eraduct 忙しい人用の永遠亭人体改造ルートだぜ! ヒャーッハハハハハ!!

作品集: 3 投稿日時: 2009/09/27 15:40:05 更新日時: 2009/09/27 15:40:05
診療台の上には、一人の女性が仰向けのまま 全裸で横たわっていた。
女の年齢は、おそらく二十代後半に差し掛かる頃だろう。
よほど深く寝入っているのか、きゅっと締まった腹部がゆっくりと上下している。
大人の男の両手にも納まりきらない豊かな乳房は 綺麗な御椀形を描いており
贅肉一つ無い均整の取れた肢体が横たわる様は、それだけで宗教画のような神々しさがある。
小さく端正な顔は 誰一人その造形に非をつけようが無いに違いない。



「ん……う……」



目覚めが近いのだろう。女の喉からは小さな呻き声があがり、寝息が乱れ始める。
ほどなくして、女の瞼がぴくぴくと痙攣を始め、オニキスのように薄い黒色の瞳がゆっくりと開いてゆく。



「……え?」



目を覚ました女の視界に映ったのは、白衣を纏った男の姿だった。
その男は、女が目を覚ましたことを知るや否や、『裏・禁断の知識』というタイトルの本を机の上に放り投げた。
そして、診療台のすぐ傍まで近づくと、じっと女の顔を覗き込む。
その様子を、女は何も言い出せないまま 眺め続けることしか出来ない。



「あ、あなた、は? ここは――――」



次に女が取った行動は、状況把握。
ゆっくりと、視線を周囲に巡らせ、次に自分の姿を視界に納める。
その時点になって、女は自分が一糸纏わぬ姿にされていることに気づいた。



「え……えぇっ……?」



裸にされていることによる羞恥が女の心に湧き上がるが、それ以上に 未だ驚きが勝っていた。
その問いを自ら口にして、女は何を莫迦な事を言っているんだろうと自らを嗜める。
見慣れた机、見慣れた診療台、見慣れた部屋……何処から見ても、そこは女がいつも働いている診療室だ。
時間は 朝か夜かも わからなかったが、少なくとも今が診療時間外であることは疑いようも無い。
そして、女には 白衣の男に見覚えは欠片も無い。
つまり、その男は、女が寝ている最中に侵入してきた狼藉者――――



「――――っこの!!」



パシッ!



女が繰り出した拳の鋭さは、武道を多少齧っている者でなければ出せない速度だ。
けれども、そんな攻撃も白衣の男によって軽々と受け止められてしまい、そのことに女は驚きを隠せなかった。
白衣の男はさほど強そうでもなく、女の目に映っている自身の姿は、今のところは特に異常は無い。



「……手の込んだことね……能力封じかしら?」



女は暫く押し黙った後で、今現在、彼女自身が置かれている状況をそう判断した。
弾幕を放とうとしたが、弾幕はおろか弾の一つさえも出せない以上、その判断もある程度妥当性はある。
白衣の男がどうやって此処まで侵入し、あまつさえ女の能力まで封じ込めることが出来たのかは、彼女にとって定かではない。
けれど、如何に能力を封じられようとも、此処は女の本拠地。
この永遠亭と呼ばれる館には、女の主をはじめとして、二人の弟子に、大勢の配下妖怪たちがいる。
仮に、全員が能力を封じられていたとしても多勢に無勢。 白衣の男が一人でどうこうできる相手ではない。
最悪、永遠亭の住人のうち、誰か一人でも逃げ出すことが出来れば助けを求めることも出来る。



「一応、言っておくわ。私が本気で怒らないうちに、さっさと逃げたほうが身のためよ」

(月の兵士なの……? いえ、明らかに違う……)



女は 冷たい口調で 白衣の男に言い放つ。
そんな自身ありげな女の様子を、男はニコニコと笑みを浮かべながら見据えていた。
尤も、本人は無邪気な笑みを浮かべているつもりなのだろうが、端から見れば それは邪悪な笑みでしかない。

男はゆっくりと机に歩み寄ると、一枚のボードを手に取って戻ってくる。
ボードに貼り付けられているのは、普段から女が使用しているカルテだった。
カルテの患者名の部分には、“八意 永琳”という名前が流暢な文字で記載されている。
その名前は、おそらく女の名前に違いない。



「なに、これ……」



そして、そのカルテがボードごと手渡され、永琳はそのカルテの内容に目を通してゆく。
まず一枚目には、自分の身体に関するデータが事細かに書かれていた。
医学的な知識がなければ、何を書いていいかわからない欄まで記入がなされており、永琳は白衣の男に医療の心得があることを悟る。
だが、カルテに目を通すたびに、永琳は同時に奇妙な印象を受けた。

カルテは、ともすれば患者の生命すら左右するため、絶対に記入ミスは許されない。
どこで医学を学んでも、それは必ず教えられるはずだ。
なのに、男が記入したと思われるカルテには、抜けや誤字がいくつも残っている。
まるで、何かの本だけを読んで医療を修めており、経験が殆ど伴っていないような……そんなイメージを永琳は受けた。



「な、なん……っ!?」



2枚目の内容に目を通すと、能力が封じられていることに対し顔色一つ変えなかった永琳の表情が 見る見るうちに青ざめていった。
永琳の目に留まったのは、『改造目録』という項目にあった数行のメモ書きのような文章だった。

『実験体の生殖器を切り取った直後に息の根を止める。
 蓬莱人の能力であるリザレクションで蘇らせた身体には生殖器が復活する。
 それを、11回繰り返し、11個分の生殖器を得た。』

あまりに非人道的な内容に、永琳は背筋がぞっとするほどの悪寒を覚える。
その奪い取った生殖器を何に使ったか までは、まだ記入がされていなかった。
だが、その答えは男の行動により明らかとなった。



ぐちゅ……っ!



