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『最近の視聴者率はネットの口コミで決まるんや』 作者: 名無し 戸隠
「戸隠、視聴者率(コメント)とってきな!!!!」
「プロデューサー(おばさん)産廃コンペの裏番組で視聴者率を取るのはきびしっすぅ」
「なんだい!!!情けない!!!!男だろ!!!!」
「時代は男女平等の時代っす!!!!!!!!」
「おばさん」
「なんだい霊夢?」
「戸隠が視聴者率取れるわけないわ」
「・・・・・・じゃあ、霊夢が作りな!!!!!」
「責任は全部戸隠よ!!!!!!!」
「えええええええ!!!!!!!!」
パルチック艦隊が、旅順に着く前に203高地をおとなさなければならない。
たとえ、落とせたとしてもパルチック艦隊が日本海ルートに舵を切るとはかぎらない。
「私たちは、水橋がどんな進路を知ったことでは無いわ。目の前の203高地を落とすのよ」
「姉御、命令して下せい!!!この物部いつでも死ぬ覚悟ですぜ!!!!!!!」
「・・・軟弱物の物部が居たら足を引っ張られます」
「なんだと!! 蘇我ぁ!!!貴様!!!」
「確かに、物部が居ると駄目ね」
「そんな、姉御まで」
そういって、二人は物部を後衛部隊に行くジープに縛り付けたのだった。
「姉御おおおお!!!!! 蘇我ああああああ!!!!1 これはどういうことですかいいいいいいいいい!!!!!」
「蘇我、アンタも残ってもいいのよ」
「アンタの指図は受けませんよ」
三十八式を持って二人は、ラッパを持った歩兵に合図した。
パパパパパパパーパパパパパパパぱパパー!
パパパパパパパーパパパパパぱパパー!
歩兵隊の突撃が始まった。
ガガガガガガガガッガガ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
にとりが開発した新式ガトリングガンが火花を飛ばしながら突撃してくる歩兵をなぎ倒す。
当たった弾は、体内でいびつな動きで動き回るものだから歩兵たちはどんどん死んでいった。
「ぎゃあああああ」
「ああああああ」
「うえええええ」
「霊夢危ない!!!!!」
「蘇我ああああ」
霊夢を庇って蘇我が討たれた。
「に、逃げるんです!!!!レイムううう卯卯」
蘇我は、この203高地の土に成ることになった。
「退却!!!! 退却!!!!!」
退却ラッパの音は響くことは無いが退却だ。ラッパを持った歩兵は死んだのだ。
「姉御!!!なんで、あっしをおいてったんでやんす!!!!!」
「アンタがいたら、もっと被害が出ていたからよ」
「せやで!!!」
「あんちゃんまでひどいでやんす」
「あんちゃん来たのね!!!」
「ああ、精鋭部隊の赤襷をもらったらいくしかないやろ」
軍服に赤襷をつけたあんちゃんが、物部をやはり後衛部隊に行くジープに縛り付けた。
「姉御!!! 置いてかないでくだせぇ!!!!!! あんちゃん!!!!!! ほどいてくだせえええええ」
「まさか、あんちゃんが赤襷をつけてくるなんて」
「あんちゃんな、やるときはやるんや」
ほかの赤襷をつけた兵士が霊夢の指示を待っている。みな、死ぬことなどは恐れない。
霊夢が右手を上げて突撃の合図をだした。
パパパパパパパーパパパパパパパぱパパー!
パパパパパパパーパパパパパぱパパー!
突撃が始まった。さっきの突撃より前へさっき突撃してつみあがった仲間を盾にして、次の突撃する仲間の盾になるため死ぬ。
「霊夢!!!! ここから、先は保護者ワシたちが逝くところや!!!!1」
「あんちゃん!!!!」
他の兵士たちは霊夢に向かって全員敬礼して、さらに突撃していった。そして、アンちゃんたちは玉砕した。
「あんちゃんが死んだ?」
「しんだわ」
「姉御はなんでそんなに冷静なんですかい!!!!」
「指揮者は常に冷静でなくては成らないのよ」
「姉御ーーーーーーー7セブン」
もしかすると、こういうときがくると思っていた。命を大事にするやつは嫌いだ。
「輝! 輝やじゃ無いですか!!!!!」
「夜来たのね」
「え?さっききた」
頂上まで後少し、輝なら敵猛攻も突破できるだろう。おもに歌ってます。
ヤマ達が篭る203高地落とすには今しかない。
でも、このお話はここで終わりなんだ。
一番いいところで終わる。それが、今のテレビ
名無し 戸隠
作品情報
作品集:
31
投稿日時:
2012/11/19 12:00:28
更新日時:
2012/11/19 21:00:28
分類
裏番組