足舐めマットおぜうさまだぜ! ヒャッハー!!

作品集: 1 投稿日時: 2009/05/11 21:38:34 更新日時: 2009/05/11 21:38:34
「また……今日もするの――――ひゃぁっ!?」



ため息交じりの憂鬱顔で青年を迎えるレミリア。

その声は、青年がレミリアを抱え上げるとともに、素っ頓狂な悲鳴へと変わった。



「やっ、ちょっ! はなしてっ! この――――」



誰に見られているわけでもないのだが、吸血鬼としてのプライドが許さないのだろう。

レミリアは、ポカポカと青年の胸を叩き、ジタバタと足を跳ねさせながら、青年の腕の中で もがき続ける。

そんな彼女を、青年はある種の慈愛に満ちた微笑すら浮かべて見下ろし続けていた。



――――変わるものだ。



かつては、紅魔館の主としてカリスマに満ち、凛々しさと気高さに溢れていた彼女。

そして、今、青年の腕の中で年相応の少女のように恥ずかしがりながら暴れる彼女。

青年には、それらがとても同一人物とは思えなかった。

後者の彼女を“創り上げた”のが自分だということ。

それが、青年にとって何より愉快であり

創り変えられてしまった彼女を見ることが、彼にとって何よりの愉悦であった。



「な、何をそんなニヤニヤと見てるのよ! 恥ずかしいから、さっさと下ろして! 下ろしなさ――――きゃぁっ!」



そのまま、青年はレミリアをベッドの上に放り投げる。

そして、柔らかいベッドに沈み込む彼女に、下ろしたぞ、と言わんばかりの余裕のある視線を向けた。



「うぅ……私は誇り高い吸血鬼のはずなのに……」



レミリアは、涙目でそっぽを向きながら呟いた。

乱暴に扱われ、それでも ろくに抵抗することも出来ない。

変えられた自分自身の身体と心に、吸血鬼の誇りは未だに追いついていなかった。



















キシッ……!!




青年はレミリアの部屋にある大型のベッドにゆっくりと腰掛け、身体が沈み込むような柔らかい感触を楽しんでいた。

太陽の光を良く吸った毛布の感触に――――いい御身分だな――――という僅かな嫉妬を滲ませながら

ベッドから降りて傍らに立つレミリアに、自分の足を突き出す。



「舐めろ」



レミリアをよく知るものであれば、この後に彼女がどんな反応を示すか――――今更、語るまでも無いだろう。

けれど、“創り変えられてしまった”彼女にとっては、そんな“語るまでも無い行為”をすることのほうが難しかった。

更に言うならば、彼女は“嫌”の一言さえも口にすることができない。

今の彼女に出来るのは、表情を青褪めさせたまま、突き出された青年の足と顔に交互に目をやること。

そして、青年が慈悲の心でその命令を改めてくれることを待つだけだった。



「舐めないのなら――――」



青年の言葉に、レミリアがびくんと身を振るわせる。

その言葉から、レミリアは ある種の脅迫じみた雰囲気を感じとり……彼女の心は折れた。

レミリアの心理を表すかのように、彼女の身体を包む程の大きな翼がしおしおと下がってゆく。



「わ、わかった……わかったわよ」



青年はクスリと笑った。

彼女の心の動きそのものに動く蝙蝠の翼が、まるで犬の尻尾のように見えたからだ。

尤も、今の青年にとっては――――レミリアは愛玩用の飼い犬そのものだったのだが。



「な、何が可笑しいのよ……?」

「ん? いや、犬の尻尾みたいに動く翼だと思ってね」

「なっ――――!?」



自慢の翼を犬の尻尾と同格に扱われ、レミリアの表情にも怒気が宿る。



「お前は……ッ!! 何処まで私を馬鹿にして、辱めれば……! しかも、言うに事欠いて――――」

「煩い、さっさと舐めろ雌犬吸血鬼」

「う……うう……!」



怒気を孕ませた青年の言葉に、レミリアの怒りも、誇りもかき消されてしまう。

“雌犬吸血鬼”という言葉に歯噛みしながらも、レミリアは青年の足元に膝を突くことしかできなかった。



(どうして……どうして、私は……あんな屈辱的な事を言われても、反抗さえ……!)



