魔理沙がうんこする話

作品集: 7 投稿日時: 2009/11/18 12:47:39 更新日時: 2009/11/18 12:47:39
※うんこ注意





夜の近付いた幻想郷の暗い空に黒いのがひとり。
ふらふらと、箒に乗っているのがやっとといった鈍足で、霧雨魔理沙は家路を急いでいた。
(ううぅ、間違えてしまったんだぜ)
片手で器用に箒に掴まって、身を縮めている。空いたもう片方の左手は、……下腹部に当てられていた。

きゅる……ぐりゅるるるる。

ぽっこりと張って膨れたお腹が、不気味に脈動する。三日も出ずに溜まっていたものが、中で液状になってゴロゴロと暴れていた。
(あんなこと言うんじゃなかったぜ)
上体をかがめて、尻を突き出すように箒にしがみ付いたままの恰好悪い姿勢で苦痛に耐える。魔理沙の頭の中には、ある後悔が渦巻いていた。
事の始まりは今日の昼間、アリスとの約束に遡る。
『な、アリス。突然だがあの木に花を咲かせてみようぜ』
『……は!?』
あまりにも暇だったせいで突如とした思いつきに走った魔理沙は、「花を咲かせる魔法勝負」をアリスと結んでしまう。これが過ちの始まりだった。
あとあと考えてみると、魔理沙は自分の魔法が「花を咲かせる」なんていう器用な事が出来るものでは無かった事に気付いた。しかし、「まあなんとかなりそう」な気がしたのでそのまま魔法作りの茸狩りに出かけたのだ。
そこで見つけたのが、白い斑点のある赤いキノコ。
赤い食用キノコはパワーアップ用。
パチュリーから戴いた魔法書の中に何か記述が載っていたような気がするその記憶が、魔理沙を凶行に走らせた。本来なら拾い食いなどしないはずの魔理沙が実行に至ってしまったのには原因があり、実はパチュリーの魔法書に掛けられていたトラップのせいなのだが、それはまた別の話。
なにはともあれその結果、時間差で襲ってきた腹痛を抱えながら夜の幻想郷を飛ぶ羽目になってしまった。
(くう、さすがに外でするのは嫌だぜ)
森を見下ろしながら思うが、限界はすぐそこまで迫ってきていた。額に嫌な汗が浮かび、口元は自然に歪む。

くるる、こぽぽぽぽぽぽ……。

一気に下ってきた中身が、魔理沙の肛門を内から押し広げてくる。患部が熱くなり、ちょっとした衝撃でもその戒めが緩んでしまいそうだった。
「んんぅ……んん、」
少しずつ箒の高度が落ちていく。とても自宅のトイレまでは辿り着けそうに無い。
と、ほんの視線の先に、見覚えのある洋館が映った。手入れされた庭に綺麗な白塗りの……アリスの家だった。
(ああ、仕方無い。これは仕方無いことなんだぜ)
便意に頭の中を空っぽにされて、魔理沙はゆっくりと地上に降り立った。箒をその場に立て掛けて、内股のまま歩き出す。
決壊をなるべく遅らせるために、スカートの上からお尻を抑えて一歩一歩。歩くたびに大きな波が襲ってくるが、目の前の楽園のためにここで負けるわけにはいかない。
「はあ、はあ、……ん」
コン、コン。
玄関扉を力無くノックする。アリスに変に思われないようにお尻を抑える手は左手だけにして、中腰の姿勢を正しく伸ばす。腸内で攪拌する汚物が勢いよく真下に下ってきた感覚があるが、お腹にはなるべく手を当てずに待つ。
相手が親しいアリスでも『大』に気付かれるのは、さすがに恥ずかしかった。

ぎゅる、ごぽ、ころころころ……。

「はい? あ、魔理沙」
「……よお、アリスっ、」
真夜中に訪ねてきた魔理沙に、アリスは怪訝な顔で迎える。それもそのはず、事情を知らないアリスには、今の魔理沙の姿はどう見ても、左手を後ろに隠して笑顔を浮かべた『怪しい蒐集家』にしか見えなかった。
「あのさ、アリス……お願いが、う、あるんだが」
と、懇願するために声を出して少し力んだのが悪かったのか、ほんの少しだけ閉ざしていたものが緩んでしまった。