「ひぃぃっ!?」



頭に何か異物感を感じると同時に、永琳の頭の奥に甘い快美感が奔った。
続けざまに、ぐちゃっぐちょっと途切れることなく水音が響く。
白衣の男の手が頭に伸ばされたまま、小さく動いているのだが、男が行っている行為はそれだけだ。
永琳は何をされているのか理解できずに うろたえながら、頭の芯を痺れさせる快楽に耐えている。



カラカラカラ……



白衣の男が、すぐ傍にあったキャスター付きの鏡を引き寄せる。
鏡が永琳の姿を映し出した瞬間、彼女はあまりの衝撃に絶句した。



「……う、そ…………」



鏡に映っていたのは、男性器を模した大人の玩具。
長さ や 太さは 平均的な男性のものであり、永琳にはそれに見覚えがあった。
永琳が、たまに自らを慰めるために、鍵付きの机の中に隠していたものだ。
けれど、永琳にとっては自分がそんな玩具を持っていると、見知らぬ男にばれてしまったことがショックだったのではない。



――――その玩具が、永琳の後頭部の頭の奥深くまで突き込まれていた。



一瞬、バイブの根元を切り取って頭に貼り付けているのかと永琳は考える。
けれど、ぐちゅ、という音と共に男の手がバイブを引き抜くと、いやらしくぬめりついたバイブの幹が姿を現した。
つまり、永琳の頭には穴が穿たれており、その穴にバイブが突き込まれているのだ。



「いっ、いやああああああああっ!!!!」



鏡に映った自らの姿を目にした直後、永琳の感情が爆発した。
男は永琳の身体を背後から抑えると、頭に突き込んだバイブを激しい勢いで抜き差ししてゆく。



ぐちゅっ! ぐちゃっ! どちゅっ! ずちゅっ!!



「んひぃっ、やっ! いやああっ! やめなさ……っ! いあああっ!! やめて やめて やめてええええっ!!」



男の手が上下するたびに、ぐちゃぐちゃに脳漿が掻き回され、永琳の思考が蕩かされる。
痺れるような快美感の津波が次々と押し寄せてくる感覚は、永琳が自らを慰めていた時に感じていたそれと同一だった。
同時に、永琳は男が施した改造の内容を 残った理性で理解し、悲鳴を絞り上げる。
男は、永琳から切り取った生殖器を彼女の頭に移植したのだ。



「うぁぁっ! やっ、やめ、んひゃあっ!! やだっ! やだぁぁっ! やめてっ!! いやああっ!!」



永琳は半狂乱になりながら男を制止しようとするが、文字通り脳みそが掻き回されて頭が働かない。
弱体化させられた腕力では、男に叶わないのは先程証明されている。
何一つなす術の無い中、永琳の心は 甘く蕩けるような快感とぞっとするほどの悪寒の狭間で押し潰されかかっていた。

永琳はじりじりと削られていく理性を総動員して、再び考える。
頭部へ移植された生殖器を除去する方法は、天才の名を欲しいままにする永琳でさえ“たった一つの方法”を除き、一朝一夕では思いつけない。
白衣の男の正体は まるでわからなかったが、少なくとも男の持つ異常なまでの技術力は、永琳も理解することが出来た。
同時に、言葉を交わさずとも、男の持つ異常な悪意もひしひしと伝わってきている。



「ぐっ、くううっ!!」



脳が焼け付くような快感は、永琳がこれまでに感じたことが無いほどに強烈なものへと変わってゆく。
おそらく、移植された生殖器の感覚神経すら弄られ、敏感にされているに違いない。
永琳はきつく目を閉じ、自らの意識が快楽によって押し流される前に、最後に残った“たった一つの方法”を試みるための覚悟を決める。



「あっ、あっ、あひぃっ! ひぃぃっ!!」



永琳は、男に悟られぬよう、口を大きく開いて舌を突き出した。
その様は、快感に翻弄された女が快感に喘ぐ様子そのもの。
蕩けきった永琳の表情と相まって、それは あまりに淫靡すぎる光景だった。



そして、ほんの僅かな間の後、永琳は顎に力を込めて 自分自身の舌を噛み千切った。



「ぐぷっ……ぐ、ぇ……」



舌がぼとりと床に落ち、永琳の全身がびくびくと痙攣し始める。
永琳の全身が急速に弛緩し、頭に咥え込んだバイブレータを 青年が押し入れても抵抗感が無くなった。
男は、ゆっくりと永琳の身体をベッドに寝かせると、そのバイブレータを頭から引き抜く。
滴り落ちる血液が男の白衣を汚していたが、白衣の男は顔色一つ変えなかった。
そして、永琳の身体が完全に動かなくなった直後、その遺体が光に包まれ始める。



――――リザレクション



不死の秘薬である“蓬莱の薬”を飲んだ者は、如何に肉体を損壊させられた状態で殺害されても、“完全な状態”で復活する。
例え、粉微塵にされていようが、焼かれて灰にされていようがだ。
永琳は、蓬莱人の“完全な状態”で蘇生する特性を利用し、自分自身の頭に移植された生殖器を引き剥がそうとしたのだ。



「――――ぐぅぅ……っ……」



日が沈むように、ゆっくりと永琳を包んでいた光が消えた。
血の気が失せていた肌は良い血色を取り戻しており、口の端から零れていた血は、床や永琳の服に付着したものを除いて消え失せている。
程なくして、長い睫毛がぴくぴくと揺れ始め、永琳は再びその瞳を開いた。



「……は?」



瞳の焦点が定まった直後、永琳は呆けたような声を上げた。
目を覚ました永琳の視界に最初に飛び込んできたのは、鏡に映った自分自身と、永琳の頭にバイブを宛がっている白衣の男。
永琳の心に不安が芽生える隙もなく、男はそのバイブを 再び永琳の頭に突き入れた。



ずぶぅっ!!



「んひぃぃぃぃっ!?」



ずぶっ、ぶちゃっ、どちゅっ、ずちゅっ!