その表情を屈辱に歪ませながら、レミリアの頬から ぽたりと一滴の涙が零れ落ちた。

そして、己の誇りとは裏腹に、レミリアは青年の靴紐を解いて靴を脱がし、靴下を下ろしてゆく。



「……ホントに……舐めなきゃ、ダメなの……?」



むわっとした汗の臭いに顔を顰めながら、レミリアは恐る恐る青年に問いかける。

『もう、ひどいことをしないで』と。

そして、『せめて、普通の恋人同士のように愛し合いたい』と。

青年の慈悲に訴えかけるように、レミリアは悲哀を滲ませた表情で青年を仰ぐ。

けれど、青年はそんな訴えなど一顧だにするつもりは無かった。



「嫌なら、舐めなくてもいいよ。そのかわり、今からメイド全員の前で雌犬プレイとかするけど、それでもいいのかな?」

「う、あうぅ……」



誇り高く気丈な彼女が見せる弱弱しい姿に、青年の背筋がゾクゾクと震える。

さんざんに攻められてもなお、レミリアの心にはマゾの快楽に染まることを拒否するところがあるのだろう。

そして、それはこれから後、どんなに青年が彼女を責めようとも、完全に消えて無くなることは無いに違いない。

そんな、レミリアの決して穢れない気高さを、彼はことのほか気に入っていた。



「わかった、わよ……ん、ちゅ……」



ふるふると震える唇で、レミリアは青年の足の甲に口付けた。

再び、レミリアの頬を涙の滴が伝う。



「ん……れろ……ちゅ……じゅるっ……」



青年の足指に、レミリアの温かい舌が這い回る。

足指が唇に挟まれ、飴玉を転がすように舌で舐めしゃぶられる。

時に、足裏にも舌を這わせ、口を大きく開けて踝を軽く食む。

それら全ての動きが、加速度的に激しいものとなってゆく。



「はぁっ、ん……んっ、ちゅっ、じゅるっ……」



レミリア自身も、足を舐めるという行為に慣れつつあり、抵抗が薄れてきていた。

けれど、レミリアの舌の動きが激しくなってきているのは、それだけが理由ではない。

青年の足を咥えたままチュウチュウと吸うレミリアの頬には、うっすらと赤みが刺してきていた。

そして、それは屈辱や羞恥によるものではない――――



「じゅるるるっ、っぷは……はぁ……っ」



唾液塗れになった青年の足指から唇を離し、レミリアは熱い息を吐いた。

そして、時折 太腿をもじもじと擦り合わせ、身体を小刻みに震わせている。

もちろん、催してきたわけでも、増してや 寒いわけでもない。

彼女の全身を襲いつつあるのは――――“屈辱”や“羞恥”といった感情に、勝るとも劣らない“情欲”だった。

誇り高い吸血鬼の令嬢は、人間の男に足を舐めさせられながら、なぜか“昂奮”してしまっていた。




「浅ましいな」



そんな彼女に、青年は容赦なく、辛辣な声を浴びせる。

言葉には棘があるものの、青年は心底 愉快そうに薄ら笑いを浮かべていた。

迷惑なほどにプライドの高い彼女が、奴隷のように自分の足元に跪き、汚い足を舌で掃除しているのだ。

サディストとして、これほど愉悦を感じる光景も無いだろう。



「くっ……浅ましいのは、あなたのほうでしょう?」



既にズボンにテントを張っている青年の肉棒に視線をやり、レミリアは更に頬を染めあげる。

おそらく、彼のズボンの内側では、逞しい肉棒が痛いくらいにガチガチ勃起しきり、ぴくぴくと脈動しているはずだった。

それを想像するだけで、レミリアは思わずごくりと喉を湿らせる。



「レミリア、尻をこっちに向けろ」

「……え? 何を――――」



命令の意図に僅かな疑問を感じながらも、レミリアは青年の足指を咥えながら、のそのそと 自分の臀部を彼のほうに向けた。



――――バシィィッ!!



