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『もこもこ短編集』 作者: 藤原海軍中将

もこもこ短編集

作品集: 7 投稿日時: 2009/12/02 17:40:45 更新日時: 2009/12/03 02:40:45
―――貧乏な永遠亭―――

あまりにもドラッグが売れずに日に日に貧乏になる永遠亭。
あまりにも貧乏であまりにも人数が多い永遠亭は
一人あたま数十円で生活しなくてはならなかった。


永琳「ごめんね、貧乏でこれしか買えなかったのよ」

つ わさび柿の種

鈴仙「うん、お師匠様、私我慢するよ」(ポリポリ

永琳「うどんげ・・・・・」

輝夜「からいよー、からいよー」

輝夜「からいいよおぉおおおぉぉお!!」

永琳「ごめんね、永琳これ好きだからね、ごめんね」



―――Sマイン―――

チルノが遊んでいると、なにやらナイスな鉄塊を見つけた。
それはすごく・・・おおきくて・・・・・
これを見つけた私は特別な存在なのだと感じました。

チルノ「いやっほぉおおおおおおおお!!」

ビッグ妖精「びゃあああああ!!!それはあぶにゃいのぉおおおおおおお!!」

チル尿「うぴゃあああああ!横取りする気かぁああああ!!!」

大フェアリー「離れそおおおぉおおおお!!」

シュポッ

チルノの両手から飛び上がったそれは、少し飛び上がった。
そして、チルノの手から1メートル程飛翔し、炸裂した。
炸裂したそれからは高速で鉄球がはじけ飛び、チルノをズタズタに切り裂いた。

きゅーまる式戦車「うっぎゃああぁあああ!!いてええええええええ!!!」

大ちゃん数え唄「メディーーック!!メディィイイーーーーック!!!」

メディスン「………呼んだ?」


幻想郷は毒ガスに包まれて破滅しました。



―――ゆっくり出来ないもこう―――

ここはゆっくりたちの住む集落。
規模はそこそこ大きく、三十匹あまりのゆっくりと
それをまとめ上げるドスがゆっくりとした生活を送っていた。
「ゆっ!ドスはとってもゆっくりしているね!!」
「ありがとう、みんなもゆっくりしていってね」

「「「ゆっくりしていってね!!!」」」

しかし、その平和に水をさすどころか、爆竹を突っ込んだ挙句に
核ミサイルをぶち込むような輩が現れたのだ。
「ゆっ!? お姉さんはだあれ?」
「ゆっくりしてね!!ゆっゆっ!!」
「フフフ、いるわいるわー、糞ゆっくりどもが」

もちろんその声の主は、幻想郷のデストロイヤー稗田阿求である。
人里では知らぬものがいないほどのゆ虐マイスターである彼女であるが、
こんなへき地のゆっくりがそれを知るよしはなかったのだ。

「ヒャッハァ! 狂宴の始まりよ!!」
阿求がモーニングスターを思い切り振りかぶり、
何も知らずに潰されるゆっくりに振り下ろしたその時・・・・・・

ガシッ!!

「そこまでにしてもらおうか」
モーニングスターを振り下ろしたその先には、ぐしゃぐしゃに潰れたゆっくりはいなかった。
その代わりに、なにやら軍服を着たゆっくりがモーニングスターを受け止めていたのだ。
髪の色から希少種のゆっくりもこうと予測されるが、纏っているオーラが明らかにそれと違っていた。
「あぁ!? 誰だ貴様は!?」
「・・・・・・貴様に名乗る名前など無い」
そのゆっくりの手には、本来持ちえないはずの拳銃が握られていた。
稗田は身をよじり、奴の攻撃を回避するだけで精一杯だった。

(何故ゆっくりの癖にあのような武器を!?クソッ!)
先ほどの攻撃でモーニングスターを破壊されてしまった阿求は、
そのゆっくりの攻撃を避けるので精一杯であった。
彼女は予備の鉄球を取り出すと、以下にあのゆっくりを叩き潰すかを脳内で展開した。

飛び出して直接・・・・・・駄目だ、蜂の巣にされるだろう。
相手が来るのを待つ・・・・・・飛び道具があるのにその様な真似をするはずが無い。
背を向けて逃げる・・・・・・マイスターとしての誇りが許さない。
となれば・・・・・・・こうするしかない。

「待って!待って!!降参です!!」
阿求は、両手を上に挙げ、降参のポーズをとった。
それに気づいたゆっくりもこうは、銃を降ろし、こちらに近づいてきた。
何故彼女は降参したのか?それには策があった。
(降参すると見せかけて、叩き潰してやるわ・・・・・・)
阿求が思わず笑いたくなるのをこらえて、無表情を装った。
そして、遂にそのゆっくりは必殺の距離まで近づいたのだ。

「ごめんなさい、もうこんな事は」(ヒヒヒヒ!殺したる!!)
「・・・・・・・・・フン、本当だな?」
「ええ、もちろんですとも、だから・・・・・・」
「だから?」


「死ねェえぇえぇええい!!!」
必中の必殺の一撃!!
如何に人間であろうともこの距離でこれを直撃すれば即死は免れない!!
それが餡子の詰まったクソゆっくりどもならなおさら!!
さあ!無様に汚い中身をぶちまけ・・・・・・・・・・・・・?