「う、うそ……! はうぅっ! そんな……どうして!? ああんっ!!」



そして、永琳の頭の中が勢いよく掻き回される。
時にゆっくりと小刻みに擦られ、永琳の感覚がその責めに慣れ始めると、次はグリグリと捻じ込むように奥を突っつく。
そのたびに、いやらしい水音と空気が更に濃度を増して部屋の中に響き渡った。



「ま、まさ……か……」



完全な状態で復活するはずなのに、と普段の冷静さもかなぐり捨てて喚くように叫んでいた永琳は、震える声で呻くように漏らした。
男が永琳の頭に移植した生殖器は、既に完全に癒着し、細胞レベルで“それが正常な状態”であると認識させられていることに気づいたのだ。
永琳にとって同じコトを行うのは――――行うことはありえないが――――不可能ではない。
だが、蓬莱人の特性に干渉するほどの改造は、それこそ永琳の手を持ってしても 容易に出来るものではない。



「な……あ、あなた……一体……」



永琳は、目の前にいる男がかつて無い脅威であることを今更ながらに認識した。
はじめは、男が月の兵士かとも考えてはいたのだが、そもそも蓬莱の薬に干渉できるほどの腕の持ち主が月にいるとも考えづらい。
実際には、男が行った改造は、永琳の机の上に放り投げられた本によるところが大きいのだが、永琳がそれに気づくはずも無い。

死んでしまっても、永遠に改造された身体のままだということが、恐ろしい喪失感と絶望感を永琳に与えていた。
永琳の脳裏を、言いようの無い感情が埋め尽くし、悪寒とともに美しい裸体がカタカタと震え始める。
胸が締め付けられるように痛み、万力か何かでじわじわと何かに心が押し潰される感覚が、永琳を呻かせた。



「んひぃっ、あぅっ……ひいいっ! やめ、やめて……やああっ、いああああ……!!」



男の手が、永琳の頭に突き刺さったバイブを掴んだまま、小刻みに動かし始めた。
悲鳴を絞り上げる永琳の頭から、程なくして真っ白い本気汁――――もとい、掻き回されて白濁した脳漿が滴り落ちる。

その反応に気を良くしたのか、男は 永琳を背後から抱きしめるように抱え込んだ。
そして、悲鳴をあげる永琳の腹や胸を、もう片方の掌で撫で回す。
ナメクジかゴキブリが肌の上を這いまわる以上の 怖気の奔る嫌悪感が、永琳から平常心とプライド、そして理性を奪いつくしてゆく。



コンコン……!



「失礼します」



不意に診療室の扉が叩かれ、永琳は はっ、と首を傾ける。
男が入室を許可する言葉を口にすると、永琳の一番弟子である 鈴仙 と、地上の妖怪イナバのリーダーでもある二番弟子の てゐ が部屋の中に入ってきてい

た。



「う、優曇華、てゐ……っ! んううっ! いいところ、に、ひゃぁっ! たすっ、たすけ……!!」



プライドも何もかも かなぐり捨てて、永琳は二人の弟子に必死で助けを請うた。
その様を、男は朗らか……と言うには やや邪悪すぎる笑みを浮かべながら眺めている。



「だめですよぉ、師匠。ご主人様の命令なんですから♪」

「そうそう、諦めて改造された身体を受け入れなきゃ」

「う……うどん、げ……てゐ……?」



ニコニコと無邪気な笑みを浮かべる鈴仙とてゐの言葉が、まるで性質の悪い冗談のように永琳の鼓膜に響く。
いつの間にか、バイブレータの動きは止まっており、永琳は背後にいる男を肩越しに見やる。
男は自分の頭を人差し指でトントンと叩いており、永琳の脳裏に“脳改造”という単語が浮かんだ。



「うあ、あ……あ……」



大切な弟子である二人が既に改造済みであり、男を主と仰いでいる姿を見て、言いようの無い苦い感情と喪失感が永琳を襲った。
二人が既に狂わされているということは、もはや助けが来るのは絶望的だ。
永遠亭の住人である妖怪イナバたちまで脳改造が及んでいるとは考えづらいが、彼女達もイナバのリーダー格である てゐの命令には逆らうまい。
大切な弟子が奪われてしまった喪失感と、助けが来ない絶望感、自分の力ではどうすることも出来ない無力感が、永琳の心を激しく苛む。
今の永琳にとっての最後の希望は、永琳の主である輝夜のみだが、このままでは彼女すらも危うい。
永琳は、心の底から、輝夜が無事であることを願った。
だが――――



「ご主人様、姫の第二次改造の結果報告をもってまいりました」

「……え?」



鈴仙が差し出したバインダつきのボードには数枚の紙が挟まれており、男はその紙の上に載っている文字の羅列を眺め、口元に笑みを浮かべた。
その光景を、永琳は悪い冗談でも見るかのような呆けた表情で眺めていた。
鈴仙の言葉の意味と、今現在の輝夜の状況を理解した瞬間、永琳の表情は真っ青となり、次の瞬間――――



「やめ、やめてぇぇっ!! おねがい! 姫様だけは! 姫様だけは許して!!
 わ、私はどうなっても構わないから……! どんなに改造してくれても構わないから!! 姫様だけはぁっ!!」

「うふふ……師匠ったら、必死になっちゃって可愛いなぁ……でも、もう遅いんですよ。姫様の改造は、あと一回で終わりですから」



半狂乱になりながら主を庇う永琳を静かに見下ろし、男はボードを永琳に差し出した。
永琳は、そのボードを引った繰るように奪うと、食い入るように目を通す。
輝夜に対し、どんな改造が施されたのか、永琳は知っておかなければならないのだ。
改造された輝夜の身体を治せるのは、おそらくは永琳だけしかいないのだから。



「そんな……そん、な……」



改造内容の項目に目を通した瞬間、永琳は絶句した。
輝夜の改造は、永琳に施された改造以上に、変質的で、狂気的で、悪魔じみていたからだ。
その反面、その改造方法は、永琳ですら どうやって治すか すぐには思いつかないほどに完璧そのものだった。



ずちゅぅっ!!



