Deprecated: Function get_magic_quotes_gpc() is deprecated in /home/thewaterducts/www/php/waterducts/neet/req/util.php on line 270
『宴会の帰り道』 作者: もみぢ

宴会の帰り道

作品集: 8 投稿日時: 2009/12/08 16:50:07 更新日時: 2009/12/09 02:12:32
※本作品にはスカトロ表現が含まれております




地の底、灼熱地獄の真上に位置する地霊殿。そこに一人の天狗が尋ねてきた。
文「こんにちはー!お手紙ですよーっ」
さ「あ、ご苦労さまです。・・・本当に苦労してるようですね。」
文「あれ?分かります?いやぁ、ちょっと魔理沙さんから幻想郷の各地に居る方へこの手紙を届けてって頼まれましてね。」
さ「心を読まなくても見ただけで分かりましたよ。お茶でもいかがですか?」
文「いやいや、結構ですよ。まだ手紙残ってますしお急ぎということですので。」
さ「そうですか。ではお気をつけて。」


さ「こいしー、お燐ー、お空ー、ちょっとこっちに来てー」
燐「はーい、なんですかさとりさまー」
こ「姉さんなにー?」
空「どうかしましたかー?」
さ「なんかねぇ、文さんが手紙をもって来て、その内容みてみたらこれなのよ。」
こ「んー?」

よう、久しぶりだぜ。
○月×日、博霊神社で宴会かなんか開くことになったんだが、一緒にどうだ?
別に暇じゃないならこなくてもいいがな。
費用は全部こっちで出すからそこらへんは気にしなくていいぜ。
じゃあなー。

霧雨魔理沙

燐「短っ!・・・宴会?○月×日って・・・今日じゃないですか。」
こ「魔理沙って・・・いつぞやの魔法使だったっけ。」
空「宴会・・・ってなんですかー?」
燐「宴会・・・ってのは・・・まぁ、皆で集まって酒飲んだりなんか食ったりわんさかするものだよ。」
空「なんかたのしそうですねー!」
さ「宴会なんてお空やお燐は縁ないからねぇ。せっかくだから行っておいでよ。」
燐「さとりさまは行かないんですか?」
さ「いいわよ。私は。なんか雰囲気壊しちゃいそうだし、そういうの苦手なのよね・・・たくさんペット達もいるし地霊殿を留守にすることは出来ないのよ。」
燐「そうですかぁ。」
こ「じゃあ、私たち3人で行ってこよ?」
燐「そうですね。」
さ「夜までには帰ってきなさいね。」
空「はーい!」


博霊神社では既に宴会の真っ最中である。
魔「結構たくさん来たもんだなー。」
霊「ちょっと、魔理沙。」
魔「あー?なんだよ。」
霊「この宴会・・・どうしたの?」
魔「あん?」
霊「いや、別に悪くはないんだけどさ、あんたなんかたくらんでるんじゃないかとかさ。」
魔「あーあー、同じようなことさっきもアリスに聞かれたわw別に何も考えてねぇよ。酒は皆で飲んだ方が美味いだろ。だからこうして宴会を開いたんだ。」
霊「そう?・・・ならいいけど・・・ていうかあんたこんな大規模な宴会開く金あったっけ?」
魔「金なんか紅魔館からよさげなもんかっぱらって売り飛ばせばいーだろーwパチュリーの財布から直接盗ってもいいし。」
霊「・・・だから紅魔館の人たちは呼んでないのね・・・。」
魔「他にもテンション下がりそうなやつはよんでないぜ。パルスィとか。」
燐「パルスィさんなら来る途中会いましたよ。」
魔「お、地霊殿のやつも来たみたいだなー。」
燐「何してるのって聞かれたから宴会のことを言ったら、妬ましい妬ましいって言ってどっか行っちゃいましたけどね。」
魔「あちゃー。」
空「たくさん来てますねー!」
魔「ああ。思い当たるやつに手紙送ったからな。お前らもまぁ食えよ。」
燐「それじゃ、いただきますねー。」

