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『ハヤナエちゃん〜出会い〜』 作者: タダヨシ

ハヤナエちゃん〜出会い〜

作品集: 2 投稿日時: 2009/08/21 13:42:30 更新日時: 2009/08/23 05:23:04
『なぁ、おい? この卵に俺のオタマジャクシぶちまけたらどうなるんだろうなぁ?』 
『ひぃっ、やめて! それだけは、それだけはあああ!』
『ぞぶぅぅぅ! びゅうっ、びゅっう』
『ああ、出来ちゃった……わたしの無精卵、受精卵にされちゃった』
 かちりっ。
 健康的な白いおててが音声式目覚まし時計のボタンを押しました。
「んんっ……もう夜が死んだの?」
 緑色の髪を頭皮から垂らした人間は布団から抜け出して、大きく伸びをしました。
 赤色のパジャマには、はあけんくろいつの模様がたくさんついています。
 股のところにはじっとりと青春のしみがついています。
 この女の子の名前は東風谷早苗。どこにでもいる女子甲製。
「さて、朝ごはんをたべよう」
 早苗ちゃんは自分の部屋から離脱して台所の食卓へ向かいました。
 ちなみに、このれでぃは朝起きても顔は洗いません。どうも水は苦手なのです。原因としては先祖のうちゅう飛行士が事故によって水の無い惑星に墜落したとき、その惑星に適応するために水が無くても生きていけるような体になった事が関係しているかもしれませんね。
 台所に到着した早苗ちゃんはおとうさんとおかあさんに挨拶するよ。
「おはよう! おとうさん、おかあさん」
 その声がひびきわたると二人がこたえます。
「「おはよう、早苗」」
 二人の親の鳴き声を聞くと早苗ちゃんは安心して食卓の椅子に座りました。
 ごくふつうの女子甲製がほんのちっちゃい時間、痴呆老人みたいにしていると、朝のえさが運ばれてきたよ。
「早苗、ごはんよ」
 そういってやさあしぃぃいお母さんが早苗ちゃんの前に朝ごはんを設置しました。
「うわぁ、ありがとう、おかあさん。とてもおいしそうだよ」
 そういった小娘の前にはお皿に入ったコーンフレークが山盛りに詰まれて、さらにその上にはちょっぴり白米、そしてさらにその上にたくあんが一本乗せられていました。
「うふふ、ありがとう、早苗。あとこれもかけてね」
 そう言って偉大なるマザーは早苗ちゃんの前に一リットルの醤油が入っている容器を置きました。
 早苗ちゃんはその入れ物に入っている墨汁めいた液体を朝ごはんに全部かけたよ。
 みるみるうちに黄色いこおおんフレイクは黒い水ぶくれを起こし、白米はその純白を奪われ、たくあんはその細長い毛の先から
『わたし、汚れちゃった』
 と、濁った滴を垂らしてしまいました。
 その様子は高度に発展した後、荒廃した機械文明みたいでした。
 早苗ちゃんは喉をごびんと鳴らして滅びの象徴を口にかき込みます。迅速に、無常に、黒く膨れたこーんふれーくとしろいこめとたくあんはスタマクへと放り込まれていきます。
 絶望の世界をきれいに食い尽くした早苗ちゃんはこれまたきれいな掌を合わせ
「ごちそうさま」
 と、荒廃した機械文明に別れを告げました。よくある女の子の風景ですね。
 時計を見ると、まだ高校に行くまで時間があります。あと十五週は秒針が卑猥な回転運動をすることができるでしょう。
 早苗ちゃんはMotherにお口を開いたよ。
「ねぇ、おかあさん。バイトしていい?」
 そのボイスを聞いたお母さんは、湾曲した次元が存在するとばかりに問い返しました。
「どうしたの、急に?」
 問いかけを受けた早苗ちゃんは自分の思考羅列を話したよ。
「うん、欲しいDVDがあるの」
「DVD? この前『怪奇大作戦』のDVDを全巻買ったばかりじゃない!」
 しっかりもののお母さんは早苗ちゃんの浪費とおぼしき行動に注意を入れました。
 しかし、いまどきよくいる生意気な女の子である早苗ちゃんはその指摘にめげずに言いました。
「あのDVDは不良品だよ! だって、『狂鬼人間』がはいってなかったんだよ!」
 『狂鬼人間』とは、永久欠番となった怪奇大作戦のお話のことです。早苗ちゃん、どうしても見たかったんだね。
「贅沢言わないの! あのDVDには『氷の死刑台』や『殺人回路』みたいな名作だって入ってるじゃない!」
 負けずにおかあさんも反論します。それに対して早苗ちゃんもめげずに反論します。
「分かってる! でも、新しく見つけたDVDもすごいんだよ!」
 大いなる母は優しいので、その声に耳を傾けるよ。
「どんなDVDなの?」
 その声を聞いた早苗ちゃんは顔をわくわく、心をぴょんぴょんさせながら言いました。
「うん、『鉄男』っていうお話でね、体がだんだん鉄になっていくおとこのひとのおはなしなんだ」
「うんうん、それで?」
「途中のしぃんではね、ちんちんが文字通りドリルになってね、女の人を貫いて、モノクロの画面に真っ黒な血がびぃちょぁあ! ってとびちったり……」
