包丁・ハサミ・カッター・ナイフ・ドス・キリ

幽々子：今日は妖夢の姿を見ないわねぇとか思ってたら壁一枚隔てた部屋でずっと男とヤッてやがるのよあの小娘事もあろうか主のすぐ隣の部屋でいたすとはこれ如何にていうかもう夕方ぢゃない早く出てきてご飯作ってよ妖夢お腹空いたびえーん！

ガラッ

妖夢：ふぅ

幽々子：「ふぅ」ぢゃないわよ！

幽々子：この馬鹿！

幽々子：淋病のズベ公が！

幽々子：湘南に帰れ！

ゴキッ

幽々子：あぎゃぁぁああぁあああぁぁあああぁ！！！！！

幽々子：ごめんなさいごめんなさいいやぁぁあああああ

幽々子：ぎえぇええぇえ！！！

幽々子：びえーん！



■ ■ ■



紫：そういう事があったんだ

幽々子：そうなのよ

幽々子：お陰でしらたまざくらはいよいよピンチよ！

紫：あんたマンチーの時もそんな事言ってなかった？

幽々子：会う度にいっつもその話題出してくるわね

幽々子：いい加減にしないと扇風機ぶつけるわよ

紫：ごめんなさい

幽々子：ぶっちゃけ私って従者に舐められてるよね

紫：うん

ドカッ

紫：痛い！何で蹴るの！

幽々子：腹立つわぁ……

幽々子：腹立つ……

紫：ぢゃあ何て言えばいいのよ！

紫：もう嫌こんな友人！

幽々子：あっ

幽々子：帰っちまった

幽々子：もういいわよ！

幽々子：(携帯を取り出す)

幽々子：プルルルル……

幽々子：びえーん！妖忌出ないよぉー！

幽々子：だからソフトバンクは嫌いなのよ！

妖夢：携帯のせいにするのは良くないですよ
幽々子：ぎゃあ妖夢ぎゃあああ

妖夢：朝食が出来ましたよ

幽々子：お前これ昨日ヤッてた男ぢゃねえか！

妖夢：下半身が不調だったので煮付けにしてみました

幽々子：頭イカれてる

妖夢：おら喰え

幽々子：あがぁ足で詰め込むなおがほぎぇぎぇうぎぇあごッギャアアアアアアアアアアアアアアアアアモガモガ



■ ■ ■



妖忌：いやはや申し訳ない

妖忌：11日頃から登山していたのですが、不注意で遭難してしまって

幽々子：でも連絡ぐらい入れてくれてもいいぢゃない！

幽々子：びえーん！

妖忌：何かあった様ですな

幽々子：大アリよ！

幽々子：かくかくしかぢか

妖忌：ふむ

妖忌：それはほら、あれですわ

幽々子：何よ

妖忌：私がしらたまざくらを去る際、妖夢に吹き込んだ教えが影響しているのかもしれませぬ

幽々子：教え？

妖忌：剣士たるもの、己が刃物であれ

妖忌：つまり常にベンジーの様にトガッていろという純粋な心を失わない為にも

メキッ

妖忌：がぁ

幽々子：刃物どころか思いっきり歪んでんぢゃねえかこのクソジジイ！！！

幽々子：刃物がそ知らぬ男と夜な夜ないたすわきゃねえだろチン毛野郎が！！！

幽々子：あああああ！！！

幽々子：ゆかりーん！

幽々子：何よ幽々子

幽々子：さっきは悪かったから助けてー！

幽々子：しょうがないわねやっぱアンタ何だかんだで私の友人

幽々子：あああありがとうごじます

妖忌：まず永遠亭に行きましょうか



■ ■ ■



永淋：糖尿の気があるわね

妖忌：そっちぢゃなくて、頭の方を見てくだされ

妖忌：幽々子様の小水が甘いのは存ぢてます

妖忌：幽々子様が用を足した後、念入りに便器を舐めていたのは何を隠そうこの私

永淋：吐き気がしてきたからやめて下さらないかしら

妖忌：ごめんなさい

幽々子：ウヘへ

幽々子：トマト油圧

妖忌：何ですかね、トマト油圧って

永淋：さぁ

永淋：下らない話をしている間に脳波をどうのこうのしてみた所、どうやらストレスで精神をやられてるらしいわね

妖忌：ふむ

妖忌：……

妖忌：あ、そうか！

妖忌：精神をやられている事に加えて過食症を発症、それがマンチーに繋がっている訳か！

永淋：うん

妖忌：ぢゃあ妖夢を斬らねばならんな

永淋：何でそういう結論になるのかわからないけど、頑張って下さい

永淋：あと私の名前、永琳の「琳」って字が淋病の「淋」になってたの気付きました？

永淋：画面の前のお前に聞いてんだよコラ

永淋：最初から気付いてたんならパイズリしてやっから竹林まで来い童貞



■ ■ ■



妖忌：妖夢

妖夢：はい

妖忌：話がある

妖夢：何でしょうか

驚愕の師弟対決！！
自らの主への忠誠と引き換えに、愛する孫を刀の錆へと変える事を決心する妖忌であったッ！！！
ミゆキサンにツイテ
　ミユキ　カアイソウ　カアイソウ
　おっカアモカアイソウ　お父もカアイソウ
　コンナコとヲシタノハ　トミダノ股割レ
　トオモイマス
　股ワレハ　富田デ生レテ　学こうヲデテ
　シュンガノオモテノハンタイノ、パーラポウニツトめた
　イつノ日か世帯ヲ持チ、ナンネンカシテ
　裏口ニ立ツヨウニナッタ
　イまハー　ケータショーノチカクデ
　四ツアシヲアヤツツテイル
　ツギニ
　スズカケのケヲ蹴落シテ、荷の向側のトコロ
　アヤメ一ッパイノ部ヤデ　コーヒーヲ飲ミナガラ、ユキチヲニギラセタ、ニギッタノハ　
　アサヤントオもう。
　ヒル間カラ　テルホニハイッテ　股を大きく
　ワッテ　家ノ裏口ヲ忘レテ　シガミツイタ。
　モウ股割レハ人ヲコえて、一匹のメス　
　にナッテイタ。
　感激ノアマリアサヤンノイフトオリニ動い　
　タ。ソレガ大きな事件トハシラズニ、又カムチャッカノハクセツノ冷タサモシラズニ、ケッカハ
　ミユキヲハッカンジゴクニオトシタノデアル
　モウ春、三回迎エタコトニナル
　サカイノ　クスリヤの居たトコロデハナイカ
　トオモウ
○ダッタン海キョウヲ、テフがコエタ、コンナ
　平和希求トハチガウ
　ミユキノハハガカ弱イハネヲバタバタ ヒラヒラ　サシテ　ワガ子ヲサガシテ、広い
　ダッタンノ海ヲワタッテイルノデアル
　股割れは平気なそぶり
　時ニハ駅のタテカンバンニ眼ヲナガス
　コトモアル、一片の良心ガアル、罪悪ヲ
　カンズルニヂカイナイ
　ソレヲ忘レタイタメニ股を割ってクレル
　オスヲ探しツヅケルマイニチ
股ワレワ　ダレカ、ソレハ富田デ生レタ
　コトハマチガイナイ
確証ヲムマデ捜査機官に言フナ
　キナガニ、トオマワシニカンサツスルコト
　事件ガ大キイノデ、決シテ
　イソグテバナイトオモウ。
○ヤツザキニモシテヤリタイ股割レ。ダ。ミユキガカアイソウ
○我ガ股ヲ割ルトキハ命ガケ
　コレガ人ダ　コノトキガ女ノ一番
　トホトイトキダ