「ひゃうっ!!!」



柔らかい肉が叩かれる音と、短く甲高い悲鳴が部屋の中に響く。



「いっ、痛いじゃない! 何をするのよ!?」



レミリアの発育途上の小さな尻を、青年が引っ叩いたのだ。

謂れのない仕置きに怒りを露にするレミリアだったが

青年は、彼女の怒りなど関係ないと言わんばかりに スカートをめくり上げる。



「ちょ、ちょっと! 何のつもりなの!? ああんっ!」



うろたえるレミリアの言葉を聞き流しながら、青年はドロワーズの股の部分をビリビリと引きちぎってゆく。



「あっ、んぁぁっ! や、やめなさ――――」

「休むな」



レミリアは恥ずかしい所を隠そうと、スカートに手を伸ばし、戻そうとした。

けれど、レミリアの 抵抗も、青年の言葉一つだけで挫かれてしまう。

露になる陰部にひんやりとした空気が触れると共に、レミリアの全身を焼け付くような羞恥が包んだ。



「やっ……! いやぁ……見ないで!」



そして、上ずったレミリアの声をBGMに、青年は彼女の淫裂に指を沿わせる――――



くちゅ――――



「――――ッ……!」

「もう、こんなになってたのか」



その淫らな水音は、レミリアの耳にも届いていたようだ。

意外だったと言わんばかりの青年の言葉が、彼女の羞恥心を更に煽る。



「ねぇ、レミリアので、俺の指がベタベタになっちゃったよ?」

「やだぁ……っ! ちがう! ちがうの! これは――――」



頭を抱えながら蹲るレミリアの眼前に、青年はレミリアの淫裂に沿わせた指を翳す。

レミリアが恐る恐る目を開くと、言い訳のしようもないほどに滑りきった青年の人差し指が、彼女の瞳に映っていた。



「舐めながら濡らしていたの?」

「ちがう、ちがうの……そんなのちがうっ……!! こんなの、ちがうよぉ……!!」

「違うって言うんなら足を舐め続けてよ。それで濡らさなかったら、レミリアの言う通り“違う”んだろうね」



何処までも侮蔑と嘲笑に満ちた口調で、青年はレミリアに足を舐め続けるよう促した。

僅かな躊躇の後、自分の誇りと高潔を証明すべくレミリアは青年の足に舌を這わせ始めた。

尤も、彼女が自分自身の誇りを証明するのならば、彼女は“青年の足を舐めない”のが正解なのだろう。

けれども、『足を舐めながら股を濡らす』という、あまりにも有り得ない事態に、レミリアは混乱しきってしまい――――

結局、レミリアは青年に促されるままに、汚い足を口に含み、舌を這わせてしまっていた。



「ん、れろっ、れるる……はぁ、ぴちゃ、んむぅっ……じゅるるるっ……!!」



けれど、青年の足を舐めしゃぶるたびに、レミリアを襲うのは理解できない程の高揚感。

汚い足を舐めさせられながら、それを美味しいとすら感じ始めてしまっている。

羞恥と屈辱……そして混乱のあまりにポロポロと涙を流しながら、レミリアは必死で青年の足を舐めしゃぶる。



(ちがう……ちがう ちがう!! 私は誇り高き吸血鬼の末裔だ! こんな 足を舐めながら昂奮するような惨めな姿、私じゃない!!)



