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『うそつき霊夢』 作者: あーたん
オレがいつもどおりダラーっとしていたら射明丸がやってきた。
「おはようございます!魔理沙さん!」
「なんだぁ〜?いつものつまらん新聞ならいらね〜ぞ」
「ちがいます!てかつまらなくないですよ!」
「で、なんだぁ〜?」
「あっ無視ですか。まぁいいですよ。霊夢さんが呼んでましたよ。」
「霊夢が?」
「はい。それでは〜」
なにやら射明丸の顔がやけにニヤついていた。
「なんだぁ?」
オレは疑いをかけたが霊夢が待っているなら行かなくちゃなと行くことにした。
「お〜い来てやったぜ〜?」
オレが行くとやけに暗く思いふいんきで、パチュリー、チルノ、妖夢がいた。
「?どうしたんだぜ?」
すると一番初めにパチュリーが話した。
「霊夢があんたの様子を見に行こうとして、神社の階段から落ちたのよ・・・」
魔理沙がそれを聞いて霊夢の方を見ると、頭に包帯が巻いてあった。
そしてパチュリーはさらに言葉を続けた。
「それで、記憶を失ったのよ。」
「記憶を!?」
動揺する魔理沙をなだめるように今度は妖夢が話した。
「っていっても一時的なものだと思いますよ。きっとすぐ治るはずです。」
「そ、そうか。」
「それでね魔理沙ー」
今度はチルノが話し始めた。
「霊夢が知ってる場所に連れて行けば思い出すとあたい思うんだ!
あたいってば天才ね!」
「少し異義ありだけど・・・まぁそうだな。」
「じゃあ魔理沙がつれてってあげてーあたい疲れるからやだし〜」
「どんだけ生意気なんだよ・・・まぁいいか・・・分かったよ」
魔理沙は霊夢のもとにちかよった。
「おーい霊夢〜たて。」
「あ・・・なたはだれです・・・か?」
「え・・・(あっそっか。記憶無いのか・・・)オレは霧雨魔理沙だ!」
霊夢はあまり興味なさげにそうですか、と返答した。
魔理沙は霊夢を魔法の森につれてきた。
「思い出したか?」
霊夢はちいさく首を横にふった。
「私って・・・どんな人だったの・・・?」
「・・・」
魔理沙はしばらく考え込んでから、こう答えた。
「優しいやつだよ」
「本当に?」
「ああ。」
「・・・」
それでもまだシュンとしている霊夢を見て魔理沙は言った。
「お前の性格は好きだぜ」
それを聞くと霊夢は逃げるようにいなくなった。
ー博麗神社ー
「あはは!さっきはさすがのあたいでも笑っちゃったよー!」
「霊夢、「だれですか?」って超敬語w」
「なーによ!そういうパチュリーだってあんな真剣な顔してー!」
「ゆゆこさまへのいい土産話が出来ましたよ〜」
「あはははははは」
みんなが笑っている中霊夢がふと神社のそとを見るとそこには魔理沙の姿があった。
霊夢「あ!魔理沙!」
魔理沙「どういうことなんだぜ?」
妖夢「エイプリルフールだし、どんな嘘ついてもいいと思って〜」
霊夢「私の性格好きなのぉ〜?(ニヤニヤ)」
魔理沙「う、うるせー!!」
4月1日幻想郷・・・
何か最近排水口なのにグロとか無い気がします・・・
今度はグロ書くつもりです・・・
あーたん
- 作品情報
- 作品集:
- 32
- 投稿日時:
- 2015/08/04 22:59:03
- 更新日時:
- 2015/08/05 07:59:03
- 分類
- 霊夢
- 魔理沙
- 妖夢
- パチュリー
- チルノ
- エイプリルフール
てか魔理沙なにげにサラッと霊夢に告白してましたねw
フォローもありがとうございます・・・w