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『「妖夢、言葉の勉強しましょうね」』 作者: ギョウヘルインニ
「天上天下唯我独尊」
「キダチアロエ火傷効くぞ」
「違う!」
幽々子は、妖夢にこれぞというときに言うと格好良い言葉を教えていました。妖夢は幽々子の調教のせいで耳つんぼになっているのでうまく発音できません。
「ここから先は一歩も通さない」
「硬派は結局できない」
「違う!」
妖夢は口の動きで、何を言っているのか判断しているらしく、訳のわからないことを言っていました。
「みねうちにしてやる。かかってこい」
「畑のキャビア。とんぶり」
「違う! わざとやってない?」
文字数からして今のはおかしいと、幽々子は考え始めました。この子には、視覚はいらないのではないか? いっそのこと眼を食べてしまい、義眼でも埋め込んどけばいいのか? この子の眼はなんだか美味しそう。絶対美味しそう。今まで、眼といえば豚の眼球しか食べたことしかないから、たまにはちょっと別の眼が食べたい。
差別用語が不味いようなら消します。
ギョウヘルインニ
作品情報
作品集:
30
投稿日時:
2012/03/05 09:20:26
更新日時:
2012/03/05 18:20:26
分類
妖夢
幽々子
幽々子様はそのうち、タン塩も食べたいとか言い出して、妖夢を自家製ヘレン・ケラーにしそう。
やっぱり『難聴者』とかもっとお上品な言葉にしないと、世界に発信できませんよ。
徹底的に行きましょう、先輩。
「インキンタムシだ!」
「違う!」
やはり幽々子は恐ろしい