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『心配性の霊夢ちゃん』 作者: あーたん
最近になって魔理沙がよくなにか薬のようなものを口に含んでるのをよく見るようになった。それも頻繁に。思い起こせば魔理沙は何度も死にかけたし、今までの戦いでストレスもたまっているかもしれない。病気になっていてもおかしくない。
「魔理沙。あんたなにか隠してることない?」
「へ?別に・・・急にどうしたんだよ。」
「あんたが一人で薬みたいなのを飲んでるとこを見たらしいの、」
なぜか自分がとは言えず、あとから射明丸が。とつけたした。
「別になんでもねーよ。もう行くぞ?ホウキおいてきたから早めにかえんねーといけないんだよ。」
魔理沙はそのまま歩き出した。人の体重は当てられないけど別に魔理沙の体重が減ったり増えたりはしていなさそう。
でも魔理沙が歩くごとにカツンカツンと薬どうしが当たっているような音がした。
「ち、ちょっとまちなさいよ!!」
私は魔理沙の腕を乱暴につかんだ。
「そのポケットに入れてるのは何!?」
私がそういうと魔理沙は素直にポケットに入れていたものを取り出した。
「これって・・・」
私が確認しようとしたとき、魔理沙はそれを乱暴に私の口にいれた。
「チョコ・・・?」
口の中で噛むと、甘い味がした。
「心配しすぎだぜ霊夢。アリスがさ、魔理沙と同じ色ーっていって黄色いマーブルチョコばっかし買ってきてオレにくれてさ〜」
「・・・」
「あ!そういや明後日バレンタインだったな。三倍にして返せよ〜」
「ねえ早苗。チョコ一粒への三倍返しにはなにがいいとおもう?」
「え・・・チョコ一粒ってなにがあったんですか・・・」
バレンタインに私はむなしく自分で作ったチョコを食べてます・・・
マーブルチョコってなんかおいしいです。
あーたん
- 作品情報
- 作品集:
- 32
- 投稿日時:
- 2015/08/03 07:09:23
- 更新日時:
- 2015/08/03 16:15:19
- 分類
- 霊夢
- 魔理沙
- チョコ
チョコは高いチョコより安いチョコのほうが好きです。
俺は板チョコが好きです
板チョコ、私も好きです!