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『死体冒涜者』 作者: おにく
魔理沙ちゃんが死姦中出しされてしまう話です。
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九月十四日 午後一時十三分 霧雨魔理沙、自宅にて死亡する。享年14歳。それが人間の里の医者が下した判断であった。吐瀉物と排泄物を検査した結果、おおよそ以下のような経緯で死に至ったと推定された。
恐らく、いつものように茸を漁り、そしてほんの少し目利きを間違えて毒のあるものを誤食してしまったのだ。道具と魔導書がちらばった小さな実験部屋で、急激な腹痛とともに魔理沙は膝をつく。全身の異常な発汗、そして凍えるような悪寒。すぐに床に倒れ込んだ魔理沙は哀れなうめき声をあげながらじたばたと四肢を踊らせ、床を這いずりまわった。
転がり落ちるように悪化する症状、魔理沙は痛みのあまり無意識に絶叫していたが、無常にもそこは森の奥なのだ。全身の筋肉が混線し、尿道と肛門からどろどろになった汚物が垂れ流しになる。しかしそれさえも、朦朧とした意識の中ではネズミが駆けまわる足音と区別がつかなかった。やがて視神経と聴神経が消耗し、焼け焦げる。魔理沙は胃の中の全てを嘔吐する。血を吐いて気絶したのは発生からほんの五分後、その後も激痛からか痙攣を続け、十分経った頃にはまったく動かなくなった。
発見はその一時間後、イタズラを仕掛けようとした三月精が異臭に気づいたことによる。泣きじゃくる妖精の通報に、里が衝撃するまでそれほど時間はかからなかった。
魔理沙は里の病院に搬送され、すぐに検査にかけられた。しかし、体温は落ち、体はピクリとも動かない。回復の見込みはあるのか。その判断をする上で決定的だったのは、魔理沙の家から発見された茸であった。
「この茸を食べて、死ななかった者はいない」
その毒は強力で、まともな人間なら誤食した時点で死が確定する。少なくとも里の医療水準であれば、回復はかなわない。医者は静かに首を振る。魔理沙は死んだのだ。胃の洗浄などもなされたが、回復することはなかった。
魔理沙は親類と縁を切っていたため、アリスやにとりなど友人が手配する他なかった。魔理沙の家にはお金がなく、独特の魔術用具も市場価値があるとは言えない。予算と相談して、葬儀場を探すのがまず一苦労であった。その上、魔理沙は里で盗みを働いていた。良さそうな葬儀屋があっても、世間を気にしてか断られてしまうのである。
とはいえ、友人の死体になんの供養もないのも心が痛む。消去法の結果、探り当てたのが町外れの葬儀屋であった。床に穴が開き、ネズミも走るようなボロボロの建物であった、里の人間も、大抵ここには頼まない。ただ、ここに頼むのが一番安く上がる。それも紛れも無い事実だ。
アリスが中に入ると、40代ごろだろうか、木綿の着物に身を包んだ葬儀屋の主人がのっそりと姿を現す。髪はまばらに伸びており、青黒い無精髭が口元を覆っていた。瞼の下に隈があり、目つきは鋭い。しかし、風貌に反して善良な人間のようで、アリスが事情を話すと、相場の半値以下の価格で葬儀を受け持ってくれた。
かくして、魔理沙の葬儀は無事執り行われた。参列したのは友人が十数人ほど、その中には霊夢や三月精、チルノ等の姿もあった。魔理沙の体には死に化粧が施されている。眠るようなその姿は人形のような、作り物めいた美しさをたたえていた。一通り葬儀が終わるころ、外は赤い夕焼けに染まっていた。参列者たちは、魔理沙のことを葬儀屋に任せ、次々に帰っていく。
