そうか、つまりきみはそういうやつなんだな。

早苗「カエルの卵って、黄身はあるんでしょうか？」

諏訪子「突然何！？」

早苗「いえ、卵ご飯を見ていたらふと思い出したのですが、カエルの卵って中が黒いじゃないですか。どこが黄身なんです？」

諏訪子「いや黄色いから黄身って言うんじゃなくて、成分的になんか大事な物が含まれてる部分を卵黄って言うんじゃないの？」

早苗「いやでも、もし白眼が黒かったら白眼じゃないじゃないですか。黒い物を堂々と黄色呼ばわりするのはのり弁に失礼かと。」

諏訪子「あんたの中では黒代表はのり弁！？」

早苗「はい。赤代表は赤柴漬けで、青代表は捻挫、緑代表ははらぺこあおむしです。」

諏訪子「柴漬け！？日の丸とかじゃなくて？あんた弁当から離れらんないの！？そして捻挫ってどんだけ青に暗いイメージ持ってんの？あとはらぺこあおむしなんてもはや覚えてる人いないよ！」

早苗「諏訪子様、落ち着いてください。」

諏訪子「誰のせいだと…」

早苗「ご自分のせいでは（＾笑＾）」

諏訪子「あんたのせいだよ！何その独創的な（笑）！むちゃくちゃ腹立つんだけど！」

神奈子「諏訪子、少し落ち着きなさい。」

諏訪子「何よ、神奈子まで。今のやり取りで私に非があったとでも？」

神奈子「フィフティーフィフティーね。諏訪子が５０、帽子が５０。」

諏訪子「私が１００じゃん！なんで？早苗に卵ご飯食われたのに何も言わなかったんだよ！？」

神奈子「世の中って理不尽よね。」

諏訪子「今のところ私にとって理不尽なのはあんただけなんだけど…」

早苗「ざまあ（＾＿笑＿＾）」

諏訪子「コイツ本気で腹立つ！！」

神奈子「まあまあ、あんたよりもずっと年下なんだから、ちょっとくらい大目に見てやんなさいよ。」

諏訪子「早苗、あんた今年で何歳だっけ？」

早苗「女子に歳聞くとか最低」

諏訪子「答えろ」

早苗「厄年です。３回目の。」

諏訪子「人間だったら普通にいい大人なんじゃないの、それって。」

早苗「ロリババア必死（＾＿＠笑＠＿＾）」

諏訪子「（＾＿＠＞笑＜＠＿＾）」