 早苗ちゃん、どうしても『鉄男』のDVDが欲しいみたい、まだお話は続きます。
「街中をたたかいながら走り抜けたり、融合したり、メタルサイキック★ウォーズしちゃうんだよ!」
「ふーん、結構いいお話ね」
 ずっとお話を聞いていたおかあさんは一瞬、欲しいなぁ、と思ったのですが、ここはきちんとした教育者です。あえて早苗ちゃんに厳しくします。
「でも、だめです。バイトはしてはいけません!」
 その明確な態度を目にした早苗ちゃんはがっくりと頭を下げちゃった。とてもとてもとても残念そうです。
「ところで、早苗。一体どんなバイトをしようとしていたの?」
 早苗ちゃんは涙声で答えたよ。
「はっきりした名前は忘れちゃったけど、男の人と宿に泊まって、それからいっしょに快楽にまみれた遊びをして、朝になったら解散、ていうバイトだよ。一回千五百円」
 一般的な女子高生のバイトですね。名前は忘れたけれど、よくあるあれですね。
「あら、結構楽なバイトねぇ。お給料も高いし」
 とても条件の良い労働条件に心ひかれたお母さんですが、ここはしっかりした教育をしなければなりません。
「良い条件かもしれないけどやっぱりだめです! バイトは学業をおろそかにします!」
「そんなぁ……」
 すごく落ち込む早苗ちゃん。りすとかっとするかもしれないね!
「まあまあ、かあさん」
 そんな時に一筋の光明――カエルにおしりをれいぷされた外国人みたいなお父さんの声が響きました。
「社会勉強として一度やらせたらどうだい?」
「そんな、だめでしょうそんなの!」
「いいの、いいんだよ!」
 おとうさん、おかあさんの教育者としての思想をぶちこわします。そして、早苗ちゃんの方を向きました。
「早苗」
「はい」
「これも、経験という名の勉強です」
「はい」
「だから……」
「だから?」
「一度、孕んでみなさい」
 早苗ちゃん、お顔をたいようみたいにきらきら。
「えっ? そっ、それじゃあ……」
 おとうさんは大地の如き大らかな声で言いました。
「バイトをしなさい。そして、お股にスゴイものを咥えてお金をもらってきなさい」
 さっきまでの暗い気持ちが焼却炉にぶち込まれ、早苗ちゃんは感謝の音を吐き散らしました。
「ありがとう、おとうさん!」
 そう言うと早苗ちゃんはもーたーを違法改造したミニ四駆の動きで、自分の部屋へと入っていったよ。高校指定のどれいふくに着替えるためだね。
 その様子を見ていたおかあさんはおとうさんに向かっていいました。
「もう、おとうさんったら。早苗には弱いんだから」
 その声には反応せずにFatherは新聞を読み始めました。見出しの部分にはひえろぐりふで『肉便器女王』とでかでかと黄色いもじがいんさつされていました。   
 広大なる父性原理の人はぽつんと口を動かすよ。
「まあまあ、いいじゃないか、たまには」
「駄目ですよ! そんな事」
 まーざーはなおもとげとげした感情の波をぶつけます。
「大丈夫だよ、それに……」
 おとうさん、おかあさんを熱い視線で見つめます。
「わたしとかあさんが出会ったのも、同じ様なものじゃないか」
 その色香が乗った台詞を聞いたMotherは体をきゅんと縮ませて、おとうさんに答えます。
「やっやだっ、おとうさんたら! そんな事いったって許可しませんからね!」
 強固な態度とは裏腹におかあさんの股はじんわりガンジス河。
「ふふ、なら許可するまで私のぱとりおっとを何度でも撃ち込むまでだ」
 そう言うとおとうさんはおかあさんを押し倒し、犯る気まんまんです!
 おかあさんもじぶんの穴をホワイトホールにされちゃう! と怯えながらも正直には期待していたよ。 
 今にも新しい生命誕生の儀式がおこなわれようとしています。
 しかし、それを引き裂くようなうるっさい足音がします。
 学校指定のどれいふくに着替えた早苗ちゃんです。すぐに半裸の二人に気付いたよ。
「わぁ、おとうさん。きょうも犯るの? がんばってね!」
 そう言うと二人の親の子はぴょんぴょん、玄関から家の外へ出て行きました。
 健やかにそだったむすめの姿を見たおとうさんとおかあさんは正直な感想を漏らしました。
「早苗、いい娘に育ったなぁ……」
「そうねぇ……あんな女の子はもう現代日本においては国宝級じゃないかしら」
 のんびりとした犯る側と犯られる側は自分の娘を褒めると、そのまま朝の性活へと突入しました。爽やかな空気と一緒にエレクトする声が響きます
 穢れた性臭が滲み込んだおうちから出た早苗ちゃん。でも、さっそく玄関ドアーの方にめんたまぎょろりんしたよ。わすれものでもしたのかな?
 早苗ちゃんは自分のHomeにむかって中指を突き立てました。
 そして、おくちをおおきくひらきます。とっても野太い声です。
「シネェー! コウテツノケダモノオォォォー! フゥゥウハァアアハア! ウハァァー! ハーー!」
 あら、いけません。早苗ちゃんのわるい癖がでてしまいました。 
 昔からこうなのです。家から出るとすぐにこの癖をしてしまうんだよ!
 こうなった理由としては早苗ちゃんの家系は