火葬が行われるのは明日である。それまで、魔理沙の思い出話でもしながら宴会でもするのだろうか。日が落ちてゆく。ひんやりとした空気のその夜中、寺の奥には魔理沙入りの棺だけが取り残されることとなった。
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月の光が障子越しに差し込む夜、部屋の中に細く小さな足音が生まれた。それは葬儀屋であった。魔理沙の友人が帰路についた後、この夜に備えるため早めの睡眠を取っていた。ずんぐりと大きな手で、棺桶の蓋を開ける。魔理沙は微動だにもせず、そのままの姿で、棺桶の中に寝そべっていた。友人たっての希望で、服はいつものエプロンドレッスである。
「やはり、めんこい……」
魔理沙の顔には化粧が施され、死に様が嘘のように安らかであった。まるで生きているかのようだ。桃色の唇が潤んでいる。葬儀屋の手が魔理沙の頬に触れる。柔らかい。これが今から全て、彼の蹂躙するところとなるのだ。棺桶から出された魔理沙はすぐそばの畳に寝かされる。葬儀屋の震える手が上半身のボタンを外してゆく。
手慣れた様子でブラジャーを取り外すと、平坦だがわずかに盛り上がった胸が、葬儀屋の前に顕になった。片手にも余裕で収まる、あまりにもささやかな胸であったが、魔理沙ぐらいの年齢であれば、かえって可愛らしい。その乳首はイチゴミルクのように甘い桃色をしていた。
葬儀屋がこの仕事を受けたのは、なんのことはない、魔理沙とセックスしたかったからだ。古い価値観の残る人間の里では、葬儀屋など卑しい血脈の者の生業であった。勿論のこと、生活は貧しい。それゆえ彼は、常に女に飢えていたのである。成人するより昔から、死体が彼の相手であった。犯した死体は百に及ぶだろうか。その中には熟女もいれば幼女もいた。魔理沙は今、その被害者のうちの一人になろうとしているのである。
葬儀屋の魔の手は下半身にも及ぶ。スカートをめくると、布のおしめを履かされていた。当然ながら死体には意識がないので、排泄物などが漏れでてしまわないようにするための処置が必要だったのである。おしめを取り外す。死亡の過程であらかた出てしまったのか、特に排泄物などで汚れた様子はない。
わずかに金色の縮れ毛が生えた性器と、しっとりと肉すいた臀部は、顔と同じく白い肉色で、華奢な肉づき方であったが、成人女性とは異なる魅力を備えていた。強引にその細い足を開く。死んで一日ほどの死体にしては、関節も動かし易かった。そして、葬儀屋はその男を知らない膣口を、ねっとりとした舌使いで愛撫した。濡れることはないが、ただ、味が知りたかった。尿と汗のまじった塩味がする。まだろくに使ったこともないようで、膣穴はあまり柔らかくない。指を差し込むと、薄い処女膜が確認できた。
大物がかかった。これだけの美少女で、性交が出来る年齢で、しかも処女である娘は、現代日本にくらべ結婚年齢の低い幻想郷において、かなり希少な存在である。葬儀屋は手元に用意していたローションを、丁寧に膣に塗りこんだ。まだ子供っぽさを残した膣が、ランプの明かりでぬらぬらと光る。葬儀屋の股間には、陰毛にまみれた真っ黒い男根が、塔のようにそそり立っている。そして包茎につつまれた亀頭を、ゆっくりと膣に挿入する。
膣内はあまりにも窮屈だ。魔理沙は少女であるうえに、同年代でも割りと小柄である。その膣が狭いのも、なるほど道理と言えた。ぶちりと処女膜が破れる。股の間から涙のように一筋の血液がこぼれてゆく。葬儀屋は挿入したまま魔理沙を抱きしめ、唇をべろべろと舐め回した。中年男の太い男根が、少女の膣をゴリゴリと押し広げてゆく。魔理沙は死んでいる。ゆえに強姦ではなかった。しかし、その絵面は、まさに強姦のそれであった。葬儀屋は魔理沙に、強引なディープキスをする。
