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『あたいったらゲリピーね!』 作者: ぐう

あたいったらゲリピーね!

作品集: 4 投稿日時: 2009/10/06 13:20:30 更新日時: 2009/10/31 18:12:34
『あたいったら最強ね!』
雪が降る寒いある日、幻想郷中に響く大きな声。その声の主は青い髪と水晶のような羽を持ち、頭に青いリボンをつけていた。彼女こそ声の主である氷の妖精、チルノだった。
霊「あんたねえ、叫ぶのはいいけどなんでうちの神社の上でやるのよ!うるさいわよ!」
チルノは博麗神社の上から叫んでおり、霊夢が怒るのも無理もない話である。
チ「だって家の上からやったらみんながうるさいっていうんだもん。だから神社の上でやってるの」
霊「当たり前でしょ!大体なんで家の上で叫ぶ必要があるのよ」
チ「その方がみんなにアピールできるからいいなと思って」
霊「はぁ・・・あんたときたら・・・」
呆れて言葉が出ない霊夢。チルノはこんな感じのバカキャラで、その行動、言動を理解できる者はほとんどいない。なにせ本人がバカにされているのをあまり気にしないのだから・・・
霊「大体何を根拠に最強っていうのよ?」
チ「何って、こんな寒い中元気な奴なら、間違いなくあたいが最強でしょ!」
霊「ああ、確かにそうね・・・うう、さむ・・・とにかく、あまりあちこちで調子に乗ってやらないようにね。」
霊夢は寒がりながら家の中に入っていった。チルノは屋根から羽ばたき、どこかに飛んでいった。今日の幻想郷はどこも真っ白、完全な銀世界である。
チ「みんな外に出たがらないけど、そんなに寒いのかなぁ?あたいは全然寒くないのに」
氷を司る妖精だからといえばそれまでである。冬は寒さで外にいる人が少なく、それがチルノにとってはつまんないようだ。

しばらく飛んでいると、雪原で雪玉を投げて遊んでいる二人の姿が見えた。チルノはそこへ下りていった。そこで遊んでいたのは、コートを羽織っているお空と大ちゃんだった。
チ「大ちゃーん!・・・と、あれ誰だっけ」
大「あっ、チルノちゃん!」
空「うにゅ?うわっ!」
2人はチルノの方へと駆けてゆく。途中お空が雪に足が埋まって転んでしまった。
チ「大ちゃん、何してたの?で、この人誰だっけ」
大「地霊殿のお空さんだよ。私が散歩してたら楽しそうに遊んでたから、つい一緒に遊んじゃったの」
空「うにゅっ、チルノさんも遊ぼうよ」
チ「そうだね、あたいも暇だったところだから。それにしても、二人とも寒くないの?みんなは寒いからって外に出たがらないけど」
大「寒いけど、お空さんと遊んでたらなんだか身体が温かくなってきたから平気なの」
空「ねえねえ、何して遊ぶ?」
それから3人は、大きな雪だるまを作ったり、雪合戦をして遊んだ。ちなみに私のお空は、基本『さん』付けする設定で。
空「それじゃあ、持ち上げるよ。せーの・・・」
3人「えいっ!」
3人は協力して雪だるまの頭部分を胴体に乗せた。雪だるまの胴体には右手の部分に制御棒が埋まっていたり、胸の辺りに赤い丸いボールを乗せたりしている。そして頭部分には緑色のリボンが付けられたのだが、これはもちろんモチーフはお空である。
空「できた!私そっくりの雪だるま!リボンと制御棒は本物だよ〜」
大「でもお空さん、せっかくのリボンが濡れますけどいいんですか?」
空「うん、だって私これと同じリボンあと4つ持ってるもん」
自慢して言う程のことであろうか。3人はこの雪だるまを解けるまでそっとしておくつもりらしい。リボンはともかく、制御棒はどうなるのだろうか。ちなみにボールは大ちゃんが家から持ってきたただのボールである。

空「うわー、すごーい」
大「全部凍ってるー」
その後、3人は湖へとやってきた。湖は完全に表面が凍っており、まるで巨大な鏡のようになっていた。
空「うわっとと、滑る滑る」
チ「ねーねー、2人とも見てー」
大ちゃんとお空が振り向くと、チルノがお腹で氷の表面を滑って遊んでいた。
チ「こうすると楽しいよー。2人もやってみない?」
大「ちょっ、チルノちゃん!そんなことしたらお腹冷やして下痢起こしちゃうよ、やめた方がいいよ」
チ「平気だって。だってあたい寒いのに対して最強だもん、これくらいあたいにはなんともないよ」
空「面白そう!私もやるー!」
大「あっ、お空さん!・・・もう」
チルノに釣られて一緒になってお腹で氷の上を滑るお空。H同士通じるものがあるのだろうか。大ちゃんは困った顔をしながらも2人を見守った。