プッ、ププ……、ふすー……

三日も溜め込んでいたせいで固くなった先の方が栓をしてくれたようで、出たのはガスだけで済んだ。しかし、数日間腸内で醗酵し、しかもお腹を壊しているための強烈な臭いはどうにもならなかった。
魔理沙の鼻に自身の醜態が漂ってくる。これまでに嗅いだ事のないような、地霊殿で噴き出していた硫化ガスよりも酷い異臭が辺りに蔓延する。
「……? 何か匂うわね」
「え!? ……あ、あれだ。また地霊の連中がどっかに湧いてきたんじゃあないか?」
元凶が解っている魔理沙は顔を真っ赤にして答える。
トイレの事を切りだそうにも中々機会が掴めない。そもそも、今『便所貸してくれ』なんて言ったら、この異臭が自分由来のものだとバレてしまう。
万策行き詰った魔理沙は、ただ腹痛と戦うしか無かった。
「ねえ、魔理沙」
「な、……なんだ、ぜ?」
アリスがずっと疑問にしていたことを口にする。
「また何か企んでいるんでしょ。左手に何を持っているの?」
確かにそう見えるのかもしれない。
アリスはその左手で隠している後ろ側を覗きこもうと身体を傾けるが、魔理沙も同じように動いて背中側を見せようとしない。スタンド攻撃ならまだしも、魔理沙が隠しているのは、肛門を下着とスカートの上から抑え込む行為そのものである。見せられるはずが無い。
「い、いや、何も持ってないんだぜ」
「怪しい……」

ぐる……る、ぐりゅ……るる……ごぽ、こぽぽぽぽ。

禅問答を繰り返している間にも、魔理沙の括約筋はピークを迎えつつあった。押さえ付けられた肛門の周りの肉が少しずつ盛り上がっていく。

ブ……ブジュ……ブブブ、

栓になっていた硬質便の隙間から、温かいものが漏れ始めた。たまらず魔理沙は空いていた右手をお腹にあてがい、中腰に屈んでしまう。もはや意志で留めておける状態ではなく、このままでは中にぶちまけてしまうのも時間の問題であった。
「ア、アリス、あのな、あの、その、と、トイレ……」
耳まで真っ赤にして、決意した魔理沙はお尻の要求に従ってその言葉を出そうとした。しかし、
「魔理沙、左手を見せてね」
いつの間にか回り込んでいたアリスの人形が、魔理沙の左手を、最後の防衛ラインを、力一杯に掴んで引き離してしまった。

ブ、ブボボッ、ム……ミチチ、ムリュリュリュ

「い、いやッ、あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛」
魔理沙のドロワーズの中からくぐもった音が聞こえた。
抵抗のなくなった肛門が大きく広がって、茶色い液とともに三日間熟成されたうんちが噴出した。

ミチミチミチ……ブビュッ、ブブリュリリリ、ビビビリュブッ! ブボボボボボボボボ、

「あ、うあ、あああ、みるなぁっ」
涙を浮かべながら魔理沙は呟くが、それで決壊が治まるわけがない。
直径3cmほどもあるそれが形を保っていたのも初めだけで、すぐに崩れて軟便となり、魔理沙のドロワーズの中に積もっていった。
初めに肛門が最大まで拡げられたため、汚物は勢いよく下着の中で飛び散った。茶色い染みはあっという間に広がり、太腿から伝ってスカートから滴って見えるところまで降りてきてしまった。

ブビリュ、ビジュルジュ、ブブブブブブブブブブブブブブブブビッ! ビジュゥゥゥゥー!

「いやぁ……。あ、はぅ、ンあぅッ」
少しずつ腹痛が氷解していく感覚に快感を覚えて、いつの間にか魔理沙は変な喘ぎ声を喉から洩らしていた。
お尻からは止めどなく下痢便が溢れ出していき、お腹は軽くなってきているはずなのに、排泄が止められない。それもアリスの前なのに。
「え、ええ!? ト、トイレ借りたいなら早く、ああもうッ、ほら、手を貸してあげるからっ」
突然の出来事に焦燥したアリスが手を差し伸べるも、魔理沙は応じなかった。それどころか、
「ごめん……ここでする」
何かが弾けてしまったのか、魔理沙の意識は恍惚として感覚の赴くままに身体は従う。スカートをたくし上げてドロワーズを降ろし、その場にしゃがみ込んだ。ドロワーズに溜まっていた大量のうんちがこぼれ落ちて、その上に魔理沙のお尻がくる。

ブ、ブジュルビュッ、ブビュビビビビビチビチビチビチビチビチビチビチビチ! ビジュゥゥゥゥ!