「まやのよげん! まやのよげん! 2012年! めつぼう! じぃーんるい滅亡!」
 早苗ちゃん、とってもご機嫌なのです。お得意の終末ポエムを歌いながら駅へとらんらんらんらんらん歩いていきます。そうすると鉛色のてらてら光る駅が見えてきました。
 もうそろそろ選挙が近いからでしょうか、駅では女の人が演説をしていました。
『女は産む機械ではありません! 働かなくても良い人種なのです。男は働く機械であり、にくバイブであり、人権なんてありません!』
 早苗ちゃんは政治にはあまりくわしくありません。ですけれど、とてもやさしいふつうのおんなのこですので、おうえんの言葉をかけることにしたよ。 
「ジメンヲハイツクバレェェェー! メスブタアァァァー!」
 これは早苗ちゃんの家では、『がんばってね。すてきなれでぃ』という意味です。
 この応援を浴びて駅の演説はさらに熱を帯びていきますが、そんなことには現役女子甲製である早苗ちゃんは時間をぴりぴり割いてはいられません。はやくこうこうにいかないとね。
 駅の券売機でこうこうのきっぷを買います。最近では磁気定期券やら非接触型ICカードなるものもあるのですが、早苗ちゃんはそれらの券を作ろうとするとつい緊張しちゃって、『うぁっ、うあ、ああああ、う』という言葉しか喋れなくなってしまうのです。とってもおちゃめなおんなのこだね!
 駅のほうむに入った早苗ちゃんはでんしゃがくるのを待っています。理性が狂気に変わるのに十分な時間。
 せんろが悦楽にきしむ音が聞こえます。お目当ての電車が来たよ。
 でも、それはいつもの銀色の車両ではなく、オレンジいろの古ぼけた車両でした。
 普通だったら、なんでこんなぼろい電車に乗らなくてはいけないんだ! と怒るところですが、早苗ちゃんはとってもいい子だからよろこんでいました。
「わぁい、きょうの電車はそーせーじ色だぁ!」
 このぐりーん女子甲製がなんでこんな言葉を吐いたかと申しますと、それはこのおんなのこが昔食べたひーろーソーセージの包みの色と電車のオレンジがそっくりだったからです。
 早速早苗ちゃんは電車の中にてゅうるりいぃぃと滑り込みました。車両のどあーがぬぷぅと締まります。
 目的地まであと二駅あります。早苗ちゃんはその時間、あるできごとをおもいだしていました。
 それは、きのう病院にいったときのことです。

 その日の早苗ちゃんはとってもおなかの具合が悪くって、待合室の椅子に座ってじぶんの名前が呼ばれるのを待っていました。
 となりには人生の半ばほどを過ぎた母親らしき人間とそのこどもらしき雄の生命体が存在していました。
 きやあきゃあ騒ぐ子供を母親が抑えます。
「病院で騒いだらいけません! さっさと止めないと……」
「やめないと?」
 Childはきょうみしんしんです。母親がくちをひらきます。
「未来人になってしまいますよ!」
「ええっ! なんで?」
 子供は飛躍した論理展開についていけず、ただびっくりしています。
「そして最後には宇宙人になってのうみそをすすっていきるのよ!」
「うわぁっ! こわーい!」
 子供は母親のパラノイアにいじくりまわされて、ただきょうふに染まっていきます。
「さらにね、じぶんもきせいちゅうに脳味噌を食べられているから永遠に人間の脳をちゅぱちゅぱしないと生きていけないのよ!」
「うわぁ! たいへんだね!」
「しかもね、人間の歴史、宇宙の起源は全て、みすてりーさー……」
 母親が宇宙の真理について明言しようとした時でしょうか、埃をかぶったすぴーかーがぶぶぶぶと鳴りました。
『こてぃやぁー、こてぃーやぁーさぬぅあえーさん。四番の診療室へどうぞ』
 早苗ちゃん、もう少しこの親子の生温かいふれあいを見ていたかったのですが、じぶんの体調のほうが大切です。診療室の中へ入りました。
 部屋の中にはお医者様がいまいた。早速診察するからベットに横になってと言われ、早苗ちゃんは寝台の上に寝転がりました。
 ドクトルは女子甲製の胸と腹を上品なメス捌きでぱっかんと開き
「うん、異常なし。良い臓器だ」
 と言った後に毛糸で傷口を現代ああとみたいに縫い合わせました。
 つぎに、ああっお医者様は早苗ちゃんの体をCTの中にぶっこんで、体の断面図をとりまくりました。そして
「これは……まさか」
 と意味深な言葉をはきました。
 早苗ちゃんに診断結果がくだります。
「せんせいっ! どうなってしまったんですか、わたしのからだは」
 先生は一瞬、重い顔をして口を動かします。
「あなたの体はですね」
「はい……」
 医療の象徴の白衣はあかるい笑顔で言いました。
「おめでとうこざいます! 元気な男の子ですよ!」
 その声を聞いた早苗ちゃんは笑顔をぴかぴかさせていました。
「うわぁっ! うれしいっ! でも、しゅぞくはなんですか?」
 緑髪女子甲製が放ったぎもんに医者はのんびりとこたえます。
「サナダムシです。15メートルはありますよ!」
 その知らせを耳にした早苗ちゃんはまたお顔をきらきらり。
「すっごい! 健康優良児! 堕ろしてください!」
 嬉しそうな声を聞いたドクトルは落ち着いた声で言いました。
「そうですか、わかりました。じゃあちょっと痛いだろうけど我慢してね」
「はーい」
 早苗ちゃんがそう答えるとお医者様はハンガーを手に持って