「うぅ」
瞬間、魔理沙の口から、何かうめき声のようなものが聞こえた。葬儀屋はぎょっとして、魔理沙から男根を抜いた。恐る恐る顔を見た。わずかに顔をしかめているようにも見える。そんなはずはない。医師も魔理沙の死を確認していたはずだし、体温も落ちきっている。念のため鼓動を確認する。すると、それまでなかったはずの脈動が、確かにあった。
「ゲホッ、ゲホッ」
魔理沙は咳き込む。うっすらと目を開け、そしてまるで、いままで眠っていただけだというかのように、頭をポリポリと掻いた。まだ意識は覚醒しきっていないようで、寝ぼけたような顔のままぼうっと辺りを見回している。そして自分の、はだけたエプロンドレスを見ると、驚いたように飛び起きた。
「なっ、これ……!」
股間が痛むのか片手で押さえる。そして血の混じった粘液がそこを覆っているとわかると、血の気が引いたかのように真っ青になった。そして目の前にいたのは、下半身を丸出しにした男だ。言い訳は出来ない。事態を察知した魔理沙は男を睨みつける。
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「だ、ま、まさか、お前か? 死んでると思って、やったのか?」
妙に抑揚のない喋り方のはしばしに、純潔を奪われた魔理沙の怒りがこもっていた。葬儀屋は混乱する。目の前の少女は魔法に長けていた。毒に気づいた瞬間に、魔術を施し仮死状態になることで、間一髪で難を逃れたのかもしれない。だが、魔法の心得も知識もない葬儀屋には、ことのカラクリが理解できなかった。
魔理沙は、軽蔑するような目つきで葬儀屋をじっと睨みつけつつ、恥部を服で隠しながらじりじりと後退する。
「似たようなことやってきたんだろ、今まで。運がなかったな」
その声は、悲しみと怒りと、そして強がりか、わずかに震えていた。
「お前のやったことを言いふらしてやる。お前は、終わりだ。覚悟しろ、この強姦魔」
そうだ終わりだ。今でさえ、里の外れに住まうことを許されているだけの身分、このことが知れれば、里を追放されるだろう。その瞬間、葬儀屋は魔理沙に飛びついていた。
「やっっ!!」
組み付かれ、床の畳にたたきつけられる。
「ぐあっ!」
魔理沙は背中を思い切り打ち、思わず咳き込んだ。そして葬儀屋の太い腕が、魔理沙の細首を腕力のかぎりに締め上げ始めた。
「やめ……ろっ! ぐっっ!!」
魔理沙はその両手で首に回った腕を引き剥がそうとするが、力の差はいかんともしがたく、葬儀屋はほとんど動じない。靴下もない裸の足が葬儀屋の腹を蹴飛ばしてくる。あまりにも弱々しい蹴り、何の意味もない。最悪の展開である。葬儀屋は決断したのだ。過去の死姦の数々が知られるぐらいなら、この娘を殺してしまおう、と。魔理沙が死んでいることはもはや周知の事実となっている。明日は火葬だ。よほどのヘマをしなければ殺しても隠し通せるのだ。
知ってか知らずか、魔理沙の表情は気弱なものに取って代わられていた。魔理沙はもはや、狩られる小動物であった。
「や、め……」
魔理沙の瞳から涙が流れる。興奮した葬儀屋の股間は、すでに勃起を取り戻していた。ついでだから、生きた娘の味も知っておこう。葬儀屋は今まで、死体としか寝た経験がなかった。魔理沙は処女であったが、葬儀屋も、死体を除いて考えるとすれば、童貞だったのである。ローションでベタベタになっている魔理沙の股間にまた男根が挿入される。膣の奥にたまったローションと血液が、圧迫されて溢れ出てくる。
「あ、が……ひぃ」
