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『酒と薬』 作者: 弥生
軽いノリは身を滅ぼすことになる。それはどんな状況でもそうなのだ。
行方不明事件が起こる様になった。原因も分からなく、どうしようもない。
不安で夜も眠れない者もいるらしい。
そこで、博麗神社で宴会をしようという話になったのだ。
最初は乗り気でなかった霊夢だったが、酒が呑めるということで許可した。
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そんなこんなで始まった宴会は、一人の乱入者によって
取り返しのつかないこととなる。
皆が楽しく呑んでいると誰かが走ってくる足音がした。
勢いよく戸を開けたのは魔理沙だった。
口からは透明な液を垂らし、目は死んでいた。
「あっ…あぁっ……逃げろ…逃げろぉ………」
そう言うと動かなくなった。
「あっはっはっ!何で逃げるんだよぉ?」
続けて現れたのは勇儀だ。手に酒を持っている。
「ほら、まだ全然呑んでないだろうが、ほれほれ。」
気絶している魔理沙の口の中に注ぎ込む姿はまさに鬼だ。
「おらぁ追加の酒だぁっ!今日は呑むぞぉおぉおおぉっ!!」
そしてありえない量の酒が追加された。
「ちょっ、そんなに呑めないでしょ。」
「大丈夫だ、この薬を飲めばよい。アルコールが消える。」
どういう仕組みかはわからないが、素晴らしい薬だ。
この薬があるなら……。
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酒が減らない。それどころか増えている気がする。
それでも心配することはなかった。何故なら……
「「「「「「この薬があるからねっ!!!」」」」」」
物凄いスピードで酒を消費していった時、ついに早苗か壊れた。
「ふへへぇぇ〜〜……らぁ〜いらかぁらあぁおどいぃしあぁす…」
(じゃあ今から腹躍りします。)
ベロンと服を脱ぎ、上半身裸で腹躍りをし始めた。
酷く酔っていたため、それはもう腹躍りでもなんでもなかった。
しかし、それでも盛り上がる。
しばらくして、ついに早苗は下も脱いでしまった。
身体が熱いからなのか、それともアピール精神からなのか
自分の女性器を自ら開き、溢れ出る液でぐちゃぐちゃになりながら
何度も何度もイっていた。
その光景が、空気を変えた。
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「おいおい、そんなに呑んで大丈夫か?」
既にここにいる全員が性行為をし終えていた。
「大丈夫、だって……
「「「「「この薬があるからっ!!」」」」」
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「何じゃこりゃ」
永琳が駆け付けると、鉄の臭いと強い酒の臭いが充満していた。
お互いで争った形跡もある。
「し…師匠?これは一体……」
「この薬があったからじゃない?」
この薬は覚醒剤で、決して健康的なものではなかった。
それを大量に摂取したのだから、壊れるだろうな。
「あぁ、この薬ですか。さぞかし大変だったでしょう、」
この薬は生きた生物の肉が好物になる。
「師匠、早くこいつらを運びましょう。」
「そうね、早く家に帰って食べましよう。」
どうも、ツイッターを始めた弥生です。
眠過ぎてぐちゃぐちゃになってしまいした。
いつも通りですね、ごめんなさい。
酒は楽しむ程度に。
ドラッグ ダメ、ゼッタイ。
修正しました。
お酒を沢山呑んでも平気なように飲んでいた薬。
それはお酒がなくてもきっと飲み続けていたでしょう。
こういったものは中毒性が強く、止められないのです。
こういうのに限って体に悪いものだったりするのですから
怖いですよね。
皆さんも気を付けて下さいね。
弥生
- 作品情報
- 作品集:
- 32
- 投稿日時:
- 2015/07/27 14:47:38
- 更新日時:
- 2015/07/30 15:38:28
- 分類
- 宴会
薬にやられてました。
話はオチが良かったよ。
あと弥生の書くとびっきりグロいのが見たい
どうもです。
グロいの書こうかと思って今来ました。頑張ります。
でもこれもおもしろいです!
お褒めの言葉ありがとうございます。