『赤牟ー赤牟ー』
 駅に到着したことを知らせるアナウンスが響きます。
 早苗ちゃんの意識は目の前の駅に向かいます。
「いけない! もうここまできちゃったの?」
 慌てて電車から降ります。駅から出るとまっさきにバス停へあしを走らせます。
「よかった、まだばすはきてないみたい」
 時刻表をみるとあと20分は時間に余裕があるみたいです。
 その時間を使って、早苗ちゃんは駅前のしょっぴんぐもーるの中に入っている小さな、でもとっても好きな本屋さんに想いを寄せていました。
 やっぱりあのほんやさんはいいなぁ。
 このぐりーんへあーはじつは結構などくしょかなのです。けっして読むスピードははやくはないのですが、とてもあじわってよむのです。あと、ほんやさんのふんいきもだいすきなのです。
 平積みされて目立つ本よりも本棚に納められている本が好きで、背表紙に手を触れて、本を引き出す時に一番の楽しみを感じています。
 まるで、ピアノの鍵盤を弾く時のようにわくわくするのです。
 早苗ちゃん、じつはとっても欲しい本があるのです。
 それはフレッド・チャペルの『暗黒神ダゴン』と『暗黒神話大系シリーズ クトゥルーF』です。特に『暗黒神話大系シリーズ クトゥルーF』にはハワード・フィリップス・ラヴクラフトの『闇をさまようもの』がのっていて、どうしても読みたいのです。
 このお話にはクトゥルー神話においても重要なアイテムである輝くトラペゾヘドロンが始めて出てくるので、とても興味深いのです。
 でも、フレッド・チャペルの『暗黒神ダゴン』もクトゥルー神話の精神的な恐ろしさを特化して描いているので、どっちもとても魅力的なのでした。
 早苗ちゃんが今後買うであろう本について考察していると、遠くからゴム製のタイヤがあすふぁるとをじゅうりんする音がきこえてきました。
 ぶるるる、ぶろん、ぶろろろ、ぶろ、ぶろ、んそん。
 バスが目の前に止まったので、早苗ちゃんはバスの中に入ります。ちなみに、すぐに席に座ります。
 時々、ろうじんがせきをゆずってほしそうにこちらをみつめますが、早苗ちゃんはとってもやさしいので、おいぼれのけんこうを気遣ってぜったいに自分の座をどかしません。
 ドアがぬうんと締まると、そのまま早苗ちゃんの乗っている車は走り出します。
 内臓に心地よい振動が走り、窓の外はぎゅるぎゅると崩壊したみたいにへんかします。
 早苗ちゃんはちょっとお腹のちょうしが悪い気がしたのですが、手持ちのかばんの中に入っている少し黄ばんだ錠剤をごくんとのんで、じゃっかんのけいれんをして、痛みをおさえました。
 いつも通学している高校にバスがとうちゃくするのは、45分くらいあとのことです。
 早苗ちゃんはこの暇な時間をつかって、がっこうの人に心をよせています。
 それは仲の良い友人でもなく、そんけいしているきょうしでもなく、そう……想い人の事なのです。
 おはなしは四日前にまでじかんがぎゃっこうします。

