駄目な作品

「あ〜ヒマだぜぇ〜・・・おっ霊夢！なぁ弾幕ごっこやらねえ・・・」

霊夢に声をかけたのが間違いだった。

まさかの霊夢の隣にいたフランドール。

「・・・」

「・・・」

「・・・」

オレ、フラン、霊夢の３人の沈黙が続く。

そして一番に声を出したのが霊夢だった。

「・・・フランがやってくれるそうよ」

そういって神社に入る冷酷巫女。

「あ〜・・・オレは急用を思い出したから帰るんだｚ・・・」

「じゃあ魔理沙！弾幕ごっこしましょ！」

死亡決定。

「ちょ、勘弁！まじで！そそそそうだ！オレはアリスと遊ぶ約束が・・・」

「・・・は？」

さっきとは違い低い声のフラン。

完全殺る気だ・・・

「じゃあ行くよ！禁府『クランベリートラップ』！」

「え、急に！？」

やばいぜこの状況！くっそー！ダメ元３倍アイスク・・・いや言ってる場合じゃねえ！

「っぶねえっての！恋府『マスタースパーク』！」

「魔理沙こそ危ないなあ・・・」

そうこうしてる間に湖に到着。

「もーさあ、終わりにしよ？」

「え？、まじか？」

終わりにする。

それが天使の声に聞こえたのもつかのま・・・

「ＱＥＤ『４９５年の波紋』」

「あ、なるほどそういう意味なんだ君にとっての終わるって。」

ピチューン・・・
























コンコン、

「妹様？失礼しますよ？」

完璧でＰＡＤの従者十六夜咲夜がフランのいる部屋へ入っていった。

するとそこでは床で寝ているフランの姿が。

「すぅ・・・すぅ・・・」

「！こんなとこで寝たら風邪ひいちゃいますよ」

咲夜がゆっくりと小さいフランの体を持ち上げる。

すると・・・

「むにゃあ・・・魔理沙ぁ〜もう一回弾幕ごっこしよ・・・」

「！か、可愛い！（お嬢様には負けますけど）」


しかしそのすぐあとフランは寝言で



















































「ぶっ殺してやんよ」

「・・・」

といったので咲夜さんからほのぼのは消えました。