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『魔理沙を死姦するSS…を書いてみようと思った』 作者: zakura

魔理沙を死姦するSS…を書いてみようと思った

作品集: 10 投稿日時: 2010/01/15 19:25:49 更新日時: 2010/01/16 04:25:49
お断り
短編で御座います
またオリジナルの要素が含まれています。
あと、群雲氏のssが元ネタです。





















目の前にいるのは魔理沙。魔理沙を犯しているのは私。

性行為自体は別に非難される言われもないだろう。それが同姓であろうとも。しかし私のしていることは紛れのなく非難される行為であり禁忌である。

魔理沙の体はズタズタになっていた。身に纏っている衣服は全て人形を使い魔理沙ごと切り刻んだ。傷口から見える肉はとても綺麗で美味しそうだった。血は甘くいくらでも飲み干せそうだった。

魔理沙の皮には針がいくつか刺さっていた。人形を縫うようにして縫い付けた。皮を刺し貫く時はブチブチと歪な音を立てた、それは悲鳴と合わさってまるで心地よい歌のようだった。

魔理沙の目には涙の痕があった。目は虚ろでいつも光輝いていたあの瞳は最初から無かった様に見えた。

魔理沙は死んでいた。胸には大きな剣が刺さっていた。
そこから赤黒く彩られた心臓と人肉、人体の器官が見え隠れして私の目を癒してくれた。


私は死体を犯しているのだ。魔理沙であって、魔理沙でない肉塊を。

私は魔理沙のことが好きだった。いつも周りを嫌でも元気にさせてくれるその笑顔が。

いつも無邪気に、時には毒舌を吐き物を美味しそうに食べるその口が。

黄金のような光を放つその髪の毛が。

眩しいぐらいの白さの歯が。

大きくならないって悩んでいたその小ぶりの胸が。

無駄な脂肪がついていないその体が。

なんでも気に入った物を手にしようとする強引さと渇望が。

彼女の使う夜空に煌く星の魔法が。

彼女の全てがいとおしかった。しかし彼女は、私に目をむけてはいなかった。

私が彼女と話すときは常に誰かの名前が出ていた。彼女は神社にもよく行く、あの七曜の魔女の図書館にもよく行く。しかし私の家には気が向いた時にしか来ないようだった。

彼女は私と話すときよりも、霊夢やパチュリー、他の誰かと話している時の方が楽しそうだった。

―――――――彼女は私のことなど暇つぶしの相手としか思ってなかった。












そんな時だった。
私がブラブラと出かけている時だった。私の前に一つの本らしきものが落ちていた。

その本からは何処となく、強い妖気のようなものが感じられた。

私はその本を手に取り家に持ち帰った。たまに幻想郷には外の世界の物品が流れ着くことがあり、それらはこの世界に置いて貴重なものだ。ましてはそれが魔道書や外の世界の記録ならば魔法使いにとっては宝であろう。それに興味を持ったのだ。





その本は外界で言う「禁書」と言われるものだったのだろう。そしてその内容はとてつもないものだった。

人肉の捌き方、臓器の味や解体の写真、胸が悪くなるような貴族の風習。
死体との性行描写、忌まわしき悪魔の儀式、拷問の効果的なやり方。またその被害者にどれだけの苦痛・恐怖を与えられるか。同じく人体を対象とした「ゲーム」…

全項がそのような内容で埋めつくされていた。後半には呪文のようなものも書かれていたが
私の読んだ時間では解読は無理そうだった。

私は後悔した。吐き気がする。私も俗に言う「幻想入り」した妖怪などの玩具にされたり食われた人間の死体を見てしまったことや、そのような本を見たことがある。しかしそんなものはこの本の内容に比べれば些細なものだ。