 その日の早苗ちゃんは学校のじょしぐるーぷのなかでおはなしをたのしんでいました。
 このじょしぐるーぷというのは、ハイエナの群れのようなそんざいで、いつも徒党をくんで特定のこじんのちゅうしょうをしたりするのです。とうぜん、徒党をくずすような言動をするひとは言語によるしょけいをうけます。
 この日の早苗ちゃんはうっかりそれをやってしまったのです。
 しょけいがはじまるよ!
 てつの暴風のような言葉が緑髪の女の子につきささります。でも、早苗ちゃんはひごろのきょういくのおかげか、そのことばをきいてせいてきなこうふんをおぼえました。
『あなた、洗ってないミドリガメの臭いがするのよ!』
『そうよ! あなたの使っているシャンプーはせーえきよ!』
『肛門からペパーミントの香りがするわ!』
 と、もはやじょしぐるーぷのわるくちは中傷を超えて、言論の芸術となった時でしょうか、ひとつのはっきりとした声が聞こえてきます。
「たったひとりをおおぜいで中傷するとは何事だ!」
 凛々しき声を放ったのは、早苗ちゃんのクラスでもあまり目立たない男子生徒でした。
「それにな! ミドリガメの臭いはいい匂いだろ! しかもあの亀のコウラニハサルモネラキンガツイテイテオチンコニヌルトハレガイッシュウカンオサマラナインダハアハアハアハアハアハアハアハアハァ……」
 その男子生徒のまっとうな言論を聞いたじょしぐるーぷのりぃだぁは厄介ないじげんせいめいたいがいるといったぐあいに目を不快に動かしました。
『なっ、なんか面倒臭いわ、この人! 逃げるわよ!』
『『『ええっ、確かに面倒臭そうだから退散するわ!』』』
 その声とどうじにじょしぐるーぷはあっという間に雲霞のごとくたちさっていきました。
 もうちょっとざっくり中傷してほしかったなぁ。
 なんだか不満そうにしている早苗ちゃんの背中にあたたかい声がぶっかけられます。
「大丈夫かい? ひどい人達だね」
 じょしぐるーぷを追い払った男子生徒はぐりーんへあーのれでぃを気遣います。
 早苗ちゃんはさっきの中傷にだらくてきなかいかんを感じていたのをじゃまされてちょっと不機嫌でしたが、一応お礼をいっておくことにしました。
「ええ、だいじょうぶです」
 そのお声を聞いた生徒(オス)は安心した様子でした。そして、一瞬後に顔をきっとご立派にさせて早苗ちゃんに言いました。
「もしも、今後もこんな事があったら私に助けを求めてください」
「えっ? は、はい」
 緑髪はその言葉になんか戸惑ってしまいましたが、その男子はそのまま口を動かします。
「私が頑張っても、それでも貴方が傷付いてしまったら、そしたら……」
 男子生徒は自分の内側にちくせきした熱情をほうしゅつしました。
「きみの心に開いた穴は全部私のちんぽで埋めますから! だから、そんな、そんな……」
 普段は目にするだけの同級生が今日はべつじげんの輝いた存在に見えます。
「ひとりでおなにーするみたいな悲しい生き方はしないでください!」
 その言葉をきいたとたん、早苗ちゃんの胸はきゅっきゅっとなり、すかあとのしたのぱんつはいろんなえきたいにぬれて黄河になっていました。
 頬がまじょさいばんでつみなきひとびとををやきころした炎のごとくあかくなっていきます。
 そう、早苗ちゃんはしてしまったのです。
 はじめての恋。
 それは、こばるとばくだんの爆発より激しく、M16をてきへいのお口につっこんで乱射したときよりもしげきてきでした。
 