「んひゃあああっ!! ひぃっ!」



必死で輝夜を元に戻す方法を考える永琳の頭がバイブで貫かれた。
悲鳴を絞り上げながらも必死で思考を纏めようとするが、ガンガンと突き込まれるバイブの衝撃に、永琳の意識がさらわれてしまう。
絶望に咽び啼きと、快楽の喘ぎ声が混ざり、映凛の心は混乱と絶望の蟻地獄へとなすすべなく滑り堕ちてゆく。



「な、なにをするの!? やめっ、やめ――――んひぃぃぃっ!!」



不意に、男の指が永琳の耳の穴に宛がわれる。
それほど太い指ではないが、それでも大人の太さの指が耳の穴に入るはずもない……そう考えた永琳の意識を快美感の塊が吹き飛ばした。



ずぷぅっ!!



「ひぃ……う、うそぉっ!? そんな、まさかぁ……だめ、ダメえええっ!! いやああっ! こんなのっ、こんなぁぁっ!!」



永琳の耳の穴は、ぐぽぐぽと淫らな水音を立てながら男の指を咥え込んでいた。
その瞬間、永琳は、男によって切り取られた生殖器のうちの2つが、それぞれ両耳に移植されてしまったことを理解した。
男の指は、耳穴の処女膜――――もとい、鼓膜までは届かずに、わざと浅いところを擦り上げる。
それだけでも、永琳は全身がびくびくと痙攣するのを抑えることができない。
男は、耳穴を抉っていた方の腕で暴れる永琳の身体を背後から抱えながら、もう片方の腕を彼女の口に伸ばし、その指を突き込んだ。



「んふ、んぅぅっ!? んふぁぁっ、やっ、んひゅううっ! んっ、んっ、んぶぅっ、んちゅぅっ……!!」



男の指が口内粘膜や小さな舌を擦ると、ビリビリと痺れるような快感が永琳の脳を貫く。
切り取られた永琳の生殖器は、彼女の口にも移植されていたのだ。
喋っているときは、永琳自身もさほど違和感を感じることがなかったが、口内に指が突っ込まれた瞬間に快美感が生まれた。
おそらくは、口内を指や肉棒などの異物が 擦り上げると 快感を生むように改造されているに違いない。



「もうっ、もう、いやあああっ!! こんな、こんなのっ!!うぇぇっ……! やめ、やめてぇぇ……うああああああん……っ!!」



食べ物を咀嚼するだけでも激しい快感を覚えるような、はしたない体へと改造されてしまったことを理解した瞬間、永琳の中で何かが ぶつん と切れた。
永琳の理性も、そこまでが限界だったようで――――普段の冷静で気丈な姿など何処へやら、幼子のようにわぁわぁ泣きじゃくり始めてしまう。
けれど、そんな最中にも男は責めの手を緩めずに、背後に控える二人の奴隷に声をかけた。


ぐぽっ、ぐちゅっ、ぐちょっ、ずちゅっ!!



「うふふ、ご主人様の命令です。師匠……キス、しちゃいますね♪」

「じゃあ、私は師匠の耳の穴を、たぁぁっぷりと、いじりまわしてあげます♪」

「んぅ、んっ、んっ、っぷはぁ……やっ、う、うどん、げぇ……てゐ……やめぇっ!」



鈴仙の唇が永琳の唇を奪い、永琳はくぐもった声を上げた。
普通ならば、永琳は鈴仙をキスだけで骨抜きにできる程度には経験豊富なのだが、今の彼女の口内には生殖器を移植されており、その感度は何十倍にも増加

させられている。
鈴仙の拙い舌技でも、永琳はなすがままに快美感の波にさらわれてしまうしかない。
まして、てゐの指が鼓膜を破らない程度に耳穴をゴリゴリ擦り上げ、後頭部の蜜壺には男の手によってバイブのピストン運動が加えられているのだ。



「あは♪ 逃がしませんよ、師匠」



永琳は、鈴仙の唇を振りもぎって逃げようとするが、その唇は再び鈴仙によって囚われてしまう。
今度は、鈴仙の両手は永琳の頭をしっかりと掴んだまま、離さない。



「んっ、んひゅうううっ、んっ、んっ、んひいいいいっ! ひっ、んぶっっ、んひゅうううううううううううっ!!」



バイブが頭に突き込まれたまま グリグリと奥を擦り回すように動き、耳性器の粘膜を 両耳を抉っていた指が 爪を立てて軽く引っ掻く。
津波のように間断なく押し寄せる性的拷問に 永琳の心は明確な拒絶の意を示していたが、その熟れた肉体は耐えることができなかった。
あっという間に、ガクガクと背筋を激しく震わせて、屈辱と絶望の絶頂へ押し上げられてしまう。



「はぁ、はぁっ……うぁ、うあああああっ……」



数秒後、これまでに一度たりとて感じたことがなかった激しい絶頂の高みから、永琳の精神がゆっくり下りてくる。
ぐったりと背後の男に体を預けながら荒い息をついていたが、暫くすると、永琳はポロポロと涙を零しながら泣きじゃくりはじめた。
恥知らずな肉体に改造されたことへの絶望感と、そんな肉体で絶頂を極めてしまった屈辱感が、永琳の心を黒い絶望の水底へと沈めてゆく。



「ご主人様ぁ、そろそろ始めますか?」



けれども、永琳は気づかなかった。彼女を襲う悪夢は、まだ幕すら開けていないことに。
鈴仙とてゐは、いつの間にやら白衣に着替えていた。 その姿は、手術を補佐する者の姿そのもの。
そして、鈴仙が診療室の奥から運んできたキャスター付きの台の上に乗っている物体を見た瞬間、永琳の頭に絶望的な想像が浮かんだ。



