Deprecated: Function get_magic_quotes_gpc() is deprecated in /home/thewaterducts/www/php/waterducts/neet/req/util.php on line 270
『フランちゃんを説得したかったんだが』 作者: 人間の里代表

フランちゃんを説得したかったんだが

作品集: 6 投稿日時: 2009/11/07 16:05:41 更新日時: 2009/11/08 01:05:41
ある日のこと、紅魔館の地下室に忍び寄る者がいた。
彼はただの人間だ。だが彼はその地下室にいる者をある時見てから同情心と愛情を心に湧かせてしまった。
彼がここに来たのは数年前からだ、近所の森に迷い込み、そして幻想郷にきてしまった。
何故来たかについては省略させていただく。
時刻は夕方。作品投稿時でいうと午後5時あたりだがその辺は気にしないでいい

「ここに・・・いるのか・・・?」
息を潜めながら俺は立ち止まって心を落ち着けていた。
「いや・・・本にあるとおりなんだ・・・ここにいるんだ・・・」
モチのロン本とは求聞史記である。秋葉メイトで買った。1600円前後ぐらいだっけ?
「カギは・・・開いて・・・な、開いてる」
とりあえず全力で気を保ってノブに手をかける。
大丈夫、俺は正気だ。部屋に入るのが危険なのはわかってて入るんだ。・・・しかし無用心だな。
「この時刻なら・・・起きてから1時間ほどぐらいか?」
そっとドアを開けると、そこにはかわいらしい少女の姿があった
髪は金色、白い肌、そして異形の羽と手に持つ武器っぽいもの。
間違いない、追い求めた彼女だ。
ベッドの上でこちらを向いている。
「フランドール・・・スカーレット・・・」
「? だれなの?」
狂気と何かが混ざった目でこっちを見つつ、喋る。
「どうして名前を知ってるの?」
返答しずらいが、外の世界の者だから仕方ない。だってさっぱり返答したらやばそう。
「服装からして・・・外来人かな?」
ああそうとも。
「そのとうりだ。だから名前を知っててもあまり問題にはならんだろう?」
「うーん・・・たしかにそうかもね」
よし、なんとか第一関門はぶち破っt
「でもこんな時間にどうして訪ねてきたの?用件とかだったら大体はお姉様に言えばいいのに?」
ちょっと待ってくれよ・・・
「んー・・・なんて言うか困ったな・・・」
「私への用事なの?」
「あ、そうそう、そうなんだよ、というかそれだけのために来た」
「ふーん・・・」
どうしよう嫌われるようなことしたらまずいよぉ。
「寝起きを襲うとかそういうのじゃないんだ」
「いやそれは絶対無いから安心してくれ!冗談にしてもそれはないから!」
「そうかー、でもどうして私に用事があるの?」
くっ、単刀直入に行くか・・・!?
「その気になればすぐにあなたなんて壊せるのに?」
「うっ・・・部位破壊なら問題なさそうだがやらないで欲しいな・・・」
仕方ない、長すぎてもダレるだけだし。
「用件というのはだな・・・この部屋から自由になりたい・・・とか思うかい?」
「ん・・・なりたいよ・・・でも私じゃ出たらいけないし・・・」
「それが不条理だと思うだろう?」
「思うけど・・・」
「俺はだな・・・一つ思うんだ、貴女がここから出るにはその狂気を静めなければいけない」
「つまり、どういうこと?」
「その狂気をだな・・・俺が抑えたいんだ」
「出来るのかなぁ?」
自信は無いけどさ、うん。
「まぁ、出来るかどうかなんて人間のあなたに出来るわけ無いと思うけどね?」
「確かに・・・実力差、生存階級、MOBと名前付き、天地の差以上に可能性はどん底だ。」
でもこれが本題なんだよ!
「だが色々な物を読んだりしている内に一つの事が判明してな、吸血鬼には血を吸わずに同族を作る方法が有ると見つけた。」
「・・・それってもしかして・・・」
「ああ、だから貴女への用事なんだ。その『婚姻の儀式』で俺を吸血鬼にして欲しい。」
「でも、それをしたからといって抑えられる筈は・・・」
「どうやらあの薬師に聞いた所、俺にはこちらに来た時に能力が備わってしまったらしい」
「!!!」
記憶を具現する程度。妖怪の種類になれば開花するそうだと。
「その力の全力で・・・抑える」
「・・・ダメだったら?」
「その時はその時だ。全力で俺を殺せばいいんだ。仮にできないとしても損害はそちらにはない」
「本当に抑える事は出来そうなの?安定して」
「出来る。俺の気の力が勝っていればそれで押さえ込める物が記憶にある。」
シュワット!(これそれのヒントね)
「じゃあ・・・そうするの?人間には戻れないんだよ?もう元の世界で普通に生きられないんだよ!?」
「それでもいい。・・・お前の為なら永遠にここに居てもいい・・・。」
「それに・・・友達だっているんじゃ・・・」
「こっちにきてから2ヶ月だ。2人いたような気はするがおそらく気にも留めないよ。」
俺は3年前に一人になったからな。
だからフランの悲しみがわかる・・・一人で居ることの疎外感や誰も声すら掛けてくれない苦しさを。
「うん・・・覚悟が出来てるんだね・・・」
「そういうことだ、もう既に血の準備はいつでもOKなんだ」
「じゃあ・・・始めようか」
「了解する・・・」
俺は・・・人を捨てるんだ。                                〜終わりかもしれないけど続けるよ〜
初投稿。
フランちゃん大好きだから思いをぶつけたかった。
やりたかったんだ、だから出した。      即興だけど
実際問題こうはならないと思うけどこうなってほしいよ、うん。
文才無くてごめんねホントごめんね他の作者さんと明らかに劣っててスイマセン批判どんどんくださいお願いします。
これからゆっくり技能レベルを現在のLV2ぐらいからなんとかLV12くらいまであげたいッス。
ところで関係ないのですが太鼓の達人12でラスボス曲がフランちゃんのことで大騒ぎだとか聞いたです。
あと・・・あぁ、これから作中の作者の仮名はデビルメイクライから拝借させて頂きます。ごめんなさいCAPCOM様。  予定だよ!うん
次は定番アリスいじりか早苗いじめかネタに走るかの3択でナギッておりますのでどんどんどうぞ!
人間の里代表
作品情報
作品集:
6
投稿日時:
2009/11/07 16:05:41
更新日時:
2009/11/08 01:05:41
分類
フランちゃん
正直リア中二ですまん
作者登場注意
キャラが崩壊してるかも
NOTエログロ
批判どんどんください
1. 名無し ■2009/11/08 02:13:35
求聞史「紀」だよ
2. おぎ@暇同 ■2009/11/08 02:17:03
リア高二の私を超えてみよ!なんてね。
閑話休題
あれだ、どんなにつまらないと思っても胸を張って堂々と
「自慢の料理だから食ってみろおおおおお」みたいな感じで提出するといいよ。
続きが非常に気になる次第です。
3. 名無し ■2009/11/08 02:48:23
あんまり実年齢とかは出さない方がいいんじゃね……?
4. 名無し ■2009/11/08 04:29:47
この年齢でここにいてそして投稿なんて将来有望だなあ
5. 名無し ■2009/11/08 04:32:48
ここは全て受け入れる
だからどんな作品でも胸張って投稿するんだ
とりあえずこれから先続くのであれば、あまり短いのを小分けに投稿するのは止めておいた方が良いと言っておこう
6. 名無し ■2009/11/08 05:04:27
フランが地下室に監禁されてるなら主人公はいつどこで彼女を見かけたの?
7. 名無し ■2009/11/08 05:30:51
タグは予防線を張るためのものじゃない、とだけ
8. 名無し ■2009/11/08 05:37:48
自分も中坊の頃はこういう都合のいい妄想してたな、とだけ
9. 排気ガス ■2009/11/08 06:35:17
若さってなんだ
10. 名無し ■2009/11/08 07:08:07
怪我しても、すぐに治ると云う事よ……
11. 名無し ■2009/11/08 07:10:29
無謀と無茶と無理と無駄をじっくりコトコト煮込めば若さの完成
12. 名無し ■2009/11/08 07:20:10
>>9

