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『大妖精の走馬灯』 作者: 弥生

大妖精の走馬灯

作品集: 32 投稿日時: 2015/08/01 16:38:19 更新日時: 2015/08/02 01:38:19
チルノちゃん、私ね、ずっと見てるんだよ。
いっつも隣にいられて幸せだよ。
いつまでも一緒にいられたら良いね。ね?


大妖精はいつも彼女を想っている。
どんな姿も可愛い彼女を心から愛している。

チルノは大妖精のことは好きである。
が、あくまで友人関係の話である。
恋愛なんぞしたことがない。
______________________________________
「チルノちゃん。」

私は呼んだ。

「今日も一緒に帰ろうね。」

チルノちゃんは笑顔を向けてくれる。
私にいつも笑顔を向けてくれるの。
それが嬉しくて嬉しくて嬉しくて。
毎日が幸せなの。

でね、その度に…お股を濡らしちゃうの。
もう有り得ない程の量の液体が溢れ出てくるの。
もうおかしくなっちゃうの。

それで、チルノちゃんと別れた後にいっぱいするの。
チルノちゃんを想いながら。
チルノちゃんをオカズにしながら。

でもそんなこと本人に言っちゃったら嫌われちゃうよ。
だからね、一人でするの。独りでするの。
でもいつも苦しい。言いたいの。
______________________________________
大妖精の愛は日に日に強く、重たくなっていく。
いつの日か1つになりたいとまで考えていた。
それを必死に抑えては絶頂して誤魔化す。
それを繰り返して
結局
我慢
でき
なかった。






______________________________________
・・・


・・・・・・


・・・・・・・・・


・・・・・・・・・・・・・あれ?

どうしてだろう?
何でこうなったんだっけ?
あぁ、そっか、私、やったんだ。
チルノちゃんを殺ったんだ。
うふふ…あははは………。
殺ったよ、やったんだわ私。嬉しい。
これでチルノちゃんは私のモノね。
バレンタインデーの時はありがとう。
でもあれだけじゃ我慢できないの。
もっとほしい。もっともっともっともっともっともっと・・・」
あ、ねぇねぇチルノちゃん、起きてよ。
ほら、チルノちゃんの血でいっぱいだよ?
鉄の匂いがするの、とっても良い匂い。
チルノちゃんも嗅いでみる?
ね?良い匂いでしょ?

ねぇ、なんで起きてくれないの?
あぁそっか、死んじゃったもんね。
私のモノになったんだもんね。
忘れててごめんね。じゃあ、一緒になろうね?
______________________________________
チルノちゃん、美味しいよ。冷たくてモチモチしてて。
硬い骨だって噛み砕くよ。
全部食べてあげるから。
ね、これで一緒だね。

______________________________________
「が……っっ!」

どうしてこうなった?
どうしてこうなった?

ここで死んじゃうのかな。
あれ…?これ全部チルノちゃんとの記憶?
ああ、あんなこともあったね。
あれは…皆で遊んで楽しかったよね。
でもチルノちゃんったら元気なんだから
皆にちょっと迷惑を掛けちゃったよね。
でも皆許してくれるの。優しいよね。
毎日一緒に寺子屋に行ったよね。
今日もそう。明日もきっと行けるよね……?
明日も………。

チルノちゃぁん………。

ごめんね……私…………間違えちゃってた。
怖かったよね。
本当にごめんなさい。
あぁチルノちゃん。チルノちゃん。
今までありがとう。
今からそっちに行くからさ
リグルと待ってて。
お迎えしてよね?
そっちでも、ずっと一緒だよ…?
______________________________________
おまけ

「変な話よね。」
「どうしたの?メリー。」
「私達付き合ってないのよね。」
「あ」

すっかり忘れていた。
私達はまだ正式に付き合ってはいないのだ。
それなのにディルドで突き合ってるってどうなんだろうか。
御互いの排泄物を何故食しているのか。

「ねぇ蓮子、聞いてる?」
「あ」
「駄目だこりゃ」

そうよね、そうよねぇぇ。
あわわわわ、とんでもないことしてたわ。
いやいつものプレイがとんでもないハードプレイな訳なんだけど。
でも愛し合ってるから良いんじゃないのかしら
御互い好きだから排泄物を塗りたくりながら
手マンでイっちゃっても良いんじゃないかしら
良いんじゃないかしらっ!!

「良いんじゃないかしらぁっ!!!」
「うるせぇ。あのね蓮子、大切な話なんだけど。」
「あらあら何よ!鼻フックだろうがゲロ風呂だろうが
 やってやろうじゃないのよ!!かかってきなさぁい!!!」
「いやそうじゃなくて。」
「あ?何よメリー、いつもの変態オーラどうしたの。」
「え…うん。蓮子…私と付き合って下さい!」
「…突き合う?」
「…台無しよ。」
「いやだって、ねぇ?」

指でつくった穴にピンと立てた指を出し入れする蓮子。
やばいこれいつもの蓮子じゃない。

「もしかして…付き合ってないのに何やってたんだとか」
「ギクリ」
「思ってた訳ね。」

顔を赤らめる蓮子。
可愛いんだけど、今はそれどころじゃない。

「ねぇ、返事を聞かせて?」
「あ…また今度で」
「ヘタレか!」
「やぁぁぁん。」

「あぁもう蓮子落ち着いて?」

ここで抱き締める。
メリーの抱擁力(まんま)により、落ち着いたようだ。
それと同時に泣き出してしまった。

「えっ?えっ!?」
「メリィィイィイイィィィィ!!!!」
「あっうるさいやつだこれ。」
「ありがとうっ!私もぉおぁあ大好きぃいぃ!!!!!」
「(返答になってないじゃないの。)」
「付き合って!結婚して!!」
「!!?…う……うん。分かったわ。」
「〜〜〜〜!!!」
「ちょっ!?どこ潜ってるのよぉ!」

立位置が一日だけ変わったこの日、
私達は付き合うことになりました。
あと抱擁力(まんま)の効果でしばらくは百合の段階でいました。
どうも、色々危うい弥生です。
好かれているんだか嫌われているんだかの私ですが
今回の話とは関係無いです。

よくよく考えたら蓮子とメリーって付き合ってないんですよ。
私的にそれは…となったので書きました。

本編の方は『敵討ち』の大妖精の死に際の話です。
最後の最期で正気に戻すことで好感度up作戦です。
弥生
作品情報
作品集:
32
投稿日時:
2015/08/01 16:38:19
更新日時:
2015/08/02 01:38:19
分類
大チル
健全にはできなかった
1. あーたん ■2015/08/03 11:32:10
大妖精ー!!
最後に正気取り戻した大妖精かわいそうだけどなんかかわいいw
2. 弥生 ■2015/08/03 18:10:37
コメントありがとうございます。
好感度上がって良かったです(小並感)
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