ドサッ




「ったく、コイツにもホトホトあきれるぜ」
阿求の後ろから顔を覗いたのは、プライベート(妹紅)であった。
「・・・・・・・・? 何をしているのだ?」
「見えていなかったのか? こいつは後ろ手に武器を持っていたぜ」
「フム、それは分かっていた。」
「ん?どういうことだ?」
「私を殺そうとするなら容赦なくこれで撃ち抜いていた」
金色に光るワルサーPPKを見せ付けながらモッコラーは言う。
「なーる、そういうことか。まあ、私はこのお嬢さんを運んでおくよ」
「ウム、恩に着る。 良い腕鳴らしになった」

妹紅は気絶した阿求を背負い、暮れなずむ夕日の中を歩いていった。
モッコラーはため息を一つつくと、銃身をフッと拭いた。

「ゆっ!ありがとうおねえさん!!」
「あいつは悪い奴だってドスから聞いたよー!!」
巣からでてきたゆっくりが次々とモッコラーの周りに集まる中、
モッコラーは当然のことをしたまで、とクールにそこを去ったのであった。


ありがとうモッコラー!!
今日もゆっくりの平和は彼女が守っているのかもしれない!!
もこもこ
もこもこもこここ
最近新人さんが増えましたねぇ。

どんどん活性化する産廃創想話。
そして時代に取り残される自分。
でも、妹紅と一緒ならつらくない!!
藤原海軍中将
作品情報
作品集:
7
投稿日時:
2009/12/02 17:40:45
更新日時:
2009/12/03 02:40:45
分類
藤原さん
微妙な短編
モッコラー
1. 名無し ■2009/12/03 03:18:46
もっこ死ねとしかゆ虐お兄さんの俺はいえないな
2. 名無し ■2009/12/03 03:52:29
もこもこ短編集…
略してもこ短か





こんな夜中に、こんなくだらねえ事思いついて
喜んでる俺なんかモーニングスターの破片でも当たって
無駄死にすればいいのに
3. 名無し ■2009/12/03 09:41:56
鬼意山の俺も>1 に同意

とりあえず拳銃は暴発してしまえ
4. 名無し ■2009/12/03 15:59:25
あっきゅさんのゆ虐久しぶりに見た気がする。
5. 名無し ■2009/12/03 18:12:51
ヒャッハー!虐た・・・あれ?
6. ゆっくりレイパー ■2009/12/03 18:59:03
モッコラーを押し倒して、張りのあるほっぺたをペロペロしながら
ゆっくりゆっくり服を剥いで
そのままジョグレスしたい

押し倒すと、どんな反応するんだろう?
目の前でsexしててもガチ紳士なリアクションする方だから、押し倒されても軍人の風格を持って、私をやんわり窘(たしな)めるのだろうか
はたまた自分のことになると乙女乙女するのか
突然のことに驚き、目をパチクリさせるマグロな展開もそれはそれで

しかし問題は押し倒したその後、ドス以上の戦闘スペックを有する彼女を、私がレイプ出来るかということ
7. どっかのメンヘラ ■2009/12/03 19:14:06
一メートル前で榴弾爆発してもいってええええですむとかチルノ最強過ぎるwww
っていうかAQN元気だなwww
8. 中将 ■2009/12/03 23:20:32
>1
\お兄さんだーーーッ!!/
もっこ死んでも生き返るよ、どうしようもないよ。
永遠に苦しめる方法がありそうなのにね。

>2
”もこたん”・・・・・・だとぉ?(ビキィ
俺はその名が大っ嫌ぇなんだぁ!!
しかし、ナイス省略、鉄十字勲章あげちゃう!

>3
鬼意山ならモッコラーを倒せるはず・・・・・・
でもどうしようもないね、勝てないよね。
もし書いたら言って。読むから。

>4
あっきゅんはなんか動かしやすいですね。
原作だとそういうキャラではないけど、
ついこういう動きをさせてみたくなってしまいます。

>5
虐待じゃなくてごめんなさい。
自分が書くと虐待もほのぼのと化してしまうのが難点か。
虐待だろうが愛でだろうが、どっちも好きですよ〜。(純粋にゆっくり好き

>6
れっ・・・・・・れいぱーだぁあぁああ!!
でもレイパーにやるだけやらせて、
「満足したか? 用が済んだのならさっさと去ね」
っていう元帥もかっこいいかも!

>メンヘラ氏
なんか自分の幻想郷の面々は基本的にタフガイです。
それでこそ消滅しても次の日には何事も無くいるような。
あっきゅんは今日もハッスルしていますよ!!
9. ぐう ■2009/12/05 07:16:10
折角なのでゆっくりの集落でゆっくりさせてもらいます。
ゆっくりしていってね!!!
10. 中将 ■2009/12/06 00:02:51
>ぐう氏
自分の考えるゆっくりはめちゃふてぶてしくて
何されても0.1秒後に復活するようなナイスキャラのイメージです。
まあ、俗に言うガ板とかそんなとこの流れですが・・・・・。

「ぐうさんはゆっくりできるひとだね!ゆっくりしていってね!!!」
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