振り向かないことさ
13. ぐう ■2009/11/08 08:46:15
なんだか初投稿時の私を見てるようで初々しい。
あと名前の拝借とかあまり気にしなくてもいいと思います。なんせガッツマンを登場させた自分がいるんだから。

>>5
つうこんのいちげき!ぐうは999のダメージをうけた!
14. 非共有物理対 ■2009/11/08 08:55:44
こんにちは!
実は私中一です!
一緒にSS頑張りましょう(^O^)/
15. 名無し ■2009/11/08 10:15:30
おい、体が痒くなったじゃねーかどうしてくれるんだ
16. 名無し ■2009/11/08 10:16:28
まあ年齢とかより

どれだけ情熱的に 少女たちを殺せるかだよな
17. 人間の里代表 ■2009/11/08 11:24:10
そうか、そうだったな・・・よし頑張って弄くるので頑張りますっ!
18. サレ ■2009/11/08 11:39:18
中二でこんな良い内容書けるなんて俺涙目じゃないですか

次は是非ともアリスをお願いしたい
19. 名無し ■2009/11/08 23:05:52
あやまりすぎだろww
もっと堂々としろよ堂々と
20. ジョルジュ ■2009/11/09 22:03:13
リア高3だけど若いって羨ましいですね^p^
21. 名無し ■2009/11/10 20:47:53
気持ち悪い^^
22. 名無し ■2011/02/17 23:50:09
>>21
吐け^^
またはお前がな^^
名前 メール
パスワード
投稿パスワード
<< 作品集に戻る
作品の編集 コメントの削除
番号 パスワード