魔理沙は口を開けて、舌をだらりと出し、必死に酸素を取り込もうとしている。挿入されたことさえ、もはや意識の中になかった。あれだけ暴れていた両手足も、もはや力さえ入らないようで、葬儀屋の腕を弱々しくつかむのみである。一方、膣は驚くほど良く締まる。全身の筋肉がこわばっているのか、先ほどとは段違いに気持ちが良い。
葬儀屋は首を絞めたまま、再び魔理沙にディープキスをした。もうまともな抵抗もない。ガンガンと子宮口を貫く。魔理沙の膣は、もう数分後に死ぬということも理解できないのか、精子を搾り取ろうとひくひくと絡みついている。
「……っ!」
魔理沙は許しを請う目で葬儀屋を見た。もはや瀕死の犬である。だがそれさえも、交尾を燃え上がらせるスパイスにしかならない。魔理沙の手のひらが、腕からそっとほどけ、畳の床に落ちる。魔理沙の幼い膣は、人生始めでの、そして最期の精子を吸い取るため、一際強く収縮した。射精が始まる。子宮口にこびりついた破瓜の血に、白い精液が交じる。わずかつまようじレベルの穴を通り、卵子の部屋へと突き進んでゆく。
魔理沙の全身がビクビクと痙攣して、瞳は白目をむき、尿道からわずかな残尿をだらだらとこぼしていた。膣の収縮が弱くなり、やがて普段入れているような死人のそれになっていった。警戒しているのか、葬儀屋はそのまま数十分、まりさの首から手を離すことはなかった。精液まみれの膣になんども射精を試みた。しかし、魔理沙が再び葬儀屋を見ることも無ければ、指を動かすこともなかった。
ようやく納得したのか、首から手が離す。魔理沙の首には、縄で締められ続けたような酷いアザが残ってしまった。男根か抜き取られると、性器いっぱいに溜まった白い精液が、ごぽりごぽりと音を立てながら畳へとこぼれていった。
性交の後処理をすると、葬儀屋はまた蘇るのではないかと警戒し、その後夜通し見張っていた。先ほど通報されればただの強姦であったが、今通報されれば強姦殺人である。起きて逃げでもされれば非常にまずい。だがそれからも、魔理沙は起き上がらず、喋ることも動くこともなかった。あれだけの短時間である。小細工をする余裕もなかったのだろう。
魔理沙は死んだ。一人の男の性欲のはけ口となって死んだのである。
魔理沙の死体は朝早くに火葬場へと輸送された。先日の参列者が、みなここに集まっているが、昨日の悲劇に気づいたものは誰一人としていなかった。葬儀屋は幾度と無く死姦を繰り返しており、痕跡を隠す術には長けていたのである。不自然なアザは化粧で隠され、精液の臭いも洗い落とされていた。
一人づつ、魔理沙に別れを告げる。数時間前にレイプされ殺されたということを微塵も感じさせない、安らかで穏やかな表情。すべて、葬儀屋の手による作り物であった。魔理沙の本当の感情は、おしろいの下に全く隠されてしまったのである。棺桶の蓋が閉じられる。棺桶に火がつき、魔理沙はもうもうと立ち上る黒い煙となる。骨はむらのない白になり、肉は全て灰になった。膣の奥で分裂を止めた受精卵も含めて、全て消えた。葬儀場にはただ、人々のすすり泣く声だけが残されたのである。
おにく
- 作品情報
- 作品集:
- 最新
- 投稿日時:
- 2020/04/02 10:29:49
- 更新日時:
- 2020/07/08 09:33:23
- 分類
- 東方
- 魔理沙
- 死姦
- 強姦
- 首絞め
- 中出し
一つの作品と一人の対象に対しここまで要素を詰め込んでくるとは…
ある意味、レイプものの集大成といえる作品の一つでしょう。
背徳の泥濘、堪能させていただきました。
それにしても5年ぶりの新作か…
ここもまだ生きていたんだなあと感慨深い気持ちになった。
もう一度かつてみたいなにぎわいが戻ってこないものだろうか…
まだまだ死んじゃいないし、これからも覗くよ。
これからも新作投稿楽しみに待っています。