 きょう、がっこうであのひとにあったらこくはくしよう。
 そのことを想像するだけで早苗ちゃんは恋にれいぷされたみたいに体を縮ませます。
 バスの中のぐりーんへあー女子甲製は暫くそのじょうきをいっしたうごめきをしていたのですが、やがてじぶんのからだの異変にきづきました。
 あれっ、おなかがいたい?
 その痛みはさいしょはとっても小さな物でしたが、じかんがうろうろするたびにそのいたみは雪だるま式に拡大していきます。
 早苗ちゃんはよくよく自分のからだのかんかくを確認してみると、内臓――消化した食物を運搬する管にとってもおおきな荷物がとおっている事が分かりました。
 そして、このぐりーんへあーは悟りました。
 これは、まさか……
 BIG-BEN!
 異界的な重量感を持ち、濃厚でかつ甘美な臭気を放つ、人類最後の希少黄金。
 その事を自覚したせいか、みょうにお腹の痛みがあばれはじめました。
 腕や脚の痛みとは違い、体の内部から苦痛の火花が飛び散ります。
 いたいっ! いたい!
 早苗ちゃんはこころのなかで悲鳴を上げたのですが、ここはバスの中、当然誰も助けに来ないし、痛みもなくなりません。
 ふるえてつめたくなっているおててを一生懸命に動かして、携帯電話の時計を見ますが、まだあと15分くらい学校に到着するまで時間があります。
 うぅぅ……まだこんなに。
 ふつうの人であれば、なんだたったの15分? とおもうかもしれませんが、ほんとうにお腹が痛いときはこの15分(900秒)は永遠にも等しい密度を発揮するのです。
『次は壇宇市ー壇宇市です』
 車内には次のバス停へのアナウンスが流れます。
 ええっ、まだこんなところなの?
 いつもはあっというまに過ぎてしまう途中のバス停への道のりも、いまの早苗ちゃんには世界一周つぁぁをするみたいに遠くおもえました。
 途中のバス停で降りてしまっても良かったのですが、それではちこくしちゃう、と真面目な早苗ちゃんは思ったので、目的地まで我慢することにしました。
 ぎゅっ、ぎゅぎゅんとお腹がおたけびをあげると、それにあわせて早苗ちゃんも体をちぢめます。体の痛みの元を直になでまわされるようなぎがしました。
 いつもは高速にとおりすぎていく窓の外が、いまではすろおもおしょんに見えます。その様子に早苗ちゃんは
 いやっ! もっと、もっとはやくはしって!
 と、バスの運転手に念をはっそうするのですが、車両のはやさはそのままあんぜんうんてんのはやさでした。
 その後も、ぐりーんへあー女子甲製は激がつくほどのお腹のぴりぴりをなんとか抑え、目的のバス停のふたつ前まできました。
『次は王港ー王港です』
 ついにばすは一つ前まできました。早苗ちゃんはあとひといきだ、と気をひきしめました。
 でも、どうしたことでしょう。めのまえの交差点がこんでいるせいか、なかなか進みません。
 はやく! はやくして!
 早苗ちゃんは眼前のぐどんな四輪を見ておもったのですが、しばらくその停滞はつづきました。
 やっとばすがするりんと走るようになったとき、車内のアナウンスが知らせます。
『次は蔭洲升高校南ー蔭洲升高校南です』
 よしっ! やった! やっときた!
 早苗ちゃんはその声をきいた瞬間にばすからおりるためのボタンをおしました。
 待ちに待った心地よい手触り。おとうさんのちくびのかんしょく。
 やっとバスが目的地にたどりついた時、早苗ちゃんはおててにうんちんを握り締め、それを運転手のすぐとなりにあるりょうきんぼっくすにぬとんといれました。
「ありがとうございましたー」
 運転手のあじっけないこえをみみに取り込んだぐりーんへあー女の子はバスからいっきにとびでました。
 あすふぁるとの上にちゃくちする早苗ちゃん。
 あとはこのまま学校へいって用をすますだけです。
 しかし、バス停から学び舎への距離はけっこう遠く、300メートルはあるでしょうか。
 今の早苗ちゃんにはまるでえいごうへのたんきゅうのようにおもえました。
 そんなぜつぼうかんを抱えながらも、おなかがいたい女子甲製はすすみます。
 今歩いている場所は去年の入学式に、はなびらがまぶしかった桜並木です。
 早苗ちゃんはどうにか苦痛をまぎらわそうとほかの事へいしきをそらそうとしていました。
 まず、さくらのえだにこころをよせました。
 いまは夏なので、みどりいろのほうせきみたいなはっぱがきらきらとひかっていました。
 つぎに、近くの民家へとおもいをよせました。
 たてられたばかりの家とあたたかい家族のこえがきこえます。
 さらに、桜の根元に目線を向けます。
 そこには早朝されたばかりの犬の……重量感のある……はえがたかった……
 それを見たのがいけなかったのでしょう。
 早苗ちゃんのおしりについていたがんじょうな蓋は、ぱっかりと開いてしまったのです!
 緑髪の少女に一種の開放感が与えられ、そのあと体の中で超新星爆発が起こったかと思うと、すさまじいこえがしました。
 ぶぴぃぶぴゃっぴゃっ、ぴょっ、ぴぴぴ。
 ぶぶっ、ぷぽん! ぷょっひぃーよ。
 ぴぴびび。
 ぷぱぁん! ぷんっぷぅー。
 ぶぴっ。
 ぶぴっ。
 ぶぴっ。
 ぶぱんぱ!
 ぶぱんぱ!
  ぶぅ
   ぶぅ
    ぶぅ
     ぶぶぶぅぅぅ
          ぼぱっ
        ぼぱっ
      ぼぱっ
    ぼぱっ
  ぼぱっ
    ぴぴいぃ!

糞:ぶっぷぴぃー。ぶぱんぱ?

便:ぶつぴっんん。

糞:ぶぅ、ぶぶぶーるぅ。

便:ぼばぁぼぼぼぼほ。

糞&便:ぶひぃぶばばば! ぶりぃぃ!




































