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『第三次幻想郷大戦α その2』 作者: 漬け物会長

第三次幻想郷大戦α その2

作品集: 9 投稿日時: 2009/12/26 19:10:35 更新日時: 2009/12/27 04:10:35
ミスティア「ゲゲゲ・・美味そうな子供だぁ・・あぁ・・・」
子供「ひゃぁぁ!いや!!お母さん・・・・ヒック」
ミスティア「あ、あ、あ、安心しろぉ・・・痛くないようにくってや、る・・・」
ミスティアは子供にジリジリと近づく。そして大きく口を開けた!
ミスティア「イタダキマス!!」
その時である!!
ルナサ・プリズムリバー「そこまでだ!ミスティア・ローレライ!」
メルラン・プリズムリバー「その子供からはなれろぉ!!」
リリカ・プリズムリバー「下衆な悪党め!私たちが成敗してやるよ!」
ミスティア「なんだぁあああ!!・・・・お、お前達は!!」
そう、幻想郷の平和を守る正義の使者!!プリズムリバー三姉妹である!
ルナサ「幻想郷の平和を乱すヤツは私たちが許さない!」
メルラン「神に代わり、我ら三兄弟とババロアンが!」
リリカ「貴様を成敗してくれるよ!・・・・こぉおい!ババロアァァァァァァン!!」
ズズズズ・・・・・ゴォォオオォオオオ!!!
リリカの合図とともに、なんと地面からババロアンが出でる!
なんと巨大なボディ!コイツは絶対に強い!

ミスティア「ゲゲゲ・・・ババロアンだぁ・・・たいじたことはねぇ!!食ってやるぜぇぇへ!!うっほぉうっほぉ!」
ミスティアはうなり声を上げながら、胸を自ら激しく殴打する!そう、ドラミングだ!
ルナサ「・・・大したことあるし!行くわよ妹達、ババロアトマホークよ!」
メルラン「OK!でろおおお!ババロアトマホォォォォク!!!」
するとババロアンの背部から、巨大な鎌がとび出す!

ミスティア「と、とまほっぉーくだぁ!サ、流石にあれは・・やべぇ・・」
鎌の大きさはパッと見でも10m。それに対しミスティアの体は2m程度。確かにやばい!
リリカ「今日こそその命貰うよ!覚悟しな、ミスティア・ローレライ!!」
ミスティア「ぬぬぬぅ・・・流石にそろそろ、バカの振りをしてる余裕がなくなったか・・・」
ミスティア「やむなし、ならば我が真の姿、晒すよりほかあるまい・・・」
ルナサ「バカが何か言ってるわ!」
メルラン「なんでもいい!今日こそ倒す!!」
ババロアンは巨大な鎌をミスティア目掛け振り下ろす!
その時である!!
ミスティア「・・・・・うおおおおおお!!!あああああああぁぁぁ!!」ズッ・・ウゥゥゥ・・・
ルナサ「叫び声・・・やったの?!」
メルラン「・・・いや、手ごたえが・・・おかしい!」
リリカ「・・・そんなぁ・・・うそでしょ!」
ルナサ「どうしたのリリカ?・・・バカな!」
三姉妹は驚愕した!
ミスティア「きかんなぁ・・・その程度の攻撃!」
目前に、鎌を真剣白羽取りしたミスティアの姿が!
しかし、ただの真剣白羽取りならそこまでオドロキはしない。幻想郷にはそんなこと出来るヤツはごまんと居る。
驚いたのはミスティアの大きさにだ!
ルナサ「巨大化・・・」
メルラン「嘘だろ・・・ミスティアってあんなに大きくないだろ・・・」
その姿雲を貫く!ババロアンの3倍はあろうかという大きさ!
リリカ「ちょ、チートww」
ミスティア「次はこちらの番だ・・・くらえぇぇぇぇぇ・・・え!」
ミスティアはその巨大な腕を振り下ろす!ブオォォォォン!!!
ルナサ「!!?回避こうどぉぉぉう!急げぇぇ!!オープンババロァァン!!」グワシャーン!
ズドォン!!!!!ズッズズズズズ・・・
ミスティアの腕が振り下ろされた先、大地割れ、木々をなぎ倒す!
リリカ「あ、危なかった・・・」
メルラン「分離していなければ今頃・・・ゾッ」想像し、身の毛がよだつメルラン。

ミスティア「はっはっは・・・運のいい野郎たちだ・・・!!だが次は外さん!」
リリカ「どうするの!?姉さんたち!!アレだけ巨大なのに速い攻撃だったよ!」
メルラン「・・・恐らくババロアンより速いぞ、アイツ!」
ルナサ「仕方ないわ!分離したまま戦うわよ!!各機ジェットモードになって!その後各機攻撃よ!」
ルナサの指示とともに、各機ジェットーモードに変形する!そしてミスティアに攻撃をする!
しかし、ババロアンは分離後、各機ジェットモードになると、極端に戦闘能力が落ちる!
なぜなら、このモードは基本、超高速で戦線離脱するための形態なのだからだ!

