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『例の赤い霧事件』 作者: パワフル裸ロボ
ある日、幻想郷に霧がかかった。霧、赤い霧が遮って洗濯物が乾かない。
霊夢「異変、赤い霧事変。事変じょなくて、じょなくてってなによ、異変よ。えーと、こ、こうま……紅魔異変! 巫女の出番ね!」
霊夢は飛び立った。
犬、いや犬は関係なかった。何か。えーと、キノコ。キノコが乾かなくて困る魔理沙。
魔理沙「霧の異変か。なんてはた迷惑な。私がサラっと解決してやるぜ」
魔理沙は箒で飛び出した。
えーと、どっちだ、チルノか、いやルーミア。ルーミアが飛び出してきた。
ルーミア「あなたたちは食べてもいい人間ナノカー」
霊夢「そうよ。そうよじゃなくて、巫女だから駄目よ」
魔理沙「食ったら腹こわすぜ」
戦闘。ルーミアは闇を操った。
ルーミア「闇符、えっと、『インビジブルアイ』!」ババー!
インビジブルアイ。暗くして撃つ、いやまてあったかそんなの。
霊夢「陰陽、陰陽玉!」
でかい太極拳っぽい柄の玉がルーミアを襲う。
ルーミア「ンアー!」
魔理沙「レーザーはパワーで弾幕、だ、ぜ?」
魔理沙は極太レーザーを放った。それは虹色に輝き、いや虹色に輝いてはいなかったが、太かった。
ルーミア「さよならっ」
爆発四散。慈悲はない。
霊夢「ていうか魔理沙いつのまにいたの」
魔理沙「こっちの台詞なんだぜ」
湖。
チルノ「あたいさいきょー。巫女なんかめじゃないんじゃから。だから!」
魔理沙「じゃあ巫女じゃない私の出番だな」
かくして、最強対最速、夢の対決が実現しようとしていた。
文「おや、おやおやおや?」
でもこの時点でまだカラス天狗は出てきていないので最速は魔理沙だった。
チルノ「あたいのさいきょー必殺技『パーフェクトフリーズ』あいてはしぬ」
魔理沙「うわー、画面全体に弾幕がー! なんとか切り抜けないとだぜ。マスタースパーク!」
手に持った八角形の八卦炉でハッスルした。腰をシコシコふってドピュっと放った極太レーザーは弾幕ごとチルノを絹豆腐ばりに、絹豆腐のごとくボロズタに粉砕した。ズタズタ。
魔理沙「雑魚ばかりで助かるぜ」
湖を越えると、洋館だった。霊夢と魔理沙は腐った犬に追いかけられ、洋館に急いで逃げ込む。その犬はかつて行われたTウイルスのなれの果て、いや、ウイルスにやられた犬のなれの果ての果てだった。
魔理沙「なんかやばいんだぜ」
霊夢「大丈夫よ。世の中にはナイフでクリアできる人もいるんだから」
洋館の中は広かった。
魔理沙「ていうかなんで洋館に来たんだ私たち」
霊夢「あれよ、今回の霧の異変はじつは吸血鬼が太陽を遮って昼寝しようとしてたから起きたものなのよ」
魔理沙「昼寝?」
霊夢「昼寝……じゃなくて昼に起きて、起きて、起きてから……起きるための異変なのよ!」
魔理沙「なんかわからんけどわかったぜ。そうだ、図書館に行こう」
図書館。一見さんはお断りであった。
小悪魔「帰れ」
魔理沙「だが断る。私の好きなことの一つは他人のプライバシーに首とか指とか色々突っ込むことだ」
プライバシーに突っ込むのは首だけである。が、首だけ突っ込んだら生首になるのでやっぱり全身突っ込むべきではないだろうか。
パチュリー「げほげほ」
魔理沙「なんかいるぜ。ツインマスタースパーク!」
魔理沙はブレストファイヤーのごときレーザーでレーザーのごとくレーザー焼き焼きでパチュリーを吹き飛ばした。
魔理沙「本を借りてくぜー」
魔理沙は目に付いた本という本をあらかた荒らし尽くして帰った。いや帰るな。図書館が目的じゃなかったのであった。
一方霊夢。
美鈴「こうなったら背水の陣よ」
霊夢「背水どころか川渡ってるけど」
美鈴「え、あ、ハッ!?」
咲夜戦。
咲夜「お嬢様の邪魔はさせないわ!」
突如現れた美人メイドが襲いかかってきた。
霊夢「時を止めるなんて卑怯よ!」
咲夜「卑怯じゃないわよ。悔しかったらやってみなさいよ」
魔理沙「ならやってみるんだぜ。ンムンムムーンムー、時よ止まれ! ストップ! できろ!」
できた。
霊夢「なら私も。できろ!」
デニーロ。
霊夢「がふ!」
時を止められなかったショックで、霊夢はPパネルになった。
咲夜「すかさずロードローラーだ!」
時止めの定番であった。
魔理沙「オラオラオラオラ!」
魔理沙は八角形から人形を出して受け止めた。
咲夜「無駄無駄無駄無駄!」
しかし咲夜が上からその見事な巨乳でロードローラーを後押しする。
咲夜「勝った!」
魔理沙「だがしかし、9秒から先は私が止めた。出せよ……お前の……プライベートスクエア!」
咲夜「く……プライベートスクエ」
魔理沙「オラァ!」
霊夢「は、早い、咲夜が技を出すよりも!」
魔理沙「やれやれだわ」
そして、負けた咲夜は、どうした。どうもしなかった。しなかったか。しなかった。
そしていよいよボスの吸血鬼、レミリアーが現れた。
レミリア「こんなに月も赤いから、本気でんんんーするわよ」
霊夢「してみなさいよ」
魔理沙「してみろよ」
レミリア「す、するわよ、ほんとにするわよ! 本当のほんとにんんんーしちゃうわよ! いーの!?」
霊夢「どうぞどうぞ」
レミリア「うわーんさくやー!」
んんんーできなかった。
かくして、赤い霧は白い霧にかわり、異変は解決したのだった。
ててーん。
人生に疲れたんだ。頭空っぽにしてなんか書きたかったんだ。
いろいろ間違ってるけど原作やってないから詳細わからんのよね。作者はにわか。にわかだけど東方好きです。排水口好きです。俺みたいなにわかにも居場所があるここが好き。
就活とかで産廃例大祭みのがしたので今からちょくちょく見てきます。
アリス触手脳姦したい。
※
>NutsIn先任曹長さん
んんんーは、時に何も考えてなかった模様。妹様のことは忘れてたわけじゃないんだからねっ!(肯定文)
>ギョウヘルインニさん
原作は知りませんが、どっかで見た、妹様を社会復帰させるために巫女とかと交友関係を築くための異変だとかって二次設定が好きでした。
>レベル0さん
私もあなたが好きです(チョロい作者)
パワフル裸ロボ
作品情報
作品集:
32
投稿日時:
2014/07/16 10:42:49
更新日時:
2014/07/18 21:12:34
分類
霊夢
魔理沙
エロください
んんんーって、チョメチョメかなぁ☆
Exステージは忘れられ、妹様は色々な意味で腐ってましたとさ♪