「あっああああっあああっああああ」
 早苗ちゃんは自分の出した音にとってもいやな予感がして、地面へと目を向けました。
 黒く陽に光るアスファルトの上には、茶色いGalaxyが広がっていました。
 自慢だった革靴も白ソックスも今ではGalaxyと同じ色です。
「……やっ、あっ、ああ、あっあっあっ」
 早苗ちゃんはふつうのおんなのこです。
 だから立ったままうんち(うんこの幼児語)したという現実に耐えられなかったみたいだねー!
「いやっ! いやっ! いやゃぁあぁああっぁあああっあー!」
 ありゃりゃ、早苗ちゃん辛くなってどこかへ走っていってしまったよ。
 もしかしたらじさつするかもね!
 このグリーン娘はただひたすらに走り続けました。
 目に見える風景がぜんぶぐしゃぐしゃになってしまう位に。
 何も考えられなくなって、ただただあしを前に進めて駆けました。
 もう、目に見える景色は全色混ぜた絵の具の様に暗く、重くなっていました。
 じぶんもこのなかにとけこんで、くろくなってなくなってしまえばいいのに。
 早苗ちゃんは心はもう朝とは反対に、黒く重たくなっていました。
 ここはどこなのでしょう。無意識に走っていたので、もう自分のいる場所がはっきりとしません。
「どうしよう……」
 早苗ちゃんは未知の土地に踏み込んでしまった事に不安を感じましたが、すぐに思い直しました。
「でも、いいや。どうせ……」
 わたしはひとさまのみちのうえでうんち(うんこの幼児語)しちゃったんだ。
 もう、わたしをうけいれてくれるひとなんていない。
 早苗ちゃんはとってもいい子です。だから、自分のやってしまった事にすごい責任を感じてるみたい。
 頭は緑色でぱんつは茶色の女子甲製は無意識に足を進めます。
 どこまでもどこまでも。
 爪先に大きな石が当たった時でしょうか。
 ふと、早苗ちゃんは意識を戻しました。
 あれっ! ここは……
「神社?」
 目の前にはとても立派な木造の建造物が存在していました。
 早苗ちゃんその敷地へと足を進めてしまいます。大丈夫かな?
 幸い、神社には誰もいなかった様で、早苗ちゃんは暫くうろうろしていました。
 不思議とこの神社は自分を受け止めてくれる様な気がしたのです。
 たとえ、それが嘘だと頭の中で思っていても、ほんの少し癒されました。
 早苗ちゃんが神社の裏手をのぞいている時でしょうか。
「おや? こんな所に客人とは珍しいね」
 背中から声が聞こえます。だれでしょう?
「えっ、あっあの! すみません!」
 早苗ちゃんがそう言ってあわてて振り返ると、そこには綺麗な女性が立っていました。
 その身なりは早苗ちゃんの時代の服装から明らかに外れていましたが、最も気になったのは背中の大きな注連縄でした。
 その大きな注連縄を背負った女性はそのまま話を続けます。
「それで、この八坂神社に何の用だい?」
 何の用事も無く偶然ここに辿り着いてしまった早苗ちゃんは大いに戸惑いました。
 さらに、今のスカートの状態からして、人とは関わり合いになりたくはなかったのです。
 そして、その思考は逃走へと至るのです。
「すみません! 別に用事はありませんから帰りま……」
 そう言って早苗ちゃんは注連縄の女性から離れようとしました。しかし、その女性に手を掴まれて、離れる事が出来ませんでした。
「はっ、離してください!」
 緑髪の懸命な言葉にも注連縄の女性は動じません。かわりに、早苗ちゃんの白い脚に目を向けます。まぁ、白いといっても今では茶色い縞模様が沢山出来ているのですが。
「ひゃあっ! 止めて! 見ないで!」
 早苗ちゃんは顔を不快感に真っ赤にさせて懇願しましたが、無常にも視線は下半身の汚れに向かいました。
「うちの神社で洗いなさい」
 えっ?
「古い服しかないだろうけど、着替えはあるよ」
 今、何ていったの?
 早苗ちゃんは想像を遥かに超えた言葉を耳にして驚いてしまいました。
 だから、返す言葉が見つかりませんでした。
「その様子じゃあだいぶ苦労したんだろう? うちは全然大丈夫だからさ」
 そう言って注連縄の女性は早苗ちゃんを抱きしめました。
 早苗ちゃんは精神的に随分と疲れていましたが、女性の優しさと天の様な心の広さを精一杯感じ取りました。
 道端でうんち(うんこの幼児語)しちゃった私をちゃんと受け止めてくれる。
 あふれて輝く天の様な心の広さを感じる。
 この人の優しさは本物だ。
 そう思った瞬間、早苗ちゃんは今までずっと我慢していたものが外れ、泣き始めました。
 人生の最も最悪な場面で、最も最良のひとに出会った。
 何という皮肉なのだろう。
 でも……
 早苗ちゃんは熱い涙が零れる目で、自分を抱きしめている女性を見つめました。
 このひとはとってもあたたかくて
 わたしは救われている。
 なんていいことなのだろう。
 心地よい熱と止まらない滴。
 早苗ちゃんは自分の涙が枯れるまで泣き続けました。

