Deprecated: Function get_magic_quotes_gpc() is deprecated in /home/thewaterducts/www/php/waterducts/neet/req/util.php on line 270
『愛』 作者: 弥生
お姉様、またあの絵本を読んで。
えぇ、良いわよ。
寝る前に絵本を読んであげる。
寝付きにくいフランはそうすることで安心して眠ってくれる。
「あら、もう寝ちゃったの?」
レミリアは優しく声を掛ける。
寝てしまったようだ。
気持ち良さそうに寝ているフランの頭を撫でる。
「おやすみなさい、フラン。」
______________________________________
「フラン…?……!?何よこれ……!?」
そこにあったのはフランの死体だった。
腹の所々から腸がはみ出ている。
死体の顔は安らかな顔をしていて、
さっきまで生きて寝ていたフランの顔であった。
服がなく全裸で、股は濡れていた。
ベッドのシーツが血で真っ赤になっている。
女性器からにも血が出ていて、腕が一本入りそうな穴になっている。
ベッドの下には、小さな子宮が置いてあった。
恐らくフランのものだろう。
ドアのノックする音だ。
「お嬢様、どうかなされましたか?」
「何でもないわ。」
この状況を咲夜には教えず、戻らせた。
そして、独りで泣くのだった。
その声は廊下にまで聞こえていた。
「お嬢様…」
______________________________________
______________________________________
「おやすみなさい、フラン。」
ドアがノックされる。
「お嬢様、お客様がお見えになっております。」
「今向かうわ。」
話の終わったレミリアは、咲夜がいないことに気が付いた。
「咲夜ー?」
返事はなかった。
一体どこへ行ったのだろうか。
かもしかしたらフランのところかもしれない。
レミリアはそう考え、フランの元へ行く、
「入るわよ。」
静かに部屋に入る。
…人気がない。やはりここにもいないのだろう。
起こしてしまっては悪いから、一度外へ出た。
______________________________________
「美鈴。」
「あ、お嬢様。」
「聞きたいことがあって。咲夜を知ってる?」
「すみません、見てないんですよ。」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
…考えたくない
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
「じゃあ、咲夜は外へ出掛けて行ったのかしら、」
「いえ、今日は誰も出入りしていません。」
「わかったわ、ありがとう、美鈴。」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
考えたくない
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
さっき人気がないと思ったがフランがいるなら有り得ない。
…何だか不自然だ。
もう一度、フランの元へ行こう。
そして、死体を見付けた。
____________________________________________________________________________
「今向かうわ。」
あぁ、フランお嬢様は相も変わらず美しい。
その白い肌紅い唇天使の様な笑顔。
その全てがほしい。
______________________________________静かに部屋に侵入する。
フランお嬢様の目の前に立った。寝顔も美しい。
…キスをしてしまった。
「んっ…咲夜?どうしたの?」
「フランお嬢様、愛してしますわ。」
服の上から乳首を軽く引っ掻く。
フランお嬢様が感じておられる。
その顔、反応も美しい。
時間を止める
服を全て脱がせて丸裸にする。
口の中に布を詰め込み、さらに口を布で覆う。
フランお嬢様が声を出そうとした。
それをナイフで威圧する。
フランお嬢様のふっくらとしたお腹に
手入れされたナイフの刃を入れる。
切り口からピンク色の腸が出てきた。
違うところに何度も刺すと、フランお嬢様のお腹の上に
まるで花が咲いた様になった。
そして、その体を犯したくなる。
自慢のナイフを、フランお嬢様の女性器に抜き刺しする。
声を籠らせ、外に漏れないように布を追加した。
ナイフの切り口から裂けて大きな穴になった。
腕を入れて小さな子宮を抜き取る。
フランお嬢様は死にかけた。
____________________________________________________________________________
「んっ…咲夜?どうしたの?」
「フランお嬢様、愛してしますわ。」
・・・。
・・・・・・。
なんで…咲夜……。
私が好きならこんな酷い事しないでよ。
お姉さま…たすけて……
「お姉ちゃん大好き!」
「ふふっ、私も好きよ。」
あんな風に…もっとお姉さまと………
ありさんはとってもつよい
からだはちいさくてもちからもち
つよいしょうげきにもたえる
たんぽぽさんもとってもつよい
ふまれてもいきている
いじめられてもいきている
つよく いきている
____________________________________________________________________________
「どうしてなの……!?」
「フランお嬢様を愛しているからでございます。そしてレミリアお嬢様も。」
一瞬で服が消え、手足、羽を切り落とされていた。
「素直に殺せば良かった。」
「愛していますわ、レミリアお嬢様。」
どうも、精神的に辛い弥生です。
まさかの書き直しです。
回線が不安定(無線)でしたので投稿失敗しました。
今回のテーマはタイトル通り「愛」です。
いき過ぎてはいけないのです。
構成からしっかり考えたので話としては内容のあるものかと。
読みにくかったらすみません。こういう書き方をしたかったので、
レミリアは咲夜を信頼していました。
なので、彼女にとっては裏切られた感じでしょう。
謝罪。
保存したまま放置していてすみませんでした。
書き始めた時に具合が悪くなり、放置できない状態なので保存。
次の日はやるべきことがあり書けませんでした。
今日も書けない筈でしたが、色々諦めたので書きました。
本当にすみませんでした。
弥生
- 作品情報
- 作品集:
- 最新
- 投稿日時:
- 2015/08/08 16:11:36
- 更新日時:
- 2015/08/11 02:08:48
- 分類
- 咲夜
- スカーレット姉妹
- グロ
- 完成
やっぱり弥生さんの書く小説は面白い。
面白かったなら良かったです(小並感)
追加が蛇足になっていなければ良いのですが。
今回もいいねぇ。
次回も期待してるよ
精一杯頑張ります。