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『妹紅がまたご馳走しくれるって言うもんだからまたしても妹紅の家に来た。』 作者: どっかのメンヘラ

妹紅がまたご馳走しくれるって言うもんだからまたしても妹紅の家に来た。

作品集: 5 投稿日時: 2009/10/12 17:16:34 更新日時: 2009/10/13 02:28:11
妹紅がまたなんかうまいもんごちそうしてくれるって手紙よこしてきたから厄神よろしくくるくる回りながら妹紅の家へあそびにきた俺。

食べ物絡むと俺は強い。さっきも俺に噛み付いてきた暗闇妖怪にコブラツイストかけてやった。

「もーこもこもこ妹紅さーん!いーれーてー!」

のりのりで扉を1000本ノックする。

「はいはい今あけるよ。そんなに叩かなくても出てくるって!」

妹紅が困り顔で扉を開ける。

「もうそんなにはしゃいで・・・。いったいどうしたの?」

「実は重要な話があるんだ・・・・。」

先ほどの態度を一変させ、シリアスな表情を見せる。

「え・・・な、何・・・?」

「実は・・・俺は・・・・。」

顔を上げて答える。

「俺はいま猛烈に腹が減っている・・・うまいもん喰わしてくれぇ!」

俺は妹紅に自分の全身全霊の思いをぶつけた。

妹紅の不安そうな顔はすぐに笑顔になった。

「もお!何かと思ったら!まったくメンヘラは食欲の塊だね!」

2人は妹紅の家の中心にある囲炉裏の前に座る。

「ところで妹紅、今日ご馳走してくれるのっていったい何?」

妹紅が酒を注いだコップを手渡しながら言う。

「前回はただの肉のあぶり焼きだったからね、今回はもっと手の込んだ奴にするよ!」

「何々?」

「なーんと今日はモツ鍋でーす!!!」

「来た!モツ鍋来た!これで勝つる!!」

秋の風物詩に興奮する俺。妹紅は台所から包丁を持ってきた。

「前回の反省も兼ねて今回は荒物屋から買ってきたばかりの新鮮ぴちぴちの包丁だよ!!!というわけで今から原料を調達しまーす!」

そう言うと妹紅はいきなりブラウスを肌蹴てモンペを脱ぐと包丁を自分の腹につきたてた。

「ぐあああああああああああ!!!!!!!」

「や、やめろ妹紅!うすうす嫌な予感してたけどやっぱりやりやがった!!!!!」

妹紅の薄い腹が真っ二つに割れる。赤い血で彩られたピンクと黄色の腹壁の断面がどんどん広がってゆく。

「ぐおおおおお負けるかあああああ!!!!」

「ばか!やめろ!また死にたいのか!」

「うおおおおんドントストップミイイイイイナアアアアウウウ!!内臓が出てきてくれないと・・・出てきてくれないと晩御飯が具なし味噌汁になっちゃうんだああああああああ!!!!!!!!!!!」

妹紅が包丁を一気に下へ引く。妹紅の腹はみぞおちから下腹部までぱっくりと割れていた。

「うりゃああああああああああ!!!!!レッドスネークカモオオオオオオオオオン!!!!!」

妹紅はそういうと腹の傷に手を突っ込み自分の腸を引きずり出した。血にぬれた内臓が引きずり出された。

腹の中から妹紅の身長の何倍もの長さの腸が引きずり出された。

力なく地面に倒れた妹紅。俺は急いで駆け寄り妹紅の上体を抱えあげた。

「妹紅!!大丈夫か!!妹紅!!」

「えへへ・・・またやっちゃった・・・。」

妹紅は力なく俺に微笑んだ。

「妹紅!!しっかりしろ!!」

「メンヘラ・・・ごめんね・・・また迷惑掛けちゃった・・・。」

「妹紅!まだ傷は浅いぞ!!しっかりしろ!!!」

「メンヘラ・・・最後にお願いがあるんだ・・・聞いてくれる?」

「妹紅!!何言ってるんだ!」

「私が死んだら・・・私が死んだらこの腸を私の体から切り離して・・・そして近くの川で中身を洗い流して下ごしらえして・・・。」

「妹紅!!!何言ってるんだ!!生きろ!!生きて一緒に料理を手伝ってくれ!!!」

「ごめんね・・・もう目の前がかすんでメンヘラの顔が見えないよ・・・出来れば・・・出来れば一緒に下ごしらえしたかっ・・・がふ!!」

妹紅は最期に軽くせきをした。妹紅はそれっきり動かなくなってしまった。

「妹紅!!!おきろ!!!おきてくれ!!!妹紅!!」

妹紅の死に顔は安らかだった。まるで目覚めればそこに楽しいことでも待っているかのように・・・。

「くそう・・・なんで・・・なんで妹紅が死ななけりゃならなかったんだあああああ!!!!!くそおおおおおおお!!!!!!」

俺の咆哮はむなしく部屋の中を響いた。

〜数時間後〜

「はむっ・・・むぐう・・・もごもご・・・やっぱりもつは歯ごたえがあって美味しいねえ。妹紅。」

「うん、でもやっぱりちょっと臭いな。」

「えー?これでもずいぶん洗ったよ〜!」

「やっぱり湯通ししなかったからかな?ちぇー!調子狂うなあもう!」

晩餐を楽しんだ後俺は妹紅と縁側に肩を並べて座った。

「ほら妹紅、あの月を見てごらん。月では綿月姉妹っていうお姫様たちがイナバで人体実験してるんだよ。」

「ロマンのかけらも無い話ね・・・。」

秋の夜はどっぷりとふけていった。
またしても勢いだけで書いた。反省はしていない。学習もしていない。
ちなみにババレンジャーに出てるギャングスタ妹紅とは違う仕様の妹紅です。ババレンジャーのはもっとまともな奴です。おそらくまともです。


秋刀魚に中った。腹痛い。
どっかのメンヘラ
作品情報
作品集:
5
投稿日時:
2009/10/12 17:16:34
更新日時:
2009/10/13 02:28:11
分類
妹紅
カニバリズム
グロ
内臓はよく下ごしらえしないと臭い
またしても俺登場注意
1. 名無し ■2009/10/13 03:39:01
バカップル
2. ヤマコ ■2009/10/13 04:50:29
don't stop me nowは名曲
メンヘラさんはいつか妹紅の食べすぎで妹紅になりそうだ
3. ぐう ■2009/10/13 09:16:46
もうモツ鍋じゃなくてもこ鍋でいいでしょ。ていうかこれ前回も言ったなwww
4. ぷぷ ■2009/10/13 21:50:49
『月人』じゃなくて『モコ人』の開店を待ってるよ!
5. 中将 ■2009/10/13 23:30:04
妹紅かわいい妹紅かわいい妹紅かわいい・・・・・・
あのう、すみませんが、どうかあなたの妹紅を譲っt(粛清
いや、なんでもないです、うちの妹紅ともこもこしておきます。
6. 名無し ■2009/10/14 01:35:02
こんな恋愛がしたい
7. ワイズ ■2009/10/15 23:50:59
嗚呼やっぱり蓬莱人はやる事が違うネェ
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