「ありがとうございました!」
 体を丁寧に濯ぎ、神社に備えている着物に着替えた早苗ちゃんは礼を言いました。
「いやいや、大した事はしてないよ」
 その言葉に対して注連縄の女性は何とも無いといったふうに返しました。
 ふと、早苗ちゃんはある疑問が浮かんだので質問しました。
「あの、あなたは一体何をしている人なのですか?」
 その言葉に女性は大変驚いた様子で言いました。
「あら! 私の名前も知らないでこの神社を訪ねたの?」
 早苗ちゃんは慌てて自分の弁解をしました。
「ええ……偶然迷い込んでしまったので」
 早苗ちゃんの声を聞いた注連縄の女性は面倒臭そうに、しかし、とっても嬉しそうに言いました。
「しかたないなぁ」
 熟したばかりの果実のような弾力を持った唇が動きます。
「私の名前は八坂神奈子。何をやっているかと言うとね……」
 神奈子という名の女性は一瞬顔を恥ずかしそうにして
「神様をやっているよ」
 と、言いました。
 その声に早苗ちゃんは妙な違和感を感じたのか
「かみさま?」
 と、まるで録音した音声のように言いました。
 その無意味な言葉に注連縄の女性はしっかりと返答します。
「そう、神様」
 これらのちょっとした話を交わした後、二人はただ何も言わないで黙っていました。
 先に口を開いたのは早苗ちゃんでした。
「ふふ、面白いひと」
 その笑いを受けると、神奈子は久しぶりに人と話をしたという具合に返します。
「そうかな?」
 人間と神様がのんびりと話をしている。
 通常の常識や力関係ではありえない事でした。
 しかし、これが早苗ちゃんと神奈子様の始めての出会いでした。




































〜早苗ちゃんが脱糞した時の辛さは良く分かるよ。だって私も全く同じ経験をしたからね。
          えっ? その時の私はどうしたかって? そりゃあ、あれだよ、あれ
                              そのまま学校に登校したよ。〜
          
             タダヨシ[紀元後1990年〜この世界からうんこの概念が無くなるまで]
早苗ちゃんはとってもいいおんなのこだよ!
あと、はいすいこうのみんな!
ぱるしぃちゃんのぱんつのかたちといろはどうなっているのかな?
しっていたらおしえてください!
タダヨシ
作品情報
作品集:
2
投稿日時:
2009/08/21 13:42:30
更新日時:
2009/08/23 05:23:04
分類
目覚め無性卵
機械文明
メタルサイキック★ウォーズ
一回千五百円
カエルにおしりを
違法改造
ホワイトホール
コウテツノケダモノオォォォー
肉バイブ
脳をちゅぱちゅぱ
元気な
サルモネラキン
M16
茶色いGalaxy
神と和解せよ
タダヨシ
1. 名無し ■2009/08/21 23:14:10
なにこれ
2. 名無し ■2009/08/21 23:25:09
脱糞の音がうねっているのが印象的でした
3. 名無し ■2009/08/21 23:37:58
いつにもましておそるべきタダヨシ
4. 名無し ■2009/08/22 00:09:59
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5. 名無し ■2009/08/22 01:44:16
タダヨシさんは時々覚聖するな
6. 名無し ■2009/08/22 01:48:39
意味不すぎるw
7. 名無し ■2009/08/22 02:20:11
タダヨシ、変な薬はもうやめて、私と一緒に病院に行きましょう。
パルスィのパンツはやわらかい生地をしたうすみず色だよ
でも見せる相手もいないのにたまに黒いレースの穿いてることがある、これはレイプOKのサイン
8. 名無し ■2009/08/22 06:55:47
朝からこんな作品を見れるなんて感動の極みである。
脱糞して泣いちゃう早苗ちゃんかわいい
9. 名無し ■2009/08/22 08:48:36
L知っているか 橋姫は パンツをはかない
10. 名無し ■2009/08/22 13:28:51
どんなに倫理や常識がなくなった世界でも
脱糞して恥ずかしくて泣いちゃう女の子はいなくならないんだ!
11. 名無し ■2009/08/22 15:15:34
神奈子様は幻想郷一心が広い!
12. 名無し ■2009/08/22 17:02:01
神奈子様が出てきてハッピーエンドだと……やるな、タダヨシ。
確かにう○こ関連で世話になった人には恩返ししたいというのが人情だと思うので、守矢一家の結束に納得がいった。
13. 名無し ■2009/08/22 19:40:08
冴え渡ってるな
14. 名無し ■2009/08/22 21:01:29
インスマス高校www
15. 名無し ■2009/08/23 01:12:33
ガンギマリかと思ったら見事に違ったで御座る
16. 名無し ■2009/08/23 09:27:33
タダヨシ同い年かしwww
17. 名無し ■2009/08/23 23:57:03
同い年フイタwww
18. 名無し ■2009/08/24 00:59:43
>コウテツノケダモノォォォー!!
意味がわからないwwww
19. 名無し ■2009/08/25 20:30:58
鉄男は面白いね、うん

田口トモロヲとかが、うん

かっこいいね、うん


君の書く文は、好きだ
20. 名無し ■2009/08/27 01:07:03
イイハナシダナー
21. 名無し ■2009/08/27 04:15:45
タダヨシは一刻も早くプロデビューするべき
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