紳士らしからぬことですが、どうにも怒らせてしまいました

霊夢「……三日口利かないわ。話し掛けないで」



魔理沙「お前なぁ！　魔法がどんだけ危険か判ってるの！　無闇に触っていいもんじゃないんだよ！　しばらく来るな！　出てけ」





















ルーミア「あんたなんか食べてやらないー」



大妖精「ぷー。知りません！　約束した日付を忘れるなんて」



チルノ「こいつ、こいつ！　折角あたいが作ったのに！」



美鈴「……一発殴らせてください」



小悪魔「呪います。えぇ、呪います」



パチェ「……あら、いたの？」



咲夜「お引き取り下さい。お嬢様に会う予定のない方と、メイドの私が個人的に会う必要はございませんので」



レミリア「契約で私はあなたを殺せない……さっさと失せなさい」



フラン「どっか往ってよ！　壊しちゃうでしょうが！」




















レティ「……氷になれば、そんな無駄口も利けなくなるわよね」



橙「……がり」



アリス「話すことはないわ。話す気もないしね。いてもいいけど、私はあなたを無視するわよ」



上海人形「触らないでください」
蓬莱人形「今は不快です」



大江戸爆薬からくり人形「それ以上近づいたら爆発するから！」



ゴリアテ人形「ごめんなさい……今、私酷い顔してるから、こっち見ないでください」



リリーホワイト「来年の春まで会いません。来年また会いましょう」



リリーブラック「はっ。鬱陶しい。話し掛けないで」



リリカ「楽器勝手に弄るのは酷いと思うな。今日は帰ってよ」



メルラン「駄目。今日は頭がぐるぐるしてるから。私帰る」



ルナサ「会いたくありません」



妖夢「剣は剣士にとって命なんです！　それを軽々しく！　果たし状です！　さぁ、武器を取りなさい！」



幽々子「私があなたの死後までに機嫌を直すといいわね。さもないと、冥界で消滅、なんてことも、あるかもしれないわよ」



藍「九尾を怒らすとどうなるか、その目で一度見てみるか？」



紫「今回は許してあげる。でも、同じ間違いで次はないわよ」




















萃香「ごめんね。私苛立ってるから、優しい言葉掛けられないよ。明日までに頭冷やすから、また明日会おう」




















リグル「そこら中にいる蟲があなたを狙ってます。振り向けば命はないと思いなさい。さ、走って帰れ」



ミスティア「今日はお引き取り下さい。頭が冷えてからまた来てください」



慧音「よし。いいだろう。私がどれだけ腹が立ったか、一から全て説明してやる。いいな？」



てゐ「そりゃ私も嘘吐いて悪かったよ。でもね、嘘には吐いて良い嘘と吐いちゃ駄目な嘘がある。それちゃんと学ばないと、あんた、いざって時に誰からも信じて貰えなくなるよ」



鈴仙「もう狂っててくださいよ五月蠅いなぁ」



永琳「ふふ、お薬か手術か、好きな方を選びなさい……冗談よ。その青ざめた顔で、今日は許してあげるわ」



輝夜「ふんっ。今日は蒲団から出ませんから。寝ます」



妹紅「そういうのも判るけどさ……なんていうか、相手のこと考えるのも大事なのよ？　判ってる？」




















メディスン「………」
横の人形「しっしっ。帰りなさい帰りなさい」



幽香「花にも命があるの。踏まれれば痛いし、悲しいのよ。判るわね？　それが判ったら、許してあげるわ」



小町「一度や二度くらいは誰だって失敗するものさ。あたいだって他人を怒らせることはよくある。だからさ、そんなにくよくよしなくていいよ。このくらい、あたいが他の人に掛けた迷惑の比じゃないからね」