この本の筆者は伯爵となっているが、そもそも本当に人間なのだろうか。あのレミリアの方がまだ人間味がありそうに感じた。


―――――しかし、私はこの本から目を放すことができなかった。


これらの忌むべき内容と仕打ちは全て人間に対して行わられている。そしてその人間に拷問を行う権利があるのはその被害者を完全に所有物とした物の行為だ。

羨ましい。こんなにも簡単に人を自らの玩具とし、弄ぶこの筆者と本が羨ましい。

私も魔理沙を自分のものにしたい。魔理沙の全てを私の好きなようにしたい。魔理沙の全てを私のものにしたい。

どす黒い感情が私の中で渦巻いて行った。
そして悪魔は私に向かってささやいた。――――彼女を自分のものにしてしまえ。








気が付いたら私は血みどろの池で魔理沙を犯していた。それまでの意識はなかった。
しかし不思議なことに、彼女にした仕打ちは全て鮮明に覚えていた。

泣き叫ぶ彼女を嘲笑いながら健康的な肌を切り裂いて。涙を流す目に針を突き刺して。
傷口をぐちゃぐちゃと指で掻き回して。魔理沙の肉片を魔理沙と口移しで食べあって。
垂れ流された汚物を二人の体に塗りつけあって…それから…

ああそうだ。魔理沙の死体を犯していたんだっけ。


グチャグチャと彼女の秘部を掻き回す。愛液とも血とも付かない液体がドロドロと溶け合って流れてきた。
それを舐めてみる。生臭い味がしたが、魔理沙の物だと思うとなんでも美味しかった。

彼女の秘部と、私のものを合わせて腰を振る。またグチャグチャと妙な音がする。
私はその行為に興奮し、さらに息を荒くして腰を振って彼女を犯す。
何回かそれを繰り返すと私の興奮は最高潮に達した。

潮が吹いて彼女と私の体をさらに汚す。漏らした尿が彼女の体を伝って床に落ちる。

私は絶頂の余韻を感じながらふと彼女を見渡して見た。

彼女は何も感じず、虚ろな目で虚空をみやげているだけだった。
でも私にとってはそれでも良かった。だって魔理沙は私だけのものなのだから。



―――――さて次は何をしよう。彼女の残っている皮と肉を引き剥がして焼いて食べてみようか。生でも美味しいのだから焼いたらもっと美味しいだろう。それとももう片方の目を取ってそこを犯してみようか。眼姦だ。それとも彼女の体が腐るまでまって犯したり食べたりして遊ぼうか。楽しみだ。
zakura「氏の釣りssを見て、アッ!と思ったときにはssを書いてたんです!」
群雲氏 「え、何それは(ドン引き」

てな訳で群雲氏のssに釣られた私がちょっと外宇宙からの電波を受信したんで書いてみようと思ったわけです。群雲氏、お許しください!

…死姦がなんかおまけで、猟奇的な内容になってしまいましたが。

ちなみにタグにある通り、アリスの拾った本はクトゥルフ神話に登場する魔道書の一つ、屍食教典儀がモチーフとなっています。本文のような食人とか、忌まわしい風習とかが書かれてるらしいです。
まぁ元ssがネタ(?)なんですから自分の好きなネタ入れてもいいかなぁ…と。
そんな内容の本を読んでしまって気が狂ったって訳です。まぁそんな吐き気を催す内容が延々と魔力を持って見えるんですから気が狂わないほうがおかし…

え、「自分は産廃に長年いるけど別にそんなことない」ですって?………。

後、アリスは魔理沙に嫌われている。と思っていたらしいですが魔理沙には恋人や特に意識してる人はいなかったりします。また、勿論特定の人物を嫌っていたり贔屓してもいませんでした。

ともかく読んでいただき有難うございました。あと中将さんに先を越されたorz
zakura
作品情報
作品集:
10
投稿日時:
2010/01/15 19:25:49
更新日時:
2010/01/16 04:25:49
分類
アリス
魔理沙
魔道書
群雲氏のssが元ネタ
ちょっとしたクトゥルフネタ
1. 名無し ■2010/01/16 04:51:54
キャラのセリフなくしてもここまで伝えられるんだな
気軽に短時間で読める長さってのも良い

自分の思い通りにできる肉人形があったら最高だろうな
さすが人形遣いはダテではないということか
2. 群雲 ■2010/01/16 07:53:48
ただの釣りに反応して下さって有り難う御座います。俺と違って面白かったです
3. 名無し ■2010/01/16 15:47:00
ゆかりんに没収されちゃうんだろうか
4. 名無し ■2010/01/17 01:38:02
>>1
なんか人形ってヤンデレっていうか猟奇的なイメージがあるんですよねw
アリスはなんでも嵌る凄い子

>>2
いえいえ、…自分で書いてて性的描写がうまく書けなかったorz

>>3
没収ですかねぇ、でも他にも幻想郷には危険なマジックアイテムがごろごろしてると思うんですよ。
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