吸血鬼の姫君でもある自分が、人間の足を舐めさせられて濡らすなど、あってはならない。

ともすれば、足を舐めることに快感すら感じ始めそうにある自分を叱咤し、レミリアはただ機械のように青年の足を舐め続ける。

だと、いうのに――――



「ねぇ、どんどん溢れてくるよ?」

「――――ッ!!」



レミリアの身体は 彼女の意思を裏切る反応を示しており、その無常な現実が青年によって伝えられる。



「ほら、もうトロトロになっちゃってる。いやらしい音も立ててるし、太腿まで垂れてきてるよ」

「んぅ、ああっ! やっ、じゅるるっ、かきまわさ、ないでぇ……! はぁ、れる、ちゅ、じゅるるっ……!!」

「おかしいよね……汚い足を舐めさせられて、濡らすなんてさ。どうしてなの? ねえ、レミリア?」



愉快そうに口ずさみながら、青年はレミリアの秘唇を浅いところで、くちゃくちゃとかき回し続ける。

愛液が踊る淫らな音は既に部屋中に響きわたり、レミリアの羞恥心が一瞬で彼女の全意識を支配した。

既に屈辱でズタズタに引き裂かれつつある彼女の心に、青年による容赦ない言葉の追撃が加えられてゆく。



「やぁぁっ……! ちがう……こんなの、私じゃない……!!」

「違わないよ、レミリアは人間の足を舐めながら濡らすマゾの雌犬なんだから」

「いやぁぁ……そんなの、いやぁっ! 私は、私は――――」



――――誇り高い吸血鬼の末裔だ、という言葉は続かなかった。

混乱、屈辱、羞恥、快楽、欲望……数多の激しい感情がレミリアの中で混ざり合い、彼女の感情の臨界点を超えてしまったのだ。

その結果、レミリアは いやいやと頭を抱え 蹲りながら、幼子のようにポロポロと涙を流し始めてしまった。



「もう、いやぁぁ……ぐすっ、いやだぁ、こんなの、ふぇぇっ……いや、いやぁ……っ」



年相応の少女のように泣きじゃくるレミリアに、青年はため息をつきながらゆっくりと手を伸ばした。

伸ばされた手に、レミリアはびくっと身を振るわせる。

レミリアの目には、既に恐怖すら浮かびつつあった。

今度は、どんな酷いことをされるのか――――と、その小さな身体をカタカタと震わせ始める。



「え……?」



けれど、レミリアの恐怖とは裏腹に、青年の手によって彼女が乱暴に扱われることはなかった。

かわりに、彼女がされたのは……帽子の上から頭を優しく撫でられてゆくことだけ。

レミリアが青年を見上げると―――ー優しげな微笑みが彼女を迎える。

そして、彼女の頬に残る涙の跡を、青年の親指が涙を優しく拭ってゆく。

いきなり優しく扱われ、レミリアの心を混乱と戸惑い、そして暖かいものが ゆっくりと覆い尽くしてゆく。



「そんなに気に病むことないと思うけどな、すごく可愛いのに」

「……っく、かわ、いい……?」

「うん、犬みたいに必死に足をしゃぶってる姿、すごく……ね」

「う、うう……」

「大丈夫、レミリアは、一生 俺の足舐め奴隷として可愛がってあげるからさ」



優しく扱われ、かわいいと言われ……そして、足舐め奴隷と言われ……レミリアの中で、かちり、と何かのスイッチが入った。



「ほら、続けてよ、レミリア」

「う、うん……」



青年に促され、レミリアはおずおずと頷いた。

僅かに残った躊躇いと共に、2、3度ほどレミリアは首を上下させて、青年の顔と、彼の足を交互に見る。

そして、最後に首と視線を下に向けたまま、自分の唾液に塗れた青年の足を見つめる。



「ん……ちゅ……」



不思議と先程まで感じていた嫌悪感も無く、レミリアは青年の足に口をつけることができた。

既にレミリアの唾液でふやけかかっている青年の足に、彼女は舌を這わせながら更に唾液を塗りこんでゆく。



「んぅ、れるる、じゅるっ……ちゅ、ちゅぱ、はぁ、んっ、れるるっ……!」



もはや、彼女の奉仕は 先程までの嫌悪感の伴った行為とは、比べようも無かった。

それこそ“献身”と言っていいほどの熱心さで、レミリアは青年の足に奉仕し続けている。



「んっ、んっ、じゅるるるっ、んああっ! ぷぁ、はふぅっ、ちゅ、れるるっ……!!」

「まるで、犬――――いや、犬以下か。犬だって足を舐めさせられながら興奮したりしないからね」



レミリアは青年の足を舐める自分自身を抑えることができなかった。

自分は、男の足を舐めるために生まれてきたと思い込める程に、夢中になりながら足指を咥え続ける。



「あはは、浅ましいね。今のレミリア、すごく惨めで情けないカッコしてるよ?」

「じゅるっ、ちゅっ、ちゅばっ、じゅるるるっ、はぁ、っ……」

(ああ……私、なんてことを……でも、舌が、止まらない……止められないっ……!!)



