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『それぞれの大晦日』 作者: ぎゃむしゃん
毎度のことスカトロ描写注意です
苦手な方は戻ったほうがよさそうです
「青娥、これは何ですか?注射器にしては針がついていませんし」
「あらあら、神子様は長い間は長い間お休みになっていらっしゃいましたからご存じないのですね。これは浣腸器と言いまして、タオ修行の道具です」
本日は大晦日、といっても神子は特にすることもなく、外をぶらついていた。
そこで同じように一人で行動する青娥にあったのだ。
「そういえば芳香はどうしたのですか?姿が見えないようですが…」
「あ…えっと、芳香ちゃんは妖怪寺の偵察に行かせていますわ、おほほほ」
すっかり忘れていたといった感じの青娥に違和感を覚えるが、よく考えると自分も布都たちを連れているわけではない。
「オホン、話を戻しましょう。この浣腸器は浣腸というタオ修行を行う道具なのです。浣腸にはこの薬品を使います…」
「ま、まて、浣腸というのは催させるやつでしょう?それがなぜ修行になるのです?」
神子とて浣腸を知らないほど無知ではない、しかし神子の知識では浣腸とは医療行為であって修行には結びつかないのだ。それに浣腸された人の末路、それによって引き起こされる惨状を考えるとやたら「浣腸」を連呼する青娥に恥ずかしさを感じる。
「それはですね、浣腸というのは妖怪・人間・妖精・神・そして神子様たち仙人に等しく効果を発揮します。薬が効かない体質のものにも浣腸は浸透圧の関係で効果を発揮します。そして催されるもの、それに耐え切ることが修行になるのです」
「確かに欲望に打ち勝つのは修行の一部ですが…」
「いえ、排泄の欲求に打ち勝つだけでは修行になりません、浣腸され、無様に便意に翻弄される姿を見ていただくことも修行なのです。見られたくない、恥ずかしいという気持ちは大切です。それを失っては品というものがなくなってしまい修行になりません」
「むぅ、ではどうすればいいのですか?」
「それは羞恥を感じる心を持ったまま、便意にふるえる姿を殿方に見てもらい、浣腸と便意に打ち勝つことです。ただ身体強化などは控えてください。修行というのは過程が大切なのですから」
「それが修行になるのですか?」
「ええ、人の欲を感じることのできる神子様には大変かと思いますが、きっといい修行になると思いますよ」
たしかに青娥の言うことにも一理ある、何かが根本的に間違っている気もするが、だからといって無下に断るのも道理に合わない。数十秒の葛藤の末、神子は浣腸を受け入れることにした。
「では神子様、お尻をこちらに向けてください」
「はい、よろしくお願いします」
青娥は神子のスカートを捲り上げ、下着をずらすと唾液で濡らした指で神子の肛門をほぐしていく
「あら神子様、ずいぶん感度がよろしいのですね…?」
「白々しい、私をこんな身体にしたのはあなたでしょう」
「え?あ、そうでしたっけ、うふふ では注入しますね、力抜いてください」
本来なら家畜用の浣腸器から一リットルほどの浣腸液が神子の腸内に注ぎ込まれていく
「んっ、あっ…冷たいのが入ってきます…まだ終わらないのですか?」
「ええ、一気に注入すると気分が悪くなってしまうことがありますし、腸を傷つけてしまうこともありますので」
「そうですか、急かしてすみません」
青娥はチュルチュルと注入したと思えば、ピュッピュッと焦らすように注入するなど緩急をつけた、場合によっては浣腸器の先端を深く入れる、または浅めに入れるなど十番変化な注入法で神子を攻め立てる。
3分ほどかけて注入を終えると、神子はやや物足りなく、またして欲しいと感じるほどであった。
「はい、終わりです、浣腸のお味はいかがでしたか?」
「お味って…悪くはありませんでしたよ。ふううっ」
楽しそうに笑う青娥に対し、少しお腹が緩くなり始めた神子は渋い顔でため息を付き、腹部の違和感を忘れようとする。
「では修行の始まりです、神子様、周りを見てください」
「え?いつの間に?欲など感じませんでしたのに…」
気がつくと神子の周囲一メートルほどに、7,8人の男が立っていた。
皆無表情でじっと神子を見つめている
「青娥、これは?」
「私の術で呼び出しました。神子様に危害を加えることはありませんのでご安心を、じっくり見てもらってくださいね、ほっほっほ」
「え、ちょっと青娥!うう、お腹が下って来ました…」
男たちを呼び出した青娥は意味深な笑いを残して去っていった、あとに残ったのはスカートをたくし上げ、へっぴり腰で便意に耐える神子と、それをじっと見つめる男たちであった。