「ま、まさ、か……そんな……」



その台の上には、少し大きめの試験官が整然と並んでいた。 数は、ちょうど7本。
試験管の中には、うすい青色の培養液がいっぱいに詰め込まれており、その中央には何かグロテスクな肉塊が浮かんでいる。
医学に命をささげた永琳だからこそ、一瞬で理解することができた。 それらは、全て女性の生殖器だということを。

そして、それが誰の生殖器であるかなど、今更問うまでもないだろう。

永琳が初めに目を通した『改造目録』には、男が永琳から11個の生殖器を奪ったと記載してあった。
これまでに移植された生殖器は、後頭部、口腔、両耳の計4つ。
そして、手術の助手の格好をしている鈴仙とてゐの姿から判断するに、残る7つの生殖器は、これから――――



「ゆ、ゆるして……おねがい、なんでもするから……もう、ゆるしてぇ! たすけてぇっ!!」



ガタガタ震え、男に媚びへつらいながら 許しを乞う 永琳の姿からは、かつての落ち着いた雰囲気などかけらも見えない。
そんな、ブザマでみっともない姿をさらす永琳に対し、白衣の男はニヤリとした笑みを浮かべ、手術を始めるよう背後の二人に促す。
白衣の男が容赦の欠片さえも持たないことに気付いた瞬間、永琳は 男の腕に捕らえられたまま 半狂乱になりながら暴れ始めた。



「い、いやっ! いやぁぁっ!! たすけてっ!! だれかっ、だれかぁあああああっ!!」



永琳亭に絶望の叫びが響き、程なくして消えた。















数週間後――――



「お”ひい”い”い”い”いいいいぃぃぃッッ!!」



餓鬼のような小型の妖怪が、永琳の頭にしがみ付くように纏わりつきながら、いきり立った肉棒を、永琳の頭に突き込んでいた。
しかも、その数は一匹ではなく四匹。
一匹は、永琳の顔全体に覆いかぶさるようにしながら、その小さな口に突っ込み、腰を振りたてて肉棒を扱く。
二匹が、それぞれ左右から永琳の耳穴に肉棒を抜き差ししている。
処女膜代わりの鼓膜は、既にその肉棒が破っており、餓鬼妖怪は子宮代わりの三半規管に肉棒をグリグリ擦り付ける感触を楽しんでいた。
そして、最後の一匹は、永琳の頭頂部に乗りながら、後頭部に穿たれた生殖器に突き下ろすように肉棒を突っ込んでいる。
体長30cm程のその妖怪は、転げ落ちないように、精液の染み付いた永琳のプラチナブロンドの髪を引っ張りながら、必死で腰を振りたくっていた。



「むごぉぉっ!! おふっ、おぶぅぅっ!! んひいいぃィィィッ!!」

「グフ、ゲヒヒ……手マンコ、キモチイイ……!!」



永琳の両手には、掌底から、手首、腕にかけて生殖器が移植されていた。
そして、西洋のオークのような、豚と人が交じり合ったような姿の妖怪が二匹、永琳の左右に陣取っている。
二匹のオークたちは、ハァハァと臭い息を撒き散らしながら、肉棒を永琳の掌底に宛がい、先端の細い肉棒を突っ込んでいた。
時折、永琳の指が陰嚢を優しく揉み解すと、二匹のオークはぐふぐふと歪んだ笑みを浮かべながら永琳の腕を掴み、更に挿送を早めてゆく。
太りきった肉棒に押し広げられた両腕がミチミチと悲鳴を上げるが、永琳は叫び声のような快美の嬌声を上げているだけだ。



「あひっ、うひぃ!! んんんうううっ!! んひゅううううっ!!」

シュルルッ! ギャッ、ギャッ、ギャ!!



永琳の両足には、踵から足首、脛の辺りにかけて、生殖器が移植されていた。
そして、その足に体長1mほどの烏賊とも蛸ともつかぬ怪物が、その触手を永琳の両足に突っ込んでいる。



「むごぉぉっ!! んっ、んっ!! んぐむぅぅううううっ!!」

ギチッ……キチ キチ キチィ……!!



永琳の両乳首と臍には、それぞれ一匹ずつの体長20cmほどの巨大なゴキブリが張り付き、乳管と腹部に卵を産み付けていた。
無論、その3箇所にも生殖器が移植されていることは言うまでも無い。
永琳の腹部と両乳房は、いくつもの瘤が浮き出ており歪な形に歪んでいる。



「グオオオオオオッ!! 」



そして、二匹の巨大な身体を持つ妖怪の肉棒が、永琳の膣肉と尻穴を限界近くまで押し広げていた。
その肉棒の太さは20センチほどもあり、普通の女ならば苦痛で気絶するに違いない。
けれども、改造手術を受けた永琳の両穴は、そんな巨大な肉棒すら優しく咥え込み、裂けることなく擦りあげていた。



「んひっ、んひっぃぃっ!! いいっ、キモチイイっ、してぇ、もっとしてええぇ!!」



永琳は、獣のような叫び声を揚げながら、妖怪たちに蹂躙されることを望んでいた。
ここに集まった妖怪は、いわゆる低級妖怪。 本来ならば、束になってかかったところで、永琳には到底敵わない。
それどころか、永遠亭の住人である妖怪イナバにすら勝つことは難しいだろう。
スペルカードはおろか 弾幕すら出さずに一捻りできるような クズ以下の存在に犯され、永琳は媚び諂いながら快楽に咽び泣いていた。
その様が、低級妖怪の嗜虐心と征服心と性欲を同時に煽る。



どぴゅっ! どぷどぷっ!! どぴゅるるっ!!