映姫「……正直に言いなさい。思ってることの全てを。それから決めます」




















衣玖「それほど怒ってもいませんが、ここはセオリーに則って、ビンタでもしてから泣きながら逃げるので追ってきてください」



天子「……剣と石。好きな方でいいわよ」




















静葉「はぁ、駄目な人」



穣子「あなたの頭は今冬ね。温め直してからまた来て」



雛「ふふふ……少しくらい厄を乗せたくなります。実際にやってしまうと問題なので、これで失礼します」



にとり「あ、あのね……精密機器に触る時はもう少し優しくだね……あぁ、もう！」



椛「仕事ですから。往ってきます」



文「写真を撮る気もしません。しばらく一人で反省しててください」



早苗「人の思い出を……！　馬鹿ぁ！」



神奈子「愚か者……」



諏訪子「私にだって許せないことはあるんだからね……これはまだ許せるけど。ギリギリだからね」





















キスメ「………」



ヤマメ「しばらくその蜘蛛の巣で後悔してなさい」



パルスィ「……こう、なんか、妬ましさで、いっそ悟りが開けそうだわ」



勇儀「飲むか。そうすりゃ些細なことはすぐに忘れるさ。ただし、あんたの奢りだ。いいね」



さとり「そこまで心底詫びていただければ結構です。でも一回だけ頬抓ります」



ゾンビフェアリー「……ぷいっ」



お燐「殺しちゃうよぉ、轢いちゃうよぉ……うずうず」



お空「……なんかムッとしたけど忘れた」



こいし「本当に心から謝ってるのか判らないのがなんか物足りないけど……まぁいいや。でも頬抓らせて」






















ナズーリン「君、馬鹿だね。大馬鹿だね。ほんっとうに馬鹿なんだね」

籠に入ってる子鼠「こっちきちゃだめ」



小傘「ぷぅ……ふん。今日は口利いてあげませんから！　驚かしませんから！」



雲山「だぁめでしょぅ。いけないこともぁるでしょぅ。メッ！」



一輪「……めっ！」



ムラサ「本日は天気が悪い。出航は見合わせだね」



星「はぁ。もうしないでくださいね」



白蓮「……この蹴りはお仕置きであって八つ当たりではありませんからね。南無三」



ぬえ「あなたの心にある正体不明の恐怖。それを見える形に変換するわ。三日くらい苦しみなさい」















大ナマズ「この最凶最悪の妖怪を怒らせるとは良い度胸だ小童」


















博麗アミュレット「謝っても謝らなくても、お前の頭に一度は突き刺さる」



















〜旧作〜

靈夢「もう、なんだっていうのよ！　まったく。あんみつ十杯ね」



シンギョク「ひねりつぶすぞ、人間」



ユウゲンマガン「ゴゴゴゴゴゴゴゴゴ」



キクリ「ジトッ」



エリス「あんたなんか、大っ嫌い！」



コンガラ「はっはっはっ。もういい、頭をそんな下げるものじゃない。あぁ、許す許す」



サリエル「私が悶えるほどえろいことを言ったら許しましょう」



玄爺「甲羅にinしてます。御用の方は書き置きをどうぞ」



里香「馬鹿ぁ！　馬鹿ぁ！」



明羅「……許したくないくらい腹が煮えたぎっている……まだまだ私も未熟か」



魔理沙「……木に吊してあげるわ。明日になったら降ろしてあげる」



魅魔「ふふふふ……良い覚悟だ。一度魔法の実験を人にしてみたかった。何、死にはしない。怪我したら看護してやろう。だから、一回くらい覚悟決めなさい」



エレン「店番しなさい。ぷんぷん」



小兎姫「私が満足するものを持ってくるまで、帰ってこないで！」



カナ「つまんない……つまんないつまんないつまんない！」



理香子「話すだけで時間の無駄だわ」



ちゆり「おしおきのショックガンだぜ」



夢美「スタンガンの威力に興味があるっていってたわよね。一度体験してみましょう。私もどうなるか興味があるわ」



る〜こと「今日のお掃除は、１％力を抜かせていただきます」



ミミちゃん「……」　そうしてミミちゃんは、怒りに満ちた微笑みを浮かべながら爆散した。



オレンジ「今日は気が乗らないの」



くるみ「どの辺に傷が欲しい？　私、簡単には許さないよ」



エリー「帰れ」



旧幽香「ぶぅ。不満です。寝ます」



夢月「食べてあげましょう。どこから噛まれたい？　腕？　足？　手？　頭とお腹は最後ですよ」



幻月「ふん……一度だけ許してあげる。でも、私の気分が晴れるまで、存分に付き合って貰うわ」



サラ「一度蹴らせて」



ルイズ「旅に出ます。着いてこないでください」



旧アリス「ばかばかばかばか！　ばかぁ！」



ユキ「ふん。こっち見てないでよ！」



マイ「良い様ね。へこへこへこへこ。気持ち悪い」



夢子「今日一日、メイドとしての仕事をしていってください」



神綺「駄目でしょ、そんな汚い言葉使っちゃう。ね？」



道中のお化け「……ぷんぷん」



陰陽玉「ふー！　ふー！」





〜書籍＆CD+α〜

マエリベリー「約束にルーズなのはいけないと思うわ。電車乗り過ごしちゃったじゃない」



蓮子「下調べはあなたの担当でしょ？　役割はきっちり果たしてよね」



霖之助「今此処に君に売るものはない。お引き取りを」



妖忌「くっくっ。未熟者め」



依姫「刀の錆にしてやりたい……！」



豊姫「あぁあ。しらけちゃうわ。桃でも剥いてきてくれないかしら」



レイセン「駄目です。今日は駄目です。機嫌悪いですから」



阿求「幻想郷縁起に載せるほどの力をあなたが持っていないのが残念です。そしたら悪し様にいくらでも書けるのに」



ルナチャイルド「今日はお酒飲ませてあげない。おつまみも駄目。何もあげないわ」



サニーミルク「まったくもぅ！　嫌いだ！」



スターサファイア「今日は帰ってください。あなたの顔が本気で見たくないですから」



毛玉「この恨み、落ちて忘れるものですか……」



冴月麟「……覚悟はいいわね。何されても文句言わないでよ」