八「あれ、貴方は、いつか私達が力をやった鴉じゃない?久しぶりね。」
空の前に出てきたのは八坂神奈子と洩矢諏訪子である。
空「あれ・・・?どこかで・・・会いましたっけ?」
八「あんたねぇ・・・力を与えてやったのに、忘れちゃったわけ・・・?まぁいいけどさ。鳥だし。」
こ「あー、あなたはいつかの神様ですねー。私にもお力をー」
洩「だめだよー。殺戮に使うような力は。あなた既に結構強い力もってるしね。」
こ「そんな人殺しまくったりしないからー。」
洩「あなたは何考えてるかわかんないからねー。だめったらだめだよー。」
燐「(なんかあたいの能力が地味に思えてきた・・・)」

公園ほどの境内を見渡すと各地からやってきた人妖が酒を飲んだり何か食べたりして騒いでいる。

紫「あらー、思った以上に人が来てるわねー。金も出してもらえるようだし感謝感謝。」
藍「何かたくらんでそうですけどね。」
魔「その質問はもーあきあきだぜ。そうだ、藍、油揚げもあるぞ。」
藍「あ、いいんですか。」
魔「あー。皆の前で裸踊りしたら全部やるよ。」
藍「なっ、ふざけないでください。そんなんならいりませんよ。」
魔「そうかー?」
橙「藍さまはそんなものにつられたりはしませんっ。」

チ「あれー?てゐちゃんは来てないんだー。」
鈴「てゐ?てゐはあれから引きこもりがちになっちゃってねー。姫様と同じだよ。ま、家にいてもすることないしそのうちでてくると思うけどね。」
永「こういうところにくるもの久しぶりね。」

聖「おや、魔理沙さん、妖怪たちも呼んでこのような宴会を開くとは、考えを改めてくれたんですか?」
魔「んー、そういうわけでもないがな。でも一緒にいても害がなけりゃ結構いいもんだぜ。」
霊「私は居心地悪いけどね。」

文「んー、見た中で一番大きな宴会ですが、記事になりますかね。」
椛「いや、これを記事にするのは流石に・・・だって宴会ですよ?一面が宴会とか・・・」
文「あー、いいや。今日は久々に飲んだ暮れるぞー!」

パ「妬ましいわね・・・」
風(風見幽香)「・・・そうね。」

魔「ほれ、おまえらも飲めよ!」
空「ん?なんですかこれは?」
魔「なんだ?地底には酒っていうのがないのか?」
こ「あるっちゃあるんだけど、この子たちも一応猫と鳥だからねぇ。酒なんて普段飲まないのよねー。」
魔「なんなら飲んでみな。美味いぜ。」
燐「ではいただきますー。」
空「いただきますー!・・・ごく・・・うっ、苦い!何これ!」
燐「そう?あたいは結構おいしいと思うけどなぁ。」
空「うにゅ・・・ん?これは何ですか?」
魔「そりゃから揚げだな。鳥の。ってあんたそれ共食いじゃねえ?」
燐「お空はそこらへんはだいじょーぶなんだよ。普段普通にゆで卵とか食うし。」
空「わ、これおいしいですー!」
魔「地霊殿のやつらはなんかかわいそうだなー。美味いもんとかしらんようだし。」
こ「うちはいろいろなペット飼ってるからねー。肉とかあんまり食べないのよ。」
魔「たしかにさとりとか肉食いそうな感じしねーなw」
空「から揚げおいしいー!」
燐「あんたゆで卵に続いて・・・鳥系が好きだねー鴉なのに。」
空「おいしいんだもんー」
藍「スッパテンコー!!」
魔「お、始まった。始まった。」
燐「わ、あの狐裸で踊り狂ってるわよ・・・」
紫「ああもう、藍は酔うとすぐにこれだわー。」
橙「らんさまぁ〜、服着てください〜!」
魔「それ、油揚げだ!もっと踊れー!」

そんなことに目をくれずお空はから揚げをばくばくと食べていた。
それが後ほど彼女を苦しめることになるとも知らずに・・・

数時間が経った。
燐「・・・うぅ、何これ、気持ち悪ーい・・・」
魔「あー、酒飲み過ぎだなー。もう飲まない方がいいだろー。」
空「うにゅ・・・お腹いっぱいー・・・」
燐「うー、もうだめ、吐きそう・・・トイレどこー・・・」
霊「もう、神社汚さないでよー?こっちこっち・・・」
燐「うー、すまないねぇ・・・」
こ「夜までには帰って来いって言われてるし、燐が戻ってきたらかえろっか。」
空「そうですねー。」