時折、青年がレミリアを言葉でなじるが、今の彼女にとってはそれすらも快楽のスパイスにしかならない。

足指も、指の股も、踵も、踝も、足の裏も――――満遍なく唾液をまぶし、じゅるじゅるとイヤらしい音を立ててしゃぶりあげてゆく。

そのたびにゾクゾクした被虐的な快楽がレミリアを包み、彼女を戻ることのできないマゾの蟻地獄に引きずり落としてゆく。



「気持ちいいんだろ?」

「う……ううっ……」



けれども、未だレミリアの心にも 快楽と屈服を認めたがらない“誇り”がわだかまっていた。

最後まで抵抗し続けるレミリアの誇りにトドメを刺すべく、青年は彼女の心に最後の一押しをかける。



「答えられないんなら、もういいよね」

「あっ……!」

「……ん? どうしたの、レミリア。何か“お願いしたいこと”があるんなら、言ってみてよ」



玩具を取り上げられた幼子と、欲情しきった雌の、相反する感覚がレミリアの胸を包み、彼女は涙を目の端に浮かべた。

頬を羞恥に紅く染め、屈辱に身を振るわせながらも、足を舐めるという屈辱的な行為を 自分から求めることには躊躇っているようだった。

けれど、彼女の視線は既に青年の足に釘付けになっており、その表情は快楽に蕩けきっていた。



(もう、もうっ……がまん、できない……)



