処理

芳香「無事2015年になったな」
布都「そうじゃな」
屠自古「今年もよろしく」
ぬえ「おい芳香！私の小傘レイプしただろ！」
芳香「誘ってきたのはあっちだぞ」
ぬえ「お前にはこころがいるだろ」
芳香「もちろん一緒に抱いたぞ」
ぬえ「流石だぜ」
青娥「ところで神子様は？」
布都「青娥殿は知らんのか」
芳香「リョナの鐘とかいうものに縛られてたぞ」
青娥「何だと」



屠自古「まったくなんで私達がリョナの鐘の後始末をしないといけないんだ」
布都「ああもう血生臭い」
芳香「まさか青娥がダウンするとはなぁ」
ぬえ「芳香が食べればいいじゃん」
芳香「こんな飛び散った吐瀉物とか内臓食いたくねぇよ」
屠自古「青娥殿はどこ行ったんだよ」
布都「悪臭でまさかのダウンしおった」
芳香「第一なんで命蓮寺の連中が掃除しないんだよ」
ぬえ「内臓見るのきついんだってよ」
布都「一輪とかいう奴が神子様ボコしてたぞ」
ぬえ「アドレナリンがでてるんだろうなぁ」
屠自古「この幽香ってのは去年もvestmanさんに打たれてなかったか？」
芳香「フランとかいう奴に至っては耐えきったけどな」
ぬえ「雷鼓ってのもいたなぁ」
布都「もう誰でもいいから早く片付けますぞ」



芳香「やっと終わったわ」
布都「臭かったぁ」
屠自古「神子様どうする？」
芳香「青娥になんとかしてもらおう」
ぬえ「ずいぶん都合のいい奴がいるんだなぁ」



芳香「というわけで神子を復活させろ」
青娥「何？この肉塊から？」
芳香「頭部もってかれても蘇ったお前ならできる」
青娥「神子様が蘇ったところでよってたかっていじめるだけじゃない」
芳香「そうするためだろ何言ってんだ」
青娥「柔軟剤買ってあげないわよ」
芳香「そん時はこころの愛液で代用する」
青娥「私がいるじゃない」
芳香「意味が分からない」
青娥「じゃあ神子様のことは諦めて」
芳香「いじめられるのがお前になるぞ」
青娥「芳香になら…」
芳香「屠自古達もに決まってんだろ脳味噌腐ってんのか」
青娥「何だと」



神子「復活させてくれたのは嬉しいんだけどさ」
芳香「何だよ」
神子「すごい心の中にモヤモヤとしたものが」
布都「文句は青娥殿に言うんじゃな」
屠自古「悪いのは一輪とかいう奴だからな」
こころ「芳香ちゃん…今夜も…」
芳香「お前はそういうことを人前で言うのをやめろ」
青娥「妬けるわぁ」




白蓮「神子さんが蘇ったって聞いたんですけど」
芳香「どうでもいい情報が筒抜けになってるぞ」
屠自古「また布都の糠床か」
布都「ホントだ半開き」
芳香「その仕組みどうなってんだよ」
白蓮「そこの三人は昨日の掃除ありがとうございました」
三人「いえいえとんでもございません」
こころ「みんな腰が引けてる…」
青娥「声小っちゃ」
白蓮「では神子さん行きましょうか」
神子「何処に」
白蓮「虚無に」
神子「何だと」