マトモ人間マリサァートルズ

作品集: 6 投稿日時: 2009/11/08 06:23:29 更新日時: 2009/11/08 06:23:29
「決めたぜ霊夢」
霧雨魔理沙は唐突に宣言した。
「何をよ」
「私はマトモな人間になる」

「ふぅん」
しかし霊夢はどうでもよさ気に茶をすすった。
「おいおい、少しはリアクションしてくれてもいいんじゃあないか?」
「どうせ無理よ」
「ひどいぜ」

「早↑苗 早↓苗 わた↑し 美↓人 鼻↑糞うまい〜〜wwwwwww」
どこからか少女が見た日本の原風景の替え歌が聞こえて来た。どうせ早苗だろう。

「つい最近までアレのお仲間だった貴方にはマトモなんて無縁よ、対極よ」
「おいおい、アレと一緒にしないでくれよ」
「同類よ」


こうして魔理沙は自他共に認められる様なマトモ人間になる事に決めたのだ。
「マトモ……って言えばまずは善行、かなぁ」
魔理沙は出来る限りの善行を考える。
「……借り物、返すか」
まずはそれだった。

―――――――――
「よう」
「……珍しいわね、入口から入って来るなんて」
普段は本から目を離さないパチュリーだが、今回は顔を上げた。
「何言ってんだ、入口は入って来るものだろう」
「いつも窓から入って来る泥棒さんがよく言うわ……それで、今日は何の用?大体は想像ついてるけど」
「借り物を返しに来たぜ」
魔理沙は担いでいた荷物を下ろした。
「……!?」
パチュリーは驚き目を見開いた。
「借りっぱなしは悪いからな……ん?どうした」
「ひ……ィっ!」
パチュリーは後退りする。
「おい…」
「だっ、誰かっ!助けて!魔理沙が変なの!殺されるぅっ!」
「ちょっ、私はそんな……」
「来ないでぇ!アグニシャイン!」
パチュリーが手をかざした先から燃え盛る炎が溢れ出す。
「おい、図書館が火事になるぜ!」
「本は魔法でコーティングしてあるから平気よ!くらえ!」
「ちょっと待てよ被害妄想――」
その時入口の古びた扉が開いた。
「こんにちは、ちょっと聞きたい事があって来たのだけれど……」
「アリスっ!来るな!」
「あら魔理――」
魔理沙の名を呼び終える前に魔理沙がアリスに覆いかぶさった。
「ぐあっ、あづぅっ!」
魔理沙の背中に炎が直撃した。
「ま……魔理沙っ!?しっかりして!」
アリスが魔理沙を抱き起こす。背中から焦げ臭い臭いがする。
「う……うぅ……」
「魔理沙!」
「へへ……これで私も……マトモ人間……だぜ」
「魔理沙ーーーーー!!!!!!」
「ちょっと貴方うるさいわよレイジィトリリトン」

アリスは死んだ。
キマリは卒業しました
スラップブラ
作品情報
作品集:
6
投稿日時:
2009/11/08 06:23:29
更新日時:
2009/11/08 06:23:29
分類
魔理沙
アリス
マトモになるって難しいね!
1. ぐう ■2009/11/08 08:55:27
そしてアリスは死ぬのねwwwww
2. 名無し ■2009/11/08 10:19:08
魔理沙死んでないのかよw
3. 名無し ■2009/11/08 10:58:00
早↑苗 早↓苗 わた↑し 美↓人 鼻↑糞うまい〜〜wwwwwww
4. 名無し ■2009/11/08 14:02:29
ぱっちぇさんいくらなんでもはげしすぎだろうw
5. 名無し ■2009/11/08 15:40:58
なんだ、結局またアリスか
6. 名無し ■2009/11/08 20:54:29
早苗ソングwwwwwwwww
7. 名無し ■2009/11/08 21:52:33
>早↑苗 早↓苗 わた↑し 美↓人 鼻↑糞うまい〜〜wwwwwww
やべえ
これちゃんと歌える
8. 名無し ■2009/11/09 00:14:26
アリスが死ぬのかよwwwwww
9. 名無し ■2009/11/09 01:38:22
なんだアリスか。なら仕方ないな
10. 名無し ■2009/11/09 02:39:15
アリスが死んだか。
まぁいつも通りだな
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