「んぶぅぅっ! んぐひゅうううっ!!」



何の前触れもなく、永琳の口内を犯していた餓鬼妖怪が黄ばみがかった精液を射精した。
急に灼熱の液体を喉奥に撒き散らされた永琳も、数秒後には何の躊躇いも無くその汚物を飲み下す。
餓鬼妖怪は、その様を目にしてゲタゲタと哄笑すると、永琳のブザマなアヘ顔を一瞥し



ぺっ



その、淫らな劣情に蕩けきった顔に、唾を吐きかけた。



「ほひぃ、う、うぶっ! うひゅううううううっ!!!」



永琳の鼻の脇に付着した唾は、喘ぎながら突き出ている舌にどろりと垂れ落ちる。



「んひゅっ、らめ、らめえぇっ!! そんなっ、しちゃ、ひゃめえぇっ!!」



どぷっ! どぴゅるるっ!! べちゃっ!! どぷるるっ!!



「ひぃぃっ! いひゃあああああっ!!」



後頭部に移植された生殖器、そして両の耳穴に白濁した汚液が吐き出された。
餓鬼妖怪たちは、ほくそえむような表情で互いに目配せする。 そして、その小さな身体が小刻みに震えだし――――



ちょろっ、じょろろろろろろっ!! じょぱああぁぁぁああああぁぁっ!!!



「きゃはあああああああああっ!!」



――――歓喜の入り混じった悲鳴が、永琳の喉奥から搾り出される。
三匹の餓鬼妖怪が、永琳の頭の穴に肉棒を突き込んだまま放尿を始めたのだ。
肉棒と 永琳の肉穴の隙間から 黄褐色の液体がボタボタと零れ落ちる。
もはや、永琳は頭の中まで汚されている感覚に快楽しか感じられないのだろう。
餓鬼妖怪の放尿が終わるまで、永琳は舌を突き出しながら、背筋をゾクゾクと震わせてよがり悶えていた。



「んふ……ああ……んひゃああああっ!! きたっ、きたぁぁ♪」



永琳の頭の穴に 汚液を排泄し終わった餓鬼妖怪は、永琳の頭からぴょんと飛び降りた。
そして、快美感の余韻に浸る間もなく、代わりの餓鬼妖怪4匹が頭に貼り付き、解れきった肉穴に肉棒を突き入れてゆく。
その以外の箇所も、射精されたら終わりではない。
一匹が終わったら次、それが終わったら次の妖怪が永琳の肉体をトイレ代わりにして汚液を排泄してゆく。
永遠に続く蹂躙の時間に、永琳は心の底から感謝さえしながら、溺れてしまっていた。



「あふっ! あひいいぃっ!! もっとぉ、もっとぉっ、してぇ! えーりんにぃ、えーりんトイレにいっぱいハイセツしてぇぇっ!!」



既に、永琳は自らを便器と認め、排泄されることに悦びを感じてしまっている。
かつて、月の頭脳と呼ばれるほどの“知”を誇り、美しく強かった彼女の姿は、もはや何処にも無い。
そこにあるのは、既に“便所”と呼ぶことさえ躊躇われるほどの、“汚物”だけだった。
変わり果ててしまった天才の様子を眺めながら、男は薄い笑みを浮かべる。



「ご主人様!」



そのとき、診療室の窓の外から一人の少女が入ってきた。
短く黒い髪に、黒曜石のように黒く輝く翼。あどけない表情が美しい少女。
彼女は、この世界の中で最速の称号を持つ天狗――――名前を、射命丸 文という。



「うわぁ……相当、キてますね。“あなた”も含めて」



蹂躙されながら咽び悦がる永琳の姿に、文は一歩後ずさりながら呟いた。
そして、文の最後の一言に男はクスリと笑う。
文の頭脳も“彼女の舌”とともに改造済みであり、彼女の最後の言葉も、からかいの意を含んだ冗談半分の一言だ。



「あら? 何を書いているんですか?」



男は机の上にあったボードにサラサラと文字を書き連ねており、文はその記述の内容について問う。
男は文の問いには答えずに、永琳の眼前にそのボードを掲げる。
ボードには、『一足す一は? 答えたら 身体を元に戻して開放してあげる』と書かれている。
ちょうど、永琳の口内を犯していた餓鬼妖怪が射精を終え、頭から飛びのいた直後であり、永琳の目にもボードの文字は見えているに違いない。
だと、いうのに――――



「はひゃああああああっ!!!んぅほおおおぉぉぉぉぉ!!!」



既に、永琳はボードに書かれた文字の意味すらも理解していない。
口以外の、体中の殆どの穴を抉られる悦びに全身をわななかせ、獣のような喘ぎ声をあげるだけだった。



「ははっ、月の頭脳と呼ばれた女も、こうなると哀れですね……あっ……♪」



文は永琳の様を嘲笑っていたが、その視線が 白衣の男の股に注がれた瞬間、華奢な肢体と黒い翼が僅かに震える。
永琳のブザマな痴態に催したのか、白衣の男の肉棒はズボンを引き破るように押し上げていた。
文の顔が熱に浮かされたように赤らみ、その表情が欲情に歪む。



「ああ……ご主人様、すごい……♪ ココを、こんなにしちゃうなんてぇ……!」



誰に何も言われるまでも無く、文はその場に跪き、縋りつくように男に擦り寄った。
そして、男のズボンのジッパーのチャックを唇で咥え、ヂイイイ……ゆっくりと引き下ろす。
文の手によって露となった男の肉棒は、既にガチガチ勃起しきっており、その先端からは先走り液すら滴らせていた。
スンスンと鼻を鳴らすと生臭い臭いが胸いっぱいに充満し、文は涎をたらさんばかりの物欲しげな視線を肉棒に注ぎながら、ゾクゾクと背筋を震わせる。



「私の“二枚舌”で、たっぷりと ご奉仕させて いただきますね……♪」



奉仕の口上を主に告げると、文は小さな口を大きく開けて、肉棒に舌を伸ばした。
文の舌は、彼女の言葉どおり“二枚”あった。



「ん、ちゅるっ、ちゅぷっ……ちゅっ、はっ、あぷぅっ……はぁ……
 うふふ……どうですか、私の二枚舌フェラは……?」



男が改造を施したのは、文の脳だけではない。 文の口の中に、もう一つの舌を取り付けたのだ。
それは、幾度と無く嘘や捏造の記事を書いていた文に対する痛烈な皮肉だった。