「いっぱい、でるぅ、……ン」
ギュル、キュルルル。魔理沙の下腹部はまだ腸鳴りを続けており、先程までお尻を汚していたドロドロの軟便も、完全な液状便になっていた。
魔理沙の肛門からほとばしる茶色い汚水は、全開にした蛇口のように勢いよく飛び散って、足元の形の保ったうんちに叩き付けられてのち、靴やスカートまで汚してしまう。

ブブブブブビビビ、ビュビリュリュリュリュリュ! ビジュ、ブリュ、ビジュブ……、

「あ、ごめ、っ……ンね。アリ……ス、んんッ!」
大きく広がる下痢溜まりを作って、虚ろな目で魔理沙は謝った。やがて下痢便が小刻みに噴出していくようになると量も少しずつ収まっていって、赤く腫れた肛門も収縮していった。

ブピッ! プス。プゥー……。

「あ、あぁぁぁぁー……、」
最後におならの音を情けなく鳴らして、魔理沙の排泄はその全部が終わった。大量の排泄を終えた彼女の周りにはすえた匂いが立ち込めていて、その広がった汚物も凄惨たるもので、魔理沙の下半身は酷い有様だった。

しゃああああああああ……

全身を脱力させて魔理沙は失禁した。黄金水を吐き出す恥丘の周りにも軟便は張り付いていて、お尻などは泥遊びをしたみたいにべっとりと汚物が付着している。
目の焦点はあってはおらず、涙やこぼれた唾液で顔を濡らして、魔理沙は放心したまま戻ってこなかった。
恥や屈辱や自身の生み出したものを確認する暇もなく、魔理沙の意識は白く薄れていく。
脱水症状と茸中毒は思った以上に深刻だった。
べちゃっ。気絶した魔理沙はうんちに沈んでいった。

その後、魔理沙はアリスの懸命な介抱により意識を取り戻し、この日の事は「なかったこと」になった。
アリスの家の前にぶちまかれた魔理沙うんこは人形達の手によって綺麗に掃除され、汚れた魔理沙自身もアリスによって(経過はどうあれ)清潔に洗われた。
ただ、スカートや靴は漂白されて戻ってきたのに、ドロワーズだけは何故か失くしてしまったと言われアリスから新しいのを渡されたそうで、魔理沙は大変に不審がった。
あと、人知れず、魔理沙のうんこ跡からはあのキノコの成分のおかげで不思議と綺麗な花が咲く様になったとかどうとか。
あんな良い企画を本当にありがとうございます。
夜通し書いたのに遅れた挙句、参加表明も何もしてないのでタグや何やらを入れていいものか……と迷ったので普通に投稿する事にしました。
初東方SSがうんこの話で、私としてはうんことてもおいしいです。

初心者なので「パスワード」の意味が解りません誰か教えて……
henry
作品情報
作品集:
7
投稿日時:
2009/11/18 12:47:39
更新日時:
2009/11/18 12:47:39
分類
魔理沙がうんこするだけの話
スカトロ
1. 名無し ■2009/11/18 13:22:44
アリス「むしろご褒美です」
2. 名無し ■2009/11/18 13:27:54
最後のうんこ花に吹いた
3. ぐう ■2009/11/18 13:46:16
初にしてはなかなかの良作でした。
アリス優しい・・・と思ったら、最後何してるんですかwww
4. 名無し ■2009/11/18 18:31:54
>パスワード
投稿作品を投稿者以外が削除したり改変したり出来なくする為のもの
5. 名無し ■2009/11/18 23:38:43
なんかうんこ祭になってるんだな
ドロワーズは後片付けの報酬ってことだろう
やっぱゲイリー・ベンは良い
6. 名無し ■2009/11/19 03:47:46
人んちの玄関先で脱糞て、どんなテロだよ……まぁアリスが幸せなら、それでいいか
7. 名無し ■2009/11/20 14:23:50
玄関先で一思いにぶちまけるなんて、
魔理沙ってば何て漢らし……くもないか
8. 名無し ■2010/02/28 00:52:20
なんというVIP
名前 メール
パスワード
投稿パスワード
<< 作品集に戻る
作品の編集 コメントの削除
番号 パスワード