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『皆孤独』 作者: キャト
「なぁ霊夢の嫌いなものってなんだ。」
「・・・う〜ん分からないわ。」
博麗神社の中では楽園の素敵な巫女博麗霊夢と、
普通の魔法使い霧雨魔理沙がたわいもない会話をくりかえしていた。
「じゃあぎゃくに霊夢好きなものは?」
「人殺しする為の道具。」
「ねぇチルノちゃん。」
「なにー?」
湖では可愛らしいロリ・・・げふんげふん
可愛らしい妖精たちが可愛い会話を繰り返していた。
「チルノちゃんの好きなものは何?」
「う〜ん大ちゃん!」
「ねえ咲夜。」
「なんですか?妹様。」
紅魔館では従者と主人の妹とが変な会話を繰り返していた。
「咲夜は好きなものってあるの?」
「・・・私はレミリアお嬢様におつかえするメイドです。
好みなどはいっさいありません。」
「・・・へ〜・・・」
魔理沙が好きなのは霊夢
大妖精が本当に好きなのはチルノじゃない。
フランが好きなのは咲夜。
でも。
フランも
魔理沙も
大妖精も
皆孤独だから。
想いは伝えられないの
伝えちゃいけないの
もし伝えたらその時は
ぬしなんみ
そういうものなの。
初投稿です。
僕の下手なssなんて見てくれる人いるかな?
キャト
- 作品情報
- 作品集:
- 最新
- 投稿日時:
- 2015/09/05 22:58:53
- 更新日時:
- 2015/09/06 07:58:53
レベル0と言います。
以後よろしく。
皆それぞれ好きなものはあるけれどそれを自分のものにしてしまうと今までの関係は崩れてしまう。
微妙なバランスの上に成り立っているのですね
よろしくお願いします。
下手って言われなくてよかったです(笑)
多分いつか破綻しますw
現実でもこんなのよくありますよね。
はい。現実を再現ってかんじですね。
僕は産廃通い最近始めたのであまりグロテスクは難しいですね。
今度はそういう系の話書きます。