て行った
結構ふらふらしながら出て行ったが大丈夫なんだろうか?
「(あの様子だと絶対間に合わないわね……ふふっ)」
ヤマメはニヤリとすると、ヤマメも部屋を出た
――――――――――
「はぁっ……はぁっ……」
さとりは腹と尻を押さえてトイレに向かっていた
どうやらもう限界が近いようだ
グリュリュリュリュゥ!!
「あぁ……だめ、で、出ないで……」
さとりは立ち止まり、腹痛と便意の波に耐えた
グリュゥ……
どうやら少し治まったようだ
「い、今のうちに……」
さとりは波が治まっているうちにまた歩こうとした
その時
「おねーちゃん!何してんのー?」
「ひゃっ!?」
さとりの背後からさとりの妹『古明地 こいし』がさとりを驚かした
こいしはサードアイを閉じており、心が読めなくなったかわりに、『無意識を操る能力』を手に入れていた
だからこいしはよく姉のさとりを驚かしているのだ
だが今のタイミングで驚かされたさとりは
「あ、あぁ……もうだめ……」
「おねーちゃん?」
当然、崩壊した
ブビィ!ブビチチチ!ブリリリリィ!!
「あぁ!」
さとりは驚かされた後バランスを崩したので今は四つん這いになっている
で、その状態で崩壊したため、スカートの尻部分が茶色く染まり始めた
ブビュビュ!ブビィ!ブビビビビビビィ!!
「あぅ……こいし、見な……いで……」
さとりは震える声でそう言ったが、こいしはさとりの姿をガン見していた
ブジュジュジュ……
どうやらあまり溜めこんでいないようだ
こうしてさとりの排泄は終わった……
のだが
「おねーちゃん……大丈夫?」
こいしはしゃがんでそう言った
「ひぅ……グスッ……」
さとりはこいしの言葉が耳に入っていないのか、泣き始めた
それを見たこいしは
「…………」
無言でさとりの両肩を持ち
押し倒した
パシャッ
さとりは押し倒されたため、自分が出した水たまりに背中を付ける形になってしまった
「こ、こいし……?」
さとりは涙目になりながらそう言った
「はぁっ……はぁっ……」
明らかにこいしの様子がおかしい
顔を赤らめ、息遣いが荒くなっている
「お、おねーちゃんが悪いんだよ……私の前でうんち漏らしたりしたから……」
「え、えぇ……?」
「おねぇぇぇちゃぁぁぁぁぁん!!」
「え、きゃ、きゃぁぁぁぁぁ……」
この2人がそのあと何をしたかは、ご想像にお任せします
「これで2人目……」
ヤマメは自室で何やら写真を見ながらそう呟いた
「まぁこれで下剤の効果は全部把握したし、次から地上に出ようかな」
ヤマメはそう言うと机の上に写真を置き、部屋を出て行った
そしてこの写真には、先ほどのさとりの姿が撮られていた
「かなり高額になるけど……この写真いる?」
つづく
今回はさとりんをターゲットにしました
……前回よりひどくなってないかこれ?w
ちょ、やめ、読者さん達石投げるのやめてください
次回からとうとうヤマメが地上進出します
地上のキャラ達を次々と下剤の餌食にしていきます
次は誰にしようか……ふふふっ
あとがき
私サラミルのPCがとうとうおかしくなりました
正直次はいつ更新できるかわかりません。スマホとかで更新できればしますし……
まぁ、そういう事ですので、ご了承ください
サラミル
作品情報
作品集:
29
投稿日時:
2011/12/29 08:32:28
更新日時:
2011/12/29 17:32:28
分類
ヤマメ
さとり
その他いろいろ
スカトロ
お漏らし
下剤
ナレーションとキャラの掛け合いが面白かった。
しかし、原作やって無くても適当に誤魔化しましょうよ。
それはそれで俺得すぎるw
>ハルトマンさん
残念、私はさとりん一筋なんですよ
>ななしさん1
いやだから石はやめ、ちょ、痛い
だって上手く誤魔化せなかったんですもの
>ななしさん2
どうやってもなぜかほのぼのになる。これこそサラミルクオリティ
>ぐうさん
こいし「あちゃー、読まれてたか」
さとり「こいし・・・」
コメントありがとうございました!