ミスティア「なんだぁ!?そんな豆粒みたいな攻撃がオレに通用するかぁ!!はっはっはー!」
各機、必死に攻撃するが、ミスティアには全然効いてない!
ミスティア「そろそろ終わりにするぞ・・・ぬはぁぁぁぁぁああああああ!!!」
ミスティアは叫んだ。それと同時に、体中から光を発する!
ミスティア「くらえええええ!!!夜雀拡散ビィィィィム!」ヒュンッヒュッン!
ミスティアから発せられたビームは、狙いを定めず、四方八方飛ばされていく!
一つは民家に、一つは生き残った村人達に、そして一つは・・・

リリカ「む、村が!!・・・きゃぁぁぁ!!」リリカの搭乗機に命中する!!
ルナサ「リリカ!!」
メルラン「リリカのマシンが・・・高度を落として・・・」
ミスティアのビームを食らい、無残に撃墜されるリリカ機。
メルラン「・・・・う、うわああああああ!くそぉ!よくもリリカをぉお!!!」咆哮するメルラン。

ルナサ「落ち着きなさいメルラン!パラシュートを確認したわ!」
メルラン「あ、あぁぁ・・・よかった・・・うわぁぁぁ!!」
ビームに命中し撃墜されるメルラン機。
ルナサ「!!?メルラン!きゃぁぁぁぁ!」ルナサ機も撃墜される!!

ババロアンはやられてしまったのだ・・・・

ミスティア「はははー!どうだぁ!!うっほうっほ!」
叫び声をあげ、ドラミングするミスティア。勝利を確信したのだろう、いつもの三倍増しだ!
ミスティア「じゃあ、人殺しの続きといくか・・・腹も減ったしなぁ・・・」
そしてミスティアはまた、子供にジワジワとにじみ寄るのだ・・・

子供「だれかぁ・・・だれか助けて!!」
ミスティア「も、もう・・・誰も助けにこないよぉ?・・・さあ、大人しく食べられるんだなぁ・・・・ゲゲ」

その時である!
無線機らしきものに話しかけている少女がいた。
魂魄妖夢「・・・こちら第四分隊、魂魄妖夢。・・・ババロアンやられました」
???「・・・マジかね?」
妖夢「パイロットの生存は確認。ババロアンは大破です、司令」
???「まだまだ訓練不足か・・・それともミスティアが強かったのか・・・」
妖夢「多分訓練不足ですね」
???「・・・そうかね。では帰ってきたら三姉妹にきつい肉体訓練を行なわんとな」
妖夢「・・・」
???「それじゃあ、三姉妹達は後で回収するから、キミは残務処理をしてくれないかね。」
妖夢「ミスティアを倒すのですね?了解しました」
???「では頼んだぞ!・・・通信を切る」
妖夢「・・・じゃあ、始めようかな」

ミスティア「さぁ、先ずは服を脱ごうかね?綿は美味しくないから・・・ゲゲゲ」
いつの間にか巨大化を解いていたミスティア、子供にゆっくりと近づく。
子供「ヒック・・・もうやだよぉ・・」
ミスティア「うまうまぁぁぁぁぁ!!」
ミスティアは強引に子供の衣服を剥ぎ取った!そして口を大きく開け、子供に絡みつく!
その時である!
妖夢「本当にバカキャラクターだよねアナタ。まあ、もうすぐ死ぬからどうでもいいけど・・・」
ミスティア「!!!?なんだぁ!!」
妖夢「そこの子供、もう自由に動けるから・・・早く安全な場所に行きなさい」チンッ
子供「えっ・・・?」
ミスティア「ご飯!ご飯の邪魔されるの・・・オレ嫌い!!うがっがが!」
妖夢「ご飯か・・・幽々子さま、ちゃんとご飯食べてるかな?私が居ないといつもサトウのご飯だし・・・」
ミスティア「げっげえっぇぇぇぇえ!!」
子供「あっ・・・ひぃ!!」
子供は驚いた!目の前でミスティアの体が・・・!
ミスティア「バカナアアアアア!!!!」パアァァァン!!!四散した!!!
妖夢「やっぱり幽々子さまが心配だから・・・今日は早上がりしよう。仮病で・・・」
子供「あっ・・・あっ・・・あっ・・・・」
四散したミスティアの肉片が子供に降りかかる。子供の目の前は赤く咲き乱れ、夕焼けのよう・・・


妖夢「・・・こちら第四分隊、魂魄妖夢。・・・ミスティアを倒しました。今日はお腹が痛いからもう帰ります」
???「ザッ・・・え?あ、うん・・・え!うそ、早いね!!!・・・ああそう、お腹痛いならしょうがないね・・・」
妖夢「明日タイムカードに判子をお願いしますね。」
???「あ、うん・・・わかった・・・」
妖夢「では失礼します・・・通信切ります。」ブチッ

妖夢「買い物して帰ろう・・・今日は確か豚肉が安い日だったかなぁ・・・ブツブツ」
子供「あっ・・・あっ・・・ウゲェ・・・オエェェ・・・・ゲェ・・・肉がぁ・・・」

幻想郷のとある一日である。
ちなみに幽々子は痴呆老人設定です
漬け物会長
作品情報
作品集:
9
投稿日時:
2009/12/26 19:10:35
更新日時:
2009/12/27 04:10:35
1. 名無し ■2009/12/27 17:18:19
庭でウンコ煮炊きしたりしてるんだろうね>幽々子
2. 名無し ■2009/12/27 21:31:46
面白えwww
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