レミリアの頬を一滴の涙が伝い、ぽろっ、零れ落ちる。

期せずして、彼女の心に残る吸血鬼としての“誇り”が、氷が解けるように消えてなくなり――――レミリアの心は陥落した。



「……め、させて……」

「ん? 何か、言った?」

「……おねがい……貴方の足を、舐めたい、の……おねがい、です……しゃぶらせて……ください……」



荒い息をつきながら茹った表情で奉仕をねだるレミリアの姿は、想像以上に淫らであり、そして愛らしかった。

それこそ、青年の理性が一瞬飛びかけるほどに。



「いいよ、じゃあ舐めさせてあげる」

「は……ぁ、ありがとう、ございますぅ……」



青年の許しが出た瞬間、レミリアは彼の足にむしゃぶりついた。

それと同時に、青年はもう片方の足をレミリアの頭の上に乗せ、グリグリと踏みにじる。



「はぁ、ぴちゅ、ちゅるっ、ぁぁ、踏んで……もっと、なじってぇ……じゅるっ、じゅるるるっ、はぁ、っ……」



けれども、今のレミリアには頭を踏みにじられる苦痛すらも愉悦だった。

奴隷以下の惨めな扱いを受け、雌犬以下のブザマな姿を晒す自分自身に、神経が焼ききれるほどの快感すら感じてしまう。

踏みにじられる吸血鬼としての誇りが、屈服させられる事への快感が、レミリアに自分のあるべき姿をハッキリと認識させる。

そう――――自分は、ただひたすら犯され、貶められるだけの“奴隷”だということに。



「はぁぁっ……美味しい、美味しい……っ」



今のレミリアにあるのは、ただ奴隷として主の命令に従う悦び。

そして、青年の足を舐め 舌を這わせるたびに

自分の中で被虐的な快美感が満ちてゆく マゾヒスティックな感覚だけだった。

部屋に響くレミリアの喘ぎ声と、彼女が青年の足をしゃぶり上げる下品な音は、加速度的にどんどんと大きくなってゆく。



「高潔で、気高くて、凛々しくて、誇り高い、吸血鬼のお姫様が――――下賤な人間の足をしゃぶりながら、よがり狂っちゃってまあ……」

「いやぁ……れろろっ、じゅる、じゅるるっ……はぁ、止まらないの、気持ちよすぎて、指も、舌もぉ……ん、ちゅ、ちゅっ、ちゅばっ……」



湧き上がる欲望を抑えることもできず、レミリアは顎をカーペットの上に擦り付けながら両腕を股の間に差し込み、自分自身を慰めてしまっていた。

ただ、欲望のままに青年の足を舐めしゃぶりながら、自身のクリトリスを弄り回し、蜜壷に指を抜き差しする。



「こんなところ、見られたら――――夜の王のカリスマなんて簡単に地に落ちるよね」

「はぁ、っ……落ちてもいい……んっ、ああんっ 落ちてもいいのぉ……」

「そう、でも大丈夫だよね。君なら吸血鬼を廃業しても、足舐め奴隷になれるよ。いや、足舐めマットかな」



奴隷ですらなく、モノでしかない――――

死にたくなるほどの屈辱なのに、レミリアの頭にはまるで怒りが湧いてこない。

代わりに、レミリアの全身に湧きあがるのは、青年に淫らに媚びへつらうことによる、ゾクゾクとした被虐の快美感だった。

そんな風にされてしまった自分自身が、レミリアにとっては嫌でたまらなく、そして どうしようもなく気持ちいい。



「んっ、やぁ……じゅるっ、イクうっ……あああっ! あなたの足を舐めながらぁ……っ……イっちゃうよぉ……!」

「舐めながら、自分で慰めて達するのか? 誇り高き吸血鬼が、下賤な人間の足を舐めるだけで?」



青年の棘を含む言葉が、レミリアを更に追い詰めてゆく。

レミリアは、青年の足指を咥えたまま、その身をガクガクと振るわせ始めた。



「んぁっ、あああっ! もうっ、もうダメぇっ!」

「いいよ。見ててあげるからイっちゃえ。足を舐めながらイキまくるブザマな姿でイっちゃえよ」

「んっ、じゅるるっ、んんっ、ああっ、あああああああああっ!!」



青年は、絶頂に達しつつあるレミリアの頭を足で踏みながら、彼女がしゃぶっている足をその小さな口に少し強めに突っ込んだ。

口を乱暴に足で犯され、息苦しい苦痛を感じながらも――――彼女の絶頂は止まらない。

その責めを甘んじて受けている惨めな自分にすら、快感を感じてしまい、レミリアは赤い瞳を白黒させて、背筋を逸らしながら――――果ててしまった。



「はぁ……はぁ……っ」

「良い足舐めマットだったよ、レミリア――――って、聞こえてないね」



恍惚とした薄い笑みを浮かべながら、その場にぐったりと倒れ伏してしまうレミリア。

口元に笑みを浮かべる青年の嘲りも、既に彼女には届いていなかった。




『足舐めマットおぜうさまだぜ! ヒャッハー!!』……END
以前、ここのうpろだにうpした作品ですが、せっかくですのでココにも載せておきます。
よろしければどうぞー
(もし、マズければ、消しますので言ってくださいな。)
変態牧師
作品情報
作品集:
1
投稿日時:
2009/05/11 21:38:34
更新日時:
2009/05/11 21:38:34
分類
オリキャラ注意(主人公
男)
レミリア
隷属
1. 名無し ■2009/05/11 22:28:01
ヒャッハー!!
これは「使える」!!
2. 名無さん@管理人 ■2009/05/11 22:33:09
問題ないです。

私自身ロダのすべてのファイルをチェックしてるわけではないので
埋もれていたSSがこうして日の目を見るのは非常に喜ばしいことだと思います。
3. 名無し ■2009/05/11 23:48:39
すばらしい!
情景が目に浮かぶぜ
4. ■2009/05/12 00:47:37
……これって、ギリギリ夜伽に置けないかな?
いや、どうせいろいろ言われるだろうからこっちで正解なのか。
5. 名無し ■2009/05/14 21:12:17
eraく臭うぜ…
6. 名無し ■2009/07/31 16:32:15
畜生、俺と代わりやがれ
7. 名無し ■2009/11/22 14:41:36
おっとたしかこれ俺が出演してるんだよね〜
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