その後再び雪原を歩く3人。雪はようやくやんで、空に青い部分が見え出した。
大「それにしても今日はすごい雪ですね」
空「雪で遊ぶと面白いから私は好きですよ」
大「ところでお空さん、お腹で滑って大丈夫でしたか?」
空「平気ですよ。大妖精さんも一緒にすればよかったのに」
大「・・・いや、私はさすがに・・・ってあれ、チルノちゃんは?」
2人が見回すと、チルノの姿が見当たらない。後ろを見ると、だいぶ後ろでチルノがお腹を押さえて苦しんでいるのが見えた。
大「チルノちゃん、どうしたんだろう」
空「あっ、待ってくださ・・・うっ!」
大ちゃんはチルノのもとへ寄り、声をかけた。チルノは『ううう・・・』とうなりながらお腹を押さえていた。
大「チルノちゃん、どうしたの?」
チ「あたい・・・お腹痛い。さっきお腹で氷滑ったから、それで・・・」
ごろごろごろごろ・・・
うなるチルノのお腹。自業自得ともいえる結果である。あれほど大ちゃんがやめた方がいいと言ったのに・・・
大「どう、我慢できそう?ここからなら紅魔館が近いから、そこでトイレ借りよう」
チ「うん・・・でも動けない・・・」
ぎゅるぎゅるぎゅる!
激しくうなるお腹を抱えたまま動けないチルノ。氷の妖精といえども、下痢にはやはり敵わないようだ。

チ「大ちゃん・・・離れ、あっ!」
ビチィ!
チルノのスカートの中から聞こえた音、紛れもなく便の音だった。それにより開いた肛門はもはや、閉じようとはしなかった。
ビチビチビチビチィ!
チ「やっ、あたいのお尻の穴までおバカになっちゃったよぉ・・・うんち止まらない」
それは間違いではないのかもしれない。下痢便は止まることなく、チルノの下着から雪の上に湯気を立てて流れ落ちた。
チ「お腹苦しい・・・いっぱい出るよぉ・・・うんち熱いよぉ」
ブビチャ!ブビチチチ!
熱を持った下痢便は雪を溶かす勢いでどんどん流れてくる。氷を司るチルノといえど、うんちまではさすがに熱を持っているのであった。

チ「大ちゃん、ごめんね。あたいがバカだから大ちゃんの注意も聞かないで・・・」
そらそうだ、普通の人ならそう言うだろう。しかし大ちゃんはチルノを責めずにこう言った。
大「気にしないでチルノちゃん、私も同じことがあったんだから」
チ「大ちゃん?」
大ちゃんは少し恥ずかしそうにだが、以前自分が失禁したときの話をした。詳しくは大ちゃん作参照。
チ「そう、あの後そんなことがあったんだ・・・」
大「うん、誰だってうんち漏らすことくらいあるよ。だから私はチルノちゃんを責めないよ」
チ「大ちゃん・・・」
チルノは涙を流しながら大ちゃんの顔を見つめた。大ちゃんはにっこりと微笑みながら、取り出したハンカチでチルノの顔を拭いてあげた。
チ「・・・そういえば、お空は?」
大「あれ、いない・・・あっ」
お空の姿がないことに気がついた2人はあたりを見回した。すると、そこには・・・
眠くて頭がぼーっとしているぐうです。なんだか最近無駄に早起きするようになって、そのせいか夜寝るのも早くなりました。その為眠いです。
H作目ということで、Hことチルノを書いてみましたが、なんだかノリがイマイチでした。でもチルノといえば冷気=下痢という流れは最初から決めてました。
それにしても私以外のSS作家の皆さんも頑張りますね。まぁお互い無理の無い程度に頑張っていくのがいいかと。
最近台詞の割合増えてきたかな?それが悪いかどうかはわからないですが。では、今日はここで。
あれ、何か本編で書き忘れてたような・・・ま、いっか。

追記
新ジャンルを研究するため、しばらく旅に出ます。いつ帰ってこられるかはわかりませんが、またどこかで会いましょう。
ぐう
作品情報
作品集:
4
投稿日時:
2009/10/06 13:20:30
更新日時:
2009/10/31 18:12:34
分類
チルノ
+@?
スカトロ
お漏らし
1. 名無し ■2009/10/06 22:37:51
量産するばっかじゃなくてもっと練ってくれ
2. 名無し ■2009/10/07 00:16:55
たしかにそろそろ話しに捻りと言うか何か刺激がほしいな。
これからも頑張ってほしいです。
3. どっかのメンヘラ ■2009/10/07 02:34:09
SSとウンコは似ている。
どっちもためればためるほど出すときの快感が増す。
4. ぐう ■2009/10/07 07:14:00
名無し(1)さん・・・そろそろネタがきつくなってきました。何かいいアイデアはないものか・・・
名無し(2)さん・・・いっそのことスカ以外のジャンルもやってみようかと考えている今日この頃です。でもグロだけは無理
どっかのメンヘラさん・・・うまいことを考えますなwww
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