sakuyaパーティー

※ＢＧＭ 〜悪路王〜



レミリア「『咲夜』ぱーちーがあるんだけど来ない？」

輝夜「『昨夜』パーティーが？なんで呼んでくれないのよ」

レミリア「今呼んでるじゃない」

輝夜「いや、今じゃ遅いじゃない。昨日の内に呼んでくれないと」

レミリア「あ、もしかしてなんか用事あったの？」

輝夜「ないから言ってる」

レミリア「……？」

輝夜「……貴女と話しても訳がわからなくなるだけだわ。咲夜は居る？」

レミリア「今頃スライス肉になってるわ。」

輝夜「何故！？」

レミリア「今日はしゃぶしゃぶよ！」

輝夜「そんな……酷過ぎる……」

輝夜「この世に外道を見た」

レミリア「何だと！」

二人が口論になりかけた時、空から物凄い速さでアリスが降ってきました。このまま地面に激突すればきっと頭がポロリンするでしょう。



※ＢＧＭ 〜さらば桃子〜



レミリア「加速今や誰も止めるは不可能！」

輝夜「アリス今や誰も止めるは無意味！」

アリス「ギャッ！」

アリスの頭はポロリンしました。スイーツ（笑）

不意に二人が空を見上げると……否、「そこ」はもはや空でありませんでした。空を覆い隠す程のクローンアリス達が地面目指して降ってきました。



〜その頃博麗神社〜



霊夢「気をつけろ！アリスが落ちてくるぞ！凄い速さで少女が落ちてくるぞ！！お前らの頭の上に落ちてくるぞ！！家でじっとしているんだ！！！気づかぬふりをしていろおおおおお！！！！」



サラバアリスよ、来世など無く人は闇に帰るよ。君が愛した思い出達よ、闇を照らしておくれ……。

霊夢「気をつけろ！！落ちてくるぞおおおおおおおお！！！！！！」





















こうして幻想郷は壊滅した。だがアリスが落ちてきた衝撃で地球が少し太陽から遠ざかり地球温暖化は防がれた。

里人「ありがとう、クローンアリスを造った人！」

めでたシ！