空「あっ、お燐戻ってきたー」
こ「お燐、大丈夫?」
燐「はい、結構楽になりました。」
こ「そろそろ帰りましょ。日も傾いてきたよー。」
燐「はい」
こ「じゃ、今日はごちそうさまでした魔理沙さん。」
魔「いいってことよー。じゃーなー。」


帰りの旧地獄街道のあたりであった。

空「うぅ〜、お腹いっぱいで苦しいー。」
燐「お空、どんだけ食べたのよ。から揚げばっかり食べてたし。」
空「うっぷ・・・んー・・・」
こ「お皿に乗ってたやつ殆どお空が食べちゃったのよねー。」
燐「本当に苦しそうだねぇ・・・そうだ、これに乗ってく?」
燐はどこからかいつも死体を運んでいる車を出した。
空「えー、それって死体とか運ぶやつでしょー?ちょっとなぁ・・・」
燐「だいじょーぶ、一応、毎日洗ってるし。」
空「うー、げっふ・・・じゃあ・・・」
空は少し抵抗があるもお燐の車に乗った。
空「(ぁ、結構心地いいかも・・・)」


燐「あれ?お空眠いのー?」
空「うにゅ・・・?あぁ、なんか気持ちよくて・・・ふぁぁ・・・」
燐「寝てていいよー。まだ地霊殿まで一時間くらいあるし。」
空「それじゃ・・・うにゅ・・・」
こ「お燐、よく疲れないねー。」
燐「毎日死体運んでてちょっと力ついてしまってですねー。まぁ別に悪いこともないんですけどね。まだ余裕ですよ。」
お空はそのまま、まどろんでいった。

空「ん・・・」
急な違和感に空は目を覚ました。
燐「あれ?もう目、覚めちゃった?」
空「んー、なんだろ・・・うう、なんだか・・・気持ち悪い・・・」
燐「あれー?お空って車酔いなんかしたっけ。」
こ「あんな脂っこいものあんなに食べちゃえばねー・・・気分も悪くなるんじゃないの?」
空「それになんだかお腹も痛い・・・」
燐「えー、もう旧地獄街道も抜けるころだけど・・・まだ30分くらいかかるよー?」
空「うう、我慢する・・・」
燐「あ、そうだ、星熊さんのところでトイレ借りたら・・・」
こ「でも星熊さん、さっきの宴会でまだまだ飲んでたけど・・・」
燐「じゃあ帰ってないみたいだね・・・」
ぐるるるる・・・
空「お腹壊しちゃったのかな・・・気持ち悪いし、お腹痛いし・・・うにゅうう・・・」
燐「ちょっと急ぎましょ。お空、本当に苦しそうだよ。大丈夫?」
空「うっ・・・だめ・・・かも・・・」
口にすっぱい感じが広がってきた。
空「だめ・・・吐いちゃう・・・んんっ・・・」
燐「ちょ、ちょっと〜、こいし様、どうしましょうー?」
こ「そこら辺で吐いて楽になった方がいいかもー」
燐「んー、じゃお空・・・」
空「ごほっ・・・だめ・・・うっ!」
反射的に身を乗り出すお空。
空「ごほっ、ごぼ・・・おええええええっ!!げほっ。げええっ!」
ベチャベチャ!ビチャビチャビチャァッ!!
燐「ひゃ、お空!大丈夫!?って、わっ、ちょっと付いちゃったじゃん!ああ、もう〜。」
お空の背中をさすってあげるお燐。その間にもお空は吐き続けている。
空「げぼっ・・・はぁ・・・はぁ・・・。ご・・・ごめん、お燐・・・」
車の下にはお空が吐き出した、胃液と未消化のままのから揚げや他の食べ物が混ざっている汚物が異臭を放っていた。
こ「あーあ、やっちゃったね・・・」
燐「えー、これどうしようー」
こ「ほっといていいんじゃないー?どうせだれのかも分からないしー。そもそもここら辺は殆ど誰も居ないし・・・」
空「はぁ・・・はぁ・・・苦しいよう・・・お腹がまだ痛い・・・」
燐「しょうがないなぁ・・・いくよっ」
お燐はガラガラと車を押しながら走り出した。
空「だめ・・・うんちまでもれちゃいそう・・・ううっ・・・」
燐「そっちは我慢してよね!こっちも頑張るから!」