幻想郷最速の新聞記者から惨めなおしゃぶり奴隷へと堕ちた文は、脳改造の効果もあって己の境遇に悲観することなく男の肉棒へ熱心な奉仕を続ける。
裏筋と雁首を同時にチロチロ舌を這わせていたかと思えば、二枚の舌の先端がドリルのようにグリグリと鈴口を抉りまわす。
唇は 雁首の段差を通る時に少し強めに肉棒を締め付け、男にビリビリとした快美感を与える。
そして、時折 肉棒を唇から離すと、触手のようなベロが幹や亀頭に淫靡に巻き付き、舌の腹でねっとりと扱きたてられる。



「うふ♪ もう、ガマンできないんですね……」



男の反応を上目で眺めるさまがコケティッシュで愛らしく、男はあっという間に絶頂へと追い込まれてゆく。
男が早漏なのか、それとも 二枚舌になったために 文の舌技が並外れて強力なものとになってしまったのか。
あるいは、その両方なのかは不明だが、文にとってはそんなことは瑣末なことに過ぎないようであった。
今の彼女にとっては、男に傅き、媚び諂い、奴隷のように扱き使われることこそが幸せなのだから。



「いいですよ、ご主人様ぁ……私のお口に、たっぷり排泄なさってください」



男の肉棒が、文の口に再び咥えられ、唾液が白濁するほどにじゅぽじゅぽと扱きたてられる。
それがトドメとなって、男は小さな呻き声を上げると、文の頭を掴み――――



どぴゅっ、どぷっ、どぴゅるるっ!!



その口内に、欲望の滾りを撒き散らした。
文は、暫く くぐもった呻き声を上げていたが、程なくして男が排泄した白濁液を飲み下す。



「ん、ぷは……ちゅ、ちゅるっ……ありがとうございました、ご主人様ぁ♪」



そうして、文は 再び肉棒の先端を咥え、尿道に残った精液の残滓を、ちゅうちゅうと吸いたてた。
それが終わると、文は男に対し、自分を使ってくれたことへ感謝の言葉を口にする。
男は口元に笑みを浮かべ、文の頭をやさしく撫でた。



コンコン……!



「ご主人様、改造の準備が整いましたよ」



その時、部屋の扉が乾いた音を立て、次いで入室の許可を求める言葉が続く。
“改造の準備が整った”という言葉にニヤリと笑みを浮かべると、男は声の主に部屋に入るよう促した。



「失礼します」



短い一言と共に部屋の扉が開き、てゐと鈴仙が 移動式の診療台と一緒に入ってきた。
その診療代の上に手足を拘束されたまま乗っていたのは、この館のかつての主――――“蓬莱山 輝夜”。
彼女には脳改造は施されてはいないようであり、輝夜は 男の姿を見るなり激しい憎悪の視線で睨みつけるが――――



「あっ、あっ、あああんっ!! もっと、もっとぉぉ! もっとしてええっ!! えーりんの頭に、もっとションベンしてぇぇっ!!」

「え、えー、りん……」



――――その憎しみの視線は、ミジメな姿に改造され 美しかった肉体を低級妖魔に貪られる永琳の姿に止まったとたん、驚愕のために硬直した。
頭の中に小便を排泄されながらよがり狂う永琳の狂態を目にする度に、輝夜の身体がガクガクと震え始める。



「んはぁああああぁっ!! 気持ちいいっ! きもちいいのぉっ!! ションベン じょばじょば きぼちいいのぉ!!」

「永琳! しっかりして!! 永琳っ!! くっ……! あ、あなた……永琳に一体何をしたの!?」



この狂った様子を目にしても、未だ絶望せずに 永琳を鼓舞するあたり、流石は月の姫と言ったところであろう。
震えながら食って掛かる輝夜に対し、男に“改造した”と一言だけ呟いて、机の上に置いてあった二枚のボードを輝夜に差し出した。
ボードのうちの一枚は永琳の改造記録を記した紙が貼り付けられており、輝夜はそれに目を通すと怒りのあまりにワナワナと震え始めた。



「な、なんて、ことを……くっ……こ、この人でなし……!!」



だが、もう一枚のボードに目を通すと、輝夜の怒りの表情は、みるみるうちに恐怖へと代わっていった。



「う、うそ……そんなこと、この私が……」



そのボードには、輝夜のこれまでの改造記録が記されてあった。
輝夜の肉体に施された改造とは……『精液、小便、糞便、唾や痰といった排泄物を栄養分とし、それ以外の食物は栄養分にならない』というもの。
未だ最後の改造は施されてはいないようであったが、改造されてしまったら最後、輝夜は一生 男達の汚物を食しながら生きるしかないのだ。



ごくり……



永琳の肉穴から逆流し、吹き飛び散った餓鬼妖怪の小便が輝夜の口元に付着した。
その飛沫を、輝夜は無意識のうちに舐め取り、喉を鳴らして飲み下す。
塩味の効いた液体の あまりの美味しさに、輝夜の表情は蕩け、その口元には涎が伝う。
だが、その恍惚の時間もほんの一瞬だけ。



「うあ、あ……いやぁ、ああああああああああっ……!!」



正気に戻った輝夜は、あまりの絶望にガクガクと震え始める。
未だ最後の改造が終わってはいないとはいえ、それも時間の問題に違いない。
輝夜が男に目を向けると、男は手術着に着替えていた。
この場で輝夜の最後の改造手術を始めるつもりだ――――そう理解したとたん、輝夜の恐怖が爆発した。