ギュルキュルキュルキュルル
神子の下腹部から大腸の悲鳴が聞こえる。すぐにでも厠に飛び込んで排泄欲を満たしたいところである、しかしこれは修行、耐えなければならない。
「これはきつい修行ですね…」
直接欲を感じるわけではないが、彼らはきっと私が便意に悶え、苦しんでいるのをみて劣情を催しているに違いない。
「耐えれば耐えるほど、恥ずかしがればそれだけ彼らの劣情を煽ってしまうなんて…」
油断すると今にも出てしまいそうな便意を抱えながら、何とか耐えようとスカートの端をきゅっと握る。
「恥ずかしい…でも修行なら…」
神子は意を決してスカートを捲り上げ、下着が見えそうなぐらいで止める。
「ああ、私はなぜこんなことを…恥ずかしい」
ギュルギュル、ゴロゴロと神子を追い詰める浣腸液に苦しみながら、さらに自分を追い詰めるようにスカートを捲り、このようなことをしている自分を恥じる。
一方でこんな姿を見られるというのに一定の興奮を感じているのも事実である。
「いけない、私が欲に飲まれては…」
片手を自分の下着の中に入れ、しとしとと濡れてきた秘部に手を伸ばす
「恥ずかしい!見ないでください!こんな姿を見て幻滅しないでください!」
便意と快感の板挟みになり、便意をごまかすために秘部への刺激を強くする、しかし快感を強めるほど肛門括約筋は緩みそうになる
「はぁ…もうダメ、でます、皆さん見ないで…いや、見てください!私の恥ずかしい姿を見てください!」
ビビッ…ミチミチミチッ ブビビビビビイッ!
「ああ、出てる、私、人に見られながらおもらしして、気をやってしまいそうです!」
どんどん膨らんでいく下着、すぐに受けきれなくなって次々と漏らしていく。
羞恥とそれを上回る開放感に神子は沈んでいった。そして思った、浣腸とはこれほど素晴らしい存在、次は自分が浣腸を施し、民衆を導いていかねばならないと。そのためにはさっきの青娥を上回るさでずむに目覚めなければならない。
自分の能力を活かすことが出来ればより心地よく、羞恥を煽る浣腸ができるだろう。
神子の脳内ではすでに浣腸をせがむ、聖白蓮の姿が浮かんでいた。
「む、神子様は地蔵とカカシに囲まれて何をしておるのだ?」
近くを通りかかった物部布都は地蔵とカカシ、その他木の人形などに囲まれている神子を見て思った。つらい修行なのか、下着からなにか漏れている。
「神子様はおっきい注射器抱えて何してるのだ?わからぬ」
浣腸器を盛ってにやける神子に驚くが
「神子様のことだ、なにか考えがあるに違いない、そうだ、そばを買いに行くんだった。さらばっ!」
布都は深く考えずに去っていった。
「ほっほっほうまく化かせたわい」
ぬえと共に墓場で邪仙を襲撃し、美味しそうなあんこ餅まで手に入れた。
あんこ餅は寺のみんなが美味しく食べているだろう。
その上神子に浣腸の味を覚えさせることができたマミゾウはご満悦だった。
「糞まみれの聖人じゃ信仰は集められんじゃろう、これで安心じゃ」
「うおおーせーが、かてなくてごめんよー」
芳香は青娥に治療を受けていた
「でも何で私なんかのためにお餅さし出しちゃったんだ− すぐ復活するのに− 青娥のあんこ餅食べたかったぞ−」
「いいこいいこ でもあのあんこ餅はダメよ?遅効性だけど強力な下剤入りだもの。食べたらお腹ピーピーになって、今日の年こしから初日の出ぐらいまで厠から出られなくなっちゃうわ」
「それはこわいぞー」
「もちろんあっちも毒見はするでしょうけど、遅効性の毒って怖いのよー毒見じゃ気が付かないし、きき始めたら手遅れなの。除夜の鐘に初詣、大丈夫かしらね、うふふ。」
「よくわかんないぞー」
「いいのよ、そうだ!芳香の爪から下剤毒が出るようにしましょうか!引っ掻かれたら下剤毒で動けなくなるってステキよね!」
それぞれの思いを載せて年が暮れていく
読んでいただきありがとうございます。
コミケ行った方はお疲れ様です。
年の最後もスカトロになってしまいました。
タイトルは大糞日にしようか悩みましたが自重しました。
神子様はきっと浣腸攻めもうまそうです。そんな気がします。
来年の抱負としては制裁スカとかM向けスカとか書いてみたいですね。
需要はあまりなさそ言うですがひとりでも同士がいれば嬉しいです。
皆さん良いお年を!
ぎゃむしゃん
作品情報
作品集:
29
投稿日時:
2011/12/31 07:44:26
更新日時:
2011/12/31 16:44:26
分類
豊聡耳神子
霍青娥
二ッ岩マミゾウ
物部布都
宮古芳香
お漏らし
スカトロ