こ「あとちょっとだよー!」
燐「うー、流石に疲れたよー・・・お空、まだ我慢できそう?」
ごろろっ!!
空「うにゅぅ!で・・・出ちゃう・・・」
燐「ええ!?あたいももうだめだよー・・・」
しかしお空の意思に反して腸は動きを止めず、便を押し出そうと運動を続ける・・・
ぐぎゅぎゅうう!
空「あううっ!」
二人にもしっかり聞こえるくらい大きな悲鳴を上げるお空のお腹。
彼女の肛門は決壊寸前である。
こ「ほら、こういう時は無意識になっていたいのを忘れるのよ、お空。」
空「無意識になるって・・・苦しくて、もう何にも考えられないですよぅ・・・」
ぐるっ!ぐるるっ、ぐぎゅううっ!!
空「あっ・・・もうだめ・・・」
燐「えっ、ちょっと!だめ!お空っ!」
せめて、お燐の車は汚すまいと必死にもがき、降りようとするが、上手くいかず、かえって崩壊を早めてしまった。
空「うう・・・お燐・・・こいしさま・・・ごめんね・・・」
早くお腹の痛みから解放されたかった。
ここで出してはいけない、理性がそう叫んでいるのに、その裏で早く出してしまえ、という本能が勝っていた。
お空の心が折れてしまった瞬間だった。
彼女の肛門はすでに言うことを聞かなくなってしまった。
ブッ!ブリィ!ブボッ、ブブブブブゥ!
空「うにゅあああ・・・出ちゃった・・・止まって・・・止まってよう・・・」
こ「きゃあっ!」
燐「お空!」
ブバババッ!ブリブリブリッ、ブブブブブ!
お空は必死に止めようとするも、もうどうにも出来なかった。
おしりに力を込めたつもりがお腹に入ってしまい、さらに便が押し出された。
ブビュル!ブボッ!ブバババッ!ブビビビビビビ!!!ブブ・・・ブゥ・・・
グギュウ!
空「あうう・・・まだ出そう・・・」
涙をこぼしながらお空が訴える。
燐「お空・・・もういいや。うん。もう、全部だしちゃいなよ!もうやっちゃったもんはしょうがないさ。そこいらの死体に比べればお空のうんちなんて。」
空「でも・・・でも・・・ううっ!」
そういっている内にまた次の便が到達してしまっていた。
空「お燐、ごめん・・・ほんとにごめんね・・・っ!」
お空は自ら腹部に力を込めた。お燐から許されたのだ。それに早く開放されたかった。
ブブゥ!ブリ!ババッ!!ブゥブビィ!!ブリュリュリュリュリュリュ・・・
空「全部・・・出ちゃった・・・。」
お燐の車の底にはお空の排泄物が海のようにたまっている。お空のスカートやパンツももう見るも無残な姿だ。
燐「・・・さ、とりあえず帰ろっ。さとりさまも事情を話せば分かってくれるよ。もともと隠し事は出来ないしね。」
空「うん・・・ありがとう、お燐・・・」
泣きながらお空が言った。
今回はお空です。

何かといろいろあるので投稿の間隔があいてきてしまってます(´・ω・)
もみぢ
作品情報
作品集:
8
投稿日時:
2009/12/08 16:50:07
更新日時:
2009/12/09 02:12:32
分類
霊烏路空
スカトロ
お漏らし
ゲロ
嘔吐
1. 群雲 ■2009/12/09 01:55:58
流石としか言いようがない。
2. 名無し ■2009/12/09 02:09:31
なんというハートフルスカトロw
3. ぐう ■2009/12/09 09:28:52
私はずっと待っていました、いつか私以外の人がお空のスカお漏らしSSを書いてくれるのを。
てゐが引きこもりがちになったのと藍しゃまのスッパには吹いたwwwww
でも本題のお空のスカお漏らしが一番GJ!こいしとお燐優しいなぁ。
4. 名無し ■2009/12/09 17:46:54
素晴らしい!
しかし空が酔って大惨事が起きないかドキドキしていたのは内緒。
5. 泥田んぼ ■2009/12/09 20:05:20
酔って吐くのは辛いよねぇ……辛いよねぇ……と思いつつニヨニヨしました
6. 名無し ■2009/12/09 20:24:29
お空・・・可愛い・・・な
7. 名無し ■2009/12/10 23:00:02
濫って魔理沙は呼び捨てだった気がするんだが
名前 メール
パスワード
投稿パスワード
<< 作品集に戻る
作品の編集 コメントの削除
番号 パスワード