「いっ――――いやあああああああっ!!! やめて! やめてええっ!!おねがいっ!! それだけは!! それだけはゆるしてええええっ!!!」



臓腑の全てが引っ繰り返りそうな恐怖が、輝夜から誇りも矜持も何もかもを奪い取った。
泣きじゃくり、ガクガクと震えながら、輝夜は喚くように 男に許しを請う。



「後生ですからあっ!! 一生、貴方の命令に従う奴隷になりますからぁっ!!!」

「ダメに決まっているでしょう? ご主人様の奴隷は、私一人だけですよーだ。
 貴方はそこいらの男の汚物を処理する便器として、一人で永遠にイキ続けて下さいね♪」

「ひいいぃぃっ! いやぁぁぁっ!! 助けてえっ!! 永琳っ!!えーりんっ!!」

「んひゃぉぉぉっ!! きもちいいっ、キモチイイのぉ! もっといじめてぇ! もっと、びゅくびゅくってしゃせーして、べチャべチャに汚してええっ!!」



一番信じていた従者は既に爛れた快楽の虜となり果て、改造される運命からは逃れる方法など何処にもない。



「いやぁっ! いやっ、いやあぁっ!! いやああああああああっ!!!」

「うふふふふ……やっぱり、人体改造の醍醐味は“二度と戻れない”という喪失感と絶望感ですね、ご主人様♪」



絶望と恐怖に半狂乱になりながら暴れる輝夜を目に焼き付けながら、男は誰とも無しに静かに告げた。



「ああ、その通りだ……さあ、改造を始めようか」






『eraduct 忙しい人用の永遠亭人体改造ルートだぜ! ヒャーッハハハハハ!!』 END
eraductとかあったら、多分人体改造ルートはこんな感じでストーリーが進むんだろーなと。


●この作品が生まれた経緯
此処じゃないけど、某所で 名前の割にそれほど変態でもないねpgrと言われキレたので本気出す。

ネタ探しの最中、どっかのスレまとめサイトで『ピ●コロ「触覚を握るな! こらっ…、くう…!!」』を見る

『悟●「おめぇの手マンコは 最高だ」』という一節を見る

手マンコ ⇒ 足マンコ、乳首マンコ、頭マンコ etc...と脳内空間がデフレーションワールド。
むろんピッ●ロで。でも、それはそれで割と良いね。

●ッコロ ⇒ 宇宙人 ⇒ えーりんと輝夜 ⇒ どっちかっつーと、えーりん! えーりん!

よろしい、ならばえーりんだ。


●書いている最中や、書き終わった後で思いついた小ネタ
・その1
えーりんの鼻の穴に生殖器を移植する。口と一緒に鼻も犯すと息できなくなって死ぬので泣く泣く諦めた。
でも、よくよく考えてみれば喉に穴開ければ息は出来るね、SAWのス●●ムみたいに。
・その2
えーりんを複乳にして、それぞれの乳管に生殖器を移植する。
まあ、ちょっとオーソドックスで面白みが無いかな。
・その3
えーりんの全身の毛穴を生殖器に改造し、培養したニキビダニ(毛穴に寄生するダニね)一億匹を全身の毛穴に突っ込む。
『きゃひいいぃぃっ!! いいっ、いいのぉ!! もっとウゾウゾ動いてぇっ! えーりんの毛穴マンコ、ぐちょぐちょに 掻き回してぇ!!』
とか、最終的には知能の欠片も無いダニに、犯されることを乞い願うようになるのもイイね。

……無念だ。
最終形態のフルパワーに、フリーザ自身の肉体が追いつかなかったように
妄想に、筆が追いつかねえ。
変態牧師(本気モード)
作品情報
作品集:
3
投稿日時:
2009/09/27 15:40:05
更新日時:
2009/09/27 15:40:05
分類
名前の割にそれほど変態でもないねpgrと言われキレたので本気出す
eraな世界観
オリキャラ注意
キャラ完全崩壊注意
永琳
輝夜
鈴仙
てゐ
人体改造
1. 名無し ■2009/09/27 16:21:00
素晴らしい!
しかしなんだ、こういうシチュは絵とかにたまにあるけど
ssだと違った趣がありますね
2. 名無し ■2009/09/27 16:31:27
不覚にも勃起した
3. 名無し ■2009/09/27 16:56:22
快感で発狂するのはいいよね
実にいいよね
4. 名無し ■2009/09/27 17:30:07
そのスレタイ見た記憶がwwwwww
5. どっかのメンヘラ ■2009/09/27 18:06:27
なぜかは存じませぬが
私の息子が反応いたしました・・・。
6. 名無し ■2009/09/27 18:11:33
蜈蚣Melibeや町野変丸を思い出した。移植改造もなかなか…
折角11個もあるんなら、眼孔も性器にして、眼球が動く度に感じるようにして欲しかったかな
ともあれご馳走様でした
7. 名無し ■2009/09/27 19:49:12
このえーりん生理のとき血みどろ…

あ、でも全部子宮まで移植してるわけじゃないから違うんだ。
8. タダヨシ ■2009/09/27 20:12:15
素晴らしい人体改造!
おかげで良い一日になりました!
9. 名無し ■2009/09/27 22:09:42
これは早急にeraで追加してもらわないといかんね
10. 名無し ■2009/09/27 22:14:32
やばいな、これは凄すぎる
マジで誰かeraduct作らないだろうか……
11. 名無し ■2009/09/27 22:50:43
eroかったGJ
12. ウナル ■2009/09/28 00:07:40
改造後の姫様を下さい。
後、葬送夢待ってます! 物凄く好きです!
13. 名無し ■2009/09/28 00:32:16
おめえ、あんなバカスレ読みながらこんな事考えてたのか…
オラびっくりしたぞ…
14. 名無し ■2009/10/02 18:02:07
バカスレからこの発想は流石産廃人だwwwwwwwwwwww
15. NARIKO ■2010/01/31 06:09:15
これは恐ろしすぎる、恐怖だ
16. 名無し ■2010/09/03 17:40:31
内容で抜いてコメで吹いたw
どうしてそうなった!?
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