聖白蓮様

作品集: 3 投稿日時: 2009/09/21 16:49:41 更新日時: 2009/09/21 16:49:41
聖白蓮様。突然ですが私はあなたをお慕いしております。
いきなり見知らぬ男から恋慕の言葉を告げられ、さぞ困惑していることでしょう。
しかしこの想いを永遠に心の中に押し留めておく自信が無いのです。故に一時の恥を忍んであなたへの想いを綴らせて頂きます。
初めてあなたを見た時、私は初めて自分が三次元の人間であることを後悔しました。同時にあなたが二次元の存在であることに絶望しました。
あなたに触れることができないのが何よりも口惜しい。あなたの声が聞こえないのが何よりも悲しい。あなたにこの気持ちを伝える方法が筆を走らせることしかないのが何よりも悔しい。
私は俗に言うところの産廃SSを書く者です。故にあなたへの愛情も歪んだものとなるでしょう。
まずは優しく小鳥が啄むように口付けを交わし、次第に口内を犯し合っていく。
その豊かな乳房に手を合わせ陶器を撫ぜるように愛撫を続け、あなたは微かに羞恥に震える。
私の手は次第に強さを増しあなたは快感よりも苦痛を覚える。私がそれを詫びるとあなたは聖母のような笑みを零してくれる。
そして私は視線を下に落としあなたの秘所へ手を滑り込ませる。あなたはびくりと体を跳ねさせるがすぐに大人しくなるんです。
未だ何物も受け入れたことのないそれは湿り気を帯び私の欲望を掻き立てる。もう我慢できない。
私は愚息であなたの聖女である証を貫きあなたは痛みに体を強張らせる。目には一杯の涙を溜めしかしそれを私に悟られまいと必死に口を噤んで。
しかし私もそれに気付き痛みを少しでも和らげようと再び乳房への愛撫を開始します。そしてあなたの痛みは快楽によって身を潜める。
あなたはもう大丈夫だということを私に告げ、私はそれに応え腰の運動をゆっくりと始めます。
絡み付くような、しかし包み込むようなあなたの膣を味わいながら互いに口付けを続け絶頂へと昇っていくのです。
そして私はあなたの最奥で自らの欲望を全て吐き出し、あなたはそれを全て受け止める。
とても素晴らしいです。私にもこんな綺麗な想像ができるとは思いませんでした。
しかしそんな甘い妄想を始めると、途端に私の黒い感情が鎌首を擡げるのです。
あなたの視界に私しか入らないようにしたい。だからあなたの宝石のような眼球を私しか見えないところに置きたいのです。
あなたに触れて良いのは私だけ。だからあなたの四肢を断ち首輪を付けて牢屋にでも縛り付けたいのです。
あなたと口を利いて良いのは私だけ。だからあなたの舌を抜き歯を砕いて物言わぬ人形のようにしたいのです。
あなたの目も鼻も耳も口も腕も足も全て私のもの。あなたが感じる視覚も聴覚も味覚も嗅覚も触覚も全てが私の生きる糧。
あなたが持つ全ての髪も体毛も陰毛も私を歓喜に振るわせる。不要と判断して排泄する糞尿ですら私は愛しく思える。
恐ろしいです。私はあなたが愛しいのに。こんなにも愛しているのに私はあなたを愛せない。
愛するだけならタダ?そんなことはありません。一度愛してしまえばあとは下り坂。底に落ちるまで転がり続けるのです。
恐ろしいです。私のような下種でさえ、あなたは抱き寄せてしまうかも知れない。その寛容さに怒りすら覚えてしまうほどに。
どうかその笑顔を向けないで。淡い期待を抱いてしまう。どうか哀れまないで。私などのためにその美しい貌を悲しみに沈めてはいけません。
無関心でいてください。一本の木が立っていると、小さな埃が浮いていると、私を無視してください。
もしかするとあなたは一握の空気にすら慈愛を持つ女性なのかも知れません。しかしそれでは駄目なのです。無謀な望みを抱いてしまうのです。
あなたを愛することが許されるのではと思い上がってしまうのです。そうなればあとは下り坂です。止まることなどできません。止まる気もありません。
あなたの寵愛を受けたいのです。でもあなたの愛を知ってしまえば下り坂。
あなたに愛慕を受け取って頂きたいのです。でも受け取られては下り坂。
いっそ殺してください。死ぬのは嫌なんです。ただ無為に死ぬのは御免です。あなたに殺されることに意味があるのです。
あなたは聖母のような心で私を受け入れるかも知れません。しかしそうなってしまえば下り坂。
落ちる所まで落ちた私があなたを愛するなど口にするのもおこがましいのかも知れません。しかし愛しているのです。愛したいんです。
私はあなたの道具であれば良かった。狗として生まれれば良かった。そうすればあなたの願いを全て聞き入れる従順な奴隷にでもなれたのに。
あなたの目標を阻む全ての壁を崩しあなたを邪魔する全ての者を砕く鎚になれたのに。
あなたが望めば小刀一本で八雲の首を取ってみせましょう。腕がもげれば脳髄を踏み潰しましょう。首だけとなってもその喉笛を喰らってみせましょう。
あなたのためならば六道八寒全ての獄鬼を踏み拉き閻魔の腸で三途の川に橋を渡しましょう。
嗚呼愛しい白蓮様。どうかこの恋文を破り捨ててください。そしてあわよくば私を嫌悪してください。
それで私は安らげる。あなたが私を蛆を見るような目で見てくだされば私は歓喜に打ち震えるでしょう。
こんなに愛しいのに。こんなに憎いのに。私はあなたを見続けるのでしょう。あなたの背中を追い続けるのでしょう。
願わくば、これを読み終え怒りのままに私を殺して頂ければ幸いです。

七紙
仕事の最中ずっと彼女のことしか考えてませんでした。お陰で右腕を6針縫いました。でも彼女のことを考えるだけで痛くなんてありませんでした。
皆さんも本当に好きな子がいると思います。絶対に手を出してはいけない。そんな一種の神々しさを感じる人がいると思います。
私の場合は彼女だったのです。全くもって不幸です。彼女は全ての愛情を抱き止めるような異常とすら思える優しさを持っていると思います。
彼女は私の世界と断言できます。彼女は綺麗なままでいてほしい。しかし私の手で取り返しのつかないほど壊してもみたい。
あーもうひじりんかわいいよちゅっちゅ
七紙
作品情報
作品集:
3
投稿日時:
2009/09/21 16:49:41
更新日時:
2009/09/21 16:49:41
分類
白蓮様
1. 名無し ■2009/09/21 16:51:42
マジキチ
産廃としては神
2. 名無し ■2009/09/21 17:19:22
その気持ち凄く分かる
俺はあっきゅんにだけは酷い事できない
3. 名無し ■2009/09/21 17:30:48
あなたが神か
4. 排気ガス ■2009/09/21 18:10:44
踏みとどまるのも踏み止まれないのも人間だもの
5. 中毒 ■2009/09/21 18:33:55
独占欲発揮して宮刑に走ったのが私だ
健全なおつきあいをしたくもあり四肢切り落としたくもあり
6. 名無し ■2009/09/21 19:15:33
これを純愛と思う俺は変?
7. 名無し ■2009/09/21 22:48:54
狂ってる
この言葉しか思い付かない
8. 名無し ■2009/10/01 20:37:55
かまいたちを思い出すような文章書きやがって・・・
9. 名無し ■2010/03/19 23:54:23
ガイキチ
でも最後まで飛ばしつつも読んだ俺もガイキチ
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