狼狐さんちょっと来て下さい

俺：ああ、どうもどうも

俺：そこら辺に適当にかけて下さい

俺：椅子ないんすけど(苦笑)

俺：えー

俺：あー

俺：何や、言う事忘れた…

俺：えー……

俺：ん゛ん

俺：あっ、思い出した

俺：狼狐さん、この度はどうもお忙しい中…

俺：嫁さん元気すか？

俺：あっ、さいですか(笑)

俺：幸せそうで何よりです(笑)

俺：で、本題なんやけど…

俺：アリスの事についてなんすわ

俺：あ、嫁さんの事呼び捨てにしてすいやせん

俺：俺は産廃に来る様になってから、狼狐さんの嫁さんに対する並々ならぬ愛情にいつも驚かされとった訳です

俺：なんつーか、もう別格？
他所でもアリス嫁発言する輩は腐る程見掛けてたんすけど、もうアンタの場合別格ですわ

俺：吉井和哉さんの言葉を借りるならば、愛の上下…とでもいいましょうか

俺：んん…

俺：意味わかんないっすね(苦笑)

俺：あぁ、ちゃうちゃう…

俺：そんな話をする為にわざわざ来て貰った訳ぢゃないんよ

俺：とりあえず、これ
見て下さい
(股の間からアリスの人形を取り出す)

俺：これ産廃アリスドールていうんすよ

産廃アリス：ひぎぃ！！ぃぎゃぁぁあああ！！
いぢめないで！！いぢめないでぇぇえ！！

俺：バン〇イ製なんすよこれ(笑)
俺は普段これで愉しんでるんすけど、なんつーか…ねぇ？

俺：やっぱりほら
所詮人形ぢゃないすか

俺：で、やっぱ本物も恋しい訳で…

俺：あー

俺：………

俺：簡潔に、いうとぉ

俺：嫁さんちょうだい

俺：この人形と交換して



〜おまけ〜

レティ：リリーホワイトとかマヂ全身ケロイド状になって死ねばいいのに

レティ：あ゛ー

レティ：死ね死ねー